ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2020年10月16日(金)更新
超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!! 飲食店閉店ラッシュ“逆手”戦略
日毎に秋も深まりますが、いよいよこれから“冬コロナ”による生き残り合戦が始まります。
そこで、私が新たに立ち上げた【石原明の新経営戦略塾】では、来週月曜日(19日)開催の定期セミナーに、スペシャルゲストをお呼びしました。
とかくコロナ規制の多い大阪道頓堀・心斎橋で複数店舗を展開するも、見事に売上をキープしている「鉄板神社」の田中社長です。
コロナ渦中でも人材を採用してる会社は強い!のですが、【逆手戦略の秘密】を私がインタビュー形式で解説します!
=============================================================================
<< 【新経営戦略塾】第4回定期セミナー >>
ポストコロナ時代 生き残る企業レポート 超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!!
【飲食店閉店ラッシュ逆手戦略 田中式3つのビジネスモデルはこれだ!】
=============================================================================
■日時::2020年10月19日(月)18:30~20:30
■【一般チケット(二名招待枠付き):5,000円】
※リアルタイムでの参加が難しい方も、後日録画を視聴できますので、都合の良い時間での受講が可能です。
※お申込み後【お二人ご招待】用の招待リンクをお送りします。パートナーと一緒にご参加ください。
=============================================================================
先日も田中社長は、いくら人通りが少なくなったと言っても、この商店街に来ている人を全部呼込めば、うちの店一軒位すぐに満杯になるはずと、歩いている人全員を呼込むという戦略を徹底してスタッフに話し浸透させていました。
顧客層に合わせ徹底して磨き上げた数パターンの魔法の呼びかけトークを放つと、お客様が吸い込まれるようにお店に入って行くそうです(すっごいですよね!)
今回は特別にこの魔法のトークも披露していただく予定です!!
また、持ち帰りや出前には阪神球場のビールの販売をまねて、料理と共にスタッフに生ビールを担がせてお代わりに向かうなどという奇策も同時並行で進めています。
田中社長に、日本全国で飲食が低迷し閉店・倒産が加速する中、この売上の戻りの早さの理由を聞くと、もちろんこれまでの常連客さんとの絆の強さが一番の理由だが、同時にコロナの状況に入ったその日から、毎日毎日の小さな思考と小さな工夫の積み重ね、まさにトライ&エラーの賜物と話しています。
これまでに、どんな思考を繰り返してきたかは必見ですよね。私、石原明が真実を掘り下げます!
どんな逆境にも負けない彼の“逆転の発想”を、私にとって大切なみなさんに、ぜひ身に付けて欲しいんです!!
この対談を見れば心が元気になり、明日からの希望が何倍にも膨らむことでしょう。
今回もzoomを使いますが、お申込者全員に後日録画版を配信するので、リアルタイムで参加できない方も、安心してお申込みください(*^^)v
なお、当塾にご入会いただくと、毎月のセミナー参加費も月会費に含まれますので、今回のセミナーに参加予定の方は、先にご入会をおススメします。
=============================================================================
★【新経営戦略塾】の入会方法などはコチラから
=============================================================================
※元『高収益トップ3%倶楽部』会員の方が、【新経営戦略塾】にご入会いただく場合、
入会金1万円を免除させていただきますので、下記のリンクより、お手続きをお願いします。
=============================================================================
★元3%倶楽部会員様用【新経営戦略塾】入会案内
=============================================================================
また、セミナー参加費の一部は、恵まれない世界の子どもたちに寄付しています。
今回は参加者1名につき、インドの子どもたちに一週間分の食事をプレゼントする計画ですので、ぜひ奮ってお申込みください(@^^)/~~~
◎誰でも無料で入れるFacebookページ【石原明の新経営戦略塾】
既に参加メンバーは931名を超えました!
※プラチナ会員・一般会員のみなさまへは、別途、有料会員専用ページをご案内しております。
そこで、私が新たに立ち上げた【石原明の新経営戦略塾】では、来週月曜日(19日)開催の定期セミナーに、スペシャルゲストをお呼びしました。
とかくコロナ規制の多い大阪道頓堀・心斎橋で複数店舗を展開するも、見事に売上をキープしている「鉄板神社」の田中社長です。
コロナ渦中でも人材を採用してる会社は強い!のですが、【逆手戦略の秘密】を私がインタビュー形式で解説します!
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ポストコロナ時代 生き残る企業レポート 超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!!
