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2017年08月07日(月)更新

「社会貢献」のビジネス化をどう考えるか

8月に入り、世間は夏休みムードですね(#^^#) みなさん、今年の休暇は、どんなふうに過ごされますか? 日常とは違う時間を過ごす中で、身体も脳も、思いっきりリフレッシュしてほしいところです。

 

さて今回も、私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会に参加してくれた方からの質問を取り上げてみました。みなさんなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら一緒に考えてみてください(*^^)v
 

== 質 問 ==

 

これからの時代、企業も社会貢献する姿勢が必要だと考えているのですが、研究者や留学生を支援できるようなビジネスモデルがあればぜひ教えてください。

 

== 回 答 ==

 

非常に難しいので、社会貢献をビジネス化することはお勧めしません!

 

== 解 説 ==

 

企業が社会貢献をする場合の質問ですが、その社会貢献を使って収益を上げるビジネスモデル(と、考えているんですよね?)を作るのは難しいと思いますし、やらない方が良いと思います。

 

その理由は・・・

  1)それでは社会貢献にならないから。

それに加えて、

  2)不可能と思えるほど難しいと考えるから、です。

 

理由の1)それでは社会貢献ではない・・・については、分かりますよね?

 

“〇〇の支援を社会貢献でやっています”と発表していて、中身を見たら“実は儲けを考えていました”・・・では、却って企業のブランドイメージや印象を下げてしまいますから、リスクが高すぎます。

 

今はネットの時代で、恐ろしい監視社会の中にいる、と経営者はもっと意識しないとダメですし、通常こういったリークは、ほぼ社内から起きるわけですが、社員の意識が低下するどころか、社員が不信感をもって退社するその時に、ネット上の書き込みが増えて、もっと問題が増え、恐ろしい状況になりかねませんよね。

 

なので、会社が利益をあげる場合には、社会貢献は絶対に謳わない、ちゃんとした収益事業としての取り組みと社内外にインフォメーションするべきなのです。

 

続いて、理由の2)ビジネスが不可能なほど難しい・・・に関してですが、社会貢献する場合には“原則支援する相手を選べない!”というか“選ぶべきでは無い!”からです。

 

こういう人はOKで、こういう人はNGでは、社会貢献とは言えませんよね。

 

この時に難しいのが、例えば研究者の支援をする場合、また留学生の支援をする場合など、やれば分かると思いますが、対象となるくくりの人達に能力差がありすぎて・・・もっと言うと優秀な人の絶対値が少なすぎて、絶対にビジネスとなり得ないからです。

 

・・・これ、書きながらもっと怖い現実を思いついたのですが、支援してもらわないとダメな人たちはそもそも資本主義社会で勝てない要因を内包している方達である場合が多いので、支援しても成功しない確率がかなり高いとも言えますよね(p_-)

 

ですから“成功を考えないで支援は有り”ですが、ビジネス化(=成功)を目指した支援は、“そもそも成り立たない”ということです。

 

これ、実際に私が体験したことがあるのでお話しすると、ある集まりでプロスポーツ選手や引退した方達の支援をする団体の相談を受けて彼らと実際に会ってアドバイスをしたことがありました。

 

集まったのは結構すごい方達で、元オリンピック日本代表や現役Jリーガー、各種のプロスポーツ選手、アマチュアでもTVで特集を組まれるクラスの方達でしたが、正直言ってこの人と組んでビジネスをやってみたいと思える方は凄く少なかったのを覚えています。

 

何が難しいかと言うと、コミュニケーション能力や社会常識、これまでに身に付けた価値観、ビジネスセンス・・・数え上げるときりがないほど・・・でした。

 

その時に思ったのは、資本主義社会は結構残酷で、経済=“稼げることにその人の能力が適合していないと、一人ではそう簡単には生きていけない”ということでした。

 

特にスポーツは、指導やコーチなら対象がその教える相手だけなので何とかなるのですが(得られる金額は多くは無いかもです)、スポーツでお金を得るとなると、競技をする場所と観客がそもそも必要で、そのビジネスが完成されて初めて選手にお金が回ってくるわけですから、スポーツ選手一人では、稼ぐこともできないわけですよね。

 

なので、スポーツをやるなら別に何か稼げる要因を作ってからでないと難しいと話したのですが、うまく受け入れてもらえませんでした(p_-) そんなことを言ってたら“オリンピックでメダルを取れない!”“一流の選手になれない!”と言われてしまいました。

 

1日24時間あるわけなので、練習はあるものの、2つ3つは同時並行して資本主義社会で稼げることを勉強しても大丈夫ですよ・・・と言ってもダメでしたねぇ~(─_─)!!

