ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2015年11月13日(金)更新
創業30年企業の2代目社長が主導権を取る秘訣
早いもので11月も半ばとなりました。経営者としては、来年を強く意識した動きに変えていきたいところですが、そんななか、ちょっとおもしろい質問が届きましたので、私なりの視点でお答えしてみました。よかったら、参考にしてください(*^^)v
== 質 問 ==
創業30年企業の2代目継承者です。会社や組織内で主導権を取る秘訣があったら教えてください。よろしくお願いいたします。
== 回 答 ==
会社や組織内で継承者が主導権を取るためには、“営業力や交渉力を磨いて売上を上げる+儲けることに関して実力をつける”ことと、“人を使って仕事をさせる能力”この2つを身につけることが重要かつ近道だと思います。
== 解 説 ==
事業継承者が会社や組織内で主導権を取るにはどうすればいいか?ということですが、ビジネスの世界においては人柄や人間性よりも、結局のところ「どれだけ売上げを上げられるか?」「儲けることができるか?」ということからしかスタートしないので、まずは営業力や交渉力を身につけるのが重要だと思います。
理由は、経営者の仕事は将来の利益を確保するために、ビジネスを構築することなので、そのためには商品を仕入れたり、事業責任者たる人材をスカウト(他の組織から無理やり引き抜くみたいなことです)をしたり、業務提携や他社のコラボレーションの話を進めるなど、いろいろな面で交渉力が無いと難しいことが起こってくるからです。
それに、あなたが経営を任される時代はかつての、景気が良くて誰がやっても会社が上手くいくという時代ではないし、日本だけでビジネスが成り立つという時代でもないので、交渉は海外の方を相手としなければならない・・・なんてことにもなっているかもしれないですからね。
そのためには、もちろん、いきなり交渉の席についても勝てるわけもないので、まずは営業力を身につけることからスタートすることが良いと思います。
みなさんはあまり知らないと思いますが、実はIT系のビジネスで成功している社長さんのうち相当数が飛び込み営業や訪販系の仕事をやったことがある、それも凄い成果を上げていたりします。
このことからも分かるように、営業力はとても大切で、それが未来の交渉力につながると理解してください(*^^)v
次に、経営者の能力で欠かせないのが、現場を自分以外の部下に任せる能力です。この能力がじつは会社や組織内で主導権を取るために決定的な能力になるのですが、思考的にまったく正反対なので、ほとんどの経営者の方ができないでいます。なので、あなたは絶対に早くこの能力を身につけるべきだと思います。
ということで、まず、思考の違いから解説しますね。会社や組織内で主導権を取ると考えると、ほとんどの経営者が現場に居た方が主導権を取りやすいと考えると思いますが、そんな弱い組織の主導権を持っても経営的には何ら得ることはありません。
ビジネスは戦いなので、強い組織を作ってその上で主導権を持たない限り、主導権そのものに価値が無いということです。強い組織とは自ら決断して結果を出すというような組織のことなので、まずはそういう組織作りをあなたが意識して目指さなければなりません。
そのためには、あなた以外の誰かに現場そのものを任せて、結果や成果に責任を持たせるというような経営へと舵を切らなければならないわけですよね。そしてこのことが、あなたの“人を使って仕事をさせる能力”を引き出すことになるのです。
実際に、任された人間との関係性が正しい評価(降格も含めた信賞必罰ということです)で行われると、恐ろしいくらいに、組織内で主導権を持てるようになります。
今回はかなり高度な内容になってしまいましたが、ぜひ頑張ってトライしてみてください(@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
== 質 問 ==
創業30年企業の2代目継承者です。会社や組織内で主導権を取る秘訣があったら教えてください。よろしくお願いいたします。
== 回 答 ==
会社や組織内で継承者が主導権を取るためには、“営業力や交渉力を磨いて売上を上げる+儲けることに関して実力をつける”ことと、“人を使って仕事をさせる能力”この2つを身につけることが重要かつ近道だと思います。
== 解 説 ==
