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企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2014年12月12日(金)更新
“自撮り”が主流の時代!? 視点を変えて既存アイテムを売る
早いもので、今年もあと半月で終わろうとしています。今年の年末年始は、どんなふうに過ごすご予定でしょうか? 旅行に行かれる方、自宅でのんびり過ごす方、それぞれの楽しみ方があると思いますが、このシーズン、親戚や友人たちと集う機会には、「カメラ」の出番も増えるのではないでしょうか?
といっても、最近はスマホのカメラの性能も良く、動画までスムーズに撮れるので、わざわざデジカメやビデオカメラを持ち歩く人は、かなり減っているんじゃないかと思います。
そんな中、にわかに注目を集めているビデオカメラがあるんです。キャノンが昨年(2013年)売り出した、置き撮り式のビデオカメラ「iVIS mini X」という商品なのですが、キレイな“自撮り”ができることから、人気を呼んでいるのだとか(*^_^*)
そういえば最近、街中でスマホに棒を付けて、自分を撮影している人を見かけませんか? 通称「自撮り棒」とか「セルフィスティック」とか呼ばれているらしいですが、そもそもカメラは人や風景を撮るものという常識からすると、これは、カメラが想定外の使われ方をし始めたという現象です(@_@。
経営者たるもの、こうした消費者意識の変化には、常に敏感でいる必要があります。すでに「性能」の部分では甲乙付けがたいレベルに達している日本の電化製品も、視点を変えれば、こんなふうに新しいマーケットに訴求できるわけです(*^^)v
“自撮り”族にとっては、既存のカメラでは自分が耐え難いほどのアップになってしまうのがストレスだったわけで、超広角レンズを採用したこの「iVIS mini X」は、周りの風景も入れながら、自分自身をキレイに撮影できるのが最大の特長だそうです。
近年、家庭用ビデオカメラの市場は、年20%程度減少し続けているようですが、動画を撮る機会自体は増え続けているという事実に着目した同社は、従来とは違うコンセプトのビデオカメラの開発を模索する中、この商品に行き着いたようですよ。
おもしろいことに、同商品のメディア露出が増えるに連れ、会議の記録用などのビジネスユースにも需要が広がり始めたそうです。この事例を参考に、自社商品にもなにか“ひねり”をプラスできないか・・・楽しみながら発想を拡げてみてください(@^^)/~~~
といっても、最近はスマホのカメラの性能も良く、動画までスムーズに撮れるので、わざわざデジカメやビデオカメラを持ち歩く人は、かなり減っているんじゃないかと思います。
そんな中、にわかに注目を集めているビデオカメラがあるんです。キャノンが昨年(2013年)売り出した、置き撮り式のビデオカメラ「iVIS mini X」という商品なのですが、キレイな“自撮り”ができることから、人気を呼んでいるのだとか(*^_^*)
そういえば最近、街中でスマホに棒を付けて、自分を撮影している人を見かけませんか? 通称「自撮り棒」とか「セルフィスティック」とか呼ばれているらしいですが、そもそもカメラは人や風景を撮るものという常識からすると、これは、カメラが想定外の使われ方をし始めたという現象です(@_@。
経営者たるもの、こうした消費者意識の変化には、常に敏感でいる必要があります。すでに「性能」の部分では甲乙付けがたいレベルに達している日本の電化製品も、視点を変えれば、こんなふうに新しいマーケットに訴求できるわけです(*^^)v
“自撮り”族にとっては、既存のカメラでは自分が耐え難いほどのアップになってしまうのがストレスだったわけで、超広角レンズを採用したこの「iVIS mini X」は、周りの風景も入れながら、自分自身をキレイに撮影できるのが最大の特長だそうです。
近年、家庭用ビデオカメラの市場は、年20%程度減少し続けているようですが、動画を撮る機会自体は増え続けているという事実に着目した同社は、従来とは違うコンセプトのビデオカメラの開発を模索する中、この商品に行き着いたようですよ。
おもしろいことに、同商品のメディア露出が増えるに連れ、会議の記録用などのビジネスユースにも需要が広がり始めたそうです。この事例を参考に、自社商品にもなにか“ひねり”をプラスできないか・・・楽しみながら発想を拡げてみてください(@^^)/~~~
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