ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2020年10月16日(金)更新
超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!! 飲食店閉店ラッシュ“逆手”戦略
日毎に秋も深まりますが、いよいよこれから“冬コロナ”による生き残り合戦が始まります。
そこで、私が新たに立ち上げた【石原明の新経営戦略塾】では、来週月曜日(19日)開催の定期セミナーに、スペシャルゲストをお呼びしました。
とかくコロナ規制の多い大阪道頓堀・心斎橋で複数店舗を展開するも、見事に売上をキープしている「鉄板神社」の田中社長です。
コロナ渦中でも人材を採用してる会社は強い!のですが、【逆手戦略の秘密】を私がインタビュー形式で解説します!
=============================================================================
<< 【新経営戦略塾】第4回定期セミナー >>
ポストコロナ時代 生き残る企業レポート 超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!!
【飲食店閉店ラッシュ逆手戦略 田中式3つのビジネスモデルはこれだ!】
=============================================================================
■日時::2020年10月19日(月)18:30~20:30
■【一般チケット(二名招待枠付き):5,000円】
※リアルタイムでの参加が難しい方も、後日録画を視聴できますので、都合の良い時間での受講が可能です。
※お申込み後【お二人ご招待】用の招待リンクをお送りします。パートナーと一緒にご参加ください。
=============================================================================
先日も田中社長は、いくら人通りが少なくなったと言っても、この商店街に来ている人を全部呼込めば、うちの店一軒位すぐに満杯になるはずと、歩いている人全員を呼込むという戦略を徹底してスタッフに話し浸透させていました。
顧客層に合わせ徹底して磨き上げた数パターンの魔法の呼びかけトークを放つと、お客様が吸い込まれるようにお店に入って行くそうです(すっごいですよね!)
今回は特別にこの魔法のトークも披露していただく予定です!!
また、持ち帰りや出前には阪神球場のビールの販売をまねて、料理と共にスタッフに生ビールを担がせてお代わりに向かうなどという奇策も同時並行で進めています。
田中社長に、日本全国で飲食が低迷し閉店・倒産が加速する中、この売上の戻りの早さの理由を聞くと、もちろんこれまでの常連客さんとの絆の強さが一番の理由だが、同時にコロナの状況に入ったその日から、毎日毎日の小さな思考と小さな工夫の積み重ね、まさにトライ&エラーの賜物と話しています。
これまでに、どんな思考を繰り返してきたかは必見ですよね。私、石原明が真実を掘り下げます!
どんな逆境にも負けない彼の“逆転の発想”を、私にとって大切なみなさんに、ぜひ身に付けて欲しいんです!!
この対談を見れば心が元気になり、明日からの希望が何倍にも膨らむことでしょう。
今回もzoomを使いますが、お申込者全員に後日録画版を配信するので、リアルタイムで参加できない方も、安心してお申込みください(*^^)v
なお、当塾にご入会いただくと、毎月のセミナー参加費も月会費に含まれますので、今回のセミナーに参加予定の方は、先にご入会をおススメします。
=============================================================================
★【新経営戦略塾】の入会方法などはコチラから
=============================================================================
※元『高収益トップ3%倶楽部』会員の方が、【新経営戦略塾】にご入会いただく場合、
入会金1万円を免除させていただきますので、下記のリンクより、お手続きをお願いします。
=============================================================================
★元3%倶楽部会員様用【新経営戦略塾】入会案内
=============================================================================
また、セミナー参加費の一部は、恵まれない世界の子どもたちに寄付しています。
今回は参加者1名につき、インドの子どもたちに一週間分の食事をプレゼントする計画ですので、ぜひ奮ってお申込みください(@^^)/~~~
◎誰でも無料で入れるFacebookページ【石原明の新経営戦略塾】
既に参加メンバーは931名を超えました!
※プラチナ会員・一般会員のみなさまへは、別途、有料会員専用ページをご案内しております。
そこで、私が新たに立ち上げた【石原明の新経営戦略塾】では、来週月曜日(19日)開催の定期セミナーに、スペシャルゲストをお呼びしました。
とかくコロナ規制の多い大阪道頓堀・心斎橋で複数店舗を展開するも、見事に売上をキープしている「鉄板神社」の田中社長です。
コロナ渦中でも人材を採用してる会社は強い!のですが、【逆手戦略の秘密】を私がインタビュー形式で解説します!
