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2014年08月22日(金)更新

人をどこで判断しているか

残暑お見舞い申し上げます!
 
あっという間に8月も月末が近づいてきましたが、夏バテなどしていませんか? 体調を整え、秋に向けて走っていきたいところですが、ちょっとおもしろい質問が届いたので、ぜひ一緒に考えてみてください(*^_^*)
 
== 質 問 ==
 
石原先生が人を見る時どこで人を判断しているのですか? ビジネスをするにはとても大事な要素だと思うので、人を見る目の養い方についてご指南ください。
 
== 回 答 ==
 
信用と能力が大切で、その裏付けとするために、経営者なら企業の収益が安定的に上がっているか? 個人なら誰の助けも受けずに実力で収入を得ているか? まず、これを見ています。
 
== 解 説 ==
 
ビジネス上で人を判断する場合は、性格より信頼や能力を重視して、相手を判断していると思います。
 
というのも、完全な人(=素晴らしい性格・人格を備えている人?)は元々いないわけですから、ビジネス相手に性格の良さや人格を過度に求めると結構大変になってしまうと思うからです。
 
そんなことをすると一緒に仕事をしたいと思える人がいなくなってしまいます(─_─)!!
 
なので、私は、その人の信用度(性格は悪い・・・言葉とかはキツくても信用のおける人はたくさんいますよね)や能力(=スキル)を重視して、一緒にビジネスする相手を選ぶようにしています。
 
また、その信用度やスキルを判断するのに一番良いのは、その方が社長さんならば、会社の経営がしっかり安定しているか? 他社に依存ナドせずとも自力で収益を安定的に上げているか? を基本見るようにしています。言葉よりも数字などの裏付けがあると安心ですね。
 
同様にその方が会社勤めなどをされている場合は、その方個人が組織に依存することなく実力で仕事をしているか? 個人の評価で他者から仕事の依頼を受けているか? などを見るようにしています。
 
もっと、分かりやすく言うと会社を辞めても引く手あまたというか、全然仕事に困らないレベルの能力を持っているかを重視しています。
 
ビジネスを一緒にしていけるかは、信用とスキルで、それを一番分かりやすく確認することができるのが売上げであり、自分(自社)の実力で仕事をしているかということだと思います。よかったら、参考にしてください(*^^)v
 
 
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。 
 
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
 
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2014年08月08日(金)更新

あの「ギブソン」が世界初のショールームを東京にオープン!?

私はかねてから、「いつかやってみたかった」というマーケットは結構大きい、と思っているのですが、平たく言えば「大人マーケット」。子どもの頃は親が許してくれなかったとか、若い頃はお金が無くて買えなかったとか・・・そんなモノやコトを、お金も時間も十分にできた世代が次々と手に入れているわけです。
 
ギターなどもその代表的なマーケットだと思うのですが、40代、50代からギターを始める方は、初心者のうちから、妙にいいギターを買ったりしますよね(*^_^*)

 
201408081444_1.jpg
 
 
そうした日本のマーケットを狙ってのことか、世界的なギターブランド、米Gibson Brands(ギブソン)の世界初となるショールームが、先月(2014年7月)、東京・八重洲にオープンしました。
 
聞くところによると、同店舗は米アップルのショールーム「アップルストア」をイメージして作られたそうですが、店内には人気ロックギタリストが使用したギターが飾られていたり、ジョン・レノンが使用したギターのレプリカがあったり、70種類ものギターを試すことができるスペースがあったりと、ギタリストならずとも、一度は覗いてみたくなるお店です♪
 
創業120周年を迎えるギブソンは、世界中に愛好家がいるにもかかわらず、卸販売が主流のため、これまで一般消費者向けの店舗を作ってこなかったわけですが、今回、同社の出資先であるティアック、オンキヨーとのコラボレーションにより、ギブソン初の店舗が東京にオープンしたわけです。
 