事業継承者が会社や組織内で主導権を取るにはどうすればいいか?ということですが、ビジネスの世界においては人柄や人間性よりも、結局のところ「どれだけ売上げを上げられるか?」「儲けることができるか?」ということからしかスタートしないので、まずは営業力や交渉力を身につけるのが重要だと思います。
理由は、経営者の仕事は将来の利益を確保するために、ビジネスを構築することなので、そのためには商品を仕入れたり、事業責任者たる人材をスカウト(他の組織から無理やり引き抜くみたいなことです)をしたり、業務提携や他社のコラボレーションの話を進めるなど、いろいろな面で交渉力が無いと難しいことが起こってくるからです。
それに、あなたが経営を任される時代はかつての、景気が良くて誰がやっても会社が上手くいくという時代ではないし、日本だけでビジネスが成り立つという時代でもないので、交渉は海外の方を相手としなければならない・・・なんてことにもなっているかもしれないですからね。
そのためには、もちろん、いきなり交渉の席についても勝てるわけもないので、まずは営業力を身につけることからスタートすることが良いと思います。
みなさんはあまり知らないと思いますが、実はIT系のビジネスで成功している社長さんのうち相当数が飛び込み営業や訪販系の仕事をやったことがある、それも凄い成果を上げていたりします。
このことからも分かるように、営業力はとても大切で、それが未来の交渉力につながると理解してください(*^^)v
次に、経営者の能力で欠かせないのが、現場を自分以外の部下に任せる能力です。この能力がじつは会社や組織内で主導権を取るために決定的な能力になるのですが、思考的にまったく正反対なので、ほとんどの経営者の方ができないでいます。なので、あなたは絶対に早くこの能力を身につけるべきだと思います。
ということで、まず、思考の違いから解説しますね。会社や組織内で主導権を取ると考えると、ほとんどの経営者が現場に居た方が主導権を取りやすいと考えると思いますが、そんな弱い組織の主導権を持っても経営的には何ら得ることはありません。
ビジネスは戦いなので、強い組織を作ってその上で主導権を持たない限り、主導権そのものに価値が無いということです。強い組織とは自ら決断して結果を出すというような組織のことなので、まずはそういう組織作りをあなたが意識して目指さなければなりません。
そのためには、あなた以外の誰かに現場そのものを任せて、結果や成果に責任を持たせるというような経営へと舵を切らなければならないわけですよね。そしてこのことが、あなたの“人を使って仕事をさせる能力”を引き出すことになるのです。
実際に、任された人間との関係性が正しい評価(降格も含めた信賞必罰ということです)で行われると、恐ろしいくらいに、組織内で主導権を持てるようになります。
今回はかなり高度な内容になってしまいましたが、ぜひ頑張ってトライしてみてください(@^^)/~~~
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2015年10月30日(金)更新
コーヒー1杯を2000円で売る!? 自家焙煎珈琲で富裕層ビジネス
早いもので10月も月末ですが、先月新刊『絶対儲かる「値上げ」のしくみ、教えます』が出版されて以来、私のもとには「富裕層ビジネス」に関する質問が多く届いています。
今回もその中のひとつを取り上げてみますので、よかったら参考にしてください(^_-)-☆
== 質 問 ==
以前、金沢勉強会に参加させていただいた者です。 生の石原先生にお会いできてそれだけでも価値がありました。本やポッドキャストで予習をしていたので、知っていることがいくつかありましたが、心に入ってくる感じが全く違いました。ありがとうございました。
そこで質問なのですが、自家焙煎珈琲でも富裕層に行くことは可能でしょうか? さすがに豆を変えずに、コーヒーを2000円に値上げするのは批判の方が怖いのですが・・・ぜひアドバイスをお願いいたします。
== 回 答 ==
ビジネスをどの視点で見るかということが分かれば、自家焙煎珈琲という業態なら、富裕層(ビジネス)に入っていくことは可能だと思います。また、豆を変えずに2000円も全く可能だと思いますよ。
== 解 説 ==
いつも思うのですが、ビジネスを考える時の思考や発想そして自由度が狭いと、行動が行き詰ってしまうと思います。
この質問の方もその傾向がちょっと強いのですが、今のビジネスで高いモノを売るのが富裕層ビジネスと考えてしまっているようですが、今のビジネスを単体で考えるより、今のビジネスを入り口としてもっと大きく富裕層ビジネスを考えれば、自家焙煎珈琲という業態なら、富裕層(ビジネス)に入っていくことは可能だと思います。
