石原明の「知的経営の切り口」 | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
- トップページ
- 自己啓発
2014年04月25日(金)更新
人生を一度だけやり直せるとしたら…
日頃なかなか読めない分厚い本を読むのもよし、旅先で「哲学」するのもよし・・・なかでも、自社や自分自身について、深く考える時間を取ることをおすすめしたいと思います。
ちょうど、私が毎週月曜日に配信しているメルマガで「学生・社会人との一問百答」の過去の質問に答えてみたので、2週続きのQ&Aになりますが、よかったら参考にしてください(*^^)v
== 質 問 ==
会社を経営なさってきたなかで、一度だけやり直せるとしたら、 何をやり直したいですか? あるいは、どの段階からやり直したいですか?
== 回 答 ==
最近私が分かってきたことのレベルが本当に価値ある内容になってきたので、もしこのレベルのことが分かった上で、やり直せるとしたら、会社をスタートした時点か、社会人スタートの段階に戻りたいとマジで思いますね(*^_^*)
== 解 説 ==
大学生の方からの質問なので、少し教訓的なことも含めて回答したいと思いますが、モノゴトの本質や世の中の動きの意味が分かってくると、正直、愕然とすることが多々あります。
そういうことが分かるまでにはかなりの経験と人との出会いとかも含めた運などが無いと難しいモノですが、私が今分かっていることのレベルはかなりのモノになっていると思うので、その理解を持って、もし人生をやり直せるとしたら、とにかく何年でもいいので、時間を巻き戻したいと思いますね。
いつでも望んだところに戻れるとしたら、会社をスタートさせたところか、社会人一年生に戻って、人生をリスタートさせたらとってもおもしろいと思います(^^♪
私もそうでしたが、若いころは、体力もあるし、自分レベルでは結構な成果が上がっていると思う変な自信があって、人の言うことに耳を傾けないわけですが、本当にもったいなかったと思います。
・・・まあ、理解力という点で、若い自分には理解の及ばなかっただろうということも想像はつきますが、もし私がずっと若い時点で今分かっていることを知っていたら、まったく別の人生を歩んでいただろうと思います。
ということもあって、最近は、私の考えをしっかり受け入れてくれる経営者の方に少しでもたくさん教えたりとか、今の私の考えを残していこうと思っています。
そして、人生の時間とかも結構考えるようになっても来ましたので、教えても無理そうな方とか会社、そして条件の整っていない相手には関わることを止めようなどとも思っています(笑)。
その分、心の通ったクライアントに、全力で関わっていきたいと思っているわけですが・・・あなたの場合はいかがでしょう? この質問に、どうお答えになりますか?
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2014年03月07日(金)更新
経営者の“おしゃれ”について思うこと
普段あまりはっきり自分自身のことを語ることは無いので、それもおしゃれに対してちゃんとお話したことは無かったので、会う人会う人いろいろ質問されたり、もっと教えて・・・なんて聞かれています(p_-)
メルマガでは2週にわたってお答えしたものを、ここにまとめて掲載させていただきますので、よかったら参考にしてください(*^^)v
== 質 問 ==
石原先生は凄くおしゃれにも気を使っていると思いますが、スーツ以外の私服についてはどうされているのでしょうか?
ポッドキャストの公開収録の際や心屋仁之助さんのイベントの時(参加しました(^.^))などもスーツやジャケットに着替えていらして、ダメージのデニムとか、とってもかっこ良かったです。よかったら、アドバイスをお願いします。
== 回 答 ==
いろいろな意味でおしゃれは大切だと思っていますが、特に私服は自分自身に対する充足感や充実感を感じるためにとっても重要だと思っています。すので、人生レベルで考えると会社や仕事よりも大切なものが見えてくると思います。
== 解 説 ==
それにしても、良く見てますね~(笑)。いろいろがんばらなくっちゃって思いましたが、ビジネス上の制服?感覚のスーツと私服はちょっと違う意味でのおしゃれだと思っています。
まずスーツですが、しっかりしたスーツを身に付けると自分自身がキリッとしてとっても楽しいですよね(^.^) 私はお仕事の関係もあって歴代総理大臣や財界の著名人がみなさんお作りになっている「銀座英国屋」さんのオーダースーツを着ていますが、仕事の時は“スーツを着るものなので”なんとなく・・・というか、惰性みたいにスーツを着ている方達が多い中、かなり目立っていると思います(笑)。
それから、スーツの時は絶対にネクタイを締めるのと胸ポケットにはチーフを入れています。カフスは付ける時と付けない時があります。(ビジネスが終わって夜~って感じになるとネクタイは外して胸のボタン二つ外してちょっとチーフを変えたりします)。
最近はクールビズの影響か、ビジネスシーンでもスーツにノーネクタイという方が多いですが、個人的にはとっても残念に思います。ネクタイを締めないのであれば、やっぱりちゃんとジャケットとかにして欲しいですね。