 

そういった意味でもコミュニケーションが可能か? や、価値観の違いなどは“なかなか”でした。

 

同様にそれぞれ専門分野の方達は、みなさん独特の理論や理屈を持っているので、しかもその分野が資本主義的に遠い分野(=研究者など)だと結構困難な作業になることが予想されます。

 

それらを考えると、社会貢献は社会貢献、ビジネスはビジネスとハッキリ分けて取り組むのが良いと思います。今回はちょっと厳しい回答内容になってしまいましたが、参考にしていただければと思います(@^^)/~~~

 

 

私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。

 

これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~

 

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2017年05月29日(月)更新

今後、個人経営の学習塾が生き残るために

早いもので、5月も最終週となりました。来月はいよいよ上半期の締めくくりですが、年頭に掲げた目標は順調に推移しているでしょうか?

 

そんな中、2年ほど前に学習塾を立ち上げた方からの相談が舞い込みました。業種は違えど、情報化社会の中で勝ち抜く方法には共通点も多いので、よかったら参考にしてください(*^^)v
 

== 質 問 ==

 

無料配信の教育コンテンツが増える中、今後個人経営の学習塾が生き残る鍵は何でしょうか? ネットを通して配信できるデジタルコンテンツと教室ならではのアナログコンテンツを上手くミックスしていくべきとは思っているのですが・・・。

 

当方、学習塾を開業して2年ちょっとで、その前は一般のサラリーマンだったため、アナログの教え方で他教室に差別化できるだけのノウハウがまだ蓄積できておりません。ぜひ、アドバイスをお願いいたします。

 

== 回 答 ==

 

塾の業界では特にですが、デジタルコンテンツとアナログだと勝つのはアナログです。なので、一日も早く、顧客が納得するアナログ的な何らかのノウハウを持つことをお勧めします。

 

== 解 説 ==

 

塾の業界で特筆すべき点は、上場しているような圧倒的に大きな勝ち組企業が、局地戦では個人経営の小さな塾に簡単に負けることです。

 

理由は、組織が大きくなるとその分スタッフの採用と教育が大変になり、サービスの質が保てなくなる傾向が強くなるからです。

 

塾のサービスは教育のノウハウはもちろんですが、あくまでもそれを教える先生の人格や性格、そして人柄も含めた教育全体の質ですから、この全体のサービスの質の均一化は相当大変で組織の拡大と共に質は低下せざるを得ない傾向にあるわけですね。

 

大手企業は、その質の低下を補うべく、規模感や教室の数や大きさ、またデジタルコンテンツ使い放題などのサービスの充実を含めて、全体でのブランド化を図っているわけです。

 

その大きな塾が局地戦では往々にして小さな地元の塾に負ける理由は何かと言うと、地域で戦うのはあくまでもそこ(その地域)で教える教師の質ということになるので、小さな塾は大手塾全体と戦うわけでは無く、大手塾の地元ライバル教室の先生よりも勝っていれば勝ててしまうということですね(p_-)

 

また、大手にできない父兄に対する細やかな接触や心配りなどでも、勝てる要素はたくさんあると思います。ということで、まだキャリアは足りないようですが、なるべく早くリアルな教育のノウハウを作ってどんな大手塾が地域のライバルになったとしても勝てる基盤を作るようにしてください。

 

そのためには、地方のライバル塾も含めて市場調査をして勝っている塾があったら、どのようにしているかなども知ることです。ぜひ参考にしてくださいね。(@^^)/~~~

 

 

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2017年05月19日(金)更新

父の事業である内装系電気工事会社を拡大していく方法

風薫る五月。晴れた日は空も風も心地よく、思わず活動的になってしまいますよね♪

そんな中、電気工事会社の後継者の方から、切実な質問が届きました(#^^#)

 

あなたなら、この質問にどんな回答出すでしょうか? よかったら、一緒に考えてみてください。


==
 質 問 ==

 

父の事業である内装系電気工事会社を継ぐ者ですが、どうしても大きくなるプランが描けません。事業拡大の方法を教えてください。

 

== 回 答 ==

 

今の仕事の業種や業界がどういった形で作られ、発展してきたかも同時に考えて、今の仕事の今後について考えるようにしてください。

 