また、富裕層ビジネスはいきなりお金持ちや上流階級の方に商品やサービスをアプローチするよりも、何か別の仕事で関係性を作ってから入っていく方が無理が無いため、上手くいく可能性が高まります。
そう考えると、自家焙煎珈琲という業態はリピーターを生みやすいので顧客と繰り返し会えますし、さらに珈琲豆自体がリピートするので、かなり富裕層ビジネスとの相性が良いと思います。
富裕層ビジネスに舵を切るなら、地域で一番高い自家焙煎珈琲を単品でも良いので作ることが必須(すべてを高くする必要はありません)、ビジネスの形としては、その自家焙煎珈琲でマーケットを作り何か別の商材なりサービスを用意して販売するということになりますね。
思いつくモノやサービスを考えてみてください。今回『絶対儲かる「値上げ」のしくみ、教えます』(ダイヤモンド社)に書いた通り、モノやサービスの値段は、原価や他社との比較では無く、顧客の得られる価値で決まり価値は伝え方や情報で決まると考えると、今の珈琲豆を変えずに情報を上手に付加すれば2000円で売ることも全然可能です。
こちらは、私の新刊を何度か読んで想像していただければと思います(@^^)/~~~
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今回もその中のひとつを取り上げてみますので、よかったら参考にしてください(^_-)-☆
== 質 問 ==
以前、金沢勉強会に参加させていただいた者です。 生の石原先生にお会いできてそれだけでも価値がありました。本やポッドキャストで予習をしていたので、知っていることがいくつかありましたが、心に入ってくる感じが全く違いました。ありがとうございました。
そこで質問なのですが、自家焙煎珈琲でも富裕層に行くことは可能でしょうか? さすがに豆を変えずに、コーヒーを2000円に値上げするのは批判の方が怖いのですが・・・ぜひアドバイスをお願いいたします。
== 回 答 ==
ビジネスをどの視点で見るかということが分かれば、自家焙煎珈琲という業態なら、富裕層(ビジネス)に入っていくことは可能だと思います。また、豆を変えずに2000円も全く可能だと思いますよ。
== 解 説 ==
いつも思うのですが、ビジネスを考える時の思考や発想そして自由度が狭いと、行動が行き詰ってしまうと思います。
この質問の方もその傾向がちょっと強いのですが、今のビジネスで高いモノを売るのが富裕層ビジネスと考えてしまっているようですが、今のビジネスを単体で考えるより、今のビジネスを入り口としてもっと大きく富裕層ビジネスを考えれば、自家焙煎珈琲という業態なら、富裕層(ビジネス)に入っていくことは可能だと思います。
また、富裕層ビジネスはいきなりお金持ちや上流階級の方に商品やサービスをアプローチするよりも、何か別の仕事で関係性を作ってから入っていく方が無理が無いため、上手くいく可能性が高まります。
そう考えると、自家焙煎珈琲という業態はリピーターを生みやすいので顧客と繰り返し会えますし、さらに珈琲豆自体がリピートするので、かなり富裕層ビジネスとの相性が良いと思います。
富裕層ビジネスに舵を切るなら、地域で一番高い自家焙煎珈琲を単品でも良いので作ることが必須(すべてを高くする必要はありません)、ビジネスの形としては、その自家焙煎珈琲でマーケットを作り何か別の商材なりサービスを用意して販売するということになりますね。
思いつくモノやサービスを考えてみてください。今回『絶対儲かる「値上げ」のしくみ、教えます』(ダイヤモンド社)に書いた通り、モノやサービスの値段は、原価や他社との比較では無く、顧客の得られる価値で決まり価値は伝え方や情報で決まると考えると、今の珈琲豆を変えずに情報を上手に付加すれば2000円で売ることも全然可能です。
こちらは、私の新刊を何度か読んで想像していただければと思います(@^^)/~~~
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2015年10月16日(金)更新
個人が富裕層ビジネスに切り込むには
しだいに秋も深まってきましたが、おかげさまで先月出版された私の新刊『絶対儲かる「値上げ」のしくみ、教えます』が好評で、値上げの方法や、富裕層ビジネスに関する質問をたくさんいただいています。今回は、その中からこんな質問にお答えしてみましたので、よかったら、参考にしてください(*^^)v
== 質 問 ==
個人が事業として富裕層ビジネスに切り込んで行く時に、どういった準備(スキル・マーケット・ビジネスモデル形成)が必要でしょうか?
