ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2014年09月19日(金)更新
石原流情報活用術 ~自分のフィルターに引っかかるものだけを蓄積する~
その昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、このところめっきり秋めいてきましたね。秋は思考を深めるには最高の季節ですので、そろそろ来年の計画も立て始めたいところです。
さて、今回は私の情報整理術に関する質問を取り上げてみました。あまり参考にならないかもしれませんが(笑)、ひとつの方法としてご提案します(*^_^*)
== 質 問 ==
石原先生は「業界業種を問わずコンサルする」と決めてから、様々な人や情報と出会っていく中で、それらの情報をどのように整理し“その時”を待たれていたのでしょうか?
== 回 答 ==
情報の整理法は良く聞かれますが、私は、メモを取ることは一切ありません。見るモノ・聞くモノ・感じることに、フィルターをかけていて、そのフィルターに引っかかることのみを自然に蓄積するという方法を身につけています。
== 解 説 ==
情報の整理法は良く聞かれますね(^.^) いつ本や雑誌、新聞を読んでいるのですか?とか、ネットをどれ位活用しているのですか?・・・等、特に私のポッドキャストを聞かれている方たちからの疑問は凄いようで「なんでそんなに何でもカンでも知ってるんですか?」とか、果ては「先生は知らないことが無いのですか?」まで、本当に最近良く情報の整理法等を聞かれるようになっています。
で、私なりに、自分を観察・分析した結果ですが、私はどうも、ある一定のフィルターをかけて物事を見たり・聞いたり・体験しているようで、そのフィルターにかかったことを自然に無意識に記憶できるようになってしまっているようです。
どんなフィルターをかけているかは企業秘密ですので、言えません(最近私が何でもタダで教えたり、話してしまうので、秘書や会社スタッフからなるべく自粛してください命令が出ています…笑)が、このフィルターにかかった情報は必要な時に「え~と、あれはなんだっけ?」と自分の脳にアクセスすると、絶対に「あ~あれあれ!」「そうそうこれ!」みたいな感じで思い出せるようになっています。
そのかわり、このフィルターにひっかからなかったモノやコトは全部バッサリと忘れる、捨て去る、記憶から完全に消される・・・位に覚えていない感じで、脳が動いているようです。そう、興味の無いモノや意味を感じないことは、まったく関心を示さないで忘れ去る感じですね。
また、これは絶対に覚えておくぞ!なんてこともしませんし、いつか使うためにファイルするとか何かしておくということもありません。ですから“その時を待つ”なんてこともまったく意識したことはありません(p_-)
何度か人並みに、ファイリングすることにトライしてみたことも、白状するとありますが、全然、使わないので、不要の努力と今は思うようになっていますm(__)m
では、どうその記憶情報を使っているかというと、先ほど言ったように、必要に応じて「う~ん、あれなんだっけ?」っていう感じで脳に問いかけると、自然に必要な記憶が戻ってくる感じで活用しています。
・・・この辺の脳の使い方を知りたい方は、私の著書『成功曲線を描こう。』の潜在意識について書いている章を読んでいただけると分かると思いますので、ぜひ、読んでみてください。
情報の収集と、その情報の活用の仕方は、実は本当にこうしています。なので、あまり参考にならないかと思いますが、今回の質問がきっかけになり、自分のやっていることが、さらにはっきりしたことには感謝していますm(__)m 質問いただいた方、ありがとうございました!
また、この話かなり面白いので、有料ポッドキャストのプレミアム版(トータル60分の番組)でいずれ話してみようと思います♪
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
さて、今回は私の情報整理術に関する質問を取り上げてみました。あまり参考にならないかもしれませんが(笑)、ひとつの方法としてご提案します(*^_^*)
== 質 問 ==
石原先生は「業界業種を問わずコンサルする」と決めてから、様々な人や情報と出会っていく中で、それらの情報をどのように整理し“その時”を待たれていたのでしょうか?
