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2020年03月30日(月)更新

BtoB企業が富裕層ビジネスを始めるためのヒント ~ その1 ~

目に見えない「新型コロナウイルス」に世界中が翻弄されていますが、経営者たるもの、こんな時こそどっしりと構え、自社の未来について思考を深めたいものです。

今回も私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会参加者からの質問を取り上げましたので、よかったら一緒に考えてみてください(#^^#)

== 質 問 ==

BtoBの企業が富裕層のCにアピールする手段を教えてください。石原先生の「これからのビジネスはすべて富裕層につながるためにやるべき」というお言葉には大いに触発されているのですが、かと言ってどう動いたらいいものか・・・最初の一歩を踏み出せずにおります。何かヒントをお授けいただければ幸いです。

== 回 答 ==

富裕層ビジネスの本質を考えると、どう動いたら良いかの基本が見えてきますので、それを回答します。

== 解 説 ==

私が『日本経営合理化協会』から講師の依頼をされて5年越しで行っている「資産家・成功塾」(月1回6ヶ月コース)でも、この【富裕層ビジネスの構築】は重要なテーマになっていて、みなさん真摯に取り組んでいただいています。

この「資産家・成功塾」で扱うメインのテーマは「経営の成功」ではなく「資本主義社会での成功」で、この世の中(資本主義社会)ではビジネスが成功したらそれで完成=終わりではなく、資本主義社会での成功を構築するためのスタートがやっと切れると考えて、思考の転換を図らなければなりません。そのために必要なことは・・・・という感じで展開しています。

その中で、富裕層ビジネスの構築や、富裕層との接触の重要性を示唆している訳ですが、その理由は、単に儲かるということ(これはこれでもの凄く重要ですよ!)以外に、価値ある1次情報は勝ち組企業や全てのマーケットの上位層からしか得られないという事実があるからです。

ちなみに、成功した、もしくは現在も成功している企業のオーナー、経営陣やその家系、資産家の一族・・・すなわち、マーケットでの勝ち組関係者が、消費側に回った時に呼ばれるカテゴリーが富裕層ということになります。

この世の中はITの普及で、ますます情報化社会になっていますが、“情報の価値”そのものは昔からまったく変わっているわけではなく、その情報の扱い方によって、2つの方向で理解・活用できると考えてください。

誰も知らない情報をいち早く知った時の価値は、出すか出さないかで決まる!

この場合、その情報をどう扱うかの主導権は、情報を知った人間のみに与えられた権利となります。誰に教えるか(出すか)誰に教えないか(出さないか)で、その得られた情報の価値をコントロールすることができます。

例えば、あなたが構築するビジネスを通して富裕層と繋がり、仲良くなり「来年〇〇企業と提携して△△△ビジネスをスタートする」「来年予算10億円位で気に入った別荘を買いたい」という1次情報を得たとしますが・・・その時点であなたしか知り得ないこの1次情報を利用して最大の価値を生み出す発想があなたにはありますか?

もう一度言いますね! あなたしか知り得ないこの1次情報を利用して最大の価値を生み出す発想があなたにはありますか?

これ、面白いので宿題とします。ぜひ、1週間じっくりと考えてみてください。ということで、また来週 (@^^)/~~~



私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。 
 
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
 
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2020年03月23日(月)更新

日本の製造業はどう変わるべきか ~ 対新型コロナ編 ~

新型コロナウイルスはビジネス界にも巨大な暗雲をもたらしていますが、じつは前回の質問は、今年(2020年)1月20日に配信した私のメールマガジンに掲載したものでした。

あれから2カ月・・・世界中に新型コロナウイルスが広がっている今、まさにタイムリーな質問だと思ったので、あらためてこの質問にお答えしました。今のように変化の激しい時代には、経営判断が180度変わることも珍しくありません。参考にしてください。

== 質 問 ==

日本の製造業(中小企業)は今のままではダメだと思いますが、石原先生なら、どんなふうに変えていくでしょうか? ぜひご指南ください。

== 回 答 ==

今回の新型コロナウイルスは、日本の製造業にとってもの凄いチャンスでもあります!

