ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2016年07月01日(金)更新
話し手が魅力的にオーディエンスを引きつける法
早いもので、今年も下半期がスタートを切りました。そんな中、ちょっとおもしろい質問が届いたのでお答えしてみたのですが、経営者のみなさんは、なにかと人前で話す機会も多いと思うので、よかったら参考にしてください(#^^#)
== 質 問 ==
石原先生のセミナーでは、最初ゆっくり、最後は速く話されますが、これは何らかの意図があってのことではないかと思っています。ぜひ理由を知りたいです。
また、講演、セミナーの話し手がどのように魅力的にオーディエンスを引きつけられるかということに、興味を持っています。経営にとっても大切なスキルだと考えますので、ご指南いただけると嬉しいです。
== 回 答 ==
質問がいくつかに分けられるので、順番に答えますが、最初にゆっくり話すのは、聞く方たちの準備ができていないからです。
== 解 説 ==
セミナーや勉強会、あるいは会議などでもそうだと思いますが、さっきまで別の事をしていた人の注意を引き付け、精神的にも脳的にもこちらの話を聞ける状態にするには少し時間がかかるのが通常で、そのために最初はかなりゆっくりとした速さでなお且つ“間”を取って話していると思います。
相手がこちらの話に意識を合わせてくれて、しっかり聞けている状況になってきたら、その度合いによって少しずつ話の速度を速くして、飽きさせないようにして、最後は引き込まれる・夢中になるように速度をさらに速くして、どんどん思考が展開するようにしていると思います。
思います・・・というのは、私はこういう一連の変化や対応を、観客を見ながら無意識に感じてコントロールしていると思うからです・・・なので、意識はしなくても無意識的にやってる行為というヤツですね。
今回はそれをしっかり観察されている方がいたので、ちょっとびっくり!というか、やっぱり、私、そんなことをやっていましたか!って感じで回答している状況です(*^_^*)
観客の何を観察しているのかですが、それは、観客個々と会場全体の理解度や真剣度です。なるべく全員が理解できるように何度か確認してバスに乗り込ませ、次の話に移動していく感じでイメージしていただけると分かると思います。
分かっていないと思うと、その箇所を別の例えで数回説明してバスに乗せるようにしていますから今度観察される時はそこも大切なポイントなので、発見してみてくださいね。
なので、私が話す場合は、50人の時より100人の方が例え話の分だけ若干話が長くなり、100人の時より300人~500人の方がさらに長くなる傾向があると思います。
なぜこのようなことができるようになったのかというと、それはセールスマン時代に何度も何度もセールスで顧客をクロージングした経験があるからだと思います。
セールスにおけるクロージングって、準備ができていない状態ですると相手が怒り出したりしますから、スリルありますよ(@_@;)
反対に買いたい方にこちらからクロージングして買うことを促さないと、相手が困ってしまって立ち往生して関係が上手く行かずに売りそびれる・・・なんてこともあるわけで、相手の買いたい気持ちに合わせて、タイミング良くナイスアシスト的に言わないとダメなんですよね。
私のようにクロージング系のセールスをやったことがある方なら、これ、分かると思いますが、人によってすごく気に入っている対応をしている割に全然買う気の無い方とか、無表情に聞いているのにすごく購入したいと思っている方とか、本当にいろいろな顧客がいたので、やってるいうちに分かるようになってしまったみたいです。
この辺りを質問の方がトライするには、最初に書いた理由を思い出して、観客の思考や脳を試運転させるのに最初から速すぎるとダメで、相手の理解度に合わせてだんだん速度を上げていくと考えて実行してみることをお勧めします。
また、話の速度以外にも話し手がオーディエンス(聞き手)の注意を引き付け夢中にさせる方法はいくつもあります。
もちろん、話の内容がおもしろければ、それで全て解決ですが、内容の解説になると話題によってかなり個別に作り込むことになり一般的な回答には不向きなので、話す内容以外のところで皆さんが参考にできることとして、話す内容の“組み立て方”について回答したいと思います。
特に話す内容の組み立て方は、セミナーの場合と講演の場合とでは違っていますので、その辺りを解説すると、まずセミナーの場合は最初に今日話す内容はこんな話ですという“サマリー(要点をまとめたもの)”をお話しすると聞き手は安心して講師の話を聞ける状態になるので、お勧めです。
告知ツールにもこのサマリー(要点)を入れると参加者には良く伝わりますので、まとめておくと便利です。
これに対して講演の場合は、講演のタイトルはあるにしても、最初の話出しでは何を話すのか分からない形で始めて、話を聞いているうちにだんだん内容が分かる形に持って行き、最後に“そうか講師の方はこれを私たちに教えようとして話してくれていたのか!と、原則、感動が後からやってくるような形で組み立てて行きます。