まあ、ノーネクタイの方が多いので、今ネクタイをしっかり締めていると、その分自分が引き立つのでありがたいとは思っていますが・・・(p_-)
胸のチーフ歴は長くて10年以上になりますが、今ではジャケットの時でも胸にチーフが入っていないと(忘れたりしたらですね)パンツをはき忘れて外に出ちゃった感じでとっても恥ずかしい感じがします(─_─)!! 枚数をこの間数えたら100枚くらいありました…お店が出来そうです(笑)。
スーツの他にとっても大事なのがワイシャツと靴と鞄+小物です…結局みんなですね(笑)。いくらスーツがかっこよくてもワイシャツや靴がイケていないと、台無しになってしまうので、しっかり体にフィットしたオーダーワイシャツは必須です。
そして靴の手入れもちゃんとしていれば、一日がとっても楽しく充実したものになる準備ができていると言えますね。
靴の手入れは青山骨董通りにお店のある「ブリフトアッシュ」の長谷川くんのところにお願いしています。靴先が鏡みたいに光って反射するくらいに磨く「鏡面仕上げ」ができる超イケてるお店です。
おしゃれについて言うと、靴も洋服も鞄とかも、そんなにたくさん必要とするわけでは無いので、出来ればちゃんとした満足度の高いモノを身に付けるべきだと思います。
そして、一生懸命仕事している自分自身に対して、また仕事を通して出会う方達への礼儀と思いたいですね。確かビームスの社長さんが雑誌のインタビューでおしゃれとは「相手に対して合わせてするもの・・・」と、同じような表現をされていましたが、本当にそう思います。これは、結婚式にへんな服を着て行かないのと同じことですからね。
さて、肝心の「私服」についてですが、仕事のオフにどんな洋服を着ているかについて、昔ある体験からとっても反省したことがあったので、まずはその話から先にしたいと思います。
経営者の方の合宿みたいな研究会ってありますよね。10名とか多くても15名くらいの少人数で、2泊~3泊しながらお互いの会社のことを話したりアドバイスしたりして親交を深めながら仕事のヒントを見つけたりするヤツです。
かな~り昔の話ですが、そういった合宿に講師として参加した時にびっくりしたことがありました。それは、1日目の服装と2日目(・・・もちろん3日目も)の服装がほとんど違っていたのです。
それも、みなさんおしゃれに私服を着こなしていて、とっても余裕があったのです・・・靴まで違う方がほとんどでした(@_@;)
当時、私は仕事で移動が多く、荷物は極力少ない方がいいと思っていたのでシャツとネクタイは変えていましたがスーツは3日間同じ(─_─)!!・・・でしたので、毎日私服を変えるみなさんの余裕ある姿が新鮮で、本当にびっくりしてしまいました。
移動の際に・・・いったいどれくらいの服を・・・持ってるんだろう???なんて真剣に考えちゃいましたね(@_@;)
それが、私が私服に目覚める結構大きな刺激でしたが、成功していない社長さんたちに聞いてみると、仕事ばっかりしているので、おしゃれに私服を着こなすどころか、私服をほとんど持っていない方が多いですね。
理由は、まさに(仕事ばかりしているので着る機会がない)スーツを脱いだら即パジャマって生活をされているということです(+_+)
私服に関するおしゃれについて、私は自分自身の充足感や満足感を高めるためにとっても重要な要素であり、大切な行為だと思っています。
その理由は、スーツは仕事上重要な人と一緒にいるために着るという要素がありますが、私服について言うと、完全にそういった理由とは違って、極端に言うと何を着ていようが関係ない(=それで仕事が上手くいくとか儲かるということと関係ない)服装におしゃれをすることで、自分が一生懸命積み重ねてきた努力や、その結果として勝ち取ってきたビジネスの成果や立場などを認める行為になると思うからです。
私自身もそうですが、努力している人はなかなか自分を認めるのが苦手で、どこまで頑張ってもまだまだという感じで自分を磨き、奮い立たせてしまうので、立ち止まって自分のことを振り返り、ほめるとか、認めることが極端に苦手な方が多いと思いますが、デザインや質感の良い服に身を包むことで、少しずつですが、心の中にゆとりや自分を認める気持ちなどが芽生えてくると思っています。
そういう方は、まず休みを取るということに罪悪感を持っていますから、まずは休むことから努力してっ・・・てことになると思いますが、なんでこんなどうでもいい時に着る服にこんなお金を払うんだろう・・・と思いながら、質の良い普段着(=私服)を買ってみてください。
少しずつですが、その服とか靴とかが、あなたはそういう服や靴を身に付けるにふさわしい人間なんですよということを教えてくれるようになると思います。
これが、私の私服に関する考え方です。だから出張の時は靴も最低2つキャリーに入れて、ハンガーケースなども持って、スーツの他に仕事が終わった後やホテルで朝食をとる時などに着る私服(=普段着)を持って移動することになっています(*^_^*)
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2014年01月24日(金)更新
経営者の情報収集
== 質 問 ==
経営者の方々は常に新しい情報をインプットし、経営に活かすことが求められると思います。ただ、ご多忙だと思われる経営者みなさんは、普段どのように情報収集をされているのでしょうか?