そうすると発展が可能か?今の事業を大きくするのはかなり難しいので、別事業にトライした方が良いとかの考えが冷静に持てると思います。今の仕事に固守することも無くなりますよ(*^^)v

 

== 解 説 ==

 

今回の質問はたくさん来る質問の代表として回答することにしましたが、まとめると、今の事業を大きくしたいのに方法が見つからない系の質問です。

 

ご自身で起業してこの質問をする方もいますし、今回の質問をくれた方のように、継承者としてどうしたら良いか? と質問を寄せてくれる方も多いです。

 

私がこういった質問に回答する時は、まず現在のマーケットやその会社の企業規模、ライバル会社との関係、そして経営者自身の年齢などをお聞きして、今後の方向性をアドバイスしますが、その前に今の仕事がそもそもどういった背景で作られてきたのか? ということを一緒に考えていただきます。

 

今の仕事を考えるというのは、(あなたの会社ではなく)あなたが属している業種や業界がどうしてでき上がり、発展し、現在どういう状況にきているか、ということを考えてもらうのです(p_-)

 

そして、そういった流れの中で、あなたの会社が立ち上がり、変化を繰り返して今があるのだということを、一度じっくり考えていただくようにしています。ですので、あなた自身が今の仕事がなぜできて、どういった背景で発展していったのかを考えてみると良いと思います。

 

例えば、今の塾や家庭教師ビジネスは、どういう背景で作られたかというと“高度成長期に親が長時間働くことで子供の面倒を見れなくなった”“学歴重視で有名校にいくことで有利な人生が保障されるという風潮が広がった”“その需要に対して無限に雇用できる安い労働力(苦学生)を背景に立ち上がった業界で、その安い労働力の供給が枯渇していて業界そのものが立ち往生している”“生徒はいるが先生がいない!”“だから通信や動画での事業が主流になる”“もしくは高額な教室にして先生の数が少なくても利益が上がる体質に変換しようとしている”などということが分かってくると思います。

 

こういった思考は私の著作『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)を再読されると良くわかると思いますので、この機会に読まれることをお勧めしますが、その業種の発生や発展、現在の状況と、先ほど書いた御社のマーケットでの立ち位置などを考えると、この仕事をさらに続けて行くべきか? 他の仕事に変換して行くべきか? などがわかってくると思います。

 

そして、概ね今の仕事に固守しないで他のビジネスに少しずつシフトした方が良い・・・などという考えが出てくると思います。そういう意味では、今の仕事を何としても発展させないといけないという考えは早めに外す方が良いと思います。よかったら、参考にしてくださいね(@^^)/~~~

 

 

私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。

 

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2017年04月03日(月)更新

中小企業が「ブレイクスルー」するための思考とは!?

いよいよ新年度のスタート♪ 都内の桜もようやく咲きそろい、心も身体も新しい刺激を求め始める季節です。そんな中、ちょっとおもしろい質問が届いたので、今回取り上げてみました。あなたの会社も新しいステージを目指すために、よかったら一緒に考えてみてください(*^^)v
 
== 質 問 ==
 
ある一定のレベルまで会社を成長させることはイメージできるのですが、ブレイクスルーするような成長の仕方をイメージできないでいます。中小企業のブレイクスルーの条件を教えてください。
 
== 回 答 ==
 
企業やビジネスをブレイクスルーする方法として、新規ビジネスの立上げ、メディア露出、取引企業の拡大、人材採用、などいろいろな方法・条件はありますが、私がお勧めするのは“人材採用の思考を変える”です。
 
== 解 説 ==
 
中小企業をブレイクさせるための方法としては、新規事業の立上げやメディア露出、ブランディング、Web戦略・・・etc.といろいろあると思いますが、その中で私が一番お勧めするのは、優秀な人材の採用です。
 
いくつか理由はありますが、中小企業の場合は社長以外に優秀な人材が居ない可能性が高く、新規で事業を立ち上げるのに社長が集中したら、既存部門がおろそかになるなど、前に向かって何かを始めようとした時に、必ず人的リソース(経営資源)の問題になるからです。
 
また、メディア露出などの他の方法が一過性なのに対して採用した方が優秀であれば、ずっと成果を上げ続けてくれるということがその一番の理由です。
 
ということで取るべき方法は「採用」なのですが、ここでお勧めする採用のやり方は中小企業にありがちな“人が足りないから募集する”とか“なるべく優秀な人を安く採用したい”ということではなく、しっかりした人材をコストをかけて採用するというやり方です。
 