【飲食店閉店ラッシュ逆手戦略 田中式3つのビジネスモデルはこれだ!】
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■日時::2020年10月19日(月)18:30~20:30
■【一般チケット(二名招待枠付き):5,000円】
※リアルタイムでの参加が難しい方も、後日録画を視聴できますので、都合の良い時間での受講が可能です。
※お申込み後【お二人ご招待】用の招待リンクをお送りします。パートナーと一緒にご参加ください。
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先日も田中社長は、いくら人通りが少なくなったと言っても、この商店街に来ている人を全部呼込めば、うちの店一軒位すぐに満杯になるはずと、歩いている人全員を呼込むという戦略を徹底してスタッフに話し浸透させていました。
顧客層に合わせ徹底して磨き上げた数パターンの魔法の呼びかけトークを放つと、お客様が吸い込まれるようにお店に入って行くそうです(すっごいですよね!)
今回は特別にこの魔法のトークも披露していただく予定です!!
また、持ち帰りや出前には阪神球場のビールの販売をまねて、料理と共にスタッフに生ビールを担がせてお代わりに向かうなどという奇策も同時並行で進めています。
田中社長に、日本全国で飲食が低迷し閉店・倒産が加速する中、この売上の戻りの早さの理由を聞くと、もちろんこれまでの常連客さんとの絆の強さが一番の理由だが、同時にコロナの状況に入ったその日から、毎日毎日の小さな思考と小さな工夫の積み重ね、まさにトライ&エラーの賜物と話しています。
これまでに、どんな思考を繰り返してきたかは必見ですよね。私、石原明が真実を掘り下げます!
どんな逆境にも負けない彼の“逆転の発想”を、私にとって大切なみなさんに、ぜひ身に付けて欲しいんです!!
この対談を見れば心が元気になり、明日からの希望が何倍にも膨らむことでしょう。
今回もzoomを使いますが、お申込者全員に後日録画版を配信するので、リアルタイムで参加できない方も、安心してお申込みください(*^^)v
なお、当塾にご入会いただくと、毎月のセミナー参加費も月会費に含まれますので、今回のセミナーに参加予定の方は、先にご入会をおススメします。
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※元『高収益トップ3%倶楽部』会員の方が、【新経営戦略塾】にご入会いただく場合、
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また、セミナー参加費の一部は、恵まれない世界の子どもたちに寄付しています。
今回は参加者1名につき、インドの子どもたちに一週間分の食事をプレゼントする計画ですので、ぜひ奮ってお申込みください(@^^)/~~~
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既に参加メンバーは931名を超えました!
※プラチナ会員・一般会員のみなさまへは、別途、有料会員専用ページをご案内しております。
2020年07月03日(金)更新
中小企業が未来を読み解くために
今年も下半期がスタートしました。2020年前半は想定外のことに翻弄された方も少なくないと思いますが、今回も私の主宰する勉強会にご参加くださった方からの質問にお答えしてみました。
ちなみに、7月7日(火)18時半からzoomで開催する7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方はコチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
とある中小企業経営者ですが、私たちがこれから先の未来を読み解く方法を扱っていただきたいです。どこにアンテナを張れば「未来予測」が得られるか大変興味があります。
石原先生は、いかがお考えでしょうか? ご指南いただければ幸いです。
== 回 答 ==
未来予測の方法は企業規模によってかなり変わります。現実的に考えると中小企業であれば、マーケットにおける競争相手の企業よりも、少し勝っていれば大丈夫です。
その場合にどこにアンテナを張れば良いかですが、それは情報の川上から川下の間のどこに自分のマーケットがあるかで判断し、自分のいる地点の少し前ということになります。
== 解 説 ==
ビジネスに携わる人間であれば、ましてやご自身が経営者であれば“未来予測”ができるようになることにはみなさん興味があるどころか、そんな能力が身につけば無敵になってしまうと考えると思いますが、実は、未来予測・・・“未来を読み解く方法”は企業規模によって、まったく変わります。
世界をマーケットに覇権を争うような企業規模であれば、予測というよりも自らが先の未来を創り出す・・・未来を提案する、という感じが適切です。
この動きを察知して、次のビジネス規模の会社群が、覇権を争う企業の中で、実際にどこが勝つかのかという予測を立てます。
この企業群の中には、実際にそのマーケットを動かす会社とはまったく関連の無い業種の企業も多くあります。
理由は、世の中の方向が決まったら、うちの業種にはどんな波が起きるかを予測しないと、マーケット内の同規模の競争相手には勝てないから、ですね。
