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2020年07月03日(金)更新

中小企業が未来を読み解くために

今年も下半期がスタートしました。2020年前半は想定外のことに翻弄された方も少なくないと思いますが、今回も私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会にご参加くださった方からの質問にお答えしてみました。

ちなみに、7月7日(火)18時半からzoomで開催する7月の定例勉強会は「コロナ第ニ波が来る前に 新ビジネスモデルを読め【3つの価値観を今変換させろ!】」というテーマで、私がたっぷりお話したいと思っています。

リアルタイムで試聴できない方も、後日録画をご覧いただけますので、ご興味のある方はコチラより詳細をご確認のうえ、お申込みください(会員の方は、会員専用の申込ページよりお願いします)。


== 質 問 ==

とある中小企業経営者ですが、私たちがこれから先の未来を読み解く方法を扱っていただきたいです。どこにアンテナを張れば「未来予測」が得られるか大変興味があります。
石原先生は、いかがお考えでしょうか? ご指南いただければ幸いです。

== 回 答 ==

未来予測の方法は企業規模によってかなり変わります。現実的に考えると中小企業であれば、マーケットにおける競争相手の企業よりも、少し勝っていれば大丈夫です。

その場合にどこにアンテナを張れば良いかですが、それは情報の川上から川下の間のどこに自分のマーケットがあるかで判断し、自分のいる地点の少し前ということになります。 

== 解 説 ==

ビジネスに携わる人間であれば、ましてやご自身が経営者であれば“未来予測”ができるようになることにはみなさん興味があるどころか、そんな能力が身につけば無敵になってしまうと考えると思いますが、実は、未来予測・・・“未来を読み解く方法”は企業規模によって、まったく変わります。

世界をマーケットに覇権を争うような企業規模であれば、予測というよりも自らが先の未来を創り出す・・・未来を提案する、という感じが適切です。

この動きを察知して、次のビジネス規模の会社群が、覇権を争う企業の中で、実際にどこが勝つかのかという予測を立てます。

この企業群の中には、実際にそのマーケットを動かす会社とはまったく関連の無い業種の企業も多くあります。

理由は、世の中の方向が決まったら、うちの業種にはどんな波が起きるかを予測しないと、マーケット内の同規模の競争相手には勝てないから、ですね。

世界と日本、日本と地域というようにマーケットは連動していますので、ビジネスにおける未来予測は、この川上と川下の関係が読み解ければ、かなり自然に理解できると思います。

そして、この流れのどの位置に自分のマーケットがあるか? ということが分かれば、次に起きる変化が自然に読み解けてくるということです。

未来予測というと何か特別な能力のような感じがしてしまいますが、冷静に考えると、ポイントとなることが読み解けると思います。よかったら参考にしてください。


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