大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


キーワードは「お手入れ不要」!?

投稿日時:2006/11/22(水) 21:24rss

そろそろ大掃除の計画も立てないといけない時期になりましたが、 東芝コンシューママーケティングの「フィルターを約10年間お手入れしなくても高い吸引力を維持できる」という画期的な掃除機が人気を呼んでいるようです。


sinosoujiki


「フィルター掃除不要」の代表格はエアコンですが、その他にも「お手入れ不要」を売りにした商品が続々と登場しています。松下電工は「日本初の全自動お掃除トイレ」であるタンクレス・トイレ「アラウーノ」を発売。

同社の調査によると、ブラシを使ったトイレ掃除の回数は年平均104回もあり、主婦が最も嫌う家事はトイレ掃除であるとの結果も出ています。それが、この「アラウーノ」に取り替えると、『年間たった4回』のブラシ掃除だけで、清潔なトイレが保たれるらしいです!(^^)!
こうした商品が登場する背景には、「家庭内の掃除回数が減っている」という現状があるようで、平成12年には「毎日1回以上掃除をする」主婦が7割近くいたのに対し、今年の調査では約半数が「掃除は2日に1回以下」と答えているそうですよ。

今はライフスタイルも多様化していますから、主婦といえども家の外にもやりたいことがいろいろあり、「家事にかける時間を最小限に抑えたい」という傾向が強まっているのは確かのようですね。

しかしこうした「お手入れ不要」の商品を作り出す技術は、かなり以前からあったんじゃないかと思います。要はメーカーが思いつかなかっただけ(――;) 商品開発は完全に「アイディア勝負」の時代に突入したと思います。

つまり、メーカーはいつまでも技術力ばかりに頼ってはいられない世の中だということ。いくら技術的にすばらしくても、消費者のハートをとらえる「切り口」がないと、なかなかヒット商品にはなれません。

これはシステム開発なんかも全く同じで、今や「技術先行型」から「アイディア先行型」に完璧にシフトしています。

情報化社会は相当速いスピードで動いていますから、経営者は特に、消費者のニーズや世の中のトレンドに常に意識を向けている必要があるわけです。私のブログもそうしたことを意識して書いていますので、ぜひ参考にしてください(@^^)/~~~

ボードメンバープロフィール

board_member

石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

バックナンバー

<<  2019年11月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近の記事

このブログの記事タイトル一覧(579)


RSS