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中高年男性の習い事ブームを考える

投稿日時:2006/08/24(木) 16:27rss

みなさん夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか? 
多忙な日常を離れ、少し時間ができたりすると、ふと「趣味でも持ちたいなぁ」という気持ちがムクムクを沸いてきたりするものです(~o~)

ここ最近、中高年男性の間では、静かな「習い事」ブームが起こっているようですので、今日はその話題を取り上げてみようと思います。

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ひと口に習い事と言っても、その内容は多岐に渡っていて、ペン習字、書道、英会話といった超定番から、陶芸、社交ダンスなど最近のブームに乗ったもの、また「食」に関わる習い事もかなりあって、その代表格が「そば打ち」です。

全国にあるそば打ち教室は、どこも中高年の男性で大盛況。もちろん初心者向けの教室もありますが、中にはかなりレベルの高い教室まであって、広島県北広島町にある「達磨 雪花山房」には、日本屈指のそば打ち名人である高橋邦弘氏に教えを請うために訪れる“プロ”があとを絶たない中、素人のそば好き中高年がプロに交じって、熱心にそば打ちを習っているようです。

面白いのが、彼らが求めているのは「レシピ」ではなく『技』であること。そのあたりが主に女性の通うお料理教室とは決定的に違うようです。

京都の妙心寺東林院の住職・西川玄房氏自らが精進料理の手ほどきをする教室が人気になっていることからも、どうやら中高年男性の習い事のキーワードは、「技」と「心」にあるようですね。

また、もうひとつのキーワードとして浮上してきたのが、「あきらめていた夢の実現」です。

楽器挫折者救済合宿 なんてのもウケているみたいで、参加者の4割が40代以上だそうですよ。アクティブなところでは、サーフィンに挑戦するオヤジたちも増えているみたいです(*^^)v

よく、「引退して時間が出来たら、何か趣味でも始めようと思っている」とおっしゃる方がいますが、はっきり言って、引退してからでは“手遅れ”だと思います(-_-;)

どんな趣味でも習得して面白くなってくるまでには、それなりに時間がかかりますから、せめて40代後半くらいから始めたいものです。

さらに、アドバイスさせていただくと、私は趣味は「インドア」と「アウトドア」でひとつずつ持つのがいいと思います。それぞれに種類の違ったコミュニティが持てますし、体と心のバランスを考えても、とってもいいことだと思います(*^^)v

少し長い視野を持って、あなたも「趣味」を探してみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~

ボードメンバープロフィール

board_member

石原 明(いしはら あきら)氏

僖績経営理舎株式会社代表取締役
AZ Collabo株式会社

ヤマハ発動機株式会社を経て、外資系教育会社代理店に入社。約6万人のセールスパーソンの中で、トップクラスの実績を収める。「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞後、日本経営教育研究所を設立し、経営コンサルタントとして独立。中小企業から大企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する「新経営戦略塾」には1000人が登録し学び、全国延べ4500社が参加。
2万人の読者を抱えるメールマガジン『石原明の「新経営戦略塾」』や、独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。大人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は累計ダウンロード数6000万回を超えている。著書に、累計30万部を超え『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)、『「成功曲線」を描こう。』(大和書房)、『トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ』(KADOKAWA)などがある。

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