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ますます盛り上がるフランスの「ジャパン・エキスポ」

投稿日時:2014/06/06(金) 16:28rss

唐突ですが、毎年フランスで開催されている「ジャパン・エキスポ」というイベントをご存じでしょうか? 

 

今年も「ジャパン・エキスポ2014

が、72日~6日の5日間、パリで開催される予定ですが、日本のポップカルチャーを紹介するこのイベントは、もともと日本のアニメや漫画の大ファンであったフランス人男性3人が2000年に立ち上げたもので、今年で15周年を迎えるのだそうです(@_@
 


このイベント、15年目にしてますますの盛り上がりを見せているようで、会期も従来の4日から一日増やした5日間となり、さらに、日本からの出展企業は、アニメやゲームの制作会社をはじめ、アパレルメーカーなど約150社にのぼる予定で、昨年より約70社も増えているといいます。

 

昨年の来場者数は約23万人だったようですが、今年はそれを上回る26万人の来場を見込んでおり、日本の伝統文化の発信にも力を入れる予定で、寿司やたこ焼き、丼ぶりなどの作り方を目の前で実演するブースを設けたり、兵庫県尼崎市の非公認キャラクター「ちっちゃいおじさん」などのゆるキャラを呼ぶなど、工夫に余念がありません。

 

自分が主催者だったら・・・と想像してみるとわかりますが、ひとつのイベントを15年も開催し続け、しかもどんどん盛り上げていくって、そうたやすいことではありませんよね。創立者の一人はイベント運営会社の最高経営責任者みたいですが、日本への“愛”がなければ、なかなかできないことです(*^_^*)

 

「グローバル化」などという言葉も陳腐に聞こえる時代になりましたが、情報発信の“勘どころ”として、このイベントには、学ぶべき点が多いと思います。もっといえば、こうしたイベントが、なぜ日本人にできなかったのか・・・ちょっと悔しい気もします(―_―)!!

 

これからの時代、経営者は国内はもとより、世界に向けて、自社商品や自社の文化を発信していかなくてはなりません。そうした意味からも、同イベントの成功は、研究すべき事例であるように思います。よかったら、参考にしてください(@^^)/~~~

ボードメンバープロフィール

board_member

石原 明(いしはら あきら)氏

僖績経営理舎株式会社代表取締役
AZ Collabo株式会社

ヤマハ発動機株式会社を経て、外資系教育会社代理店に入社。約6万人のセールスパーソンの中で、トップクラスの実績を収める。「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞後、日本経営教育研究所を設立し、経営コンサルタントとして独立。中小企業から大企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する「新経営戦略塾」には1000人が登録し学び、全国延べ4500社が参加。
2万人の読者を抱えるメールマガジン『石原明の「新経営戦略塾」』や、独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。大人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は累計ダウンロード数6000万回を超えている。著書に、累計30万部を超え『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)、『「成功曲線」を描こう。』(大和書房)、『トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ』(KADOKAWA)などがある。

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