製造業のかなりの部分が日本に戻ってくると思われるので、この流れに乗って独自技術や業種に特化した技術で世界一のノウハウを模索し蓄積すること、これがこれからの中小の製造業における「勝てるビジネスモデル」だと思います。

== 解 説 ==

これまで、日本の製造業は大手を先頭にどんどん海外に出て行く流れでした。その背景にあったのは、それを可能とした物流システムの安定的な発展や高度成長による日本国内の人件費の高騰で、安全且つ便利さを担保にアジアの安い人件費を求め取引先や工場をどんどん海外に移して行くといった動きが主流となりました。

この流れは不変で変わらないものという認識は、大手中小問わず日本中の製造業関係者だけではなく、一般のビジネスマンの間にも常識という感じで存在していたのですが、ここに来てかなり様相が変わってきたと思います。

その要因となったのが、今回の新型コロナウイルスの発生で、ネットの普及や物流とは別の意味でのロジスティック=人の移動が便利になったことによる考えもしなかったリスク(ウィルス感染)が、表に現れました。

安い人件費が安定的に確保できるはずのシステムや便利だったはずの物流システムが簡単にクラッシュして、経済が分断してしまいました(-_-;)

安くて良いモノを海外から引いて来ることで得られる利益と、このクラッシュが引き起こした経済損失とを比べたら、圧倒的に国内で製造した方が良いのではないかということになります。

人件費もアジア全体が高騰する流れに在る中、日本の人件費は既に下がり始めているというのも、この流れを後押しするものと思います。

たとえ安く作っても、物流は整っても、新型コロナウイルスのような人的被害は、今後ますます多発することが予想され、一度起こったら全面ストップし、防ぎようがないわけです。

私も今回はかなりびっくりしていますが、人の流通(移動)がこれだけ便利で広範囲に及ぶと、感染などの被害は防ぎようがないので、これに類似した現象は、今後も繰り返し、何度でも起きると思います。

この反省から言えることは、製造は海外ではなく、国内の手の届くところが安心で安全という思考です。私の尊敬する金融系のプロの方も“国内で設備投資が増える”と、同じような見方をされていました。

ロボットやAIの普及で人間がそんなにいらなくなってきていることもその要因だそうです。う~ん、なるほど、ですよね(p_-)

こういった流れに乗って、製造業に携わる中小企業は、手を広げずに、独自の技術に特化する、業界を絞りノウハウを積み重ね、可能であれば世界一を目指す位の志で、もう一度ゼロから取り組まれると良いと思います。

この大きなチャンスにぜひ全力でトライしてください(@^^)/~~~



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2020年03月13日(金)更新

日本の製造業はどう変わるべきか

桜の開花宣言が待たれる今日この頃ですが、今回も、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方からの質問を取り上げました。あなたなら、この質問にどんな答えを出しますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

日本の製造業(中小企業)は今のままではダメだと思いますが、石原先生なら、どんなふうに変えていくでしょうか? ぜひご指南ください。

== 回 答 ==

製造業だけに限りませんが、これからビジネスを起こしたり、既存ビジネスの改革をする場合には、世界中から情報を集めて何が最先端かを見極めて計画を立てるべきです。

自分の業界で世界最先端の技術や商品、ビジネスモデルを持っている会社を見つけたら、そこを真似する、抜くことを考える、もしくは提携する、などを目指すと良いと思います。

== 解 説 ==

先日、日本経営合理化協会の1日セミナー「社長のための-未来を読む力-」で話した内容にみなさん驚いていましたが、インターネットの普及によって、世界はもの凄いレベルで進歩発展していて、その速度はもはやインフラがマイナスの作用をする程の速度となっています。

この状況を踏まえると、これから新しいビジネスを考える場合は、今の経験値やインフラなどをあまり考えないで、やりたいビジネスについて世界中から最新・最先端の情報を集めてスタートすることをお勧めします。
 
そのためには、英語で検索することが必須です!理由はシンプルで、インターネットの主要言語が英語だからですね。

※日本人はほとんど知らないことですが、インターネット上の日本語での情報量はなんと全体の約3%しかありません。しかも、日本語のネット情報の中で、英語から日本語に翻訳された最先端情報は0.3%位ということです。

ここで注意すべきは、新規ビジネスや、既存ビジネスの改革をする場合は、今のインフラを無視する位の覚悟というか思考で取組む、ということです。

中国の深センに行くとみなさん驚きますが、全てが最先端の都市が発展しています。その理由は、何もない場所に新しく都市を創ったから最先端の都市になり得たということです。
 
世の中の進歩は早く、みんながスマホでキャッシュレス、財布を持たない都市になっているわけですが、これはゼロベースで新しく都市を創ったからこそできたのです。

日本のキャッシュレスが進まないのは、既にスイカなどの交通系ICカードやクレジットカードがインフラとして普及しているので、進んでいないとも言えるわけですよ(-_-;)

というように、既存の心理的インフラとなっている概念なども捨てて、取り組むべきだということです。私の言わんとする意味、伝わりましたか?ぜひ、トライしてみてください(@^^)/~~~



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2020年02月28日(金)更新

「石原式4ステップマーケティング」は採用にも効く!?