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ポストコロナ時代 生き残る企業レポート 超V字回復コロナ対策メソッドを盗め!!
【飲食店閉店ラッシュ逆手戦略 田中式3つのビジネスモデルはこれだ!】
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■日時::2020年10月19日(月)18:30~20:30
■【一般チケット(二名招待枠付き):5,000円】
※リアルタイムでの参加が難しい方も、後日録画を視聴できますので、都合の良い時間での受講が可能です。
※お申込み後【お二人ご招待】用の招待リンクをお送りします。パートナーと一緒にご参加ください。
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先日も田中社長は、いくら人通りが少なくなったと言っても、この商店街に来ている人を全部呼込めば、うちの店一軒位すぐに満杯になるはずと、歩いている人全員を呼込むという戦略を徹底してスタッフに話し浸透させていました。
顧客層に合わせ徹底して磨き上げた数パターンの魔法の呼びかけトークを放つと、お客様が吸い込まれるようにお店に入って行くそうです(すっごいですよね!)
今回は特別にこの魔法のトークも披露していただく予定です!!
また、持ち帰りや出前には阪神球場のビールの販売をまねて、料理と共にスタッフに生ビールを担がせてお代わりに向かうなどという奇策も同時並行で進めています。
田中社長に、日本全国で飲食が低迷し閉店・倒産が加速する中、この売上の戻りの早さの理由を聞くと、もちろんこれまでの常連客さんとの絆の強さが一番の理由だが、同時にコロナの状況に入ったその日から、毎日毎日の小さな思考と小さな工夫の積み重ね、まさにトライ&エラーの賜物と話しています。
これまでに、どんな思考を繰り返してきたかは必見ですよね。私、石原明が真実を掘り下げます!
どんな逆境にも負けない彼の“逆転の発想”を、私にとって大切なみなさんに、ぜひ身に付けて欲しいんです!!
この対談を見れば心が元気になり、明日からの希望が何倍にも膨らむことでしょう。
今回もzoomを使いますが、お申込者全員に後日録画版を配信するので、リアルタイムで参加できない方も、安心してお申込みください(*^^)v
なお、当塾にご入会いただくと、毎月のセミナー参加費も月会費に含まれますので、今回のセミナーに参加予定の方は、先にご入会をおススメします。
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※元『高収益トップ3%倶楽部』会員の方が、【新経営戦略塾】にご入会いただく場合、
入会金1万円を免除させていただきますので、下記のリンクより、お手続きをお願いします。
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★元3%倶楽部会員様用【新経営戦略塾】入会案内
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また、セミナー参加費の一部は、恵まれない世界の子どもたちに寄付しています。
今回は参加者1名につき、インドの子どもたちに一週間分の食事をプレゼントする計画ですので、ぜひ奮ってお申込みください(@^^)/~~~
◎誰でも無料で入れるFacebookページ【石原明の新経営戦略塾】
既に参加メンバーは931名を超えました!
※プラチナ会員・一般会員のみなさまへは、別途、有料会員専用ページをご案内しております。
2020年09月11日(金)更新
急激な時代の変化をキャッチアップ!【石原明の新経営戦略塾】立ち上げました
しばらくご無沙汰しましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今日は大切なお知らせがあります!
ご存じのとおり、「新型コロナウイルス」は、経済活動を含めた社会生活全般を大きく変えてしまいました。世の中には“楽観論”もありますが、私自身はこの変化を、ものすご~く深刻に捉えています。
まもなく日本にも、『大倒産・大失業時代』が間違いなくやってきます。
そこで、生き残りをかけて最速で準備を進めるために、この度
【石原明の新経営戦略塾】を立ち上げました!