== 回 答 ==
情報の整理法は良く聞かれますが、私は、メモを取ることは一切ありません。見るモノ・聞くモノ・感じることに、フィルターをかけていて、そのフィルターに引っかかることのみを自然に蓄積するという方法を身につけています。
== 解 説 ==
情報の整理法は良く聞かれますね(^.^) いつ本や雑誌、新聞を読んでいるのですか?とか、ネットをどれ位活用しているのですか?・・・等、特に私のポッドキャストを聞かれている方たちからの疑問は凄いようで「なんでそんなに何でもカンでも知ってるんですか?」とか、果ては「先生は知らないことが無いのですか?」まで、本当に最近良く情報の整理法等を聞かれるようになっています。
で、私なりに、自分を観察・分析した結果ですが、私はどうも、ある一定のフィルターをかけて物事を見たり・聞いたり・体験しているようで、そのフィルターにかかったことを自然に無意識に記憶できるようになってしまっているようです。
どんなフィルターをかけているかは企業秘密ですので、言えません(最近私が何でもタダで教えたり、話してしまうので、秘書や会社スタッフからなるべく自粛してください命令が出ています…笑)が、このフィルターにかかった情報は必要な時に「え~と、あれはなんだっけ?」と自分の脳にアクセスすると、絶対に「あ~あれあれ!」「そうそうこれ!」みたいな感じで思い出せるようになっています。
そのかわり、このフィルターにひっかからなかったモノやコトは全部バッサリと忘れる、捨て去る、記憶から完全に消される・・・位に覚えていない感じで、脳が動いているようです。そう、興味の無いモノや意味を感じないことは、まったく関心を示さないで忘れ去る感じですね。
また、これは絶対に覚えておくぞ!なんてこともしませんし、いつか使うためにファイルするとか何かしておくということもありません。ですから“その時を待つ”なんてこともまったく意識したことはありません(p_-)
何度か人並みに、ファイリングすることにトライしてみたことも、白状するとありますが、全然、使わないので、不要の努力と今は思うようになっていますm(__)m
では、どうその記憶情報を使っているかというと、先ほど言ったように、必要に応じて「う~ん、あれなんだっけ?」っていう感じで脳に問いかけると、自然に必要な記憶が戻ってくる感じで活用しています。
・・・この辺の脳の使い方を知りたい方は、私の著書『成功曲線を描こう。』の潜在意識について書いている章を読んでいただけると分かると思いますので、ぜひ、読んでみてください。
情報の収集と、その情報の活用の仕方は、実は本当にこうしています。なので、あまり参考にならないかと思いますが、今回の質問がきっかけになり、自分のやっていることが、さらにはっきりしたことには感謝していますm(__)m 質問いただいた方、ありがとうございました!
また、この話かなり面白いので、有料ポッドキャストのプレミアム版(トータル60分の番組)でいずれ話してみようと思います♪
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2014年09月05日(金)更新
ビジネスモデルにも<人称>はあるか
9月に入り、急激に秋めいてきましたね(*^_^*) 秋は“哲学”するのに最適な季節ですが、ちょっとおもしろい切り口の質問が届いたので、それにお答えしつつ、ビジネスに対する思考を深めていきたいと思います。
== 質 問 ==
ビジネスモデルにも、<人称>のようなものがあるのでしょうか? レベルの高いビジネスモデルを見分ける視点を、なるべくわかりやすく解説していただけると助かります。
== 回 答 ==
確かにビジネスモデルにも、<人称>のようなレベル感はありますね。それを判定する基準は「そのビジネスが何年もつか?」「広がりを持った展開があるか?」だと思います。
== 解 説 ==
おそらく、私の著著『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』をお読みいただいた方からの質問だと思いますが、ビジネスモデルにも<人称>のようなレベルがあるか?という質問の切り口がとってもおもしろかったので回答することにしました。・・・言われてみると、これ確かにありますね(*^^)v
あっと驚くようなすごく面白いビジネスモデルでも寿命が結構短かったり、これはなかなか凄いかもと思うようなモデルでも、そのモデルの成功がある程度確定したら、資本を持った巨大企業に簡単に真似される危険性があるとか、本当に素晴らしくて尚且つ誰もができないモデルでも発展に限界があるとか・・・寿命やサイズを考えるとレベル感ってあるということになるわけですね(^.^)