新型コロナウイルスに平穏な日常を脅かされていますが、こんな時こそ、経営者の冷静な判断力が問われるのではないでしょうか(#^^#)

今回も、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方からの質問を取り上げますが、近年、採用問題に頭を悩ませる経営者も多いと思います。

御社ではどんな取り組みをされていますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

アルバイトを含めた採用には、とても苦労しています。「石原式4ステップマーケティング」は、採用にも効きますか? 人手不足の時代における「スタッフの集め方」を教えてください。

== 回 答 ==

問題解決の正しい方法は、問題がなかなか解決できない状況であれば、現状の問題の根本原因を見直してみることです。この場合もまさにそういう状況と考えてみることで、答えが見えてくると思います。

== 解 説 ==

問題がなかなか解決できない場合の、問題解決の正しい方法は、回答したように解決の方法をもっと掘り下げて考えてみることですが、これを“より根本的な原因を考える”と捉えていただけると分かりやすいと思います。

例えば、現状で採用が上手く行かないということは、今回の質問のように、4ステップマーケティングの応用で解決できる範囲であれば良いですが、もっと根本的にビジネスそのものに魅力が無いとか、応募者が企業に魅力を感じないなど、多種多様な問題があるということです。

採用というのは、全ての企業との戦いですから、こういった多種多様な問題、項目を見直して、他社に比べて採用の競争力をあげて行かないと解決しないということです。

これをもっと掘り下げて考えると“今の経営的な最重要課題が採用である”として、“ビジネスの在り方そのものを変えてしまうくらいの方が良い!”と捉えて、必要な方向転換を考えることも重要ということです。

私の顧問先では、かなり前から採用に照準を合わせて、事務所や店舗そのものを引っ越しした会社が数社あります。

家賃は高くなりましたが、採用費用が格段に下がった上に、優秀な人材が採用・定着できるようになったので、トータルの企業競争力が格段に上がりました。また、社員の給与やアルバイトの時給を思い切って上げた会社もありました。

先ほどの引っ越し同様、上がった給与をカバーして余りある年間トータルの採用費の削減ができ、同様に、優秀人材が集まり定着しています。

給与や時給では無く、待遇や社内規定を根本的に見直して、同じ様な成果を上げた会社もあります。もっと言うと、採用しやすいビジネスに会社ごと変えてしまったところもあるくらいです。

ぜひ、問題がある場合のこういった根本的な解決方法を参考にしてみてください。ビックリするほど、成果が上がると思います(@^^)/~~~



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2020年02月21日(金)更新

ニュースリリースの効果的な出し方を教えてください

今回も、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方からの質問にお答えします。
御社ではどんな取り組みをされていますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

自社をメディアに取り上げて欲しいと思っていますが、ニュースリリースを出しても思うような反応が来ていません。ニュースリリースの効果的な出し方を教えてください。

== 回 答 ==

ここ最近は、メディアの傾向も随分変わって来ているので、いきなりメディアにリリースを送って、掲載依頼をかけるよりも、まずは自社のネットメディアやSNSで関心を集めてそれが取材されるという流れに乗った方が良いと思います。

== 解 説 ==

意図的または偶然かは別にして、メディア掲載によって宣伝効果を上げ、売上げが上がりブランド化して儲かった企業や個人の例がちょっと前のマーケティング系の本にたくさん紹介されているので、自社もその方法でメディア掲載をと考えているかもしれませんが、マスコミやメディアというのは一番変化の激しい場所なので、一瞬でやり方が変わったり、完璧に同じ方法をとっても効果がまったく無かったりするものと考えてください。

それに、本に書かれているということは、そのノウハウは既に大勢の知る所となっている訳ですから、大量の似たようなリリースがメディアに届いていると考える方が当然なので、もし、そういった方法を使うのであれば、アレンジにアレンジを加えて、相当オリジナルな方法を編み出さないと、メディアの目に留まることは無いと考えてください。