【石原明の新経営戦略塾】では、【9月17日(木)18時半】より、Webセミナーを開催します。zoomを使って開催しますが、録画を後日お配りするので、当日リアルタイムで参加できない方も、ぜひお申込みください (*^^)v
ちなみに、戦略塾にご入会いただくと、毎月のセミナー参加費も月会費に含まれますので、今回のセミナーに参加予定の方は、先にご入会をおススメします!
さて、今回のテーマは『ポストコロナ格差の今 冬の勝ち組になる! 限界突破の発想はコレ 新ビジネスモデル改革のススメ ベスト10』
新型コロナウィスルが日本経済に及ぼす影響を、一番ストレートに、どこよりもシビアにお話しますので、あまりの内容に衝撃を受けるかもしれませんが、覚悟を決めて受講してくださいね(笑)
また、セミナー参加費の一部を、恵まれない世界の子どもたちに寄付しようと決めました。今回は参加者1名につき、インドの子どもたちに一週間分の食事をプレゼントする計画ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
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■ポストコロナ格差の今 冬の勝ち組になる!
限界突破の発想はコレ『新ビジネスモデル改革のススメ ベスト10』
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■日時:2020年9月17日(木)18:30~
※お申込み後【お二人ご招待】招待リンクをお送りしますので、パートナーと一緒にご参加ください。
※セミナー終了後に行われるプレミアム会員限定のグループコンサルにスタートの30分だけ参加できる特典付きです。
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■詳細およびお申込みはこちらから
【一般チケット(二名招待枠付き):5,000円】
【会員チケット(一般会員):無料(月会費に含まれます)】
【会員チケット(プラチナ会員):無料(月会費に含まれます)】
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●マスメディアやネットに出回っている世の中の情報は果たして真実なのか?
今回のセミナーに参加して得られることは、冬の時代に対応する全く新しい思考と行動を身に付けるための知識と準備です。
何を捨て、何をすべきかがハッキリ分かる項目を私独自の視点で「ベスト10」としてまとめました。
新型コロナウイルスが私たち人類に与えた影響は、人類が長い間に編み出したビジネスモデルの基礎の基礎“人の集団を作れば儲かる”という根源的な必勝パターンを完全に破壊させてしまいました。
つまり、密から疎へ動き、必要なモノしか売れない“恐ろしく経済が停滞する時代”へと突入してしまったわけです(>_<)
この状況で判断を間違えると、企業も個人も取り返しのつかない事態に落ち込みます。
今、現在もポストコロナの対策本や雑誌が多く出回っていますが、そのほとんどが、これから起きる事態を読み間違えたものであったり、マーケットを楽観視しているものばかりで、一番大切な基本的理解が欠けています。
私は、みなさんが想像するよりも遥かに厳しい冬の時代がやってくると想定しています。
・・・では何をしたらよいのか?!
この状況に際しては、ここ数年(最低でも5年間)は、発展型の資本主義社会の思考を全て外し“新しい基軸”で生きていかなければなりません。
私はこの新基軸を【ニューノーマル】と名付けました!
といっても、世間一般に言われる「ニューノーマル」とは全く意味合いが違いますので、そのあたりも含め、セミナーに参加して、しっかりと理解してください。
これからの厳しい冬の時代を生き抜くための方法を「10のポイント」に絞って解説する必見のセミナーです(@^^)/~~~
★【石原明の新経営戦略塾】はFacebookページでも濃い情報を共有しています。こちらのページには、どなたでも無料でお入りいただけます。
★【石原明の新経営戦略塾】立ち上げに伴い、従来の『高収益トップ3%倶楽部』はサービス終了となりました。
今日は大切なお知らせがあります!
ご存じのとおり、「新型コロナウイルス」は、経済活動を含めた社会生活全般を大きく変えてしまいました。世の中には“楽観論”もありますが、私自身はこの変化を、ものすご~く深刻に捉えています。
まもなく日本にも、『大倒産・大失業時代』が間違いなくやってきます。
そこで、生き残りをかけて最速で準備を進めるために、この度
【石原明の新経営戦略塾】を立ち上げました!
