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2019年08月30日(金)更新

中小企業が事業を多角化する際の注意点 ~ その2 ~


早いもので、来週からは9月のスタートです。夏季休暇をはさみ、少し間があいてしまいましたが、前回に続き、中小企業が多角化する際の注意点をご指南いたします(*^^)v

== 質 問 ==

とある中小企業経営者です。今更ですが、事業の多角化を真剣に考えています。新しいビジネスモデルを作る時の基本的な考え方や注意する点について、ご指南いただければ幸いです。ぜひ、よろしくお願いいたします!

== 回 答 ==

今回は、中小企業の多角化について、その中でもビジネスモデルについての質問ですが、中小企業が多角化をする際には、ビジネスモデルに加えてもう少し多面的に考えた方が良いと思うので、その辺りも含めて回答したいと思います。

== 解 説 ==

前回は、いただいた質問に沿って多角化に向け、中小企業経営者がどの様にビジネスモデルを構築していくかということを、基礎的な考え方から回答しました。

まずは、基礎となる幾つかのビジネスモデルに加えてどんどん変化し進歩している最先端のビジネスモデルを沢山知ることが大切でしたよね(p_-)

今回は、ビジネスモデルに続いて、中小企業が多角化を進める上でとても大切な、組織構造の話をしたいと思います。

いくら素晴らしいビジネスモデルを想像したとしても、それを実際に現場で実行に移してくれるのは、あなたでは無くスタッフですから、多角化に際して組織をどうするかということは欠くことのできない課題となるわけですね。

新規の事業に自分があたるとしても、既存のビジネスを任せるスタッフがいなければ、本体のビジネスが崩れてしまって、多角化どころではなくなってしまうわけですから、いずれにしても組織構築はとても重要ということです。

では、中小企業が多角化を行う場合の組織構築について解説をしていきますが、最も重要なことは何かというと、“経営の透明性”です。“多角化”を実行するのであればこれは必須となります。

ということは“経営の透明性”ができないのであれば“多角化”はあきらめる、あるいは、その状態で“多角化”を目指しても成功しないので、やめた方が良いというのが私の見解です。

では、ここで言う“経営の透明性”とは何かというと、評価制度の構築やそれに伴う給与制度を経営者自らの給与も含めて全て開示するということです。

一般的な中小企業と、組織化を目指し拡大して行く(中小)企業との差は、この評価制度&給与制度の開示だと考えていただければ良いと思いますが、コレ(=開示)無くして“経営の多角化”はできません。

もちろん、この開示についても大切なポイントがあるのですが、それはまた次回詳しく解説したいと思います。楽しみにしていてくださいね(@^^)/~~~


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これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
 
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2019年08月09日(金)更新

中小企業が事業を多角化する際の注意点 ~ その1 ~

暑中お見舞い申し上げます。このところ猛暑日が続きますが、みなさまお元気でしょうか? 来週は休暇を取る方も多いと思いますので、しっかりリフレッシュしてください。
さて、今回からは「中小企業の多角化」についての質問を取り上げました。みなさんも関心ある質問だと思いますので、ぜひ自分事としてお読みください(*^^)v

== 質 問 ==

とある中小企業経営者です。今更ですが、事業の多角化を真剣に考えています。新しいビジネスモデルを作る時の基本的な考え方や注意する点について、ご指南いただければ幸いです。ぜひ、よろしくお願いいたします!

== 回 答 ==

今回は、中小企業の多角化について、その中でもビジネスモデルについての質問ですが、中小企業が多角化をする際には、ビジネスモデルに加えてもう少し多面的に考えた方が良いと思うので、その辺りも含めて回答したいと思います。

== 解 説 ==

まずは、ご質問のビジネスモデルについてですが、新しいビジネスモデルをつくる前にご自身がどれ位のモデルを知っているかが大切です。

ビジネスモデルのパターンやタイプと言っても良いですが、そういった知識が無いと、なかなか良いビジネスモデルはつくれないと思います。

例えば、最近良く言われているサブスクリプションモデル、ネットとリアルを融合させたO2OモデルやOMOモデル、既存のマーケットに対してより高額な商品やサービスを提供するモデル、逆に値段をさらに押さえて既存客を取り込むモデル・・・etc.

例を挙げると本当にたくさんありますし、ビジネスモデルはある会社が新しいやり方を発見し世の中に示すことで、更にそれをヒントに加工しブラッシュアップするなどして、どんどん進歩しています。

こういったビジネスモデルを経営者自身がどれ位知っているかが、自社の新しいビジネスモデルを構築し、多角化をしてく上で欠かせないことだと思います。

私が主催している『高収益トップ3%倶楽部』は、こういった状況を踏まえ、新規で事業を立ち上げたいと思っている方や、企業経営者向けに、ビジネスモデルとマーケティングを多角的に学べる情報を提供しています。

この『高収益トップ3%倶楽部』は年会費制[新規入会:66,000円(税別)]で、私が詳しく書いたマニュアルを基に、ビジネスモデルや4ステップマーケティングの基礎を学び、毎月届く“経営情報レポート(A4冊子・約30ページ)”で、歴史を通して使われているオーソドックスなビジネスモデルから最近注目のベンチャー企業のモデルも含めて超最先端の事例までを学ぶことができるようになっています。
 
会員向けの月刊誌である“経営情報レポート”は既に200号以上を発行していて、年毎に合冊本としてもまとめているので、学習するには最適なコンテンツだと思います。

中小企業の多角化については、ビジネスモデルも大切ですが、経営の透明性や評価制度、リーダーの採用や育成、裏付けとなる資金政策・・・といった経営者が気づいていない大切な項目がありますので、数回に分けて解説してみたいと思います。楽しみにしていてくださいね♪


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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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