この組み立て方をすると、最初に内容が分からない分、分かった時の感動が大きく、聞いた後に「今日こんな話を〇〇さんの講演会で聞いたけどすっごく良かったよ!」と感動を伝えてくれる、口コミしてもらえる可能性が高まったりします。
あなたがセミナーをするのか、あるいは講演をするかによって、またどちらの形式でも選べる場合はその選択も含めて、この組み立て方を参考に、どんな話をするか、セミナー、講演どちらが効果的かを考えてみてください。
意図があって行動すると、結果があなたをすごく成長させてくれると思います。ぜひ、機会をつくって、トライしてみてください(@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
また、オフィシャルマガジン『石原明の不定期情報通信』をご希望の方はコチラから読者登録ができますので、ぜひこの機会にご登録ください。様々な切り口から“経営脳”に刺激を与える内容を配信しています(*^^)v
== 質 問 ==
石原先生のセミナーでは、最初ゆっくり、最後は速く話されますが、これは何らかの意図があってのことではないかと思っています。ぜひ理由を知りたいです。
また、講演、セミナーの話し手がどのように魅力的にオーディエンスを引きつけられるかということに、興味を持っています。経営にとっても大切なスキルだと考えますので、ご指南いただけると嬉しいです。
== 回 答 ==
質問がいくつかに分けられるので、順番に答えますが、最初にゆっくり話すのは、聞く方たちの準備ができていないからです。
== 解 説 ==
セミナーや勉強会、あるいは会議などでもそうだと思いますが、さっきまで別の事をしていた人の注意を引き付け、精神的にも脳的にもこちらの話を聞ける状態にするには少し時間がかかるのが通常で、そのために最初はかなりゆっくりとした速さでなお且つ“間”を取って話していると思います。
相手がこちらの話に意識を合わせてくれて、しっかり聞けている状況になってきたら、その度合いによって少しずつ話の速度を速くして、飽きさせないようにして、最後は引き込まれる・夢中になるように速度をさらに速くして、どんどん思考が展開するようにしていると思います。
思います・・・というのは、私はこういう一連の変化や対応を、観客を見ながら無意識に感じてコントロールしていると思うからです・・・なので、意識はしなくても無意識的にやってる行為というヤツですね。
今回はそれをしっかり観察されている方がいたので、ちょっとびっくり!というか、やっぱり、私、そんなことをやっていましたか!って感じで回答している状況です(*^_^*)
観客の何を観察しているのかですが、それは、観客個々と会場全体の理解度や真剣度です。なるべく全員が理解できるように何度か確認してバスに乗り込ませ、次の話に移動していく感じでイメージしていただけると分かると思います。
分かっていないと思うと、その箇所を別の例えで数回説明してバスに乗せるようにしていますから今度観察される時はそこも大切なポイントなので、発見してみてくださいね。
なので、私が話す場合は、50人の時より100人の方が例え話の分だけ若干話が長くなり、100人の時より300人~500人の方がさらに長くなる傾向があると思います。
なぜこのようなことができるようになったのかというと、それはセールスマン時代に何度も何度もセールスで顧客をクロージングした経験があるからだと思います。
セールスにおけるクロージングって、準備ができていない状態ですると相手が怒り出したりしますから、スリルありますよ(@_@;)
反対に買いたい方にこちらからクロージングして買うことを促さないと、相手が困ってしまって立ち往生して関係が上手く行かずに売りそびれる・・・なんてこともあるわけで、相手の買いたい気持ちに合わせて、タイミング良くナイスアシスト的に言わないとダメなんですよね。
私のようにクロージング系のセールスをやったことがある方なら、これ、分かると思いますが、人によってすごく気に入っている対応をしている割に全然買う気の無い方とか、無表情に聞いているのにすごく購入したいと思っている方とか、本当にいろいろな顧客がいたので、やってるいうちに分かるようになってしまったみたいです。
この辺りを質問の方がトライするには、最初に書いた理由を思い出して、観客の思考や脳を試運転させるのに最初から速すぎるとダメで、相手の理解度に合わせてだんだん速度を上げていくと考えて実行してみることをお勧めします。
また、話の速度以外にも話し手がオーディエンス(聞き手)の注意を引き付け夢中にさせる方法はいくつもあります。
もちろん、話の内容がおもしろければ、それで全て解決ですが、内容の解説になると話題によってかなり個別に作り込むことになり一般的な回答には不向きなので、話す内容以外のところで皆さんが参考にできることとして、話す内容の“組み立て方”について回答したいと思います。