【石原明の新経営戦略塾】では、【9月17日(木)18時半】より、Webセミナーを開催します。zoomを使って開催しますが、録画を後日お配りするので、当日リアルタイムで参加できない方も、ぜひお申込みください (*^^)v
ちなみに、戦略塾にご入会いただくと、毎月のセミナー参加費も月会費に含まれますので、今回のセミナーに参加予定の方は、先にご入会をおススメします!
さて、今回のテーマは『ポストコロナ格差の今 冬の勝ち組になる! 限界突破の発想はコレ 新ビジネスモデル改革のススメ ベスト10』
新型コロナウィスルが日本経済に及ぼす影響を、一番ストレートに、どこよりもシビアにお話しますので、あまりの内容に衝撃を受けるかもしれませんが、覚悟を決めて受講してくださいね(笑)
また、セミナー参加費の一部を、恵まれない世界の子どもたちに寄付しようと決めました。今回は参加者1名につき、インドの子どもたちに一週間分の食事をプレゼントする計画ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
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■ポストコロナ格差の今 冬の勝ち組になる!
限界突破の発想はコレ『新ビジネスモデル改革のススメ ベスト10』
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■日時:2020年9月17日(木)18:30~
※お申込み後【お二人ご招待】招待リンクをお送りしますので、パートナーと一緒にご参加ください。
※セミナー終了後に行われるプレミアム会員限定のグループコンサルにスタートの30分だけ参加できる特典付きです。
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■詳細およびお申込みはこちらから
【一般チケット(二名招待枠付き):5,000円】
【会員チケット(一般会員):無料(月会費に含まれます)】
【会員チケット(プラチナ会員):無料(月会費に含まれます)】
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●マスメディアやネットに出回っている世の中の情報は果たして真実なのか?
今回のセミナーに参加して得られることは、冬の時代に対応する全く新しい思考と行動を身に付けるための知識と準備です。
何を捨て、何をすべきかがハッキリ分かる項目を私独自の視点で「ベスト10」としてまとめました。
新型コロナウイルスが私たち人類に与えた影響は、人類が長い間に編み出したビジネスモデルの基礎の基礎“人の集団を作れば儲かる”という根源的な必勝パターンを完全に破壊させてしまいました。
つまり、密から疎へ動き、必要なモノしか売れない“恐ろしく経済が停滞する時代”へと突入してしまったわけです(>_<)
この状況で判断を間違えると、企業も個人も取り返しのつかない事態に落ち込みます。
今、現在もポストコロナの対策本や雑誌が多く出回っていますが、そのほとんどが、これから起きる事態を読み間違えたものであったり、マーケットを楽観視しているものばかりで、一番大切な基本的理解が欠けています。
私は、みなさんが想像するよりも遥かに厳しい冬の時代がやってくると想定しています。
・・・では何をしたらよいのか?!
この状況に際しては、ここ数年(最低でも5年間)は、発展型の資本主義社会の思考を全て外し“新しい基軸”で生きていかなければなりません。
私はこの新基軸を【ニューノーマル】と名付けました!