== 回 答 ==
富裕層ビジネスが成功する秘訣は、ターゲットとする富裕層顧客の思考や価値観が分かった上で、これまでやったことがあるビジネスを基にサービスやビジネスの開発に入ることです。ですので、まずは今までの仕事を富裕層視点で振り返ってみることをお勧めします。
== 解 説 ==
最近、私のもとに届く質問で特に多いのが、この“富裕層ビジネスに関する質問”なので回答しますが、富裕層ビジネスを成功させるために必須な準備は、ターゲットとする富裕層の思考や価値観そして生活習慣などを知ることです。
思考や価値観が分かっていないと、商品やサービスが頓珍漢になって本当に空回りしますから、まずは、そういった思考や価値観そして生活習慣などもご自身がしっかり理解しているかどうかを確認することをお勧めします。
さらに、その上での解説になりますが、富裕層ビジネスと言うと“何か特別なビジネス”がありそうな感じを抱く人がいますが、基本的にはどんなビジネスでも、富裕層ビジネスが存在し、それを成功させるカギが先に述べた思考や価値観を知ること・・・と分かるとさらに理解は進むと思います。
例えばエステやマッサージというビジネスにも富裕層向けのビジネスを構築することができる、また、会計業務にも、医療にも、引っ越しにも、展開することができるということですね。
なので、あなたが富裕層ビジネスを考えた時に、今のビジネスを富裕層向けに変換できないかと考える方が適切で、そのためには、ターゲットとしたい富裕層の方の思考や価値観を知ることを目標にした方が良いということですね。
今やっている、あるいは過去にされていたビジネスが富裕層ビジネスに転換できないかを考えて、できるようなら、富裕層の思考や価値観を学習する。それが一番良い取組み方だということです(@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
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== 質 問 ==
個人が事業として富裕層ビジネスに切り込んで行く時に、どういった準備(スキル・マーケット・ビジネスモデル形成)が必要でしょうか?
== 回 答 ==
富裕層ビジネスが成功する秘訣は、ターゲットとする富裕層顧客の思考や価値観が分かった上で、これまでやったことがあるビジネスを基にサービスやビジネスの開発に入ることです。ですので、まずは今までの仕事を富裕層視点で振り返ってみることをお勧めします。
== 解 説 ==
最近、私のもとに届く質問で特に多いのが、この“富裕層ビジネスに関する質問”なので回答しますが、富裕層ビジネスを成功させるために必須な準備は、ターゲットとする富裕層の思考や価値観そして生活習慣などを知ることです。
思考や価値観が分かっていないと、商品やサービスが頓珍漢になって本当に空回りしますから、まずは、そういった思考や価値観そして生活習慣などもご自身がしっかり理解しているかどうかを確認することをお勧めします。
さらに、その上での解説になりますが、富裕層ビジネスと言うと“何か特別なビジネス”がありそうな感じを抱く人がいますが、基本的にはどんなビジネスでも、富裕層ビジネスが存在し、それを成功させるカギが先に述べた思考や価値観を知ること・・・と分かるとさらに理解は進むと思います。
例えばエステやマッサージというビジネスにも富裕層向けのビジネスを構築することができる、また、会計業務にも、医療にも、引っ越しにも、展開することができるということですね。
なので、あなたが富裕層ビジネスを考えた時に、今のビジネスを富裕層向けに変換できないかと考える方が適切で、そのためには、ターゲットとしたい富裕層の方の思考や価値観を知ることを目標にした方が良いということですね。
今やっている、あるいは過去にされていたビジネスが富裕層ビジネスに転換できないかを考えて、できるようなら、富裕層の思考や価値観を学習する。それが一番良い取組み方だということです(@^^)/~~~
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2015年04月27日(月)更新
苦手意識がある事や人と向き合う
早いもので、今週からゴールデンウィークに突入しますが、それぞれに工夫して、有意義な時間を過ごしてほしいところです(#^^#)
さて今回は、この4月からシリーズ第6弾!『多様化するマーケットを読み解く力を身につけよう・編』としてリニューアルした私のメルマガで、ここ3週にわたって回答してきたQ&Aをまとめてみました。
じつはこれ、「経営者がどういう働き方をするのが会社に取ってベストなのか」という質問でもあるので、少し長いですが、じっくり読んでみてください。
== 質 問 ==
苦手意識のある業務はいつも遅れる。苦手意識がついてしまった人とは距離を取ってしまう。自分にはそんな傾向があり、困っています。
苦手意識がつかないようになる工夫・ついてしまった事や人への向き合い方などをぜひ教えてください!