では、人称の高いビジネスモデルとは何かというと、ズバリ、何年そのモデルがもつか=ビジネスモデルの寿命はどれ位あるか?ということと、そのビジネスモデルの展開がどれ位あり、また広がりをどれ位持っているか?という基準で判定できるのではないかと思います。
分かりやすい例として、アマゾンのビジネスモデルを考えてみると分かりますが、本といういくらネットの世界がどんどん広がるといえどもなくならない商品(・・・しかもすごい数が年間に出版され、累計冊数もすごい数です(*_*))を皮切りに、ネットで販売、その後、本によってアマゾンから購入することに安心した顧客に、本以外のいろいろな商品の物販を始め圧倒的な売上げを上げ、尚且つポイント制で顧客を囲い込み世界に展開していますが、これって寿命と広がりという意味で、本当に人称の高いビジネスモデルですよね。
それが分かった投資家は、創業者のジェフ・ベゾス氏に「君は数年間利益を出さなくても良い!」というようなことを言ったそうですが、この投資家もかなり <人称>の高い方ですよね(^.^)
この回答をきっかけに、寿命と、広がり、という観点からご自身のビジネスモデルを再考してみていただけると良いですね。強いと思うモデルに意外な弱さが見つかったり、思わぬ広がりがある!なんて発見があるかもしれませんね。よかったら、参考にしてください(@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
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== 質 問 ==
ビジネスモデルにも、<人称>のようなものがあるのでしょうか? レベルの高いビジネスモデルを見分ける視点を、なるべくわかりやすく解説していただけると助かります。
== 回 答 ==
確かにビジネスモデルにも、<人称>のようなレベル感はありますね。それを判定する基準は「そのビジネスが何年もつか?」「広がりを持った展開があるか?」だと思います。
== 解 説 ==
おそらく、私の著著『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』をお読みいただいた方からの質問だと思いますが、ビジネスモデルにも<人称>のようなレベルがあるか?という質問の切り口がとってもおもしろかったので回答することにしました。・・・言われてみると、これ確かにありますね(*^^)v
あっと驚くようなすごく面白いビジネスモデルでも寿命が結構短かったり、これはなかなか凄いかもと思うようなモデルでも、そのモデルの成功がある程度確定したら、資本を持った巨大企業に簡単に真似される危険性があるとか、本当に素晴らしくて尚且つ誰もができないモデルでも発展に限界があるとか・・・寿命やサイズを考えるとレベル感ってあるということになるわけですね(^.^)
では、人称の高いビジネスモデルとは何かというと、ズバリ、何年そのモデルがもつか=ビジネスモデルの寿命はどれ位あるか?ということと、そのビジネスモデルの展開がどれ位あり、また広がりをどれ位持っているか?という基準で判定できるのではないかと思います。
分かりやすい例として、アマゾンのビジネスモデルを考えてみると分かりますが、本といういくらネットの世界がどんどん広がるといえどもなくならない商品(・・・しかもすごい数が年間に出版され、累計冊数もすごい数です(*_*))を皮切りに、ネットで販売、その後、本によってアマゾンから購入することに安心した顧客に、本以外のいろいろな商品の物販を始め圧倒的な売上げを上げ、尚且つポイント制で顧客を囲い込み世界に展開していますが、これって寿命と広がりという意味で、本当に人称の高いビジネスモデルですよね。
それが分かった投資家は、創業者のジェフ・ベゾス氏に「君は数年間利益を出さなくても良い!」というようなことを言ったそうですが、この投資家もかなり <人称>の高い方ですよね(^.^)
この回答をきっかけに、寿命と、広がり、という観点からご自身のビジネスモデルを再考してみていただけると良いですね。強いと思うモデルに意外な弱さが見つかったり、思わぬ広がりがある!なんて発見があるかもしれませんね。よかったら、参考にしてください(@^^)/~~~
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2014年08月22日(金)更新
人をどこで判断しているか
残暑お見舞い申し上げます!