といっても、世間一般に言われる「ニューノーマル」とは全く意味合いが違いますので、そのあたりも含め、セミナーに参加して、しっかりと理解してください。
これからの厳しい冬の時代を生き抜くための方法を「10のポイント」に絞って解説する必見のセミナーです(@^^)/~~~
★【石原明の新経営戦略塾】はFacebookページでも濃い情報を共有しています。こちらのページには、どなたでも無料でお入りいただけます。
★【石原明の新経営戦略塾】立ち上げに伴い、従来の『高収益トップ3%倶楽部』はサービス終了となりました。
2020年07月17日(金)更新
空き家問題を解決する発想
早いもので7月も半ばを過ぎましたが、今回も私の主宰する勉強会に参加してくれた方からの質問にお答えしてみました。
あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください(*^^)v
== 質 問 ==
空き家問題を解決するビジネスに興味を持っています。どんな発想を持って臨んだらよいものか・・・ぜひ、石原先生の脳内を少し覗かせてください。
== 回 答 ==
人を住まわせるという発想から離れて、使わせることで空き物件を活かすという観点から、全国に格安のリモートワークができるスペースを作るなどの発想が面白いと思います。
== 解 説 ==
空き家問題をビジネスにする発想は、これまでにもいろいろありましたが、新型コロナウイルスの影響でかなり様変わりをすると思いますので、できればみなさんと一緒に考えていきたいくらいの質問(案件)ですよね(^^)/
なぜ様変わりしているかというと、コロナの影響で“ある種空き家問題の解決策”ともなっていた海外からの人の流入がストップしてしまったからです。
これ、みなさんは知っていたかどうかわかりませんが、ちょっと前まで結構な数のオーストラリア人が北海道や長野に、別荘感覚で空き家を買っていたりしてましたよね。
彼らの目的はスキー等での長期滞在なわけですから、ホテルなどの宿泊施設より買って別荘にしたほうが断然安いわけですが、日本人から見たらほぼ魅力の無い物件でも、彼らから見たらとても魅力的に映るということで、結構高い金額での販売が実現していました。
また地方に行ったら、大手企業の工場がある場所の近くには、決まって〇〇人地域みたいにそこで働く海外の方達のエリアがあり、賃貸不動産の安定収入が見込まれていたりしていましたよね。
良い悪いは別として、全国の、こういった場所を見つけて、空き家問題を解決しつつ収入を得ることも外国人というキーワードでできていたわけですが、それがコロナで一変してしまったということですね。
日本人の人口はこれから減少の一途をたどるのに、現在空き家になっている物件をどうやって活かしていくか、私は、これもコロナの影響で違った形で起こるのではないかと思っています。
ズバリ、キーワードは住まわせるより利用させる!ということで、テレワークやリモートワークによる利用の促進が面白いと考えます。
コロナの最盛期、東京都内の企業はほぼすべてがリモートワークとなりましたが、ここでかなり問題となったのが、ほとんどの方の家の中には仕事をするスペースが無いということでした。
・・・これにいち早く反応したのが“アパホテル”でしたが(@_@)、実際に「仕事をしたくても家の中ではできないのでカフェで仕事をしていた」などと、かなりの方からお聞きしました。
私は、地方にもこういったリモートワークができるスペースは、相当数必要であると考えています。
その根拠の一つに、コロナ後の若者へのアンケートの回答で、なんと47%の若者が「コロナが終息したらできれば田舎に帰りたい」などと答えた、という事実があります。
ということで、私は、地方にリモートワークのできる物件を格安で展開するのが良いと考えています。・・・カフェではなく、時間貸しのリモートワークスペースですね(^^)/
物件の仕入れや内装工事は、工夫してなるべく安くできたらベストですね。この辺りは地域貢献をうたいながら進めて行くのが良いと思います。
ただ、これだけだと普通に聞こえてしまうので、これを事業として実際にやるということと同時に、成功事例ができたら、このモデルがイケそうな地方の地域向けにコンサルやプランを販売する仕事まで広げることも考えてみると面白いと思います。
数が増えたら、総合サイトなどを作って、全国津々浦々にリモートワーク機能が付いた施設がありますよなどと呼びかけたら、コンサルの依頼も来たりすると思います。参考にしてみてくださいね。
あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください(*^^)v
== 質 問 ==
空き家問題を解決するビジネスに興味を持っています。どんな発想を持って臨んだらよいものか・・・ぜひ、石原先生の脳内を少し覗かせてください。
== 回 答 ==