特に話す内容の組み立て方は、セミナーの場合と講演の場合とでは違っていますので、その辺りを解説すると、まずセミナーの場合は最初に今日話す内容はこんな話ですという“サマリー(要点をまとめたもの)”をお話しすると聞き手は安心して講師の話を聞ける状態になるので、お勧めです。
告知ツールにもこのサマリー(要点)を入れると参加者には良く伝わりますので、まとめておくと便利です。
これに対して講演の場合は、講演のタイトルはあるにしても、最初の話出しでは何を話すのか分からない形で始めて、話を聞いているうちにだんだん内容が分かる形に持って行き、最後に“そうか講師の方はこれを私たちに教えようとして話してくれていたのか!と、原則、感動が後からやってくるような形で組み立てて行きます。
この組み立て方をすると、最初に内容が分からない分、分かった時の感動が大きく、聞いた後に「今日こんな話を〇〇さんの講演会で聞いたけどすっごく良かったよ!」と感動を伝えてくれる、口コミしてもらえる可能性が高まったりします。
あなたがセミナーをするのか、あるいは講演をするかによって、またどちらの形式でも選べる場合はその選択も含めて、この組み立て方を参考に、どんな話をするか、セミナー、講演どちらが効果的かを考えてみてください。
意図があって行動すると、結果があなたをすごく成長させてくれると思います。ぜひ、機会をつくって、トライしてみてください(@^^)/~~~
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2016年06月17日(金)更新
「3000人の応援者を作る」ための具体的なヒント
早いもので、6月も後半戦。経営者の頭の中は、下半期の計画やの目標でいっぱいだと思いますが、たとえどんな新規事業を始めても、自社(自分)の応援者がいれば、スムーズに立ち上がることだけは間違いありません。今回はそんな質問に対し、私なりの解説を加えましたので、よかったら参考にしてください。ちなみにこれは、私のメルマガで3週に渡って回答したものの総集編となっています(#^^#)
== 質 問 ==
先生が主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会の中で、「3000人の応援者を作る」話がありました。大変感銘を受けたのですが、具体的には自分の応援者はどのように広げていくのでしょうか? 自分では「ギブ&テイク」「人に喜んでもらうことをする」などしか思いつきませんが、ぜひ先生のお考えを教えてください。
== 回 答 ==
基本その人を応援してくれる人や企業がある一定以上あれば、その人は成功するので、そのための準備として人に会ったら(人前に出る機会があったら)好印象を与えることをできる限り意識することを勧めています。
== 解 説 ==
このお話は『高収益トップ3%倶楽部』の東京勉強会でプロのスポーツ選手の引退後のお話をした時に触れた内容です。どんな内容だったかというと、どのスポーツも現役時代より引退後の生活の方が長いので、将来に向けて今できる引退後の準備を始めた方が良い、具体的に決まっている方は、そのやりたいことの具体的な準備、具体的に決まっていない方でもできることは十分にあり、それは未来の応援者を毎日数人でいいから作る努力をすることです。
こんなお話をなぜするようになったかというと、私がお世話している会社の関係で、なでしこジャパンやJリーガーの方、オリンピック日本代表の方、最近では関取さんまで、各分野のプロスポーツ選手の方たちとお会いする機会が増え仲良くなるうちに、引退後の相談に乗るようになったことがきっかけでした。
通常、こういったプロの方に「引退後はどうされるんですか?」って聞いては絶対にイケないようで、日本のスポーツ界では“引退後のことを考えているようでは記録は伸びない”“代表にはなれない”・・・みたいに、すべてを投げ打って取り組まないとダメみたいな論調で語られることが多く、最初に私がそんなことを聞いた時には、皆さん「この人何言ってんの?」とか「空気読めない人だな~」という感じで困惑されることが多かったですね~(-.-)
あ、もちろんこういうことを“聞いて良い人”と“いけない人”がいますから、そこは解説すると、答えに対して何もアドバイスできないような方が興味本位で彼らにそんな重大なことを聞くのは絶対にダメです。下手をするとまわりからシバかれますね(@_@;)
それに対してしっかりした回答や答えを導ける方、もっと言うと何らかの具体的な解決策を講じられる方は聞いても良いわけですね(p_-) で、私は外見はともかく後者なので、まわりから見ると結構不用意に聞くわけです(笑)。
また、私的には絶対に引退後の計画がしっかりしていて不安が無い方が、しっかり競技に打ち込めて記録や技能は伸びると思うのですが、そこは資本主義社会の厳しい所で、経済に対して絶対的な知識や実力が無いとその辺の解決策は提示できないから、世に言う指導者が“引退後のことを考えたら記録は伸びない~~”等の答えになってしまうんでしょうね(─_─)!!
