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新規事業の取り組み方

投稿日時:2020/02/17(月) 13:47rss

2月も中盤。少しずつ春の足音が聞こえてきました♪ そんな中、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方から、新規事業に関する質問が届きました。あなたの会社ではどんな取り組みをされていますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

現在の事業が成熟産業で、海外からの格安品の流入も多く、今後努力しても売上が減少して行くと考えています。こういった状況を考えると、どうしても新規事業の開発が必要だと思いますが、どのような分野に参入すれば良いでしょうか? 新規事業の取り組み方について教えてください。

== 回 答 ==

この質問の答えになるかはちょっと別ですが、事業を起こすのには投資が必要ですから、その投資額が今の事業で補える範囲内の事業を見つけるのが、現状で新規ビジネスを考える・選ぶ一つの目安になると思います。

== 解 説 ==

今回の質問ですが、現状で、この会社の規模感やどんなビジネスをされているかなども分からないので“このビジネスが良いですよ”と、簡単にお答えするのは難しいと思います。
なので、メルマガの読者さんにもプラスになるように、ちょっと方向を変えた答えをしてみます。

ということで回答ですが、新規事業を起こす場合に考えなければいけないことは、現状でどれ位の投資が可能かということで、その範囲内で実現可能なビジネスを考えるべきでしょう。

例えば、現状の仕事で毎年5000万円の利益がコンスタントに出ているなら、この5000万円が年間の新規事業立上のための投資額の上限となります。

もちろん、この5000万円を何年かけて事業をやるかという計画もあると思いますので、例えば、それが3年なら、3年×5000万円=1億5000万円で立ち上げられるビジネスが可能ということとなります。

そして、その範囲内で人をアサインさせ、開発費用をかけ、商品やサービスを選定し、テストトライして、ブラッシュアップして行くということです。

ザクッとでも良いので、まずはこの辺りの計算をしっかりした上で、できるビジネスを模索するというのが、スタートとして良いのではないでしょうか?

他の方法としては、立ち上げ費用を銀行などから融資を受けるという方法で用意する…もありますが、リスクが高いので、私はあまりお勧めしません。このあたり、ぜひ一度考えてみてください。期待しています(@^^)/~~~



私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。 
 
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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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