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「スカイプ飲み」が流行?! 終電も気にせず楽しめる飲み会とは

投稿日時:2008/04/11(金) 14:21rss

突然ですが「スカイプ」ってご存知ですか? ごく簡単に言えば、インターネットを利用した「IP電話」のこと。同社のサイトから無料でソフトをダウンロードすればすぐにでも使え(マイクの付いたヘッドセットなどは事前に準備する必要がありますが)、なんと! スカイプユーザー同士の通話は無料なんです。

つまり、海外赴任中の家族を持つご家庭や、遠距離恋愛中のカップルたちにはとってもありがたいツールなわけですが、今、その「スカイプ」を使って「飲み会」をする人たちが増えているのだそうです。「スカイプ飲み」……なかなかこじゃれたネーミングじゃありませんか!(^^)!


スカイプ


さらに、マイクロソフト社がネット上で無料提供する「ウィンドウズ・ライブ・メッセンジャー」というソフトをダウンロードし、市販のWebカメラをパソコンに取り付ければ、メンバー同士はテレビ電話のように自由に会話したり、チャットを楽しんだりできるというわけです。
自宅に居ながら、くつろいだスタイルで、終電も気にせず「飲み会」が楽しめ、酔ったらそのまま寝てしまえるし、しかも安上がり! という、ある意味究極の遊び方かもしれませんね。

スカイプによると、現在、同サービスの登録者は全世界で2億7600万人、日本のユーザー数も500万人以上いるそうですが、この「スカイプ飲み」は、同社でも“想定外”の使い方だそうです。

しかし、得てしてこんなふうに、「技術」や「サービス」は、『作り手が思いつかない』ような使われ方や楽しみ方をされることで、“グン”と発展していくものなんです(*^^)v

ある「インフラ」ができ、ユーザーがそれを自由に使うことで、そこにまた新たなマーケットができる…そしてそのマーケットに向けて、さらに新しい商品やサービスが生まれていく…ってことです。

うちの会社でこの「スカイプ飲み」の話をしていたら、「そのうち、スカイプを使ったキャバクラが出来たりして……『スカキャバ』なんてどうです?」なんて発言も飛び出し、異様に盛り上がりました(笑)。

それはともかく、IT技術が発展し、こうしたインフラが整うことで、「人々の心理」も大きく変化を遂げていくことだけは確かです。例えば、この「スカイプ飲み」を楽しむ人たちは、「相手と目線を合わさずに話せるのがいい」と感じている人も多いみたいですよ。

良し悪しは別としても、経営者が、こうした「ユーザー心理」を的確に掴んでいない限り、本当の意味で消費者に喜ばれる商品やサービスを開発することは難しいと思います。

物は試し! 経営者の会合でも、一度、この「スカイプ飲み」を採用してみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~

ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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