== 回 答 ==
この質問の答えはいく通りかあるので、状況に合わせてお答えしますが、ポイントはあなたが修行中の身であるか? ある程度のレベルにあるか? 経営トップか? によって変わります。
== 解 説 ==
ちょっといつもと違う書き出しで回答に入りましたが、ビジネスを考えた時には、人にせよ組織にせよ、本来は向いている人が向いていることをした方が効率が上がるので、極力苦手なことはしない方が良いわけです。
ところが、ここで問題になるのが、得意なことといっても、それがある程度レベルが高い状態、他の人よりも明らかに抜きんでた状態でなければビジネス上では用をなさないということです。
ということで、この方が他の苦手なことをしなくて良い状態にあれば、返ってそれをしない方が良い、他に価値ある得意なこと・抜きんでたことが無ければ、修行として、あるいは自分が何が得意なのかを見極めていために、どんどん苦手なことを克服する過程に入って行った方が良いということです。
私も営業は苦手を思っていましたが、やってみたら誰よりもできたので今があると思っていますから、結構このトライは重要だと思います。
苦手なことの克服法はイメージでとらえていることと、実際にやってみた時に分かることが“かなり真逆である”と分かるところまで粘ってみることでだと思います。
営業に関しての私の感想はまさにそうでした(@_@;) 営業というのはこういう感じだよなと、それまでの知識や情報で捉えていることが、イメージとして苦手だったわけですが、だんだん内容が分かってきた時に“あれ!”と思って、営業に対するイメージが真逆になりました。
この現象を解説すると、私たちが苦手にしていることや人は、なぜ苦手だと思っているかというと、それは何らかの要因でついてしまったイメージがそれをできないことだとか苦手なこと・苦手な人と思わせているだけのことで、そのことや人は実はそんなに難しくなかったり、人についてもそんなにとっつきにくいわけでないというのが本当のところなんです。
要はイメージの問題が一番厄介で、そのイメージを払拭すれば、物事に対処することや、人と接すること自体はできなくない、ということなんですね(p_-)
これって、簡単に言っていますが、実はかなりすごいことを解説しているんですよ(@_@;)
なので、苦手なことや人の克服法は、苦手なことや人にトライする時は、イメージと実際は違うんだな・・・と感じるところまで粘ってみることです。
あるいは、イメージと違うということを体感するとか、トライしなくても情報を集めてみるでも良いかもしれませんね。
そうすると、な~んだ、実際にやるとそんなに大変では無かったな・・・とか、思うほどいやじゃなかったと気づくはずです。それで、実際にやれるようになることは多いと思います(^.^)
苦手は、意識が作っているわけですからね。だから“苦手意識を無くせ”って言いますが、本当にその通りなんだと思います。
しかし、その一方で本当に能力の高い技術者がいる場合には、その人間に掃除とかさせるとめちゃめちゃ企業の利益を減らすことになりますし、能力の高い社長には下手すると会社に来ないでくれ(好きな場所で仕事してもらうという意味ですよ)と言った方が爆発的に成果が出たりするというのも、これまた事実なんです。
“能力者=社会性の乏しいある種の変人”とよく言われますが、私などもその部類に入っていて、銀行に行ったことが10年以上なかったりします(*_*)
・・・当然、お金の引き出し方とかもマジで知らなかったりします。(最近そんな会話ですっごく頓珍漢なことを言ってその場が凍りつきました(笑))
まあ、これは私が銀行に行くよりも仕事をさせといた方が圧倒的に利益が上がるので、周りのスタッフが行くのを許してくれないという感じですが、こうなったら、本当に向いていること、能力を発揮することのみにその人の仕事を集中させた方が良いわけですね。
・・・・つまり、苦手なことや苦手な人ばかりではく、得意なこと・能力を発揮できる以外の事は、だれか別の人に任せる、やってもらった方が良いわけですね。
経営者の方には自分の事として、また優秀なスタッフの扱い方としてもこのことはしっかり理解しておいてほしいものです。