世界と日本、日本と地域というようにマーケットは連動していますので、ビジネスにおける未来予測は、この川上と川下の関係が読み解ければ、かなり自然に理解できると思います。
そして、この流れのどの位置に自分のマーケットがあるか? ということが分かれば、次に起きる変化が自然に読み解けてくるということです。
未来予測というと何か特別な能力のような感じがしてしまいますが、冷静に考えると、ポイントとなることが読み解けると思います。よかったら参考にしてください。
ちなみに、7月7日(火)18時半からzoomで開催する7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方はコチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
とある中小企業経営者ですが、私たちがこれから先の未来を読み解く方法を扱っていただきたいです。どこにアンテナを張れば「未来予測」が得られるか大変興味があります。
石原先生は、いかがお考えでしょうか? ご指南いただければ幸いです。
== 回 答 ==
未来予測の方法は企業規模によってかなり変わります。現実的に考えると中小企業であれば、マーケットにおける競争相手の企業よりも、少し勝っていれば大丈夫です。
その場合にどこにアンテナを張れば良いかですが、それは情報の川上から川下の間のどこに自分のマーケットがあるかで判断し、自分のいる地点の少し前ということになります。
== 解 説 ==
ビジネスに携わる人間であれば、ましてやご自身が経営者であれば“未来予測”ができるようになることにはみなさん興味があるどころか、そんな能力が身につけば無敵になってしまうと考えると思いますが、実は、未来予測・・・“未来を読み解く方法”は企業規模によって、まったく変わります。
世界をマーケットに覇権を争うような企業規模であれば、予測というよりも自らが先の未来を創り出す・・・未来を提案する、という感じが適切です。
この動きを察知して、次のビジネス規模の会社群が、覇権を争う企業の中で、実際にどこが勝つかのかという予測を立てます。
この企業群の中には、実際にそのマーケットを動かす会社とはまったく関連の無い業種の企業も多くあります。
理由は、世の中の方向が決まったら、うちの業種にはどんな波が起きるかを予測しないと、マーケット内の同規模の競争相手には勝てないから、ですね。
世界と日本、日本と地域というようにマーケットは連動していますので、ビジネスにおける未来予測は、この川上と川下の関係が読み解ければ、かなり自然に理解できると思います。
そして、この流れのどの位置に自分のマーケットがあるか? ということが分かれば、次に起きる変化が自然に読み解けてくるということです。
未来予測というと何か特別な能力のような感じがしてしまいますが、冷静に考えると、ポイントとなることが読み解けると思います。よかったら参考にしてください。
2020年06月22日(月)更新
会社丸ごと<人称>を上げる方法
先週、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「移動自粛」が全面解除され、世の中には急速に“元に戻ろうとする力”が働いているかのようですが、私はすべてを単純に元に戻すべきではない、と考えているんです。
これからの時代、自分や自社の立ち位置を俯瞰して観ることがますます重要になりますが、そんななか今回は「会社丸ごと<人称>を上げたい」という質問を取り上げてみました。
ちなみに、7月7日(火)18時半からZoomで開催する『高収益トップ3%倶楽部』7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方は、コチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
今年からメールマガジンで「人称本」を取り上げていただき、感謝しております。私は会社丸ごと人称を上げたいと考えているのですが、組織内50人くらい多勢の人称を上げるにはどうしたらよいか、具体的な方法があれば、ご指南いただけると幸いです。
== 回 答 ==
会社丸ごと<人称>を上げたいということですが、お勧めの方法は、可能であれば、役職上位者から順番に求められる人称レベルに上げて行く・・・近づけて行くトレーニングや取り組みをすることです。
その中で、予測と違ういろいろな変化が出てくると思いますので、それを汲み取って、組織の再構築をするなども良い方法と思います。
== 解 説 ==
どうすれば会社組織全体の「人称」を上げられるか? という質問や、それを目的とする研修や教育の相談はよくされます。
この時に私がする回答は、全員に広めたいのはよくわかりますが、役職上位者から順番に浸透させる方が良いという内容です。
なので、「人称本」も役職上位者にまず読んでもらって、彼らの思考をチューニングして、その後に次の役職者層へと下して行く、その層が終わったらまたその下に、という感じで浸透させて行きましょうと提案します。
なぜ、こういうやり方をお勧めするかというと、それは、現在の役職上位者にその役職に踏みとどまってもらいたいからですし、同時にこの方法の方が役職上位者に「求められる人称」が結果として早く身につくと考えるからです。