また、そもそも、雑誌やTVに広告を出すとしたら数百万円~数千万円、もっと凄い場合は数億円の費用が掛かる露出を無料でしようと考えている訳ですから、才能でこれをクリアーするのは不可能に近く、ほとんどが偶然の産物と思います。

・・・マーケティング本は、その偶然起きた結果を、こうすればこうなると後付けで書いていると考えれば分かると思います・・・嘘ではないですが、実現はほぼ不可能・・(-_-;)

では、どうすれば良いかですが、現在のメディアはかなりネットの情報に依存している(ネットで人気があるかを確認してから掲載する、ネットからネタを探している)傾向があるので、その傾向を利用して、ネットからのメディア露出を考えた方が良いと思います。

方法は、自社でネットメディアを持つか、SNS等を利用して、まずはネットで人気が出ることを目標として、結果メディアから注目され、露出するというやり方です。

掲載した情報が、一般大衆の目に留まる、そこから人気が出てクチコミされる、更に広がるということを考えると、ネット(特にSNS)ほど簡単に露出の効果を試したり練習するツールも無いと思います。また、それがそのまま人気となれば、ネット上で拡大し、メディア掲載やTV放映にもつながるので、こんなに便利で役に立ちなおかつ実践にも繋がっている練習プラットフォームは無いということですね。

そう考えてネット上で、実践的な練習をするのが一番良い方法ということです。ぜひ、ネットからのメディア掲載を考えて、自社ネットメディアやSNSの活用を学んでほしいところです(@^^)/~~~



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2020年02月17日(月)更新

新規事業の取り組み方

2月も中盤。少しずつ春の足音が聞こえてきました♪ そんな中、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方から、新規事業に関する質問が届きました。あなたの会社ではどんな取り組みをされていますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

現在の事業が成熟産業で、海外からの格安品の流入も多く、今後努力しても売上が減少して行くと考えています。こういった状況を考えると、どうしても新規事業の開発が必要だと思いますが、どのような分野に参入すれば良いでしょうか? 新規事業の取り組み方について教えてください。

== 回 答 ==

この質問の答えになるかはちょっと別ですが、事業を起こすのには投資が必要ですから、その投資額が今の事業で補える範囲内の事業を見つけるのが、現状で新規ビジネスを考える・選ぶ一つの目安になると思います。

== 解 説 ==

今回の質問ですが、現状で、この会社の規模感やどんなビジネスをされているかなども分からないので“このビジネスが良いですよ”と、簡単にお答えするのは難しいと思います。
なので、メルマガの読者さんにもプラスになるように、ちょっと方向を変えた答えをしてみます。

ということで回答ですが、新規事業を起こす場合に考えなければいけないことは、現状でどれ位の投資が可能かということで、その範囲内で実現可能なビジネスを考えるべきでしょう。

例えば、現状の仕事で毎年5000万円の利益がコンスタントに出ているなら、この5000万円が年間の新規事業立上のための投資額の上限となります。

もちろん、この5000万円を何年かけて事業をやるかという計画もあると思いますので、例えば、それが3年なら、3年×5000万円=1億5000万円で立ち上げられるビジネスが可能ということとなります。

そして、その範囲内で人をアサインさせ、開発費用をかけ、商品やサービスを選定し、テストトライして、ブラッシュアップして行くということです。

ザクッとでも良いので、まずはこの辺りの計算をしっかりした上で、できるビジネスを模索するというのが、スタートとして良いのではないでしょうか?

他の方法としては、立ち上げ費用を銀行などから融資を受けるという方法で用意する…もありますが、リスクが高いので、私はあまりお勧めしません。このあたり、ぜひ一度考えてみてください。期待しています(@^^)/~~~



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2020年02月10日(月)更新

「デザイン」に投資するメリットを考える

暦の上では立春も過ぎ、春が待ち遠しい今日この頃です。さて今回も、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方からの質問にお答えしてみました(*^^)v

== 質 問 ==

デザインは大切だと考えていますが、私自身がデザインの良し悪しを判断できない上に、どうしてもデザイン費は高いというイメージがあります。

お金を払ってまでデザインに投資するメリットはどう考えたら良いのでしょうか?
またこういう場合に間違わない方法はありますか? アドバイスをお願いします。

== 回 答 ==

これからの経営者の資質として、芸術性やデザイン性は必要不可欠と言うほど、重要になっていくと思います。なので、ご自身に自信が無いというのであれば、なるべく早く磨くことをお勧めします。