もちろんそれこそが経営判断(=正しい選択肢の中でどれを選択するか)になるわけですが、組織だから、みんな同じ義務があるので掃除は全員でやる!のが、果たして良いのかどうか・・・そういう問題にも発展していったりすると思います。よかったら参考にしてください(@^^)/~~~
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じつはこれ、「経営者がどういう働き方をするのが会社に取ってベストなのか」という質問でもあるので、少し長いですが、じっくり読んでみてください。
== 質 問 ==
苦手意識のある業務はいつも遅れる。苦手意識がついてしまった人とは距離を取ってしまう。自分にはそんな傾向があり、困っています。
苦手意識がつかないようになる工夫・ついてしまった事や人への向き合い方などをぜひ教えてください!
== 回 答 ==
この質問の答えはいく通りかあるので、状況に合わせてお答えしますが、ポイントはあなたが修行中の身であるか? ある程度のレベルにあるか? 経営トップか? によって変わります。
== 解 説 ==
ちょっといつもと違う書き出しで回答に入りましたが、ビジネスを考えた時には、人にせよ組織にせよ、本来は向いている人が向いていることをした方が効率が上がるので、極力苦手なことはしない方が良いわけです。
ところが、ここで問題になるのが、得意なことといっても、それがある程度レベルが高い状態、他の人よりも明らかに抜きんでた状態でなければビジネス上では用をなさないということです。
ということで、この方が他の苦手なことをしなくて良い状態にあれば、返ってそれをしない方が良い、他に価値ある得意なこと・抜きんでたことが無ければ、修行として、あるいは自分が何が得意なのかを見極めていために、どんどん苦手なことを克服する過程に入って行った方が良いということです。
私も営業は苦手を思っていましたが、やってみたら誰よりもできたので今があると思っていますから、結構このトライは重要だと思います。
苦手なことの克服法はイメージでとらえていることと、実際にやってみた時に分かることが“かなり真逆である”と分かるところまで粘ってみることでだと思います。
営業に関しての私の感想はまさにそうでした(@_@;) 営業というのはこういう感じだよなと、それまでの知識や情報で捉えていることが、イメージとして苦手だったわけですが、だんだん内容が分かってきた時に“あれ!”と思って、営業に対するイメージが真逆になりました。
この現象を解説すると、私たちが苦手にしていることや人は、なぜ苦手だと思っているかというと、それは何らかの要因でついてしまったイメージがそれをできないことだとか苦手なこと・苦手な人と思わせているだけのことで、そのことや人は実はそんなに難しくなかったり、人についてもそんなにとっつきにくいわけでないというのが本当のところなんです。
要はイメージの問題が一番厄介で、そのイメージを払拭すれば、物事に対処することや、人と接すること自体はできなくない、ということなんですね(p_-)
これって、簡単に言っていますが、実はかなりすごいことを解説しているんですよ(@_@;)
なので、苦手なことや人の克服法は、苦手なことや人にトライする時は、イメージと実際は違うんだな・・・と感じるところまで粘ってみることです。
あるいは、イメージと違うということを体感するとか、トライしなくても情報を集めてみるでも良いかもしれませんね。
そうすると、な~んだ、実際にやるとそんなに大変では無かったな・・・とか、思うほどいやじゃなかったと気づくはずです。それで、実際にやれるようになることは多いと思います(^.^)
苦手は、意識が作っているわけですからね。だから“苦手意識を無くせ”って言いますが、本当にその通りなんだと思います。
しかし、その一方で本当に能力の高い技術者がいる場合には、その人間に掃除とかさせるとめちゃめちゃ企業の利益を減らすことになりますし、能力の高い社長には下手すると会社に来ないでくれ(好きな場所で仕事してもらうという意味ですよ)と言った方が爆発的に成果が出たりするというのも、これまた事実なんです。