というか、彼らと話していて気がついたのですが、教えているコーチや指導者の方の生活もままならない場合が多いので“私たちだってそうやって生きてきたんだから生活を取るか記録を取るかの選択をしろ”みたいなことになってしまうんでしょうね(p_-)
具体的に何をしたいか決まっている方は、そのための努力を始められますが、通常はスポーツに没頭しているので何をしたいかなどは分かっていないのが普通です。なので準備なんか何もできないと思ってしまうのですが・・・。
思考を少しだけ変えれば、毎日引退後の努力や準備ができるのです。それはどういう思考の転換かというと・・・引退後何をするにしても、例えば会社を作って何かビジネスをするにしても、会社に勤めて働くとしても、飲食店などの経営をするとしても、また芸能活動等や講演活動をする、本を書く・・・etc.としても、自分に好感を持ってくれている方がどれだけいるかによって、その成功の可能性が全然違うのです。
その人数の目標を例えば3000人とすると、会社をスタートする時に3000人がやった~会社作るんですね、仕事は具体的に何ですか?応援しますねと言ってくれれば、勤める場合も「〇〇社に勤めるんですね、応援します」と言ってくれれば、お店をスタートする場合も「行きます。行きます。友達も誘って大勢で押しかけますね」と言って来てくれれば、かなりのレベルで開店後の勢いが作れますよね。・・・他の活動も同様です(p_-)
人の応援が貰えるかどうか? それは、その人と出会った時に、相手がどんな印象を持ってくれたかによって変わります。・・・・こういうと、一人ひとりと対面して、会話しないとできないように感じてしまうと思いますが、ある意味、著名な方はそれをしなくても大丈夫という“とても大きなメリット”を持っています(プロのスポーツ選手には実際にこうやってアドバイスしています)。
それは、会話をしなくても、例えば、プロのスポーツ選手なのに自分みたいな人にも笑顔を送ってくれたとか、振り向いて手を振ってくれた、丁寧にサインしてくれた、時間が無いのに握手してくれた・・・・等ですが、こういったことで十分に好印象を相手に残すことができ、これを毎日少しずつでも心がければ、一日3人でも5人でも積み重なって大きな人数になっていくということです。
毎日3人だとすると、年間365日で換算すると1095人、一日5人だと1825人に好印象を持たせることができるということです。これってちょっと意識するだけでできるのですが、積み重なると効果は絶大で、絶対にやった方が良いですよと教えています。
一般の人だと、まず認知というとてもとても高いハードルがあって、笑顔を振りまこうにも、意味不明ですから“ただの愛想良い人”とか“笑ってる気持ち悪い人”みたいになってしまう訳です。だから、なかなかそんな努力はできない訳ですが、プロのスポーツ選手の場合は、これまでのスポーツを通して培われた“認知というインセンティブ”がここで大きく活用できるということなんです。
・・・ちなみに、逆をすると、例えばいつも不愛想に振る舞うとか、ちょっと気を使えばできる事も断るとか、ファンに対して横柄に振る舞うと、触れ合った一日3人とか5人がマイナスの印象を持ってしまうので、怖いですよ・・・とも教えます(─_─)!!
と、こんなお話をしたので質問が来たのですが、質問された方はスポーツ関連の方なんでしょうか? それが、ちょっと疑問に残りますから、一般の方でも可能な応援者の作り方もお答えしておきますが、プロ選手や有名人に比べて、私たちのように一般のビジネスマンや経営者となると、離れている人や直接面識のない方に好感を持ってもらうのはやはり無理ですが、少しでも関係性の生まれた人になら意識すれば、またちょっと努力をすれば、好感を持ってもらえるというのは、彼らとまったく同じです。
そもそも、人の応援が貰えるかどうか? それは、その人と出会った時に、相手がどんな印象を持ってくれたかによって変わります。意識と努力で、少しでも関係性のできた相手に好印象を残すことができるようになれば、これを毎日少しずつでも心がければ、前回書いたように、一日3人でも5人でも積重なって大きな人数になっていくということです。
大事なことなので繰り返しますが、毎日3人だとすると、年間365日で換算すると1095人、一日5人だと1825人に好印象を持たせることができるということですね!(^^)!