あっという間に8月も月末が近づいてきましたが、夏バテなどしていませんか? 体調を整え、秋に向けて走っていきたいところですが、ちょっとおもしろい質問が届いたので、ぜひ一緒に考えてみてください(*^_^*)
== 質 問 ==
石原先生が人を見る時どこで人を判断しているのですか? ビジネスをするにはとても大事な要素だと思うので、人を見る目の養い方についてご指南ください。
== 回 答 ==
信用と能力が大切で、その裏付けとするために、経営者なら企業の収益が安定的に上がっているか? 個人なら誰の助けも受けずに実力で収入を得ているか? まず、これを見ています。
== 解 説 ==
ビジネス上で人を判断する場合は、性格より信頼や能力を重視して、相手を判断していると思います。
というのも、完全な人(=素晴らしい性格・人格を備えている人?)は元々いないわけですから、ビジネス相手に性格の良さや人格を過度に求めると結構大変になってしまうと思うからです。
そんなことをすると一緒に仕事をしたいと思える人がいなくなってしまいます(─_─)!!
なので、私は、その人の信用度(性格は悪い・・・言葉とかはキツくても信用のおける人はたくさんいますよね)や能力(=スキル)を重視して、一緒にビジネスする相手を選ぶようにしています。
また、その信用度やスキルを判断するのに一番良いのは、その方が社長さんならば、会社の経営がしっかり安定しているか? 他社に依存ナドせずとも自力で収益を安定的に上げているか? を基本見るようにしています。言葉よりも数字などの裏付けがあると安心ですね。
同様にその方が会社勤めなどをされている場合は、その方個人が組織に依存することなく実力で仕事をしているか? 個人の評価で他者から仕事の依頼を受けているか? などを見るようにしています。
もっと、分かりやすく言うと会社を辞めても引く手あまたというか、全然仕事に困らないレベルの能力を持っているかを重視しています。
ビジネスを一緒にしていけるかは、信用とスキルで、それを一番分かりやすく確認することができるのが売上げであり、自分(自社)の実力で仕事をしているかということだと思います。よかったら、参考にしてください(*^^)v
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== 質 問 ==
石原先生が人を見る時どこで人を判断しているのですか? ビジネスをするにはとても大事な要素だと思うので、人を見る目の養い方についてご指南ください。
== 回 答 ==
信用と能力が大切で、その裏付けとするために、経営者なら企業の収益が安定的に上がっているか? 個人なら誰の助けも受けずに実力で収入を得ているか? まず、これを見ています。
== 解 説 ==
ビジネス上で人を判断する場合は、性格より信頼や能力を重視して、相手を判断していると思います。
というのも、完全な人(=素晴らしい性格・人格を備えている人?)は元々いないわけですから、ビジネス相手に性格の良さや人格を過度に求めると結構大変になってしまうと思うからです。
そんなことをすると一緒に仕事をしたいと思える人がいなくなってしまいます(─_─)!!
なので、私は、その人の信用度(性格は悪い・・・言葉とかはキツくても信用のおける人はたくさんいますよね)や能力(=スキル)を重視して、一緒にビジネスする相手を選ぶようにしています。
また、その信用度やスキルを判断するのに一番良いのは、その方が社長さんならば、会社の経営がしっかり安定しているか? 他社に依存ナドせずとも自力で収益を安定的に上げているか? を基本見るようにしています。言葉よりも数字などの裏付けがあると安心ですね。
同様にその方が会社勤めなどをされている場合は、その方個人が組織に依存することなく実力で仕事をしているか? 個人の評価で他者から仕事の依頼を受けているか? などを見るようにしています。
もっと、分かりやすく言うと会社を辞めても引く手あまたというか、全然仕事に困らないレベルの能力を持っているかを重視しています。
ビジネスを一緒にしていけるかは、信用とスキルで、それを一番分かりやすく確認することができるのが売上げであり、自分(自社)の実力で仕事をしているかということだと思います。よかったら、参考にしてください(*^^)v
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2014年07月04日(金)更新
普段身につけているモノへの思い入れ
早いもので、今年も下半期がスタートしましたが、こうした節目の時期には、自分自身を冷静に振り返ることが重要だと思います。そんな中、ちょっとおもしろい質問が届いたので、お答えしてみました。よかったら、参考にしてください(*^_^*)
== 質 問 ==
石原先生はとてもおしゃれで、服装や持ち物にもかなり気を遣われていると思いますが、普段身につけているモノで、思い入れのあるモノはありますか?