人を住まわせるという発想から離れて、使わせることで空き物件を活かすという観点から、全国に格安のリモートワークができるスペースを作るなどの発想が面白いと思います。
== 解 説 ==
空き家問題をビジネスにする発想は、これまでにもいろいろありましたが、新型コロナウイルスの影響でかなり様変わりをすると思いますので、できればみなさんと一緒に考えていきたいくらいの質問(案件)ですよね(^^)/
なぜ様変わりしているかというと、コロナの影響で“ある種空き家問題の解決策”ともなっていた海外からの人の流入がストップしてしまったからです。
これ、みなさんは知っていたかどうかわかりませんが、ちょっと前まで結構な数のオーストラリア人が北海道や長野に、別荘感覚で空き家を買っていたりしてましたよね。
彼らの目的はスキー等での長期滞在なわけですから、ホテルなどの宿泊施設より買って別荘にしたほうが断然安いわけですが、日本人から見たらほぼ魅力の無い物件でも、彼らから見たらとても魅力的に映るということで、結構高い金額での販売が実現していました。
また地方に行ったら、大手企業の工場がある場所の近くには、決まって〇〇人地域みたいにそこで働く海外の方達のエリアがあり、賃貸不動産の安定収入が見込まれていたりしていましたよね。
良い悪いは別として、全国の、こういった場所を見つけて、空き家問題を解決しつつ収入を得ることも外国人というキーワードでできていたわけですが、それがコロナで一変してしまったということですね。
日本人の人口はこれから減少の一途をたどるのに、現在空き家になっている物件をどうやって活かしていくか、私は、これもコロナの影響で違った形で起こるのではないかと思っています。
ズバリ、キーワードは住まわせるより利用させる!ということで、テレワークやリモートワークによる利用の促進が面白いと考えます。
コロナの最盛期、東京都内の企業はほぼすべてがリモートワークとなりましたが、ここでかなり問題となったのが、ほとんどの方の家の中には仕事をするスペースが無いということでした。
・・・これにいち早く反応したのが“アパホテル”でしたが(@_@)、実際に「仕事をしたくても家の中ではできないのでカフェで仕事をしていた」などと、かなりの方からお聞きしました。
私は、地方にもこういったリモートワークができるスペースは、相当数必要であると考えています。
その根拠の一つに、コロナ後の若者へのアンケートの回答で、なんと47%の若者が「コロナが終息したらできれば田舎に帰りたい」などと答えた、という事実があります。
ということで、私は、地方にリモートワークのできる物件を格安で展開するのが良いと考えています。・・・カフェではなく、時間貸しのリモートワークスペースですね(^^)/
物件の仕入れや内装工事は、工夫してなるべく安くできたらベストですね。この辺りは地域貢献をうたいながら進めて行くのが良いと思います。
ただ、これだけだと普通に聞こえてしまうので、これを事業として実際にやるということと同時に、成功事例ができたら、このモデルがイケそうな地方の地域向けにコンサルやプランを販売する仕事まで広げることも考えてみると面白いと思います。
数が増えたら、総合サイトなどを作って、全国津々浦々にリモートワーク機能が付いた施設がありますよなどと呼びかけたら、コンサルの依頼も来たりすると思います。参考にしてみてくださいね。
2020年07月03日(金)更新
中小企業が未来を読み解くために
今年も下半期がスタートしました。2020年前半は想定外のことに翻弄された方も少なくないと思いますが、今回も私の主宰する勉強会にご参加くださった方からの質問にお答えしてみました。
ちなみに、7月7日(火)18時半からzoomで開催する7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方はコチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
とある中小企業経営者ですが、私たちがこれから先の未来を読み解く方法を扱っていただきたいです。どこにアンテナを張れば「未来予測」が得られるか大変興味があります。
石原先生は、いかがお考えでしょうか? ご指南いただければ幸いです。
== 回 答 ==
未来予測の方法は企業規模によってかなり変わります。現実的に考えると中小企業であれば、マーケットにおける競争相手の企業よりも、少し勝っていれば大丈夫です。
その場合にどこにアンテナを張れば良いかですが、それは情報の川上から川下の間のどこに自分のマーケットがあるかで判断し、自分のいる地点の少し前ということになります。
== 解 説 ==
ビジネスに携わる人間であれば、ましてやご自身が経営者であれば“未来予測”ができるようになることにはみなさん興味があるどころか、そんな能力が身につけば無敵になってしまうと考えると思いますが、実は、未来予測・・・“未来を読み解く方法”は企業規模によって、まったく変わります。