この研修なりワークのインフォメーションは「この人称に関するワークは、役職上位者から徐々に広げて行き、あなた達の次は下の役職がこのワークをやります・・・」という風に伝わりますから、自分たちが早く身につけないと、下の人間に追い抜かれてしまう、という印象を与えるために、浸透しやすくなるということです。
もちろん、役職上位者から浸透させて行くと言っても、その上位者に求められる「人称」がなかなか理解されない、身につかないと言ったリアルな問題も出てきます。
そして、その場合は、下の役職者で「人称レベル」の高い人間が結果としてその役職に入れ替わるということも出てくるかもしれません。
いろいろな企業で「人称」に関する研修やワークをやりましたが、組織内に適切に「人称思考」を定着させるには、この方法がお勧めだと思います。
よかったら、参考にしてください(*^^)v
これからの時代、自分や自社の立ち位置を俯瞰して観ることがますます重要になりますが、そんななか今回は「会社丸ごと<人称>を上げたい」という質問を取り上げてみました。
ちなみに、7月7日(火)18時半からZoomで開催する『高収益トップ3%倶楽部』7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方は、コチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
今年からメールマガジンで「人称本」を取り上げていただき、感謝しております。私は会社丸ごと人称を上げたいと考えているのですが、組織内50人くらい多勢の人称を上げるにはどうしたらよいか、具体的な方法があれば、ご指南いただけると幸いです。
== 回 答 ==
会社丸ごと<人称>を上げたいということですが、お勧めの方法は、可能であれば、役職上位者から順番に求められる人称レベルに上げて行く・・・近づけて行くトレーニングや取り組みをすることです。
その中で、予測と違ういろいろな変化が出てくると思いますので、それを汲み取って、組織の再構築をするなども良い方法と思います。
== 解 説 ==
どうすれば会社組織全体の「人称」を上げられるか? という質問や、それを目的とする研修や教育の相談はよくされます。
この時に私がする回答は、全員に広めたいのはよくわかりますが、役職上位者から順番に浸透させる方が良いという内容です。
なので、「人称本」も役職上位者にまず読んでもらって、彼らの思考をチューニングして、その後に次の役職者層へと下して行く、その層が終わったらまたその下に、という感じで浸透させて行きましょうと提案します。
なぜ、こういうやり方をお勧めするかというと、それは、現在の役職上位者にその役職に踏みとどまってもらいたいからですし、同時にこの方法の方が役職上位者に「求められる人称」が結果として早く身につくと考えるからです。
この研修なりワークのインフォメーションは「この人称に関するワークは、役職上位者から徐々に広げて行き、あなた達の次は下の役職がこのワークをやります・・・」という風に伝わりますから、自分たちが早く身につけないと、下の人間に追い抜かれてしまう、という印象を与えるために、浸透しやすくなるということです。
もちろん、役職上位者から浸透させて行くと言っても、その上位者に求められる「人称」がなかなか理解されない、身につかないと言ったリアルな問題も出てきます。
そして、その場合は、下の役職者で「人称レベル」の高い人間が結果としてその役職に入れ替わるということも出てくるかもしれません。
いろいろな企業で「人称」に関する研修やワークをやりましたが、組織内に適切に「人称思考」を定着させるには、この方法がお勧めだと思います。
よかったら、参考にしてください(*^^)v
2020年06月05日(金)更新
あらためて「仕事とは何か」を考える
6月に入り、世の中はさらに急激な変化を見せています(#^^#) そこであらためて、こんな質問を取り上げてみました。むやみに変化の渦に飲まれることのないよう、「基本」に立ち戻ってほしいからです。あなたならこの質問に、どうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください。
== 質 問 ==
前回のコロナ自粛の時に何をするかの質問の続きみたいな感じですが、確かに私もこれからの人生や仕事について、少なからず考えています。そこで石原先生にぜひお聞きしたいのは“仕事とは何か?”ということです。
石原先生流のお答えが聞きたいです。ご回答よろしくお願いいたします。
== 回 答 ==
仕事とは何かと言う問いですが、もちろんいろいろな考えがある中で、私が一番良いと思えることは、【仕事そのものが、人生の目的や生きる理由にまで昇華すること】です。
もちろん、簡単に仕事がその領域まで行くかというとなかなか難しいと思いますが、「ゴールは?」と聞かれたら一番適切だと思います。
== 解 説 ==
「コロナの時期だからこそ、人生を振り返るチャンスと捉えてみてはどうでしょうか?」と、前回の質問の回答に書きましたが、それを受けて「仕事とは何か?」という質問が届きました。
みなさんはご自身の仕事をどのように考えて、毎日過ごしていますでしょうか?