== 回 答 ==
いつからそうなったか覚えていないですが、基本的に思い入れの無いモノを身につけることはありません。
== 解 説 ==
今回の質問は、自問自答してみて面白かったので掲載することにしたのですが、基本的にというか、ほぼ絶対に気に入ったモノ・思い入れのあるモノを選んで身につけているので、身につけるモノで思い入れの無いモノは無いという感じです(#^.^#)
もちろん思い入れの度合いもありますし、付けなければならない・・・あるいは何らかの理由があって使っているものなどもありますので、正確には意味の無いモノを身につけることは無いということです。
ですから、漠然と・・・とか・何となくとか・仕方がないのでとか、という理由で、ぼ~っと何かを身につけたり使ったりということはありません。
身につけたりするモノの他に、例えば、出張に行く時に使う乗り物や宿泊するホテル、もっと言うとどんな人に会って、どんな人には会わないかということなども、かなりハッキリとした理由で選んでいるので、毎日かなり楽しく過ごしている感じだと思います。
こんなことを書くと、誤解されてしまう可能性があるので、もう少し詳しく説明すると、選ぶ理由はわたしのセンスに叶ったもので、自分が気持ちいいと思ったことを基準にしていますので、決して値段が高いだとか・有名だとか・ブランドだからというだけの理由ではありません。
なんとなく基準はと言えば、おそらくデザインや質感などがベースになっていると思いますが、高額なモノだって全然イケてないモノもあるし、すごく安くても良いなと思うモノはず~っと身につけていたり、使ったりしています。
石原ウォッチャ~の方は結構私の身につけているモノを探してきて「同じの買いました~」なんて言われる方も多いのですが、マネされる方はみんなおしゃれになっていく感じですね(p_-)
なぜ、そうなったのかということについて、いろいろな理由を考えたのですが、きっと、自分が気に入ったモノを使ったり、身につけることで、気持ちが良いから、そして気持ちが良い自分がいることで、自分の才能や能力が使われやすいことをなんとなく体感していったからだと思います。
私はコンサルですから、顧問先の社長と面談したり、企業に伺って経営会議やPJ会議に出たりするのですが、その時に最高の自分がいた方が顧客に対して最高のパフォーマンスを発揮することができるので、いつからか自分が気持ち良いこと・モノを優先してやるとか身につけるということになっていったように感じています。
ということで、みなさんも、いつも最高の自分でいることで、最高のパフォーマンスを発揮するために、こだわりを持って身につけるモノやすることや場所を選んでみてください。きっとすごく良いことが起こると思います!
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== 質 問 ==
石原先生はとてもおしゃれで、服装や持ち物にもかなり気を遣われていると思いますが、普段身につけているモノで、思い入れのあるモノはありますか?