・・・社長が忙しいから、社長のやっている仕事を少しでもやってくれる人がいたらという感じの採用ではなく、自分で状況を切り開いて行けるレベルの方を採用する、もっと言うと事業そのものを立上げる、社長のように仕事ができる人材を探すという採用方法です。
 
中小企業のブレイクは、この“採用に対する思考を変えることから起こる”というのが、私の考えです。
 
そんなこと言って、それがなかなか難しいのが中小企業だと言う反論も良く分かりますが、これは事実です。ぜひ、参考にして、早速実行してくださいね。(@^^)/~~~
 
 
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。 
 
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
 
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2016年10月17日(月)更新

士業で売上げを伸ばすために優先すべきこと(その5)

今回も引き続き、私が毎週月曜日の朝6時に配信するメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』に寄せられた回答の続きをお届けします♪ 
 
史上最長の連続回答になってきましたが(笑)、今回初めてお読みになる方は、まずはバックナンバーからお読みください(^_-)-☆
 
※その1  >>>
※その2  >>>
※その3  >>>
※その4  >>>

 
== 質 問 ==
 
士業で売上げを伸ばすにはコンテンツ作りが先か、それともホームページなどの告知が先か、そしてその優先すべき戦術のために何をすべきか悩んでおります。
 
また、士業の営業においてSNS活用は必要か、必要な場合どのように使うと効果的かなど、ヒントをいただければ幸いです。
 
== 回 答 ==
 
士業の方が成功するには、広告や告知のやり方よりも、まずビジネスそのもののモデルを考えることが重要ですが、それと同時にコミュニケーション能力や人間性を磨くことが重要というか最重要だと思います。
 
成功されている方は、みなさんその分野の知識や技能も一流ですが、人間としてとても素晴らしい方達です。
 
== 解 説 ==
 
長く続けてきたこの質問に対する回答もいよいよ最後になりますので、しっかり理解していただきたいのですが、やっと士業で成功するためのコミュニケーション能力や人間性そして人柄に対する回答になります。
 
ここまでの流れを少し振り返っておきますが、ビジネスをスタートするにあたって大切なのは何業によらず、成功するビジネスモデルを構築する思考で考えて顧客の選別、その顧客に対して何をサービスするかを決定していくこととお話しました。セグメントした顧客に対してどんなビジネスを充てていくかという話をしてきましたよね(p_-)
 
そこに、さらにマーケティングを構築することで、積み重ねた努力の結果として自動的に顧客が創造されていけば、強い強いビジネスの流れを作ることが可能になるわけですね。
 
それができれば、最初からロスの無いように考えて行動を積み重ねた方が得策なので、一見儲かりそうなことでも、それに費やす努力が未来の価値を生むかを考えて、選択することが重要と私は考えているとお話しました。今よりも先を考えて、重要なことを積み重ねるということがとても大切なわけですね(*^^)v
 
さて、そうやってビジネスモデルを構築し、マーケティングの流れを作った最後の仕上げに何が重要かというと、それは顧客になった会社や社長さんがあなたの仕事に感謝して、またあなたの人間性や人柄を信用して長く仕事での関係を続けて行きたい、良い関係を築きたいと思ってくれるかということです。
 
ほとんどの顧客があなたに対してこういった関係をしっかり望んでくれることで、あなたの仕事はさらに盤石の形になっていきます。いくらマーケティングが強くても、決まった仕事が顧客の満足を得られず端から崩れて行ったのでは、まったく不安極まりないということですよね(─_─)!!
 
どうですか、最初はマーケティングの構築が重要で必須なんですが、最後は、マーケティングにほとんど頼らなくなったらでき上がりということです(^.^)
 
ちなみに、当社がコンサル契約をしたお客様は、ほとんどがずっと継続する形になっています。そのために必要な人間性や人柄ですが、それは一言でいうと、自分の利益より相手の利益を優先する思考が身に付いているかということになると思います。
 
また、相手が何を望んでいるかということが分かるためにもコミュニケーション能力はとても重要になってくると思います。
 
自分が仕事を始めたばかりであれば、なかなか相手の利益は考えにくいわけですが、マーケティングの形が整って成果が上がってきたら、なんとなく先に安心の形が見えてきますよね。
 
そうなったらぜひ、クライアントの利益を優先して仕事をするということを心がけてみてください。あなたの成功は、クライアントの信頼の上に構築されていくということですね(*^_^*)
 
