ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2010年08月06日(金)更新
集客のために効果的な媒体を選ぶ法
早くも8月に入りました。来週からお盆休みを取られる方も多いかもしれませんが、経営者は休暇中といえども、「世の中をウォッチング」する眼だけは休めないでいただきたいと思います。
というわけで、今週はこんな質問を取り上げてみました(*^^)v
== 質 問 ==
集客のために告知を考える時、最もコスト効率の良い媒体(マスメディア、メルマガ、ミニコミなど…)をどうやって見つけ出すのが良いのでしょうか?
「コスト低いがヒットが低い」とか「コスト高いがヒットも高い」とか…、参考になることを教えてください。よろしくお願いします。
== 回 答 ==
効率の良い集客の方法を見つけるには、テストマーケティングを繰り返すことが必須です。
ですから、まずは考えられる方法を選定して実際に費用をかけて実行してみる以外にはないと思いますが、投資できる金額がそんなに多くないというのが現状だと思います。
== 解 説 ==
というわけで、なるべく費用を抑えた方法で、媒体を選定するためのアドバイスをすると、それは、ライバル企業や同一マーケットでの類似企業、または別のマーケットで同じ商品やサービスを扱っている企業がどんな告知媒体を使って集客をしているかをリサーチすることです。
特に、そういった企業がずっと使っている媒体、また、例えば、広告だったらだんだん広告スペースが大きくなっているような媒体というように、何らかの方法で効果が確認できるようであればもっといいわけですから、出来れば継続的にそういった企業の告知情報を集めておくと良いと思います。
これは以前に私の顧問先で実際にやった方法ですが、他地域の情報を取るために、知り合いで異業種の社長さんに、自社のエリアのその業種の告知情報を集めてあげる代わりに、自分の業界の情報を集めてもらい、お互いのマーケティングの強化をサポートし合ったりしていました。これもなかなか良い方法だと思います。
こういう情報を常に集めておくと、同じ媒体に広告を出している会社でも、広告の書き方にかなり違いがあるとか、毎月内容を変えている会社があるとか、いつも同じ広告を出し続けている会社があるといったことも分かってきたりと、それぞれの企業の真剣度なども分析できたりしますので、いろいろ勉強にもなると思います。
この分析はネットで集客している企業の場合には、出しているメルマガをストックして内容を分析したり、サイトで集客をしている企業の場合は、サイトそのものを毎月プリントアウトして変更点を探したりというようにして分析していきます。
こういう方法は「高収益トップ3%倶楽部」のマニュアルに詳しく書いていますが、日本の中小企業の欠点は、努力が勝手な独断で行なわれていて、マーケティングをする時にほとんどライバル企業の分析をしないことだと思います。
マーケティングとは同一エリア内の他社との競争なので、こういう感覚では、絶対に進歩が遅いと思いますよ(――;)
また、私が常に言っている『世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている』という感覚で世の中を見るということも常に大事にしていただきたいと思います。
以上が費用をなるべくかけずに、効果の上がる集客の方法を見つける方法です。ぜひ参考にしてください。
ただ、これもマニュアルで書いていますが、効果が上がったら絶対にその効果をもっと大きな投資に繋げていってくださいね。そして、最終的には集客の方法も一種類より多くの媒体や手法を使っていくような会社にならないとなかなか成功していきませんので、それも忘れないでください。
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン、『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があればぜひ覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
というわけで、今週はこんな質問を取り上げてみました(*^^)v
== 質 問 ==
集客のために告知を考える時、最もコスト効率の良い媒体(マスメディア、メルマガ、ミニコミなど…)をどうやって見つけ出すのが良いのでしょうか?
「コスト低いがヒットが低い」とか「コスト高いがヒットも高い」とか…、参考になることを教えてください。よろしくお願いします。
== 回 答 ==
効率の良い集客の方法を見つけるには、テストマーケティングを繰り返すことが必須です。
ですから、まずは考えられる方法を選定して実際に費用をかけて実行してみる以外にはないと思いますが、投資できる金額がそんなに多くないというのが現状だと思います。
== 解 説 ==
というわけで、なるべく費用を抑えた方法で、媒体を選定するためのアドバイスをすると、それは、ライバル企業や同一マーケットでの類似企業、または別のマーケットで同じ商品やサービスを扱っている企業がどんな告知媒体を使って集客をしているかをリサーチすることです。
特に、そういった企業がずっと使っている媒体、また、例えば、広告だったらだんだん広告スペースが大きくなっているような媒体というように、何らかの方法で効果が確認できるようであればもっといいわけですから、出来れば継続的にそういった企業の告知情報を集めておくと良いと思います。
これは以前に私の顧問先で実際にやった方法ですが、他地域の情報を取るために、知り合いで異業種の社長さんに、自社のエリアのその業種の告知情報を集めてあげる代わりに、自分の業界の情報を集めてもらい、お互いのマーケティングの強化をサポートし合ったりしていました。これもなかなか良い方法だと思います。
こういう情報を常に集めておくと、同じ媒体に広告を出している会社でも、広告の書き方にかなり違いがあるとか、毎月内容を変えている会社があるとか、いつも同じ広告を出し続けている会社があるといったことも分かってきたりと、それぞれの企業の真剣度なども分析できたりしますので、いろいろ勉強にもなると思います。
この分析はネットで集客している企業の場合には、出しているメルマガをストックして内容を分析したり、サイトで集客をしている企業の場合は、サイトそのものを毎月プリントアウトして変更点を探したりというようにして分析していきます。
こういう方法は「高収益トップ3%倶楽部」のマニュアルに詳しく書いていますが、日本の中小企業の欠点は、努力が勝手な独断で行なわれていて、マーケティングをする時にほとんどライバル企業の分析をしないことだと思います。
マーケティングとは同一エリア内の他社との競争なので、こういう感覚では、絶対に進歩が遅いと思いますよ(――;)
また、私が常に言っている『世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている』という感覚で世の中を見るということも常に大事にしていただきたいと思います。
以上が費用をなるべくかけずに、効果の上がる集客の方法を見つける方法です。ぜひ参考にしてください。
ただ、これもマニュアルで書いていますが、効果が上がったら絶対にその効果をもっと大きな投資に繋げていってくださいね。そして、最終的には集客の方法も一種類より多くの媒体や手法を使っていくような会社にならないとなかなか成功していきませんので、それも忘れないでください。
いかがでしょうか? あなたはどうお考えになりますか(^^♪ 私の発行する週刊メールマガジン、『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があればぜひ覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
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