== 回 答 ==
経営者はじめ忙しい方の情報収集は、段階とともに変わります。そして最後は、ほとんど専門家とのリアルな接触を通しての情報収集になると思います。
== 解 説 ==
今回の質問については、参考になると思うので、私のことを少し書いてみようと思います(*^_^*)
若かったころは条件が整っていなかったので、情報収集といっても一般の方がすることとほぼ同じ範囲でしかできなかったので、新聞や本を読んだり、TVを見たりしていました。
その中でも特に何に集中したかというと・・・まずは基礎的な知識がなかったので、たくさん本を読んで学習しながら情報に触れるとか、勉強するというのが多かったですね。
どれくらい本を読んだかというと、カウントしていなかったので何とも言えませんが、今も会社の会議室の本棚には4000冊くらい本がありますし、家にはその3~4倍くらいあると思います。
これらの本は、各分野の情報がストックされたもの(=データベース)として活用していて、今も私の辞書的な役割を果たしてくれています。
その後、いろいろな方たちと仕事を通してお会いできるようになり、業務を一緒にこなしながら“生きた情報に文字通り生で触れる”ことの方に価値があると思うようになり、情報収集の仕方が変化してきました。
それは、プロに直接聞くという方法です!
今でも少しは本も読みますし、ネットも見たりはしますが、だんだんプロに聞く生情報とネットへの掲載の時間的なズレ(情報がネットに載るのはすごく遅い・・・)などを感じるようになってきたので、あまり使わなくなりました(p_-)
最近ネットで検索したのは、TVで見られなかった“ミランの本田のゴール”でしたが(笑)、何かを調べたいと思って久しぶりにネット検索した感じです(─_─)!!
これは、私が忙しくなって文字を読んでいる時間がどんどん無くなってきたことと、本物の情報は“まさにそのことに直接触れている専門家から聞いた方が圧倒的に信頼できて早い”ということに気付くようになったことが大きいと思います。
よくTVで話題になりましたが、小泉さんが首相時代に専門家を端から招聘して、いろいろ話してもらって(聞くときには目をつぶって話の内容に集中していたそうですが)その後全方位的に質問攻めにして政策を決定する上での参考としたというのと、似ているとも思います。
あ!・・・もちろん、私は首相ほど偉いわけではまったくありませんが、イメージはそれに近い感じになっていると思います。
また、これは私に限らず、大手の会社の経営者の方たちが、役職が上がって忙しくなっていくにしたがって取る方法でもありますので、覚えておかれると良いかもしれません(@^^)/~~~
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2014年01月10日(金)更新
経営者のオンとオフ
さて、このお正月休みは9連休だった方も多いようなので、ふだんはできないことをして、有意義に過ごされたことと思います。
折りしも、私のメールマガジンでは、2週にわたって「経営者のオンとオフ」についてかなり深くお答えしたので(最近意図的にメルマガQ&Aのレベルを上げてるんですが…)、今回取り上げてみました。
もとは『学生・社会人との一問百答』に寄せられた質問ですので、みなさんも自身と照らしあわせながら、考えてみてください(*^^)v
== 質 問 ==
長い社会人生活を過ごすに当たり、オンオフの使い分けは非常に大切に なってくると思いますが、みなさまは経営者という立場上、それもなかなか難しいと思います。
そこで、長期休暇と1~2日の短期休暇のそれぞれのケースについて、 みなさまのリフレッシュ方法を教えてください。
== 回 答 ==
リフレッシュの仕方も難しいですが、その前にまずは休める環境を作る、整えること・・・もっというと休みを取るということは良いことだという思考を、まずは身に付けることが大切だと思います。
== 解 説 ==
今回の質問に対する答えは経営者の価値観という点でとっても重要だと思って回答しましたが、価値観を重視するので、されている質問と回答の方向が若干ちがいますが、その辺よろしくお願いします(p_-)
おそらく、日本中の経営者の方に休みについて質問すると、休みの取り方というよりも休み=仕事をしない日を作るということは悪である・・・という感じで返事が返ってくると思います。
「おまえ、経営者なのになに休んでるんだ(考えるんだ)!? 経営者は24時間仕事する生き物だろうが・・・」みたいな感じですね(笑)。
パーセンテージで言うと、90%位の経営者がそういった罪悪感みたいなものを“休みを取る”・・・という言葉から想像すると思いますが、そういった経営者の方が必ずしも成功してないところに相当な問題があると思います。
もっと、ハッキリ言うと、残りの休みを取っている10%以下の社長さんの方が確率として圧倒的に成功しているという事実からも、こういった休みを取る=罪悪と考えている経営者の方は持っている価値観を変えるべきだと思います。
・・・と言うと、成功している経営者は成功しているので休めるのは当たり前、だけど俺たちはまだまだ成功していないので、24時間働かなきゃって感じで反論が返ってきますけどね(─_─)!!