“能力者=社会性の乏しいある種の変人”とよく言われますが、私などもその部類に入っていて、銀行に行ったことが10年以上なかったりします(*_*)
・・・当然、お金の引き出し方とかもマジで知らなかったりします。(最近そんな会話ですっごく頓珍漢なことを言ってその場が凍りつきました(笑))
まあ、これは私が銀行に行くよりも仕事をさせといた方が圧倒的に利益が上がるので、周りのスタッフが行くのを許してくれないという感じですが、こうなったら、本当に向いていること、能力を発揮することのみにその人の仕事を集中させた方が良いわけですね。
・・・・つまり、苦手なことや苦手な人ばかりではく、得意なこと・能力を発揮できる以外の事は、だれか別の人に任せる、やってもらった方が良いわけですね。
経営者の方には自分の事として、また優秀なスタッフの扱い方としてもこのことはしっかり理解しておいてほしいものです。
もちろんそれこそが経営判断(=正しい選択肢の中でどれを選択するか)になるわけですが、組織だから、みんな同じ義務があるので掃除は全員でやる!のが、果たして良いのかどうか・・・そういう問題にも発展していったりすると思います。よかったら参考にしてください(@^^)/~~~
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2015年01月09日(金)更新
経営者にとっての「決断」とは
2015年がスタートして1週間経ちましたが、みなさま、今年の滑り出しは順調でしょうか?
私は今年も引き続き、多くの発見と成長の一年にしたいと思っているのですが、その発見や気づきを、このブログやメルマガ、書籍やポッドキャスト、さらに映像などのコンテンツを通してみなさんにお届けしたいと思いますので、本年もよろしくお願いします!
今回は、経営者なら誰もが直面する「決断」についての質問にお答えしてみました。あなたなら、どうお答えになりますか?
== 質 問 ==
経営者の一番の仕事は「決断」だと思っているのですが、意思決定をする際に、石原先生が注意されていることについてぜひ教えてください。
== 回 答 ==
感覚的にもしくは閃きで答えを考えて、しばらく実行しないでその答えを多面的に考えたり、シュミレーションしてイメージ検証する。実行する場合も最初はほぼ実験であれこれ試す、確信が持てたらそこで初めて決定する・・・こんな感じでしょうか(^.^)
== 解 説 ==
今回の回答は、私だったらどんな感じなのかを、個人の感覚や思考として書きますので、正解はないと思いますが、意思決定は、かなり速い方です。
決め方は、ほぼ感覚的で、閃きや、カン、で決めていると思います。また、私の場合はセールスの経験やスキルがあるので、売れる?売れない?とかを考えて決める場合も多いですね(p_-)
やる時もやらないと決める時も、決断はかなり速いと思います。
ちょっと前までは、やると決めるのは速く、やめると決めるのはちょっとゆっくり目だったのですが、最近はやめる決断もかなり速くなったと思います。
やると決めたら次はどうするかですが・・・すぐに実行はしないのです。気を付けているといったら多分このプロセスをしっかりするということだと思いますが・・・
どうするかというと、しばらくは実行しないで、やる方法や、やったらどんなことが起こるかなどをかなり細部に渡ってシュミレーションしている感じです。
これを仕事の合間のちょっとした時間とか、お風呂に入ったときとか、電車で移動するときとか、寝る前とかにいろいろ考えたりイメージしたりするわけですね(^.^)
こういう時間は大好きで、このイメージを繰り返したり思考することが、その後の展開ではとっても重要だと思っています。
決断を実行に移す時もあわてないで、ゆっくり時間をかけてトライ&エラーをわざと繰り返す位の余裕を持って、やって行きます。
イメージで上手く行くと思った方法も実際にやってみると全然上手く行かなかったり、期待していたマーケットよりも実際にはまったく違った顧客からの反応が良かったりと、リアルにスタートするといろいろ分かってきますよね。
実は最終的な決断をするのは、その実行に移した時の成果や感触を実感した時だと思います。
