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経営者としての情報の取り方

投稿日時:2006/06/02(金) 11:00rss

今週は、私が主催する高収益トップ3%倶楽部」の東京での勉強会がありました。
この会は、経営者や経営を勉強したい方を対象に、「売れる仕組み」作りを中心に解説し、経営に役立つ情報を提供している勉強会なのですが、毎月1回開催していて、東京ではなんと53回目の開催となったんですね!(^^)!

3%倶楽部の合言葉、それは『世の中はお金を出して、自分のために実験してくれている』なんです。
どういうことかというと、上司がいるうちは、わからないことは上司に聞けば、何らかの答えを教えてくれますよね。
しかし、経営者の場合は、上司に当たる人がいません。もちろん、本当に困った時には、師と仰ぐ諸先輩方や、われわれ経営コンサルトントを頼りにする場合もあるでしょうが、基本的には自分で迅速に経営判断をしていかなくてはなりません。
ですから、ビジネスで成功するためには、世の中の現象から気づける自分を作るしかないわけです

先日の勉強会では、こんな話をしたんですが、「日本中から魚が消える!?」って知ってます?
  
回転寿司

実は今、世界中で日本食、特にお寿司が大ブームになっているんです。LOHAS(ロハス)志向ともマッチする日本食は、世界の注目の的なんですね。
物は当然一番高く買ってくれる人のところに流れますから、今福岡あたりで上がった魚は、みんな中国や韓国に流れているみたいです。
そうなってくると、日本では、寿司は本来の「高級食」に戻ってしまいますから、もしあなたが、何らかの外食産業を検討していたとしたら、「回転寿司」業界に、今さら参入するのは、とっても危険だってわかりますよね。
それが、世の中の現象から、自分で気付くってことなんです(*^^)v

経営者としては、ぜひこういう感覚を磨いていただきたいのですが、今は世の中のスピードがとてつもなく速いですから、ひとりの人間がすべての情報をモーラするのは、不可能に近いです。
ですから、私も各分野の最先端事情に詳しい優秀な方と仲良くして、その方たちと定期的に会う時間を作り、情報交換をしています。

特に、情報技術に関する分野は、知ってるか知らないかの差がとても大きく出ます。
例えば、全国の営業所との連絡を、すべてIP電話に切り替えたら、通信費が驚くほど下がったなんて話はよく聞くと思いますが、このようにひとつ情報を知っただけで、ものすごく経費が削減できたり、いきなり利益が上がったりするわけです。

しかし、残念ながら、この分野の情報には、われわれより若い年代の方が圧倒的に明るいですよね。あまり若くても、世の中のことがまだよくわかっていないですから、そうですね、ちょうど20代後半から、30代前半位の優秀な人と、仲良くするといいと思います

いつもいつも、同年代の経営者同士集まって飲んでいるだけじゃ、経営が難しくなる一方です(――;) なるべく意識して、最先端の情報を取る工夫をするといいですね(@^^)/~~~


               

ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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