世界をマーケットに覇権を争うような企業規模であれば、予測というよりも自らが先の未来を創り出す・・・未来を提案する、という感じが適切です。
この動きを察知して、次のビジネス規模の会社群が、覇権を争う企業の中で、実際にどこが勝つかのかという予測を立てます。
この企業群の中には、実際にそのマーケットを動かす会社とはまったく関連の無い業種の企業も多くあります。
理由は、世の中の方向が決まったら、うちの業種にはどんな波が起きるかを予測しないと、マーケット内の同規模の競争相手には勝てないから、ですね。
世界と日本、日本と地域というようにマーケットは連動していますので、ビジネスにおける未来予測は、この川上と川下の関係が読み解ければ、かなり自然に理解できると思います。
そして、この流れのどの位置に自分のマーケットがあるか? ということが分かれば、次に起きる変化が自然に読み解けてくるということです。
未来予測というと何か特別な能力のような感じがしてしまいますが、冷静に考えると、ポイントとなることが読み解けると思います。よかったら参考にしてください。
ちなみに、7月7日(火)18時半からzoomで開催する7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方はコチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
とある中小企業経営者ですが、私たちがこれから先の未来を読み解く方法を扱っていただきたいです。どこにアンテナを張れば「未来予測」が得られるか大変興味があります。
石原先生は、いかがお考えでしょうか? ご指南いただければ幸いです。
== 回 答 ==
未来予測の方法は企業規模によってかなり変わります。現実的に考えると中小企業であれば、マーケットにおける競争相手の企業よりも、少し勝っていれば大丈夫です。
その場合にどこにアンテナを張れば良いかですが、それは情報の川上から川下の間のどこに自分のマーケットがあるかで判断し、自分のいる地点の少し前ということになります。
== 解 説 ==
ビジネスに携わる人間であれば、ましてやご自身が経営者であれば“未来予測”ができるようになることにはみなさん興味があるどころか、そんな能力が身につけば無敵になってしまうと考えると思いますが、実は、未来予測・・・“未来を読み解く方法”は企業規模によって、まったく変わります。
世界をマーケットに覇権を争うような企業規模であれば、予測というよりも自らが先の未来を創り出す・・・未来を提案する、という感じが適切です。
この動きを察知して、次のビジネス規模の会社群が、覇権を争う企業の中で、実際にどこが勝つかのかという予測を立てます。
この企業群の中には、実際にそのマーケットを動かす会社とはまったく関連の無い業種の企業も多くあります。
理由は、世の中の方向が決まったら、うちの業種にはどんな波が起きるかを予測しないと、マーケット内の同規模の競争相手には勝てないから、ですね。
世界と日本、日本と地域というようにマーケットは連動していますので、ビジネスにおける未来予測は、この川上と川下の関係が読み解ければ、かなり自然に理解できると思います。
そして、この流れのどの位置に自分のマーケットがあるか? ということが分かれば、次に起きる変化が自然に読み解けてくるということです。
未来予測というと何か特別な能力のような感じがしてしまいますが、冷静に考えると、ポイントとなることが読み解けると思います。よかったら参考にしてください。
2020年06月22日(月)更新
会社丸ごと<人称>を上げる方法
先週、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「移動自粛」が全面解除され、世の中には急速に“元に戻ろうとする力”が働いているかのようですが、私はすべてを単純に元に戻すべきではない、と考えているんです。
これからの時代、自分や自社の立ち位置を俯瞰して観ることがますます重要になりますが、そんななか今回は「会社丸ごと<人称>を上げたい」という質問を取り上げてみました。
ちなみに、7月7日(火)18時半からZoomで開催する『高収益トップ3%倶楽部』7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方は、コチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
今年からメールマガジンで「人称本」を取り上げていただき、感謝しております。私は会社丸ごと人称を上げたいと考えているのですが、組織内50人くらい多勢の人称を上げるにはどうしたらよいか、具体的な方法があれば、ご指南いただけると幸いです。
== 回 答 ==
会社丸ごと<人称>を上げたいということですが、お勧めの方法は、可能であれば、役職上位者から順番に求められる人称レベルに上げて行く・・・近づけて行くトレーニングや取り組みをすることです。