今回の回答は、私のビジネスと近かったこともあり、これまで自分がどうやって仕事を構築していったのか事例に書いてしまったので、本当に長~い内容になってしまいましたが、書いている私も勉強になるほど、とても良い内容になったと思います。
 
質問を寄せていただいた方本当にありがとうございます。ぜひ、みなさんの参考になればと思います(@^^)/~~~
 
 
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2016年10月07日(金)更新

士業で売上げを伸ばすために優先すべきこと(その4)

今回も私が毎週月曜日の朝6時に配信するメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』に寄せられた回答の続きをお届けします♪ 
 
史上最長の連続回答になってきましたが(笑)、今回初めてお読みになる方は、まずはバックナンバーからお読みくださいね(^_-)-☆
 
※その1 >>>
※その2  >>>
※その3  >>>
 
== 質 問 ==
 
士業で売上げを伸ばすにはコンテンツ作りが先か、それともホームページなどの告知が先か、そしてその優先すべき戦術のために何をすべきか悩んでおります。
 
また、士業の営業においてSNS活用は必要か、必要な場合どのように使うと効果的かなど、ヒントをいただければ幸いです。
 
== 回 答 ==
 
士業の方が成功するには、広告や告知のやり方よりも、まずビジネスそのもののモデルを考えることが重要ですが、それと同時にコミュニケーション能力や人間性を磨くことが重要というか最重要だと思います。
 
成功されている方は、みなさんその分野の知識や技能も一流ですが、人間としてとても素晴らしい方達です。
 
== 解 説 ==
 
これまでの回答を読んだ読者さんからは、「先生の4ステップマーケティングの本当の意味と威力が分かってきました」「目の前の努力と先を見越した努力では形になった時にまったく効果が違うんですね。反省しました」・・・など、たくさん感想をいただいています(*^_^*)
 
この回答は、私のマーケティング系の本『営業マンは断ることを覚えなさい』や『イヤな客には売るな!』を読んでいただいている方にとっては、私の仕事全体もイメージできて良かったということですね。
 
さて回答の続きですが、しっかりしたビジネスを思考してサイトを構築し、それを補強するコンテンツを順に作っていく事の価値についてですが、ココをもう少し掘り下げていきたいと思います。
 
・・・ビジネスのスタートで、とりあえず何か儲かりそうなコンテンツを作るか、しっかりしたサイトを構築してからSNSなどを使ってマーケティングしていくかの違いですね。最終ゴールは何か、それに向かって最短で進んだ方が努力が少ない・・・。
 
私は常々思っているのですが、人生やビジネスを成功に導く上で一番大切なことは先を見通す能力や力だと思っています。
 
今やっていることがどんな未来を構築しているのか? これってすごく大事で前回も書いたように、今、現在上手くいって成果が上がっているように見えてもそれが将来壊れる可能性が高かったら、またゼロに戻って自分の人生を構築していかねばならないということですよね。
 
何にしても努力は大変なことなので、構築したモノが壊れてゼロに戻ってまたトライするのってかなり大変ですよね~(─_─)!!
 
特に、若いうちはまだ体力も気力もエネルギーも有り余るほどあるからいいのかもしれませんし、それも経験なので良いのですが、せっかくの努力がゼロに戻るのは結構むなしいと思いますよ。
 
私は、なんだかこういう思考が強くって、常に今よりも作られる未来に照準を合わせて生きて行く性質が強いようです(性格が超・心配性なのが功を奏しているかもですね)。なので“何もなくなるかもしれない事柄”には極力努力したくないと思っていました。
 
まわりを見渡してみても、この感覚を持っている経営者だけしか真の成功、不動の成功、盤石の成功は掴んでいないと思います。一回(一連)の積み重ねた努力で、成功を勝ち取っているというわけですね(*^_^*)
 
ちなみに、この辺りの事をしっかり学んでほしかったので『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』を書きました。
 
今回の回答は、自分の事を事例に書いているので、本当に長~い内容になってしまっていて、ますます最長領域を更新しています(─_─)!! 次回、この続きも楽しみにしていてくださいね~(@^^)/~~~
 
 
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2016年10月03日(月)更新

士業で売上げを伸ばすために優先すべきこと(その3)

早いもので、今年も10月に入りました。そろそろ、来年のことも視野に入れながら計画を立てていきたいところですが、今回も私が毎週月曜日の朝6時に配信するメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』に寄せられた回答の続きをお届けします♪ 今回初めてお読みになる方は、まずは前々回前回からお読みください。
 