それに、そういう感じでしっかり休んでいる方たちに、聞いたらどうですか?って促しても、なかなか価値観を変えることは難しいので、また、休んでいる方たちは普通の経営者からはほぼ嫌われているので、そういう人の話を聞こうとしないという問題も多いと思います。
答えは、休みや休暇は経営者にとって“良いこと”というよりも、しなければならない“必須”のことなので、会社を成功させたかったら経営者は休みや休暇をしっかり取るべきだという考えにならないといけないわけですね。
また、ここから少し思考を広げて、そもそも仕事をたくさんしている経営者はイケてない仕事ができないということも知っておかないといけないと思います。
さらに、経営者の思考のスタンスとして何が一番大切かというお話をしたいと思いますが、念のため確認しておくと、「仕事をたくさんしている経営者はイケてない」と言った「仕事」というのは、実務、あるいは目の前の売上げを上げるための仕事という意味です。
ということで、現場の仕事に自分の時間のほとんどを費やしている、取られている経営者はイケてないということです。
この思考が経営者に備わっていないので会社は大きく発展しないし、多くの経営者に休みは必要かと質問すると“休みを取るなんてもってのほか”という返事が返ってくるというわけですね(─_─)!!
では、解説しますが、そもそも経営者の仕事とは何かというと、それはビジネスを作ることですよね。
そしてビジネスの作り方には大きく分けて二つあって、一つは自分自身で良く思考を巡らせて考えること、そしてもう一つは自分に訪れるチャンスを活かすことなんですが、そのために一番良い刺激となるのは、自分よりも成功している経営者とやり取りしながら閃きを得たり、共同で何かビジネスをする機会に出会うことです。
自分でじっくり考えるにしても、時間はかなり必要だし、自分よりも成功している経営者の方と親しくなるにしても相当時間が空いていないとできないわけですね(*^^)v
また、ビジネスを思いついたり、ヒントを得た時にそのヒントをすごい速さで具体化させるためにも、時間は必要なわけですから、時間を空けておくということは、経営者にとって実は一番重要なことなのです。
そのために、イケてる経営者は、実務をほとんど部下に任せて自分の時間のほとんどを空けておかないといけないと分かっているのです。また、一日でも早く優秀な部下を採用して任せられる体制を作らないといけないと、良く分かっているということです(^.^)
そういう意味では、経営者にとってお金よりも自分の時間の方が大切だとわかっていないといけないわけですね。
休みを取ることに関しても、時間が空いたからといって、うっかり実務に手を出してしまうと、そこからあれよあれよという間に、現場に取り込まれてしまうことの怖さを知っているので、心を鬼にして休みを取ることで時間を空けることを死守しているという感じさえします(笑)。
ということで、いつもたっぷり時間を空けている経営者の方が、実は圧倒的に成功する確率が高いという理由はそういうことなのです。
考え方を整理すると、経営者は自分の時間を確保するために、お金を出して部下の時間を買っていると考える方が良いわけですが、休みを取らず現場に入り込んでしまっている経営者は、雇った部下に自分の時間を費やしてしまっているダメな経営者ということになるわけです(─_─)!!
ちょっと難しい話に展開してしまいましたが、・・・???って思った方は、2~3回この回答を読み直して、考えてみてくださいね。きっと参考になると思いますよ(^.^)/~~~
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2013年11月29日(金)更新
経営者にとっての「読書」とは
今年もいよいよ師走がやってきます(*^_^*) 経営者のみなさんにとっては、さらに忙しい毎日が続くでしょうが、こんな時期こそ「自分を見つめ直し、人生の深みを知る」時間を取ってほしいところです。
そこで今回は『学生・社会人との毎週一問百答』に寄せられた過去の質問から、あらためて「読書の意義」について考えてみました(*^^)v
== 質 問 ==
経営者のみなさんにとって、「読書」とは何ですか?