1階にはWi-Fiが配備されたカフェルームが併設されていて、オンキヨーグループが運営する音楽配信サイトによるBGMを聞きながら、無料で提供されるコーヒーを飲んでくつろぐこともできるみたいです。
 
2階はギター試奏ゾーンで、約70本ものギブソンブランドのギターから好きなものを選び、TASCAM(ティアックが所有するブランド)の機器で録音し、オンキヨーのヘッドフォンで音を確かめながら、ギタープレイを楽しむことができるんだとか(@_@。
 
まさに3社の“おいしいトコ取り”ができる店舗なわけですが、ジャスキヴィッツCEOの「日本にはギターを生産する優秀な会社、ギター製作を学べる優秀な学校があり、業界にはたくさんの優秀な人材がいる。われわれは業界を強くする機会を探っている」といった発言を聞くと、M&Aを視野に入れての東京進出か・・・という気もしてきます。
 
それはともかく、CDが売れない時代と言われていながら、日本人一人あたりのCDの購入量は米国の2倍と、まだまだ世界で最大の市場なのだそうです。国内だけにいると、なかなかそうした感覚が肌でわかりませんよね。
 
ギブソンの世界戦略に刺激を受けつつ、自社にも「いつかやってみたかったマーケット」を狙える戦略はないか・・・楽しみながら発想を拡げてみてください(@^^)/~~~
 
 

2014年08月01日(金)更新

富裕層顧客に対して自分のレベルの上げ方


今日から8月、毎日暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか? 今回は、最近よく受ける「富裕層ビジネス」に関する質問にお答えしてみました。よかったら、参考にしてください(*^_^*)
 
== 質 問 ==
 
石原先生から富裕層ビジネスのお話を聞き、マーケティングは「上」に行ったほうがいいと思いますが、その際どうしても自分のスキルや経験に不安があったりして上に行く勇気が出ない時、どんな考え方を持てばいいでしょうか? 富裕層顧客に対して、自分のレベルの上げ方を教えてください。
 
== 回 答 ==
 
考え方もそうですが、自社や自分のスキルが富裕層マーケットに受け入れられるのかどうかを、実際にはかった方が早いと思います。ですので、まずはお金をもらわないでサービスしてみることをお勧めします。それでイケると感じたら、ようやく考え方や心構えの段階に入れます。
 
== 解 説 ==
 
長くコンサルをしていると、素晴らしい技術やサービスを持ちながら、その技術やサービスを提供する顧客を間違えてしまって、全然発展していないという場面に良く遭遇します。
 
先日もある分野で突出した技術を持っているのに、せっかくのその技術を低い顧客に対して提供しようとして失敗している企業の相談を受けたばかりです(―_―)!!
 
また、反対にその技術やサービスではとても富裕層には入っていけないよ・・・と思うレベルの技術やサービスなのに、なんとか富裕層に入っていけないかともがいている会社の相談も多くあります。
 
で、思うのですが、もし本当に富裕層マーケットに入っていきたければ、まずは、自社の提供する商品やサービスが実際に目指す富裕層顧客に受け入れられるのか? 商品やサービスが希望する価格で買ってもらえるのか? などをリアルに調査した方が良いと思います。
 
考え方や心構えはもちろん大切ですが、その考え方や心構えを変えるにしても、実際にこの価格でこんな顧客に購入してもらえるのかを体験した方が早く変わるということです。
 
商品やサービスそして自分自身の人的スキルを上げるにしても、リアルに富裕層に接した方が早いと思います。
 
そのための具体的な方法ですが、まずは商品やサービスをターゲットとする富裕層顧客何人かに無料で体験してもらって、商品やサービスの受け入れられ度?などを体験⇒修正⇒改良を繰り返し、良かったら紹介してもらうという方法が良いと思います。
 
ビジネスは考えているだけではなかなか先に進みません。そうか!と思ったらすぐ実行に移してください(*^^)v
 
 
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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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