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東京スカイツリー VS 東京タワー 物件の価値を上げるのはどっち?

投稿日時:2012/01/13(金) 12:54rss

今年2012年の話題のひとつは、東京スカイツリーの開業です。墨田区界隈も大きく様変わりすることでしょうが、そんな中、ちょっとおもしろい調査結果に目が留まりました。
 
不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社が、昨年末に発表したアンケート結果なのですが、「東京スカイツリー VS 東京タワー 住まいの眺望に関するアンケート調査」と銘打ち、それぞれのタワーが不動産物件に与える価値を調査したのです。
 
 


 
 
 


「自宅から東京スカイツリーや東京タワーの夜景が見えると物件の価値があがるか?」の問いには、約6割の人が「上がると思う」と答え、女性においては約7割がYesだったそうです。
 
「自宅から見えるなら?」の問いには、東京スカイツリーを選んだ人が2割超、約5割の人は東京タワーを選んだようで、「眺望」から言えばスカイツリーより東京タワーの人気がまだまだ高いということがわかったようです。
 
おもしろいのは、その夜景の価値を数値化したところなのですが、平均で東京スカイツリーが月額7,176円、東京タワーが月額9,233円と出ました。つまり、東京タワーの夜景が見えるなら、家賃が1万円高くてもOKだと、多くの人が言っているわけですね(*^^)v
 
また、アンケートの最後には、「東京スカイツリーや東京タワーの夜景を一緒に見たい有名人」なんて設問もあったりします。女性では新垣結衣と綾瀬はるか、男性では福山雅治と向井理が人気のようです。
 
この調査結果をどうビジネスに活かすのかはともかく、設問のセンスにはちょっと感心してしまいました。上の画像をクリックすると、同社のニュースリリースに飛べるので、ぜひ目を通してみてください。
 
以前もお話したことがあるかと思いますが、企業が発信する情報の切り口として、「ランキング」と「アンケート結果」はテッパンなんです。しかしご存じのように、今は多くの企業がこの手法を使っていますから、ありきたりの内容では見向きもされませんよね。
 
その点、このアットホームの切り口は、圧倒的に冴えてます(*^_^*) この事例を参考に、自社ならどんな「ランキング」や「アンケート調査」ができるか・・・あれこれ楽しみながら発想を広げてみてください。
 
もしかしたら今年の年末あたりには、この経営者会報ブログの会員さんが仕掛けた「◎◎大賞」や「××ベストテン」が大きな話題になるかもしれませんね。楽しみにしています(@^^)/~~~
 
 
 

ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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