これってちょっと意識するだけでできるのですが、積重なると効果は絶大です。絶対にやった方が良いですから、今日からぜひトライしてみてくださいね(@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
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== 質 問 ==
先生が主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会の中で、「3000人の応援者を作る」話がありました。大変感銘を受けたのですが、具体的には自分の応援者はどのように広げていくのでしょうか? 自分では「ギブ&テイク」「人に喜んでもらうことをする」などしか思いつきませんが、ぜひ先生のお考えを教えてください。
== 回 答 ==
基本その人を応援してくれる人や企業がある一定以上あれば、その人は成功するので、そのための準備として人に会ったら(人前に出る機会があったら)好印象を与えることをできる限り意識することを勧めています。
== 解 説 ==
このお話は『高収益トップ3%倶楽部』の東京勉強会でプロのスポーツ選手の引退後のお話をした時に触れた内容です。どんな内容だったかというと、どのスポーツも現役時代より引退後の生活の方が長いので、将来に向けて今できる引退後の準備を始めた方が良い、具体的に決まっている方は、そのやりたいことの具体的な準備、具体的に決まっていない方でもできることは十分にあり、それは未来の応援者を毎日数人でいいから作る努力をすることです。
こんなお話をなぜするようになったかというと、私がお世話している会社の関係で、なでしこジャパンやJリーガーの方、オリンピック日本代表の方、最近では関取さんまで、各分野のプロスポーツ選手の方たちとお会いする機会が増え仲良くなるうちに、引退後の相談に乗るようになったことがきっかけでした。
通常、こういったプロの方に「引退後はどうされるんですか?」って聞いては絶対にイケないようで、日本のスポーツ界では“引退後のことを考えているようでは記録は伸びない”“代表にはなれない”・・・みたいに、すべてを投げ打って取り組まないとダメみたいな論調で語られることが多く、最初に私がそんなことを聞いた時には、皆さん「この人何言ってんの?」とか「空気読めない人だな~」という感じで困惑されることが多かったですね~(-.-)
あ、もちろんこういうことを“聞いて良い人”と“いけない人”がいますから、そこは解説すると、答えに対して何もアドバイスできないような方が興味本位で彼らにそんな重大なことを聞くのは絶対にダメです。下手をするとまわりからシバかれますね(@_@;)
それに対してしっかりした回答や答えを導ける方、もっと言うと何らかの具体的な解決策を講じられる方は聞いても良いわけですね(p_-) で、私は外見はともかく後者なので、まわりから見ると結構不用意に聞くわけです(笑)。
また、私的には絶対に引退後の計画がしっかりしていて不安が無い方が、しっかり競技に打ち込めて記録や技能は伸びると思うのですが、そこは資本主義社会の厳しい所で、経済に対して絶対的な知識や実力が無いとその辺の解決策は提示できないから、世に言う指導者が“引退後のことを考えたら記録は伸びない~~”等の答えになってしまうんでしょうね(─_─)!!
というか、彼らと話していて気がついたのですが、教えているコーチや指導者の方の生活もままならない場合が多いので“私たちだってそうやって生きてきたんだから生活を取るか記録を取るかの選択をしろ”みたいなことになってしまうんでしょうね(p_-)
具体的に何をしたいか決まっている方は、そのための努力を始められますが、通常はスポーツに没頭しているので何をしたいかなどは分かっていないのが普通です。なので準備なんか何もできないと思ってしまうのですが・・・。
思考を少しだけ変えれば、毎日引退後の努力や準備ができるのです。それはどういう思考の転換かというと・・・引退後何をするにしても、例えば会社を作って何かビジネスをするにしても、会社に勤めて働くとしても、飲食店などの経営をするとしても、また芸能活動等や講演活動をする、本を書く・・・etc.としても、自分に好感を持ってくれている方がどれだけいるかによって、その成功の可能性が全然違うのです。
その人数の目標を例えば3000人とすると、会社をスタートする時に3000人がやった~会社作るんですね、仕事は具体的に何ですか?応援しますねと言ってくれれば、勤める場合も「〇〇社に勤めるんですね、応援します」と言ってくれれば、お店をスタートする場合も「行きます。行きます。友達も誘って大勢で押しかけますね」と言って来てくれれば、かなりのレベルで開店後の勢いが作れますよね。・・・他の活動も同様です(p_-)
人の応援が貰えるかどうか? それは、その人と出会った時に、相手がどんな印象を持ってくれたかによって変わります。・・・・こういうと、一人ひとりと対面して、会話しないとできないように感じてしまうと思いますが、ある意味、著名な方はそれをしなくても大丈夫という“とても大きなメリット”を持っています(プロのスポーツ選手には実際にこうやってアドバイスしています)。
それは、会話をしなくても、例えば、プロのスポーツ選手なのに自分みたいな人にも笑顔を送ってくれたとか、振り向いて手を振ってくれた、丁寧にサインしてくれた、時間が無いのに握手してくれた・・・・等ですが、こういったことで十分に好印象を相手に残すことができ、これを毎日少しずつでも心がければ、一日3人でも5人でも積み重なって大きな人数になっていくということです。
毎日3人だとすると、年間365日で換算すると1095人、一日5人だと1825人に好印象を持たせることができるということです。これってちょっと意識するだけでできるのですが、積み重なると効果は絶大で、絶対にやった方が良いですよと教えています。
一般の人だと、まず認知というとてもとても高いハードルがあって、笑顔を振りまこうにも、意味不明ですから“ただの愛想良い人”とか“笑ってる気持ち悪い人”みたいになってしまう訳です。だから、なかなかそんな努力はできない訳ですが、プロのスポーツ選手の場合は、これまでのスポーツを通して培われた“認知というインセンティブ”がここで大きく活用できるということなんです。
・・・ちなみに、逆をすると、例えばいつも不愛想に振る舞うとか、ちょっと気を使えばできる事も断るとか、ファンに対して横柄に振る舞うと、触れ合った一日3人とか5人がマイナスの印象を持ってしまうので、怖いですよ・・・とも教えます(─_─)!!