デザインを見て本物と偽物の違いが分かったり、値段の違いが分かる経営者になってください。

== 解 説 ==

人は意識と潜在意識の両方で物事を判断しています。例えば商品の購入を決める場合も、値段や性能の他に全体感や色合い、調和、質感なども含めたデザイン性を無意識に感じて購入を決めています。そういう意味でもデザインは重要だと考えた方が良いと思います。

また、経済が発展する過程においては、機能(内容)重視で商品開発が行われますが、機能等は時間が経てばほぼ同じになってしまうために、最後は顧客の好き嫌いの判断での購入となります。
 
これだけ経済が進んでしまっている日本や世界でビジネスをしようと考えるのであれば、同様にデザインのセンスは重要というか、もはやデザインで勝負していると言っても過言では無い程、経営には重要なセンスであり能力となっていると思います。

あなたが経営者であれば、顧客は、あなたの商品やサービスの名前、会社名やロゴ、パンフレットを単独で見ているわけでは無く、当然として関係する他社と比べたり、もっと言うと意識・無意識的に、全然違う業種や、TVや街で目にするあらゆるものから刺激を受けた感覚で見ているという事をもっと知った方が良いと思います。

では、どうすれば良いかですが、それはまずあなた自身が一流のデザインやアートに触れて、創れなくても良いので、判断できる目や感覚を養うことです。

これには、少し時間がかかるかもしれませんが、経営にはデザインセンスは重要と認識を変えて取り組めば、思ったよりは案外簡単ではないかと思います。早速今日からスタートしてください(@^^)/~~~



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2020年01月27日(月)更新

完全受注生産でやってきた会社の「新製品」の価格設定

早いもので、2020年が始まってひと月が過ぎようとしています。時代のスピードはますます速くなっているようですので、新規事業の立ち上げにもスピード感が必要です。

そんな中、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方から、こんな質問が届きました(#^^#) 

あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

これまで完全受注生産で事業を進めている製造業ですが、今回、自社の技術を活かした消費者向けの新商品を開発し販売してみようと考えています。

このような場合に価格の設定はどうしたらよいかと考えています。基本となる考え方をアドバイスください。よろしくお願いします。

== 回 答 ==

テスト開発の段階は、無料で提供して一緒に研究してもらう形が良いと思います。完成して販売に入ったら、最初は高く設定して数が出て行くにしたがって値段を下げて行くのが良いと思います。これは、海外では定番の商品開発の仕方なのですが、日本ではあまり知られていない方法です。

== 解 説 ==

中小企業が自社で商品を開発して販売する=メーカーへの選択をした場合に、間違いやすい一番の問題は、販売に移る際に“最初から量販品の価格”に商品価格を設定しようとしてしまうことです。

これは、製造業が世界的レベルに進化して巨大なメーカーが乱立している日本と言う特殊なマーケットの中で育ってしまった日本人の常識がそうさせるのですが、世界的に見てほとんどのメーカーはお金がほとんどない状況で立ち上がって行く(=最初から潤沢な資金が無い)ために、最初の製品の製造コストは恐ろしく高くなります。

既存の日本メーカーは、既に潤沢に資金があり調達もできるので、そういった商品を将来的にたくさん売れると判断して最初から量産に入り、価格を安くできるのですが、中小企業がこれと同じやり方を目指してもできない訳ですから、本来はまったく違った方法を取らなければなりません。

では、どうしたら良いかですが、それは、最初のロットは高くして開発コストを回収し、徐々に数量を伸ばして行く中で、価格を安くしていき、徐々に量産体制に持って行き、価格を下げて行くというやり方です。

これを言うとみなさん“え?”と言う感じになりますが、もともと世界中の全てのメーカーはこうやってビジネスを組み立てて行ったと考えると理解できると思います。

最近だと宇宙開発に向かったバージン社などが、この方法で開発計画を立てているので、こういう観点からこの事例を考えると、なるほどと分かると思います。

バージンは最初に宇宙に行ける権利を、確か1人3億円位に設定して100人位?に販売し開発費を捻出。次の価格は3000万円にして3000人?とかに販売して開発を進め、最後は300万円でたくさんの人が宇宙に行けるみたいな計画で販売価格を決定したと思います。

