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「あるモノ」がふたつある家の子は、良い成績が取れる!?

投稿日時:2013/07/12(金) 13:04rss

最近ネットのニュースを見ていたら、ちょっとおもしろい記事に目が留まりました。『あるモノがふたつある家の子は、良い成績が取れるらしい』というタイトルだったのですが・・・「あるモノ」っていったい何だと思います?
 



 
この画像でおわかりのとおり(笑)、それは『本棚』だというのです(*^^)v
 
スタンフォード大学とミュンヘン大学の教育に関する研究で、経済状態や学校の状況、両親の教育への関わり方といったことを調査している過程で、「子どもの学校での成績は、その両親が『本棚』を持っているかどうかと相関する」という大変興味深い知見が得られたそうです。
 
「本棚」ならたいていの家にはありそうですが、その研究ではひとつじゃなく「ふたつ」ある家だと、本が数冊しかない家に比べて標準偏差1.15の違いがあったのだそうです。さらに、本棚がふたつある家の子どもの学習量は、全体の平均と比べて3倍に及んでいたということです(@_@。
 
その論文の著者いわく、「本はほとんどの国において、生徒のパフォーマンスを予測するための唯一にしてもっとも重要な要素」だそうで、なおかつ「そこで分かるのは相関だけであって、因果関係ではない」ことも指摘していますが、出版不況が続くわが国においても、注目すべき問題かもしれませんね。
 
ちなみに、私の会社の会議室は、壁一面がこの『あるモノ』で埋め尽くされてるのですが(*^_^*)、私自身も本が大好きなので、本と成績、もっといえば本と思考力の相関関係は、絶対にあると思っています。
 
たとえ子ども時代に、たくさんの本に触れられなかったとしても、大人になってから意識的に補うことはできると思いますので、経営者としては、会社に社員が自由に読める「ふたつ以上の本棚」を置くことから始めてもいいかもしれませんね。そして、もし成果があったら、ぜひ私にも教えてくださ~い(@^^)/~~~


ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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