と、こんなお話をしたので質問が来たのですが、質問された方はスポーツ関連の方なんでしょうか? それが、ちょっと疑問に残りますから、一般の方でも可能な応援者の作り方もお答えしておきますが、プロ選手や有名人に比べて、私たちのように一般のビジネスマンや経営者となると、離れている人や直接面識のない方に好感を持ってもらうのはやはり無理ですが、少しでも関係性の生まれた人になら意識すれば、またちょっと努力をすれば、好感を持ってもらえるというのは、彼らとまったく同じです。
そもそも、人の応援が貰えるかどうか? それは、その人と出会った時に、相手がどんな印象を持ってくれたかによって変わります。意識と努力で、少しでも関係性のできた相手に好印象を残すことができるようになれば、これを毎日少しずつでも心がければ、前回書いたように、一日3人でも5人でも積重なって大きな人数になっていくということです。
大事なことなので繰り返しますが、毎日3人だとすると、年間365日で換算すると1095人、一日5人だと1825人に好印象を持たせることができるということですね!(^^)!
これってちょっと意識するだけでできるのですが、積重なると効果は絶大です。絶対にやった方が良いですから、今日からぜひトライしてみてくださいね(@^^)/~~~
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2016年06月06日(月)更新
他社と同じようなものを販売している場合の差別化を考える
早いもので、6月がスタートしました♪ 4月入社の新人たちも、そろそろ職場になれた頃じゃないかと思いますが、もし自社の新人からこんな質問を受けたら、あなたはどうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください(#^^#)
== 質 問 ==
他社と同じようなものを販売していますが、お客様はライバル機と性能や価格を比較して購入します。その場合どの様に価値を理解させ価格差で負けないようなトークを使用したらいいですか?
== 回 答 ==
値段を気にするのは、顧客が主に商品やサービスを基準に採用を考えている状況なので、その思考で判断するのは得策では無いと理解させることが、販売のキーになります。正しい基準は自分の置かれている状況にその商品やサービスが合っているかということですよね(^.^)
== 解 説 ==
類似する商品やサービスを顧客に販売する時には、どうしても顧客は価格に注目してしまいますが、その場合に一番効果的な販売方法、または有効なトークは「値段では無く、あなたの環境で何が一番マッチするかという観点から商品やサービスを選ぶ方が良いのではないですか?」という意味合いのトークを使い、顧客の思考を価格から引き離すことです。
「商品やサービスを選ぶ基準は値段では無く、あなたや御社の状況に何が一番適しているか?これが選択の理由ですよね!」みたいなトークをタイミング良く顧客に伝えると、顧客は自分が(自分の状況では無く)商品を基準に選ぶという間違った選択方法を取っていたと気付きますから、顧客が値段に執着し始めたら、どのタイミングでこの言葉を言おうかと考えてください。
「◎◎さん、値段が高いか安いかでは無く、何を選んだら一番業務がスムーズに進むかですよね」みたいな感じですね(^.^)
この切り返し、顧客はかなりびっくりするみたいですよ。これで、会話の主導権があなたのものになります。
もちろん、そこからのトークもなぜ当社の商品やサービスが、顧客の状況に適しているかという事を説明して行かないとダメですが、この流れで顧客の思考を変えてしまうことができれば、かなりの成果が上がると思います。
こうした視点を参考に、ぜひトライしてください(^.^) (@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
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== 質 問 ==
他社と同じようなものを販売していますが、お客様はライバル機と性能や価格を比較して購入します。その場合どの様に価値を理解させ価格差で負けないようなトークを使用したらいいですか?