== 回 答 ==
いつからそうなったか覚えていないですが、基本的に思い入れの無いモノを身につけることはありません。
== 解 説 ==
今回の質問は、自問自答してみて面白かったので掲載することにしたのですが、基本的にというか、ほぼ絶対に気に入ったモノ・思い入れのあるモノを選んで身につけているので、身につけるモノで思い入れの無いモノは無いという感じです(#^.^#)
もちろん思い入れの度合いもありますし、付けなければならない・・・あるいは何らかの理由があって使っているものなどもありますので、正確には意味の無いモノを身につけることは無いということです。
ですから、漠然と・・・とか・何となくとか・仕方がないのでとか、という理由で、ぼ~っと何かを身につけたり使ったりということはありません。
身につけたりするモノの他に、例えば、出張に行く時に使う乗り物や宿泊するホテル、もっと言うとどんな人に会って、どんな人には会わないかということなども、かなりハッキリとした理由で選んでいるので、毎日かなり楽しく過ごしている感じだと思います。
こんなことを書くと、誤解されてしまう可能性があるので、もう少し詳しく説明すると、選ぶ理由はわたしのセンスに叶ったもので、自分が気持ちいいと思ったことを基準にしていますので、決して値段が高いだとか・有名だとか・ブランドだからというだけの理由ではありません。
なんとなく基準はと言えば、おそらくデザインや質感などがベースになっていると思いますが、高額なモノだって全然イケてないモノもあるし、すごく安くても良いなと思うモノはず~っと身につけていたり、使ったりしています。
石原ウォッチャ~の方は結構私の身につけているモノを探してきて「同じの買いました~」なんて言われる方も多いのですが、マネされる方はみんなおしゃれになっていく感じですね(p_-)
なぜ、そうなったのかということについて、いろいろな理由を考えたのですが、きっと、自分が気に入ったモノを使ったり、身につけることで、気持ちが良いから、そして気持ちが良い自分がいることで、自分の才能や能力が使われやすいことをなんとなく体感していったからだと思います。
私はコンサルですから、顧問先の社長と面談したり、企業に伺って経営会議やPJ会議に出たりするのですが、その時に最高の自分がいた方が顧客に対して最高のパフォーマンスを発揮することができるので、いつからか自分が気持ち良いこと・モノを優先してやるとか身につけるということになっていったように感じています。
ということで、みなさんも、いつも最高の自分でいることで、最高のパフォーマンスを発揮するために、こだわりを持って身につけるモノやすることや場所を選んでみてください。きっとすごく良いことが起こると思います!
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2014年06月20日(金)更新
情報を拾捨選択する目を養う
今朝の日本戦、どちらでご覧になりましたか? FIFAワールドカップが開幕し、寝不足気味の方も多いかもしれませんが(笑)、ちょっとおもしろい質問が届いたので、あなたならどうお答えになるか、よかったら一緒に考えてみてください(*^^)v
== 質 問 ==
数々の企業と接しておられる石原先生だからこそ、様々な業種・業界の「今」を知ることができるのだと思うのですが、一企業のビジネスマンが、本・ネットなどの情報を拾捨選択する目を養うためには、何をしたらいいのでしょうか?
== 回 答 ==
情報の取捨選択眼を養うためには、興味や思考の枠を広げること、ビジネスの話が聞ける機会を増やし、興味を持ったら掘り下げること、類似するビジネスを常に想定して考えること、などが有効だと思います。
== 解 説 ==
情報の選択眼については、今回の質問で改めて自分のことを考えて分析してみました。
で、こんな感じなのかなぁ~ということを回答しましたが、いろいろな情報に触れていないと選択眼は持てないので、広く情報収集することが必要で、そのためには興味の分野を狭くしないことが重要だと思います。
一般的なビジネスマンの方は自分の領域には興味を持っていますので、人の話に聞き耳を立てますが、違う分野で関係ないと思ってしまうといきなり興味のスイッチを切ってしまって脳を停止状態にしてしまいます。ですが、それはとてももったいないことだと思います。
もしかしたら将来その分野の話を知っていたらすごいプラスがあるかもしれないわけですからね。・・・情報の選択眼を養うためにも将来のためにも、興味や関心は広げておくと思っていてください。
と考えると、本などの知識や情報はとっても大切ですが、生でビジネスの話を当事者から聞ける機会というのはとっても重要ということになりますよね。
