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AIと人間の「協働」は果たして上手くいくのか ~ その1 ~

投稿日時:2019/07/08(月) 17:37rss

今年も“後半戦”がスタートしました。世の中は急速なスピードで変化を遂げていますが、今回はこんな質問を取り上げてみました。あなたなら、どうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください(*^^)v

== 質 問 ==

AIがいよいよ身近になってきたように思います。一部では、AIが人間の仕事を奪うと懸念されておりますが、石原先生はAIと人間の「協働」は上手くいくとお考えでしょうか?
また、AIに特化した新たな企業があれば、ぜひ教えてください。

== 回 答 ==

私はAIと人間の「協働」は十分に可能だと思っています。特にこれから少子化に加え、働き方改革等で労働力が急激に不足していく日本にとっては、AIが救世主的な役割を果たすと考えています。

また、その流れで自然と人がする事(人間でないとできない仕事)とAIに任せた方が良いこと(AIの仕事)、そして共同でやった方が良い仕事(ここで言う所の「協働」)が自然に分類されていくと思います。

== 解 説 ==

先日遂に私のまわりでも、働き方改革や少子高齢化による人手不足が原因の事件が起きました。

起こった出来事の内容を簡単に説明すると・・・いつも来てくれていたお手伝いさんが家庭の事情で来られなくなり、依頼していた会社に代わりの方をお願いしたところ、「今のところ代わりがすぐには見つかりません」と、連絡が入ったそうなのです(-_-;)

これまでの世の中であれば、「すぐに代わりの者を手配します」と会社は対応して、代わりの方がすぐに見つかるパターンでしたが、今回は「現在、代わりの者が居ないので対応できません」となり、まさに途方に暮れたそうなのです。

・・・本当に、今の世の中は人手不足なんだなぁ~と強く感じたそうです(-_-;)
そして、いくらお金を払っても良いので代わりの方を見つけたいと真剣に思ったそうです。

こんな状況なので、私は早くAIが普及して、このお手伝いさんのように、人がするべき仕事とAIに任せた方が良い仕事の区別が、どんどんされた方が良いと思っています。

またそれに伴って人がする仕事、人でないとできない仕事は、しかるべき値段に値上げするべきと考えていますし、自然に値上げされていくと思っています。

と、このように特に人手不足の日本では、AIが人の仕事を奪うどころか、人がすべき仕事に価値を与えると思うので、AIの普及は社会に良い関係を作ると考えています。

ちなみに、人にしかできない仕事の値段ですが、プロ化すればするほど希少性を増していくので、今後は凄い勢いで高くなるのではないかと思います。

家事に精通していて、コミュニケーション能力が高く、安心感を与えるプロのお手伝いさんなら、いくら値段を高くしても、引っ張りだこだと思いますよ!

また、「協働」についても解説したいと思いますが、この続きは「また来週!」ということで、1週間楽しみにしてくださいね(@^^)/~~~ 


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ボードメンバープロフィール

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石原 明(いしはら あきら)氏

僖績経営理舎株式会社代表取締役
AZ Collabo株式会社

ヤマハ発動機株式会社を経て、外資系教育会社代理店に入社。約6万人のセールスパーソンの中で、トップクラスの実績を収める。「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞後、日本経営教育研究所を設立し、経営コンサルタントとして独立。中小企業から大企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する「新経営戦略塾」には1000人が登録し学び、全国延べ4500社が参加。
2万人の読者を抱えるメールマガジン『石原明の「新経営戦略塾」』や、独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。大人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は累計ダウンロード数6000万回を超えている。著書に、累計30万部を超え『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)、『「成功曲線」を描こう。』(大和書房)、『トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ』(KADOKAWA)などがある。

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