まわりには、やると言いますので、決断しているという感じなんですが(また、でないと組織は動きませんからね~)、実際の決断はその後にしてるってことでしょうかね(p_-)
こういう感じですから、閃きやカンでの決断&シュミレーション&実行の結果、ダメだと感じる時もあるわけですが・・・その時はどうするかというと、即、中止命令を発動します。
こうなると組織からは文句や疑問がたくさん出てきますが、それは気にしないようにしています(笑)。
今回は自分を振り返って、決断とそれからのステップを書いてみました。参考になったらうれしいです(*^_^*)
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
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私は今年も引き続き、多くの発見と成長の一年にしたいと思っているのですが、その発見や気づきを、このブログやメルマガ、書籍やポッドキャスト、さらに映像などのコンテンツを通してみなさんにお届けしたいと思いますので、本年もよろしくお願いします!
今回は、経営者なら誰もが直面する「決断」についての質問にお答えしてみました。あなたなら、どうお答えになりますか?
== 質 問 ==
経営者の一番の仕事は「決断」だと思っているのですが、意思決定をする際に、石原先生が注意されていることについてぜひ教えてください。
== 回 答 ==
感覚的にもしくは閃きで答えを考えて、しばらく実行しないでその答えを多面的に考えたり、シュミレーションしてイメージ検証する。実行する場合も最初はほぼ実験であれこれ試す、確信が持てたらそこで初めて決定する・・・こんな感じでしょうか(^.^)
== 解 説 ==
今回の回答は、私だったらどんな感じなのかを、個人の感覚や思考として書きますので、正解はないと思いますが、意思決定は、かなり速い方です。
決め方は、ほぼ感覚的で、閃きや、カン、で決めていると思います。また、私の場合はセールスの経験やスキルがあるので、売れる?売れない?とかを考えて決める場合も多いですね(p_-)
やる時もやらないと決める時も、決断はかなり速いと思います。
ちょっと前までは、やると決めるのは速く、やめると決めるのはちょっとゆっくり目だったのですが、最近はやめる決断もかなり速くなったと思います。
やると決めたら次はどうするかですが・・・すぐに実行はしないのです。気を付けているといったら多分このプロセスをしっかりするということだと思いますが・・・
どうするかというと、しばらくは実行しないで、やる方法や、やったらどんなことが起こるかなどをかなり細部に渡ってシュミレーションしている感じです。
これを仕事の合間のちょっとした時間とか、お風呂に入ったときとか、電車で移動するときとか、寝る前とかにいろいろ考えたりイメージしたりするわけですね(^.^)
こういう時間は大好きで、このイメージを繰り返したり思考することが、その後の展開ではとっても重要だと思っています。
決断を実行に移す時もあわてないで、ゆっくり時間をかけてトライ&エラーをわざと繰り返す位の余裕を持って、やって行きます。
イメージで上手く行くと思った方法も実際にやってみると全然上手く行かなかったり、期待していたマーケットよりも実際にはまったく違った顧客からの反応が良かったりと、リアルにスタートするといろいろ分かってきますよね。
実は最終的な決断をするのは、その実行に移した時の成果や感触を実感した時だと思います。
まわりには、やると言いますので、決断しているという感じなんですが(また、でないと組織は動きませんからね~)、実際の決断はその後にしてるってことでしょうかね(p_-)
こういう感じですから、閃きやカンでの決断&シュミレーション&実行の結果、ダメだと感じる時もあるわけですが・・・その時はどうするかというと、即、中止命令を発動します。
こうなると組織からは文句や疑問がたくさん出てきますが、それは気にしないようにしています(笑)。
今回は自分を振り返って、決断とそれからのステップを書いてみました。参考になったらうれしいです(*^_^*)
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