私もこれまでいろいろなタイミングに、また、折に触れ自分の仕事について考える機会がありました。
20代の頃、30代の頃、40代、50代~、年代によって、仕事に関する考え方は、変わって行き、その都度方向を変えたり、いろいろな考えを持ってきたと思います。
もちろんコンサルタントという仕事は好きですし、長くやっている訳ですが、このコンサルタントという仕事にもいろいろな考え方や取り組み方があり、自信というか過信もあり、自分の考えを相手に押しつけ過ぎてしまってギクシャクすることもありました。
延べにすると相当数の顧問先と、本当に数えることができないくらい面談もしてきたと思いますし、その中で相手の社長さんが怒り出したり、反対に感動のあまり涙をこぼしたことなどもかなりありました。
私の仕事がコンサルタントであり、幸運にも素晴らしい経営者の方達とたくさん触れて来れた中で、仕事についてどう考えるがということも、だんだんに理解が進んだというか、分かって来たと思います。
それは“仕事そのものが人生の目的や生きる理由にまで昇華する”と、その人の人生は素晴らしいということです。
お金は大切ですし、ビジネスですからたくさん稼ぐということも本当は不可欠ですが、逆説的に言うとこの思考は、お金をもらわなくてもしたい事を仕事にできたら幸せということにもつながると思います。
ちょっと今回の回答は難しい領域の話になりましたが、みなさんもこの機会に、少しだけ自分の仕事について考えてみてくださいね。よろしくお願いします。
== 質 問 ==
前回のコロナ自粛の時に何をするかの質問の続きみたいな感じですが、確かに私もこれからの人生や仕事について、少なからず考えています。そこで石原先生にぜひお聞きしたいのは“仕事とは何か?”ということです。
石原先生流のお答えが聞きたいです。ご回答よろしくお願いいたします。
== 回 答 ==
仕事とは何かと言う問いですが、もちろんいろいろな考えがある中で、私が一番良いと思えることは、【仕事そのものが、人生の目的や生きる理由にまで昇華すること】です。
もちろん、簡単に仕事がその領域まで行くかというとなかなか難しいと思いますが、「ゴールは?」と聞かれたら一番適切だと思います。
== 解 説 ==
「コロナの時期だからこそ、人生を振り返るチャンスと捉えてみてはどうでしょうか?」と、前回の質問の回答に書きましたが、それを受けて「仕事とは何か?」という質問が届きました。
みなさんはご自身の仕事をどのように考えて、毎日過ごしていますでしょうか?
私もこれまでいろいろなタイミングに、また、折に触れ自分の仕事について考える機会がありました。
20代の頃、30代の頃、40代、50代~、年代によって、仕事に関する考え方は、変わって行き、その都度方向を変えたり、いろいろな考えを持ってきたと思います。
もちろんコンサルタントという仕事は好きですし、長くやっている訳ですが、このコンサルタントという仕事にもいろいろな考え方や取り組み方があり、自信というか過信もあり、自分の考えを相手に押しつけ過ぎてしまってギクシャクすることもありました。
延べにすると相当数の顧問先と、本当に数えることができないくらい面談もしてきたと思いますし、その中で相手の社長さんが怒り出したり、反対に感動のあまり涙をこぼしたことなどもかなりありました。
私の仕事がコンサルタントであり、幸運にも素晴らしい経営者の方達とたくさん触れて来れた中で、仕事についてどう考えるがということも、だんだんに理解が進んだというか、分かって来たと思います。
それは“仕事そのものが人生の目的や生きる理由にまで昇華する”と、その人の人生は素晴らしいということです。
お金は大切ですし、ビジネスですからたくさん稼ぐということも本当は不可欠ですが、逆説的に言うとこの思考は、お金をもらわなくてもしたい事を仕事にできたら幸せということにもつながると思います。
ちょっと今回の回答は難しい領域の話になりましたが、みなさんもこの機会に、少しだけ自分の仕事について考えてみてくださいね。よろしくお願いします。
2020年04月27日(月)更新
あらためて「仕事は親切」の意味を考える
新型コロナウイルスが、私たちの仕事の仕方そのものを変えてしまいました。そんな中だからこそ、私が長年提唱してきた「仕事は親切」の意味を考えてみたいと思い、今回はこの質問を取り上げました。今、自分たちにできることを、ぜひ一緒に考えてみてください。
== 質 問 ==
石原先生がよくおっしゃる「仕事は親切」について、もう少し詳しく教えてください。
== 回 答 ==