== 回 答 ==
読書とはいろんな意味合いがありますが、最高の読書とは、人生の先輩から生き方や深みを学ぶことだと思います。
== 解 説 ==
読書についてはいろいろ聞かれます。また、著書にも結構詳しく書いているのでそちらをご覧になっていただければと思いますが、読書にはいろいろな意味合いがあります。ざっくり区別すると、
1)広く知識を得るための読書
2)ある特定の知識を身に付ける(勉強の)ための読書
3)そして、いろいろな人の人生に触れて生き方や哲学を学ぶための読書
などがあると思います。
また本の種類も歴史書、ビジネス書、学術書、小説といろいろな分野があり、得られるものも違ってきますので、用途に合わせて読むと良いと思います。
それぞれに価値はありますが、最近では何かを売るための本が氾濫しているので、本そのものの価値が極端に下がってしまっていると思っていますが(・・・・そういう本も売るための知識やノウハウを身に付けるための本ということにはなりますが・・・(ー_ー)!!)価値ある本は素晴らしいものだと思っています。
価値ある本に出会った時に私が一番感じるのは、その本を書いてくれた方の他者への愛情の深さというか、人間性の素晴らしさです。
また、どうしてそんなことを感じ取れたのかと、人間の持つ感性の鋭さや感受性の深さには、感動を覚えるほどです。
そういう意味で、私が好きなのは著者の持っている人間性や生き方を学べる読書ということになります。また、そういう本は100年経っても価値の下がらない、いや、どんどん価値の上がっていく本だと思います。
ということで、私にとっての「本」は人生の深みを感じさせてくれるものということになりますね。よかったら参考にしてください(@^^)/~~~
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2013年11月15日(金)更新
自分の武器となる「個性」とは
早いもので11月も半ば。そろそろ来年の計画も、カタチが見えてきた頃だと思います。経営者として“頭”の使いどきですが、今回は『学生・社会人との毎週一問百答』に寄せられた過去の質問から、あらためて「経営者の個性」について考えてみました。よかったら参考にしてください(*^_^*)
== 質 問 ==
経営者のみなさんにとって自分の武器となる個性とは何ですか?
== 回 答 ==
経営者の武器となる個性とは何かというと“これをやりたいと強く思うことから形成された性格”ということになります。それが個性となっている経営者は絶対に成功しますね。
== 解 説 ==
今回は、「経営者会報ブログ」に寄せられた学生さんからの質問なので、質問者の意図とは若干違うと思いますが、面白いので回答してみます。
じつは、性格にはいくつかの成り立ちによる違いがあります。
通常、性格というものは、
1)本人の生まれながらの資質によるモノ
2)育った環境や親の教育によって形成されたモノ
3)成長する過程で自ら気付き変えていったモノ
に分類されると思います。
ちなみに、私の著書『成功曲線を描こう。』では 3)の性格形成の仕方を教えていて、成功する過程で、自らの性格を変えて行くことは必須であると言えるでしょう。
経営者ならば、成功する性格を持っているということで、参考にしたいと思って、どんな性格を強みや武器としているかという質問をこの方はされたと思います。
もちろん、この質問の仕方はすばらしいですし、その性格を参考に自らを変えて行くことはすばらしいのですが、実はほとんどの方が気づいていない、成功している経営者が辿り着く4つ目の性格形成のパターンがあるので、それを解説したいと思います(*^^)v
こんなことを考えたり、分析したり、気づいたりしているのは、きっと、見たがり・知りたがり・聞きたがりの私くらいだと思いますが・・・経営者もしくはいろいろな分野の成功者が辿りつく、性格形成のパターンとして“どうしてもこれがやりたくなってしまったことによる性格の形成”というパターンが存在すると思っています。
じつは、これは“個性の強い(=個性豊かな)成功している経営者”の方にいろいろ聞いていって気づいたことですが、どうしてそうなったかというと、やりたいことに目覚めてそれを達成していく過程で、知らないうちに、今の個性や人格が形成されていったという感じなのです。
これ、目標が人を成長させたり、大人にするという流れと同じですが経営者の場合はそれが特に強くて、経営理念と性格が似通ってくるなんてこともよくありますね(^.^)
実際、このパターンの性格形成は 3)のパターンと違って、意識したり努力したりしなくても変化してしまう・・・努力しなくても身についてしまうという利点があります。
強い個性を身に付けた経営者や成功者に出会ったらぜひその辺も観察してみてください。勉強になると思います(@^^)/~~~
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2013年11月01日(金)更新
機知に富んだ話をするための「情報の集め方」
== 質 問 ==