※これ、かなり曖昧な記憶で書いているので、詳しく知りたい方はネットで検索して調べてくださいね(-_-;)

私達は、これを聞くと瞬間、最後には300万円の価格で宇宙に行けるのに、最初の人に3億円で販売はひどくないか?と、考えてしまいますが・・・更には、製造業の方はそうとしか考えないトラウマみたいな感じの“価格に対する思考”に支配されていますから、ビックリすると思いますが、実はこれが正しい製造業の商品開発と価格設定のやり方なのです。多くの電気製品も、自動車も、飛行機も、実はこういう過程を経て、世の中に生み出されてきた訳ですね。

さらに言うと、こういった高い製品やサービスを、最初に使う人、または会社は、最初に使えるという権利とそこから生み出されるいろいろな利益をしっかり理解して購入しくれると考えると、このバランスはとても正当だと理解できると思います。

先日とあるコンサートに行ったのですが、初めて見る3D動画がステージいっぱいに広がりビックリしました(◎_◎;)
 
これはかなり高額だと思いますが、今を時めくトップアーティストだからこの3D画像が使えるんだな~さすがだな~と、本当に感心しました。

こう思われることで、また、この動画が新しいので色々なメディアにも露出すると考えると、この動画の費用を遥かに超える口コミやメディアでの拡散等による利益が彼らのブランドを更に上げると予想される訳です。

機械などもそうで、どこにも入っていない機械で製造コストが1/10になるモノを買ったら、その企業がしばらくマーケットを独占できますよね。

どうですか? 「最初は高く」は、ユーザー側にとっても価値のあることですよね。これらのことを参考にメーカーへの全体のプランを考えてみてください。期待しています(@^^)/~~~



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2020年01月20日(月)更新

富裕層ビジネスに向けての“お金持ち”の見つけ方

私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加された方から、かなり面白い質問が届きました(#^^#) あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

富裕層ビジネスに興味があります。ズバリ!お金持ちの見つけ方教えてください。
また、富裕層ビジネスでの「4ステップマーケティング」の展開例をご紹介いただけると助かります。

== 回 答 ==

お金持ちを見つける一番良い方法は、お金持ちを顧客にしている企業やサービスの顧客にご自身がなることです。これから富裕層ビジネスをされたいということならば、なおさらこの方法が良いと思います。

また、基本的に富裕層ビジネスで成功している企業やサービスならば100%(本人の自覚が有る無しによらず)4ステップマーケティングを実行しているはずですので、事例も体験を通して学ぶことができると思います。

== 解 説 ==

4ステップマーケティング”について詳しく解説している、私の著書『営業マンは断ることを覚えなさい』にも書いていますが、「集客の方法」は“集めるor行く”の2択です。

そして、この「集客の方法」は、求める顧客の層の違いによって使い分けることをお勧めしています。企業や個人両方に於いて、一般層の顧客(企業の場合は中小企業)やネット等でアプローチできる場合は、考えられるそれぞれの方法で集客することをお勧めしていますが、そういった集客手法が当てはまらない顧客層に対しては“行く・加わる・参加する”等の手法で、見込客と接触する集客方法が適切で正しいと説明しています。

ということで、富裕層の見つけ方で一番正しいのは、求めるレベルの富裕層を顧客としている企業やサービスの顧客に自分自身がなること、というのが回答です。

かなり前の話になりますが、新しく生まれたサラブレッドのオークションに顧問先のお供でご一緒したことがありましたが、そこには、富裕層を顧客にしたい宝石商や不動産業、証券会社などの金融系企業や個人がたくさん参加していました。

人気馬の子供には、2000万円からスタートし、一気にヒートアップして数秒間で数億円という値段が付いていましたが、まさにオークションという雰囲気で、最後は富裕層の意地と意地のぶつかり合いみたいで、迫力満点でした(@_@;)

ちなみに、当時、競馬の出走馬サラブレッドの馬主は2000人しかいない=上場企業の社長より数が少ないとのことでした。また、資産や身分等のチェックも相当厳しいとのことでしたので、およそ日本中の富裕層がその場に集まっていることになる訳で、凄い所に来てしまったとビックリしたことを覚えています(p_-)