== 回 答 ==
値段を気にするのは、顧客が主に商品やサービスを基準に採用を考えている状況なので、その思考で判断するのは得策では無いと理解させることが、販売のキーになります。正しい基準は自分の置かれている状況にその商品やサービスが合っているかということですよね(^.^)
== 解 説 ==
類似する商品やサービスを顧客に販売する時には、どうしても顧客は価格に注目してしまいますが、その場合に一番効果的な販売方法、または有効なトークは「値段では無く、あなたの環境で何が一番マッチするかという観点から商品やサービスを選ぶ方が良いのではないですか?」という意味合いのトークを使い、顧客の思考を価格から引き離すことです。
「商品やサービスを選ぶ基準は値段では無く、あなたや御社の状況に何が一番適しているか?これが選択の理由ですよね!」みたいなトークをタイミング良く顧客に伝えると、顧客は自分が(自分の状況では無く)商品を基準に選ぶという間違った選択方法を取っていたと気付きますから、顧客が値段に執着し始めたら、どのタイミングでこの言葉を言おうかと考えてください。
「◎◎さん、値段が高いか安いかでは無く、何を選んだら一番業務がスムーズに進むかですよね」みたいな感じですね(^.^)
この切り返し、顧客はかなりびっくりするみたいですよ。これで、会話の主導権があなたのものになります。
もちろん、そこからのトークもなぜ当社の商品やサービスが、顧客の状況に適しているかという事を説明して行かないとダメですが、この流れで顧客の思考を変えてしまうことができれば、かなりの成果が上がると思います。
こうした視点を参考に、ぜひトライしてください(^.^) (@^^)/~~~
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2016年05月30日(月)更新
ゲーム音楽をオーケストラが生演奏!? 自社の資産を海外に売り出す
早いもので、今年も「上半期ランキング」なるものが発表される時期になりましたが、年頭に掲げた目標や計画は、順調に推移しているでしょうか?
そんななか、ゲーム大手の「カプコン」が仕掛けるちょっとおもしろい展開に目が留まりました。自社のゲーム音楽を「ロッケストラ」というロックとオーケストラを融合させたスタイルで生演奏し、ワールドツアーを始めたというのです(@_@)
ご存じのように、同社は1983年の創業以来、「ストリートファイター」「バイオハザード」「モンスターハンター」など、数多くのヒット作を世に送り出してきましたが、現在までに69作品のミリオンセラーがあるそうです。
ロッケストラスタイルで行う今回の「CAPCOM LIVE!」は、その代表作10作品以上のゲーム音楽を、映像とシンクロさせ、生演奏で楽しむことができるイベントで、今年(2016年)3月の中国での2公演を皮切りに、北米ボストンなどでの開催が決まっているほか、日本やヨーロッパ、中南米、アジアなど全世界で30以上の公演を目指す意気込みのようです。
これまでも同社は、「ワンコンテンツ・マルチユース戦略」を掲げてきましたが、自社の持つ「資産」を「別のパッケージ」として世界へ向けて発信していこうという発想は、経営者にとって欠かせないものではないでしょうか。
この事例から良い刺激をもらい、自社にも眠っているコンテンツはないか・・・楽しみながら発想を拡げてみてください(@^^)/~~~
そんななか、ゲーム大手の「カプコン」が仕掛けるちょっとおもしろい展開に目が留まりました。自社のゲーム音楽を「ロッケストラ」というロックとオーケストラを融合させたスタイルで生演奏し、ワールドツアーを始めたというのです(@_@)
ご存じのように、同社は1983年の創業以来、「ストリートファイター」「バイオハザード」「モンスターハンター」など、数多くのヒット作を世に送り出してきましたが、現在までに69作品のミリオンセラーがあるそうです。
ロッケストラスタイルで行う今回の「CAPCOM LIVE!」は、その代表作10作品以上のゲーム音楽を、映像とシンクロさせ、生演奏で楽しむことができるイベントで、今年(2016年)3月の中国での2公演を皮切りに、北米ボストンなどでの開催が決まっているほか、日本やヨーロッパ、中南米、アジアなど全世界で30以上の公演を目指す意気込みのようです。
これまでも同社は、「ワンコンテンツ・マルチユース戦略」を掲げてきましたが、自社の持つ「資産」を「別のパッケージ」として世界へ向けて発信していこうという発想は、経営者にとって欠かせないものではないでしょうか。
この事例から良い刺激をもらい、自社にも眠っているコンテンツはないか・・・楽しみながら発想を拡げてみてください(@^^)/~~~
2016年05月20日(金)更新
業界に影響力のある人と組んで仕事を進める際に気をつけること
新緑がまばゆい、気持ちの良い季節ですが、こんな時期は新しいコトを発想するのに、とても向いていると思います(#^^#) そんな中、ちょっと面白い質問が届いたので、お答えしてみました。
あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら、一緒に考えてみてください。
== 質 問 ==
業界に影響のある人と組んで仕事を進めていこうという時に、その人を露骨に利用する形にならないようになど、注意する点はありますか?