ポッドキャストの公開収録や『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会などに参加して、石原先生はとにかくお話が機知に富んでいますが、「話材」をどのようにつくったり、どのようなところから集めたり、なさっていますか? ぜひその極意を教えてください。
== 回 答 ==
見たり触れたりするコト(情報源)は同じだと思いますが、モノゴトに対するアンテナの高さと幅の広さ(興味の範囲が広いこと)そして、深さが一般の人と違うので、きっといろいろなことが記憶に残りやすくなっているのだと思います。
== 解 説 ==
「話材」とはあまり聞き慣れない言葉ですが(笑)、「話の材料=話題」だと解釈して、回答したいと思います。
ビジネスのアイデアなども含めて、経営コンサルタントだからといって、何か特別な情報源があるわけではありません。
みなさんと同じようにTVを見たり、新聞や本を読んだり、ネットを活用しているわけですから、そんなに情報源が大きく違うことはありません。
しいて言えば、会える人の範囲が広いので、必要な時には専門家などに会えますが、それも常にしているわけではありませんので、基本は同じ情報源から「話材」を集めていると思います。
ただ、私が人と違っていると自分ながらに思うところは、とにかく何にでも興味を持ちやすく、知りたいと思う性格が強いという点です。小さな頃から、見たがり・知りたがり・聞きたがりでした(笑)。
俗にいう“「なんで、なんで?」を繰り返すうるさい子ども”だったんです(ーー;)
そういう観点から自分を解釈すると、きっと興味の高さと広さそして深さがまわりの人よりもかなり大きいのではないかと思います(*^_^*)
これ、興味の対象が広いのと、興味を持った情報に対して深く知りたいとか広く知りたいということで、その分で情報のインプットが普通の方とはちょっと違う感じがします。
私たちは、自分でモノゴトを考える時や質問された時にどこから答えを導こうとするかというと、とりあえず自分の脳みその中の記憶からなので、そこにどんなデータが詰まっているかがとても重要だと言えると思います。
このQ&Aなどもそうですが、きっと私は、自分の中に蓄積されたデータから、必要に応じて情報を引っ張り出して、回答や解説を検索しているのでしょう。
ですので、もし私の勉強会やポッドキャストの回答などに興味を持たれるのでしたら、私とあなたの情報のインプットの違い(高さ・広さ・深さなど・・・etc)を考える・・・ご自身の情報に触れたときのインプットの仕方とか興味・関心の持ち方について考えてみられたらどうでしょうか?
これは、私だけではなく、すごいな~と思ったいろいろな方にも聞いてみると面白いかもしれませんね。ぜひチャレンジしてみてください(@^^)/~~~
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2013年05月24日(金)更新
社内起業家としてまず何をすべきか
早いもので、風薫る五月も残り一週間になりました。心身共に活動力の高まるこの季節を、大事にしていきたいものですね(*^_^*)
新しいことにも積極的にチャレンジしていきたいものですが、ちょうどタイムリーに「社内起業家として、まず何をすべきでしょうか?」という質問が届きましたので、私なりの視点でお答えしてみました。よかったら参考にしてください。
== 質 問 ==
現在、新規事業企画部門に勤めておりますが(営業・企画経験なし)社内起業家として、初めに行うこと(勉強等)は何でしょうか?
== 回 答 ==
間違いなく営業の体験です。勉強では無くリアルな体験(=成果を出すこと)なので、間違えないようにしてくださいね。
== 解 説 ==
営業や企画の経験の無いあなたが、社内企業家として新規事業の立ち上げをしているのであれば、まず最初にしなければならないことは、営業のスキルを身に付けることです。
理由は、どんなビジネスを立ち上げるにしても、あなた自身が売上げを上げることができないと、そのビジネスを継続させていくことが難しくなるからです。
立ち上げたビジネスは最終的には、マーケティングロジックを組み立ててしくみ化していかなければなりませんが、マーケティングロジックの構築には通常かなりの時間がかかるので、その時間を確保するための売上げが必要になります。
あなたが自身で投資してビジネスを立ち上げるのであれば、資金繰りさえ間に合えば、リアルな営業をすること無しに、マーケティングロジックが動き出すまで我慢することも可能ですが、企業が計画の基に投資しているという状況となると、売上げが上がっていない事業を継続させることは、経営判断的にはなかなか難しいことになると思います。
この状況は、大企業でも中小企業でも変わらないと思います(ーー;)
ということで、最低でも事業の継続を担保するだけの売上げ及び利益をあなた自身で作っていかないといけないということです。
また、そういう形で収支を合わせている事業の中止を経営者はできないと思います。この辺りのことはかなりシビアな内容になりますが、絶対にクリアした方がいいと思います。ぜひがんばってください(@^^)/~~~
2013年03月22日(金)更新
どうすれば「柔らかい性格」になれるのか
== 質 問 ==
先生はよくPodcastで「柔らかい性格」ということを言われますが、どうすればそのような性格になれるでしょうか?