そこにいた普通っぽい方に声をかけたら、先ほど話した証券系の会社の部長クラスの方で、ここに参加するために、企業でホースクラブを作りそのクラブで共同馬主になって毎年ここに参加していると話していました。

そして、狙った層の顧客に対して、数年かけてアプローチして少しずつ顧客へと移行させていくと話していました。彼曰く、ここに集まるレベルの富裕層には通常絶対に接触することはできないので、毎年この場にいる事で、信用や信頼を築き、本当に凄い顧客候補の場合は「毎年会うよね」と先方から声をかけてもらう事を目標にしていると言っていました。

本当の富裕層に対する“4ステップマーケティング”はこのレベルでするのかと、当時思ったことを思い出しました。この事例、ぜひ参考にしてくださいね(@^^)/~~~


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2020年01月10日(金)更新

技術の進歩が世界をどう変えるのか

2020年の幕開け・・・みなさんはどのように迎えられたでしょうか。言わずと知れたオリンピックイヤーでもある今年は、わが国にも“国際化”の波が本格的に訪れます。

その刺激を受け、産業にも経済にも文化にも、まるで堰(せき)を切ったかのように、新しいムーブメントが起こることでしょう。そうした“急激な変化”に対し、心と身体、なおかつ“行動”するための準備をしておかなくてはなりません。

人は変化に弱い生き物ですが、準備ができている人は、変化を楽しめる余裕を持てるからです(*^^)v

今からでも決して遅くはありません。ご自分なりに準備を進め、よりアクティブに、よりダイナミックに、わくわくする一年を過ごしましょう。そのサポートとなるよう、私も良質な情報を発信し続けたいと思っています。

というわけで、今年最初のブログには、こんな質問を取り上げてみました。
本年も、どうぞよろしくお願いします!

== 質 問 ==

AI、IoT、自動運転、5G・・・これらの技術が世界をどう変えるのかに関心を持っています。5年後、10年後の未来社会の姿をどう描けばよいか、そこに向けてどう動けばよいのか・・・できればアドバイスをお願いいたします。

== 回 答 ==

AI、IoT、自動運転、5Gなど、技術やサービスの変化は確実に訪れますが、それが商業活動に反映されるまでには、それ相応の時間がかかります。ですので、変化は捉えつつも現状重視の考え方で経営を進めていかれることをお勧めします。

== 解 説 ==

この話題に関しては、以前にも私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の会員さんから似たような質問が来たように記憶していますが、AI、IoT、自動運転、5Gなど技術の進化は必ず訪れます。

その変化が実際にどのタイミングで、商業的に商品やサービスに反映されるかというと、ニュースで取り上げられているよりもかなり時間がかかると思います。ですので、既存ビジネスにウエイトを置きながら、実際に変化が来た時にはこういう風に経営に反映していこうと計画を練っておくというのが正解だと思います。

理由は、ニュースは発明や発見、そして技術の進化や発展を伝える訳ですが(特に技術の場合は)、実際に消費者へのサービスや商品として普及するとなると、実験段階でOKだった技術でも、安全性の問題も含めて慎重な確認が必要となります。

それを支援する投資家が現れて資金調達ができ、その後に価格的な問題もクリアして量産化されます。つまり、普及されるようになるまでには、かなりの時間を要するということです。

では、なぜ実現するのにそんな時間がかかることをニュースにするかですが、それは、経済を動かすもう一つの大きな・・・もっと言うと実体経済を動かすよりも遥かに大きな経済を動かしている、上場等の投資マーケットには、こういったニュースがとても重要な情報となるからです。

資本主義活動における企業活動には、商品やサービスを実際に売り買いして利益を上げるという一面とは別に、その企業そのものが商品として評価され、未来の可能性も含めて値段が付くという企業のM&Aや株式上場マーケットがあるからです。

極端に言うと、商品やサービスを何も提供していないのに、あるいは、提供をし始めたばかりで利益がほとんど出ていない状況でも、評価され株価が高騰するベンチャー企業まである訳ですね。

ということで、いろいろなニュースはありますが、その内容を大きくは実体経済と投資系の経済に分けて読むことを覚えると、こういった答えはもっと分かりやすくなり、良いかもしれませんね。

なので、繰り返しになりますが、既存ビジネスにウエイトを置きながら、実際に変化が来た時にはこういう風に経営に反映して行こうと計画を練っておくというのが正解だと思います。よかったら参考にしてください(@^^)/~~~


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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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