その時になるべく掘り下げて質問することを心がけてください。また、分かるまで聞くという姿勢が大切なので、相手に気に入られるためのコミュニケーション力も大切ですね。
そして、最後にこれが秘訣かなぁ~ということを書きますが、私の場合常に、いろいろなビジネスの話を聞くときに、このビジネスはこの仕事とそっくりだなぁ~というように、類似するビジネスを想定しながら話を聞いたり考えたりしているようですが、これは情報の選択眼を養う上で、とっても良いのではないかと思います。
・・・質問されたので、改めて自分のことを考えたのですが、たぶんこれは情報だけでなく、ビジネスの選択眼を養う上でもとっても良い方法なのではないかと思います。
たとえば私は、Web制作会社とリフォーム会社は経営的にとっても似ていると思っていますし、塾と歯科も共通点がとても多いと思っています。また、業界は違ってもそこで起こる問題はほぼ同じだと思っている業界などもたくさん知っています。
ということは、ある業界にこんな変化が起きて結果こうなったという事例をつかんでいれば、類似する業界でも同じ結末を向かえるだろうなどということが分かってしまうということですね。
どうも、そんな感じで結果的に人から見てすごい選択眼を持っていると思われている感じがします。なので、この辺を参考にトライしてもらったら良いのではないかと思います。チャレンジしてみてください(@^^)/~~~
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== 質 問 ==
数々の企業と接しておられる石原先生だからこそ、様々な業種・業界の「今」を知ることができるのだと思うのですが、一企業のビジネスマンが、本・ネットなどの情報を拾捨選択する目を養うためには、何をしたらいいのでしょうか?
== 回 答 ==
情報の取捨選択眼を養うためには、興味や思考の枠を広げること、ビジネスの話が聞ける機会を増やし、興味を持ったら掘り下げること、類似するビジネスを常に想定して考えること、などが有効だと思います。
== 解 説 ==
情報の選択眼については、今回の質問で改めて自分のことを考えて分析してみました。
で、こんな感じなのかなぁ~ということを回答しましたが、いろいろな情報に触れていないと選択眼は持てないので、広く情報収集することが必要で、そのためには興味の分野を狭くしないことが重要だと思います。
一般的なビジネスマンの方は自分の領域には興味を持っていますので、人の話に聞き耳を立てますが、違う分野で関係ないと思ってしまうといきなり興味のスイッチを切ってしまって脳を停止状態にしてしまいます。ですが、それはとてももったいないことだと思います。
もしかしたら将来その分野の話を知っていたらすごいプラスがあるかもしれないわけですからね。・・・情報の選択眼を養うためにも将来のためにも、興味や関心は広げておくと思っていてください。
と考えると、本などの知識や情報はとっても大切ですが、生でビジネスの話を当事者から聞ける機会というのはとっても重要ということになりますよね。
その時になるべく掘り下げて質問することを心がけてください。また、分かるまで聞くという姿勢が大切なので、相手に気に入られるためのコミュニケーション力も大切ですね。
そして、最後にこれが秘訣かなぁ~ということを書きますが、私の場合常に、いろいろなビジネスの話を聞くときに、このビジネスはこの仕事とそっくりだなぁ~というように、類似するビジネスを想定しながら話を聞いたり考えたりしているようですが、これは情報の選択眼を養う上で、とっても良いのではないかと思います。
・・・質問されたので、改めて自分のことを考えたのですが、たぶんこれは情報だけでなく、ビジネスの選択眼を養う上でもとっても良い方法なのではないかと思います。
たとえば私は、Web制作会社とリフォーム会社は経営的にとっても似ていると思っていますし、塾と歯科も共通点がとても多いと思っています。また、業界は違ってもそこで起こる問題はほぼ同じだと思っている業界などもたくさん知っています。
ということは、ある業界にこんな変化が起きて結果こうなったという事例をつかんでいれば、類似する業界でも同じ結末を向かえるだろうなどということが分かってしまうということですね。
どうも、そんな感じで結果的に人から見てすごい選択眼を持っていると思われている感じがします。なので、この辺を参考にトライしてもらったら良いのではないかと思います。チャレンジしてみてください(@^^)/~~~
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