== 回 答 ==
地位が上がったり、会社が大きくなったり、仕事で成果が出れば出るほど丁寧に人に接したり、言葉遣いに気をつけたり、まわりにやさしくなることを自分に義務づけると「柔らかい性格」なりますよ(*^_^*)
== 解 説 ==
おもしろい質問だったので思わずお答えしたのですが、私がいろいろな方とお会いして、ほとんどの方に言われるというか、一番に言われることが「もっと怖そうな人をイメージしていましたが、全然違いますね~」とか「親しみやすくてビックリしました・・・」という感想です。
この感想の裏には、有名な人や社長さんあるいは偉いと言われる人は、“みんなどこか横柄で偉そうにしていて取っ付き難い”あるいは“怖いとか威張っているとか怒鳴るとか”というイメージがついているということだと思います。
ここで、注意して欲しいことは、大体の場合このイメージがあるために“社長=威張っていなければならない・・・”とか“威厳を持たなければならない・・・”というように、イメージ通りにならないとイケないと思って、気がつくとそういう態度をとってしまっている社長さんが多いことです。
また、このイメージは社長を取り巻く回りの人にも強く付いているのが厄介で、意識的・無意識的にも“社長~”“社長~”と、持ち上げ“良い気分?”にさせてしまうので、気持ちいい対応をされた時にハマってしまう方もけっこう多いということです。
結果、“俺は社長なんだぞ~!”“偉いんだぞ~!”“誰に向かって言ってるんだ!”みたいな社長イメージが思考的にも行動的にもついてしまうことが多いということです。
まあ、偉くなりたくて社長になったのだから、それはそれである程度はいいとは思いますが(笑)、しばらくしたら、そういう感じで威張っていると孤立するとか、情報がまったく入ってこなくなるということに気づいて、方向を変えることですね。
戒めとしては、冒頭に書いたように、地位が上がったり、会社が大きくなったり、仕事で成果が出れば出るほど丁寧に人に接したり、言葉遣いを気をつけたり、まわりにやさしくなることを自分に義務づける・・・ということです。
そうすると結果的にすごく成功する、仕事の成果が上がる「柔らかい性格」になると思います。よかったら試してみてください。
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
2013年02月01日(金)更新
日常業務と将来に備える時間のバランス
3日は節分、そして4日の月曜日は立春です。日本人として、先達が道しるべとしてきたこうした節目に敬意を表しながら、毎日を大切に過ごしていきたいですね(*^_^*)
== 質 問 ==
日常の業務に追われてしまうと、自分にこれから必要となる能力、経験などを考える時間、余裕がなくなってしまいます。そういう時間をとるには、どうしたらいいでしょうか?
また、どのくらいの時間が必要でしょうか?
== 回 答 ==
一日に一回、朝、始業の前とか夕方仕事が終わるときに、今の自分の仕事を振り返る時間をとることを習慣化するといいと思います。それを週の初めか終わりに一週間の振り返りを、月の初めか終わりに一ヶ月の振り返りをという感じで、単位ごとに作るとよいでしょう。
== 解 説 ==
時間を有効に使う場合のポイントは、止まって考える時間を定期的に取ることです。何もしない時間をあえて作ることで、かえって時間を有効に使えるということですね。
忙しいとその忙しさに追われて、ずっと仕事をしていた方が早く仕事をこなせると思ってしまいがちですが、その状態だからこそ、あえて止まって考えて・・・たとえば今の仕事をいっぺんに終わらせてしまう方法は無いか? とか、これってやるのは自分じゃなくても良いのでは? とか、そもそも必要なことなのか?・・・といったことを考えると効率的な時間の使い方ができるようになり、結果いろいろなことを考える余裕が生まれます。
ですから、一日の時間の使い方をもっと有効にしたい、そうすれば時間的にもっと余裕をもてるようになると考えたのなら、区切りとなる時に一度止まって今の時間の使い方を考えるようにするといいということです。
これは、週、月、年、でも同じで、毎週の時間を有効に使いたいと思ったら、週の初めか終わりに考える時間をとる、毎月の時間を有効に使いたかったら、月の始まりか終わりに考える時間をとる、毎年の時間を有効に使いたかったら、年の・・・・という感じで応用してみてください。
こういう解説をすると、みなさんのなかには月からいきなり年に行かないで、3ヶ月や6ヶ月単位で振り返る・・・なんて工夫する方も出てくると思いますが、そういった止まる時間を持つことで、結果としてすごく時間の使い方が上手になっていくと思います。
一日の終わりや週末、月末、年末などはそのためにあると考えてみてください。きっといろいろなことを考える時間を生み出せるようになると思います。今回の回答はちょっと短めですが、とっても有効な方法なので、すぐにでもとり入れてみてくださいね (*^^)v
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
«前へ |
ボードメンバープロフィール
石原 明(いしはら あきら)氏
僖績経営理舎株式会社代表取締役
AZ Collabo株式会社
ヤマハ発動機株式会社を経て、外資系教育会社代理店に入社。約6万人のセールスパーソンの中で、トップクラスの実績を収める。「セールス・マネージャー世界大賞」を受賞後、日本経営教育研究所を設立し、経営コンサルタントとして独立。中小企業から大企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する「新経営戦略塾」には1000人が登録し学び、全国延べ4500社が参加。
2万人の読者を抱えるメールマガジン『石原明の「新経営戦略塾」』や、独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。大人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は累計ダウンロード数6000万回を超えている。著書に、累計30万部を超え『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)、『「成功曲線」を描こう。』(大和書房)、『トップ3%の会社だけが知っている儲かるしくみ』(KADOKAWA)などがある。
- 2021年2月(2)
- 2021年1月(1)
- 2020年12月(1)
- 2020年11月(1)
- 2020年10月(1)
- 2020年9月(1)
- 2020年7月(2)
- 2020年6月(2)
- 2020年5月(1)
- 2020年4月(2)
- 2020年3月(3)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(3)