その中で、予測と違ういろいろな変化が出てくると思いますので、それを汲み取って、組織の再構築をするなども良い方法と思います。
== 解 説 ==
どうすれば会社組織全体の「人称」を上げられるか? という質問や、それを目的とする研修や教育の相談はよくされます。
この時に私がする回答は、全員に広めたいのはよくわかりますが、役職上位者から順番に浸透させる方が良いという内容です。
なので、「人称本」も役職上位者にまず読んでもらって、彼らの思考をチューニングして、その後に次の役職者層へと下して行く、その層が終わったらまたその下に、という感じで浸透させて行きましょうと提案します。
なぜ、こういうやり方をお勧めするかというと、それは、現在の役職上位者にその役職に踏みとどまってもらいたいからですし、同時にこの方法の方が役職上位者に「求められる人称」が結果として早く身につくと考えるからです。
この研修なりワークのインフォメーションは「この人称に関するワークは、役職上位者から徐々に広げて行き、あなた達の次は下の役職がこのワークをやります・・・」という風に伝わりますから、自分たちが早く身につけないと、下の人間に追い抜かれてしまう、という印象を与えるために、浸透しやすくなるということです。
もちろん、役職上位者から浸透させて行くと言っても、その上位者に求められる「人称」がなかなか理解されない、身につかないと言ったリアルな問題も出てきます。
そして、その場合は、下の役職者で「人称レベル」の高い人間が結果としてその役職に入れ替わるということも出てくるかもしれません。
いろいろな企業で「人称」に関する研修やワークをやりましたが、組織内に適切に「人称思考」を定着させるには、この方法がお勧めだと思います。
よかったら、参考にしてください(*^^)v
これからの時代、自分や自社の立ち位置を俯瞰して観ることがますます重要になりますが、そんななか今回は「会社丸ごと<人称>を上げたい」という質問を取り上げてみました。
ちなみに、7月7日(火)18時半からZoomで開催する『高収益トップ3%倶楽部』7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。
リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方は、コチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。
== 質 問 ==
今年からメールマガジンで「人称本」を取り上げていただき、感謝しております。私は会社丸ごと人称を上げたいと考えているのですが、組織内50人くらい多勢の人称を上げるにはどうしたらよいか、具体的な方法があれば、ご指南いただけると幸いです。
== 回 答 ==
会社丸ごと<人称>を上げたいということですが、お勧めの方法は、可能であれば、役職上位者から順番に求められる人称レベルに上げて行く・・・近づけて行くトレーニングや取り組みをすることです。
その中で、予測と違ういろいろな変化が出てくると思いますので、それを汲み取って、組織の再構築をするなども良い方法と思います。
== 解 説 ==
どうすれば会社組織全体の「人称」を上げられるか? という質問や、それを目的とする研修や教育の相談はよくされます。
この時に私がする回答は、全員に広めたいのはよくわかりますが、役職上位者から順番に浸透させる方が良いという内容です。
なので、「人称本」も役職上位者にまず読んでもらって、彼らの思考をチューニングして、その後に次の役職者層へと下して行く、その層が終わったらまたその下に、という感じで浸透させて行きましょうと提案します。
なぜ、こういうやり方をお勧めするかというと、それは、現在の役職上位者にその役職に踏みとどまってもらいたいからですし、同時にこの方法の方が役職上位者に「求められる人称」が結果として早く身につくと考えるからです。
この研修なりワークのインフォメーションは「この人称に関するワークは、役職上位者から徐々に広げて行き、あなた達の次は下の役職がこのワークをやります・・・」という風に伝わりますから、自分たちが早く身につけないと、下の人間に追い抜かれてしまう、という印象を与えるために、浸透しやすくなるということです。
もちろん、役職上位者から浸透させて行くと言っても、その上位者に求められる「人称」がなかなか理解されない、身につかないと言ったリアルな問題も出てきます。
そして、その場合は、下の役職者で「人称レベル」の高い人間が結果としてその役職に入れ替わるということも出てくるかもしれません。
いろいろな企業で「人称」に関する研修やワークをやりましたが、組織内に適切に「人称思考」を定着させるには、この方法がお勧めだと思います。
よかったら、参考にしてください(*^^)v
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