== 回 答 ==
仕事の発生や実務の主導権をどちらが取るかなど、役割によって仕事の進め方やこちらの対応が変わりますから、それを注意して進めて行けば大丈夫だと思いますが、特に重要なことが、いくつかあります。
== 解 説 ==
影響力のある方と仕事を一緒にする場合に考えないといけないことは、仕事の発生がこちらからの投げ掛けでスタートしたか、先方からの依頼でのスタートか? また、仕事(実務)の主導権をこちらが取るのか、先方が取るのか? などを考えて(気を使いながら)関係性を構築することです。
おそらくこの質問者の方はこちらの投げ掛けで影響力のある方と一緒に仕事をする、実務の実行もこちらが行う形だと思いますから、その状況で注意することは何かについて回答しますね。
注意事項を簡単に説明すると、
1)ビジネスの説明やプレゼン等で必ず「〇〇さんと相談しながら計画を進めています」という風に、顧客はもちろん関わる人すべてに対して影響力のある方を立てながら説明する。
2)仕事の進捗は秘書の方等を見つけて十分すぎるほど詳しく報告する。
3)この仕事を通して得られた利益は直接・間接に関わらず必ず折半する。
です。
中でも大切なのが、3)で、こちらが仕事(実務)をたくさんしてそこから発生した全ての利益(直接・間接を問わず)は必ず折半にするということです。
成功者との人脈は井戸のようなモノと考えてもらうと分かりやすいと思いますが、いっぺんにたくさん汲み上げようとするとすぐに枯れてしまいます・・・これ、縁が切れてしまうということですね(-_-;)
コチラの努力よりも報酬を少なくして付き合うと・・・井戸に例えると、必要な分だけを大切に汲んでいると、ずっと使うことができるどころか、地下水脈をたどって別の井戸の水も使えるようになる、ということです。
これって、その付き合い方を見ていた他の成功者が、あなたと一緒に仕事をしようと思ってくれるということですね。
成功者の地下水脈を掘り当てると人生が凄い展開になると思います。注意して、しっかり進めてください(@^^)/~~~
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
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== 解 説 ==
影響力のある方と仕事を一緒にする場合に考えないといけないことは、仕事の発生がこちらからの投げ掛けでスタートしたか、先方からの依頼でのスタートか? また、仕事(実務)の主導権をこちらが取るのか、先方が取るのか? などを考えて(気を使いながら)関係性を構築することです。
おそらくこの質問者の方はこちらの投げ掛けで影響力のある方と一緒に仕事をする、実務の実行もこちらが行う形だと思いますから、その状況で注意することは何かについて回答しますね。
注意事項を簡単に説明すると、
1)ビジネスの説明やプレゼン等で必ず「〇〇さんと相談しながら計画を進めています」という風に、顧客はもちろん関わる人すべてに対して影響力のある方を立てながら説明する。
2)仕事の進捗は秘書の方等を見つけて十分すぎるほど詳しく報告する。
3)この仕事を通して得られた利益は直接・間接に関わらず必ず折半する。
です。
中でも大切なのが、3)で、こちらが仕事(実務)をたくさんしてそこから発生した全ての利益(直接・間接を問わず)は必ず折半にするということです。
成功者との人脈は井戸のようなモノと考えてもらうと分かりやすいと思いますが、いっぺんにたくさん汲み上げようとするとすぐに枯れてしまいます・・・これ、縁が切れてしまうということですね(-_-;)
コチラの努力よりも報酬を少なくして付き合うと・・・井戸に例えると、必要な分だけを大切に汲んでいると、ずっと使うことができるどころか、地下水脈をたどって別の井戸の水も使えるようになる、ということです。
これって、その付き合い方を見ていた他の成功者が、あなたと一緒に仕事をしようと思ってくれるということですね。
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