- 2019年12月(5)
- 2019年11月(2)
- 2019年10月(3)
- 2019年9月(2)
- 2019年8月(2)
- 2019年7月(2)
- 2019年6月(4)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(1)
- 2019年2月(3)
- 2019年1月(2)
- 2018年12月(3)
- 2018年11月(3)
- 2018年10月(4)
- 2018年9月(2)
- 2018年8月(2)
- 2018年7月(3)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(4)
- 2018年4月(3)
- 2018年3月(1)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(3)
- 2017年12月(1)
- 2017年10月(3)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(3)
- 2017年7月(2)
- 2017年6月(2)
- 2017年5月(3)
- 2017年4月(2)
- 2017年3月(2)
- 2017年2月(1)
- 2017年1月(1)
- 2016年12月(1)
- 2016年11月(2)
- 2016年10月(3)
- 2016年9月(3)
- 2016年8月(3)
- 2016年7月(3)
- 2016年6月(2)
- 2016年5月(4)
- 2016年4月(3)
- 2016年3月(2)
- 2016年2月(3)
- 2016年1月(2)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(3)
- 2015年10月(5)
- 2015年9月(3)
- 2015年8月(4)
- 2015年7月(3)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(3)
- 2015年4月(4)
- 2015年3月(4)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(3)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(5)
- 2014年9月(5)
- 2014年8月(3)
- 2014年7月(4)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(5)
- 2014年4月(4)
- 2014年3月(5)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(4)
- 2013年12月(4)
- 2013年11月(5)
- 2013年10月(4)
- 2013年9月(4)
- 2013年8月(4)
- 2013年7月(4)
- 2013年6月(4)
- 2013年5月(4)
- 2013年4月(4)
- 2013年3月(5)
- 2013年2月(3)
- 2013年1月(3)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(5)
- 2012年10月(4)
- 2012年9月(4)
- 2012年8月(4)
- 2012年7月(4)
- 2012年6月(5)
- 2012年5月(3)
- 2012年4月(5)
- 2012年3月(4)
- 2012年2月(3)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(4)
- 2011年11月(4)
- 2011年10月(4)
- 2011年9月(4)
- 2011年8月(3)
- 2011年7月(5)
- 2011年6月(4)
- 2011年5月(4)
- 2011年4月(4)
- 2011年3月(2)
- 2011年2月(4)
- 2011年1月(3)
- 2010年12月(4)
- 2010年11月(5)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(4)
- 2010年8月(3)
- 2010年7月(5)
- 2010年6月(4)
- 2010年5月(4)
- 2010年4月(5)
- 2010年3月(4)
- 2010年2月(4)
- 2010年1月(4)
- 2009年12月(4)
- 2009年11月(4)
- 2009年10月(5)
- 2009年9月(4)
- 2009年8月(3)
- 2009年7月(5)
- 2009年6月(4)
- 2009年5月(4)
- 2009年4月(4)
- 2009年3月(4)
- 2009年2月(4)
- 2009年1月(4)
- 2008年12月(4)
- 2008年11月(4)
- 2008年10月(5)
- 2008年9月(4)
- 2008年8月(4)
- 2008年7月(4)
- 2008年6月(4)
- 2008年5月(5)
- 2008年4月(4)
- 2008年3月(4)
- 2008年2月(5)
- 2008年1月(3)
- 2007年12月(4)
- 2007年11月(4)
- 2007年10月(4)
- 2007年9月(4)
- 2007年8月(5)
- 2007年7月(4)
- 2007年6月(4)
- 2007年5月(3)
- 2007年4月(4)
- 2007年3月(5)
- 2007年2月(3)
- 2007年1月(3)
- 2006年12月(3)
- 2006年11月(4)
- 2006年10月(3)
- 2006年9月(5)
- 2006年8月(3)
- 2006年7月(4)
- 2006年6月(5)
- 2006年5月(4)
- 2006年4月(1)
- 重要なおしらせ [02/09]
- 社員1名から、13年で30社の企業オーナーになるまでの戦略を完全公開! [02/03]
- 99%失敗しない新規事業の立ち上げ方 [01/20]
- 大転換を乗り切れ!【2021年版最先端SNSネットマーケティング】に迫る [12/18]
- 限界突破の秘密はこれだ!! X-mobile社長【木野式、鬼速行動3つの基本!】 [11/16]
- 超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!! 飲食店閉店ラッシュ“逆手”戦略 [10/16]
- 急激な時代の変化をキャッチアップ!【石原明の新経営戦略塾】立ち上げました [09/11]
- 空き家問題を解決する発想 [07/17]
- 中小企業が未来を読み解くために [07/03]
- 会社丸ごと<人称>を上げる方法 [06/22]