「仕事は親切」とは、私の著作『「成功曲線」を描こう。』の132ページで解説している考え方で、先ほど読み返してみましたが、書籍の中に詳しく書いているので実際にはそちらを読んでいただく方が分かると思います。私も改めて読み返してみたら、凄く良い内容でした(*^^)v
== 解 説 ==
先に補足として解説しておきますが、本には「仕事は親切、仕事は仮説と検証」と書いています。この機会に読み返していただけると嬉しいです。
ということで、まずこの「仕事は親切」ですが、大前提には“成功曲線”という考え方があり、この成功に向かう曲線を描くと、一過性で無い普遍的な成功=本物の成功が手に入る・成功するビジネスが構築される、ということで、そのための仕事の仕方、仕事に対する考え方が「仕事は親切のレベルを超えなければならない」ということです。
「仕事は親切」は、普遍の成功を手にするためには、普通レベルの仕事をしてお金がもらえれば良いのではなく、本当にお客様に喜ばれる=心底感謝されるレベルにまで商品やサービスを高めないといけない、そのレベルは例えて言えば“親切のレベル”ということです。
ちょっとまわりくどい解説になってしまいましたが・・・お分かりいただけたと思います(-_-;)
で、その(普遍の成功)ためにもう一つ大切な考え方として加えているのが「仕事は仮説と検証」ということです。
仕事によらず何によらず、どんなモノゴトでもそうですが、上手くなるために一番大切な事は、まずこうすれば上手く行くはずと仮説を立ててモノゴトに取り組むことです。
上手く行ったらOKですからノウハウとしますが、ダメだった時は“ではどうすればもっと上手くなるかと新たな仮説を考える”ことです。そしてまたトライする訳ですが、これをなるべく速く繰り返していくということですね。
この「仮説と検証」の繰り返しが、モノゴトを上達させる一番の方法で、私の本では、「仕事は親切」の方向に向かって「仮説と検証」を繰り返すことを提案しています。
これで、かなり分かっていただいたと思いますが、詳しくは本を読んでみて下さいね(#^^#)
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
== 質 問 ==
石原先生がよくおっしゃる「仕事は親切」について、もう少し詳しく教えてください。
== 回 答 ==
「仕事は親切」とは、私の著作『「成功曲線」を描こう。』の132ページで解説している考え方で、先ほど読み返してみましたが、書籍の中に詳しく書いているので実際にはそちらを読んでいただく方が分かると思います。私も改めて読み返してみたら、凄く良い内容でした(*^^)v
== 解 説 ==
先に補足として解説しておきますが、本には「仕事は親切、仕事は仮説と検証」と書いています。この機会に読み返していただけると嬉しいです。
ということで、まずこの「仕事は親切」ですが、大前提には“成功曲線”という考え方があり、この成功に向かう曲線を描くと、一過性で無い普遍的な成功=本物の成功が手に入る・成功するビジネスが構築される、ということで、そのための仕事の仕方、仕事に対する考え方が「仕事は親切のレベルを超えなければならない」ということです。
「仕事は親切」は、普遍の成功を手にするためには、普通レベルの仕事をしてお金がもらえれば良いのではなく、本当にお客様に喜ばれる=心底感謝されるレベルにまで商品やサービスを高めないといけない、そのレベルは例えて言えば“親切のレベル”ということです。
ちょっとまわりくどい解説になってしまいましたが・・・お分かりいただけたと思います(-_-;)
で、その(普遍の成功)ためにもう一つ大切な考え方として加えているのが「仕事は仮説と検証」ということです。
仕事によらず何によらず、どんなモノゴトでもそうですが、上手くなるために一番大切な事は、まずこうすれば上手く行くはずと仮説を立ててモノゴトに取り組むことです。
上手く行ったらOKですからノウハウとしますが、ダメだった時は“ではどうすればもっと上手くなるかと新たな仮説を考える”ことです。そしてまたトライする訳ですが、これをなるべく速く繰り返していくということですね。
この「仮説と検証」の繰り返しが、モノゴトを上達させる一番の方法で、私の本では、「仕事は親切」の方向に向かって「仮説と検証」を繰り返すことを提案しています。
これで、かなり分かっていただいたと思いますが、詳しくは本を読んでみて下さいね(#^^#)
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
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