石原明の「知的経営の切り口」 | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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お酒と仕事の関係を考える
今回は「Q&A」バージョンでお届けしますが、「明大生との一問百答」のバックナンバーから質問を選んでみました。学生さんならではの、フレッシュな感覚がいいですね。
== 質 問 ==
私はお酒があまり強くありません。なので、将来接待の席などですぐに 酔ってしまうのではないかと不安になります。やはり、お酒に強いほうが社会人として得なのでしょうか?
== 回 答 ==
お酒が飲めないと仕事ができないとか、ゴルフが上手でないと接待ができないから出世に関わるといったことは、確かに昔はあったかもしれませんが、今はまったくないと思いますので心配しないでください。
斯く言う私も実はお酒はかなり弱いですし、ゴルフも3回しか行ったことがないのですがまったく仕事に支障は無いです(*^_^*)
== 解 説 ==
これから世の中に出て行く学生さんからすると、いろいろなことが心配になるのですね。それにサブプライム問題以来かなりの就職難ですから、こんな質問も出てきてしまうのだと思いますが、お酒が弱いからといって、今はほとんどというか、まったく仕事に支障はありませんから心配しないでください。
それから、企業の接待自体も、今は経費節減や効率化等でものすごく下火ですし、新人歓迎会等で無理に飲ませたりして事故などあった場合は、企業としても大変なことになりますので、お酒が飲めないから評価されないということもないですし、飲むことを強要されもしませんなから安心してください。
事実、私も回答に書いたようにすごっくお酒が弱いですが(笑)、仕事にまったく支障はありません。それにゴルフも忙しいのでまったくやりません(*^_^*)
ただ、お酒が飲めることを総称して、人との付き合いが良いとか、そうい機会に慣れているのでコミュニケーション能力が高いという評価をすることはよくあります。
飲める=いろんな人と気さくに話せる、機転が効く、話題が作れる、集まった人を飽きさせない、楽しませることが出来る・・・などといった感じで、人間力として見る時が確かにあるということですね(*^_^*)
なので、お酒よりもこういったコミュニケーションの能力を磨くような機会には積極的に参加して、人とのふれあいなどをたくさんして機転とか、周りを楽しませること・・・などはしっかり身に付けておいた方が良いと思います。
面接等でもし聞かれたら、「お酒は飲めませんが人は大好きなので飲み会はとっても好きですし飲み会の雰囲気は大好きです」なんて答えたら満点だと思います。
きっと(こんな質問をしてくるということは)コミュニケーションに自信がないのかな、なんて思ったのでアドバイスも回答に付けときました。参考にしてください。
いかがですか? 私の発行する週刊メールマガジン、『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aも「バックナンバーにたくさんあるので、興味があればぜひ覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
== 質 問 ==
私はお酒があまり強くありません。なので、将来接待の席などですぐに 酔ってしまうのではないかと不安になります。やはり、お酒に強いほうが社会人として得なのでしょうか?
== 回 答 ==
お酒が飲めないと仕事ができないとか、ゴルフが上手でないと接待ができないから出世に関わるといったことは、確かに昔はあったかもしれませんが、今はまったくないと思いますので心配しないでください。
斯く言う私も実はお酒はかなり弱いですし、ゴルフも3回しか行ったことがないのですがまったく仕事に支障は無いです(*^_^*)
== 解 説 ==
これから世の中に出て行く学生さんからすると、いろいろなことが心配になるのですね。それにサブプライム問題以来かなりの就職難ですから、こんな質問も出てきてしまうのだと思いますが、お酒が弱いからといって、今はほとんどというか、まったく仕事に支障はありませんから心配しないでください。
それから、企業の接待自体も、今は経費節減や効率化等でものすごく下火ですし、新人歓迎会等で無理に飲ませたりして事故などあった場合は、企業としても大変なことになりますので、お酒が飲めないから評価されないということもないですし、飲むことを強要されもしませんなから安心してください。
事実、私も回答に書いたようにすごっくお酒が弱いですが(笑)、仕事にまったく支障はありません。それにゴルフも忙しいのでまったくやりません(*^_^*)
ただ、お酒が飲めることを総称して、人との付き合いが良いとか、そうい機会に慣れているのでコミュニケーション能力が高いという評価をすることはよくあります。
飲める=いろんな人と気さくに話せる、機転が効く、話題が作れる、集まった人を飽きさせない、楽しませることが出来る・・・などといった感じで、人間力として見る時が確かにあるということですね(*^_^*)
なので、お酒よりもこういったコミュニケーションの能力を磨くような機会には積極的に参加して、人とのふれあいなどをたくさんして機転とか、周りを楽しませること・・・などはしっかり身に付けておいた方が良いと思います。
面接等でもし聞かれたら、「お酒は飲めませんが人は大好きなので飲み会はとっても好きですし飲み会の雰囲気は大好きです」なんて答えたら満点だと思います。
きっと(こんな質問をしてくるということは)コミュニケーションに自信がないのかな、なんて思ったのでアドバイスも回答に付けときました。参考にしてください。
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これまでのQ&Aも「バックナンバーにたくさんあるので、興味があればぜひ覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
ボードメンバープロフィール
石原 明(いしはら あきら)氏
僖績経営理舎株式会社代表取締役
AZ Collabo株式会社
ヤマハ発動機株式会社を経て、外資系教育会社代理店に入社。約6万人のセールスパーソンの中で、トップクラスの実績を収める。「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞後、日本経営教育研究所を設立し、経営コンサルタントとして独立。中小企業から大企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する「新経営戦略塾」には1000人が登録し学び、全国延べ4500社が参加。
2万人の読者を抱えるメールマガジン『石原明の「新経営戦略塾」』や、独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。大人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は累計ダウンロード数6000万回を超えている。著書に、累計30万部を超え『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)、『「成功曲線」を描こう。』(大和書房)、『トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ』(KADOKAWA)などがある。
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