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あらためて「仕事とは何か」を考える

投稿日時:2020/06/05(金) 15:51rss

6月に入り、世の中はさらに急激な変化を見せています(#^^#) そこであらためて、こんな質問を取り上げてみました。むやみに変化の渦に飲まれることのないよう、「基本」に立ち戻ってほしいからです。あなたならこの質問に、どうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

前回のコロナ自粛の時に何をするかの質問の続きみたいな感じですが、確かに私もこれからの人生や仕事について、少なからず考えています。そこで石原先生にぜひお聞きしたいのは“仕事とは何か?”ということです。 
石原先生流のお答えが聞きたいです。ご回答よろしくお願いいたします。


== 回 答 ==

仕事とは何かと言う問いですが、もちろんいろいろな考えがある中で、私が一番良いと思えることは、【仕事そのものが、人生の目的や生きる理由にまで昇華すること】です。

もちろん、簡単に仕事がその領域まで行くかというとなかなか難しいと思いますが、「ゴールは?」と聞かれたら一番適切だと思います。
 
== 解 説 ==

「コロナの時期だからこそ、人生を振り返るチャンスと捉えてみてはどうでしょうか?」と、前回の質問の回答に書きましたが、それを受けて「仕事とは何か?」という質問が届きました。

みなさんはご自身の仕事をどのように考えて、毎日過ごしていますでしょうか?

私もこれまでいろいろなタイミングに、また、折に触れ自分の仕事について考える機会がありました。

20代の頃、30代の頃、40代、50代~、年代によって、仕事に関する考え方は、変わって行き、その都度方向を変えたり、いろいろな考えを持ってきたと思います。

もちろんコンサルタントという仕事は好きですし、長くやっている訳ですが、このコンサルタントという仕事にもいろいろな考え方や取り組み方があり、自信というか過信もあり、自分の考えを相手に押しつけ過ぎてしまってギクシャクすることもありました。

延べにすると相当数の顧問先と、本当に数えることができないくらい面談もしてきたと思いますし、その中で相手の社長さんが怒り出したり、反対に感動のあまり涙をこぼしたことなどもかなりありました。

私の仕事がコンサルタントであり、幸運にも素晴らしい経営者の方達とたくさん触れて来れた中で、仕事についてどう考えるがということも、だんだんに理解が進んだというか、分かって来たと思います。

それは“仕事そのものが人生の目的や生きる理由にまで昇華する”と、その人の人生は素晴らしいということです。

お金は大切ですし、ビジネスですからたくさん稼ぐということも本当は不可欠ですが、逆説的に言うとこの思考は、お金をもらわなくてもしたい事を仕事にできたら幸せということにもつながると思います。

ちょっと今回の回答は難しい領域の話になりましたが、みなさんもこの機会に、少しだけ自分の仕事について考えてみてくださいね。よろしくお願いします。

 

ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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