== 質 問 ==
 
士業で売上げを伸ばすにはコンテンツ作りが先か、それともホームページなどの告知が先か、そしてその優先すべき戦術のために何をすべきか悩んでおります。
 
また、士業の営業においてSNS活用は必要か、必要な場合どのように使うと効果的かなど、ヒントをいただければ幸いです。
 
== 回 答 ==
 
士業の方が成功するには、広告や告知のやり方よりも、まずビジネスそのもののモデルを考えることが重要ですが、それと同時にコミュニケーション能力や人間性を磨くことが重要というか最重要だと思います。
 
成功されている方は、みなさんその分野の知識や技能も一流ですが、人間としてとても素晴らしい方達です。
 
== 解 説 ==
 
今回の回答は、自分のことを事例に書いているので、思わず長~い内容になってしまっていて、ついに最長領域に達してしまいました(─_─)!!
 
さて、前回の回答で、ネットは便利だけれど、その便利性に負けないで、ビジネスのサイクルを長く考えて信用を構築していくというお話をしましたが、これは本当に大切なことなので、良く理解していただきたいと思います。
 
例えば、今、反応の良いコンテンツを作って集客し簡単に刈り取って収益を上げたとしても、本来自分の仕事とかけ離れたところでの取り組みだとすると、努力して成果を上げ売上げを上げたとしても、そのことでブランド価値を落としてしまうので、未来の自分の成功の幅を狭めてしまうことになるわけですから、まわりがやって儲かっているからといって、安易に取り組むのは危険だということです。
 
また、コンテンツは何のために作るかというと、未来永劫、価値を発揮する資産としてウェブ上に作るわけですから、関係ないモノを作っている場合ではないということですね(p_-)
 
私が、簡単にコンテンツを作らないで、自分の仕事のマーケットを定め、そのマーケットに対して切り出した仕事をする上での(これまで解説してきた内容ですね (*^_^*))価値と信頼の構築を強く意識して『高収益3%倶楽部』という年会費制の会を作った経緯とは、まさにこういうことをしっかり考えての選択ということです。
 
この『高収益トップ3%倶楽部』を軸に、無料のメルマガ(このメルマガですね(-.-))不定期で出しているメルマガ、ブログ、無料のポッドキャスト、有料のポッドキャスト、書籍などをコンテンツとして配置しているわけです。
 
先日も高収益トップ3%倶楽部』の東京勉強会にいらした方が「10年間、会に参加していますが、いよいよ親父の会社を継ぐことになったのでコンサルしていただけますか?」と言って来ましたが、単発の自分勝手な刈り取り型のコンテンツではこんな価値を発生することはできないということですね(p_-) この方が引き継ぐ会社は社員数も数百人である地域を代表するような有名企業でした。
 
後日の面談でコンサルにあたってブランディングの見直しやそれに伴うサイトの再構築など、継承にあたって必要と思われる事柄を全部やって欲しいとのことでしたので、かなり大きなプロジェクトになることが予想されます。当然当社の売上利益もかなりのモノになるということです。
 
ネット上での価値や信頼の構築が、こんなに大きな成果となって現れるということです。また、ある意図や意志を持って蓄積されたコンテンツに集まったリストから、こういった反応が現れるということは、絶対に偶然には起きません。
 
・・・ということは、必ず何度もこういった反応が現れるということです。事実、毎年々々多くの企業がこういった導線を通って当社のクライアントになっています。
 
これが、私たちが取り組むべき、ネット上(リアルも含めてですが)での価値や信頼の構築ということです。どうですか? 今回も参考になりましたよね(*^_^*)
 
というか、またまた、すごい、情報の公開になってしまいましたね~(─_─)!! さらに、さらに、この先はどんな内容になるのでしょうか?
 
最長不倒!更新中のメルマガQ&Aですが、この続きも楽しみにしていてくださいね~。なんだか勢いが止まらなくなってしまいました(─_─)!!
 
 
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2016年09月26日(月)更新

士業で売上げを伸ばすために優先すべきこと(その2)

前回、私が毎週月曜日の朝6時に配信するメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』はちょっとスゴイことになっていることはお伝えしましたが、今回は回答の続きをお届けします♪
 
== 質 問 ==
 
士業で売上げを伸ばすにはコンテンツ作りが先か、それともホームページなどの告知が先か、そしてその優先すべき戦術のために何をすべきか悩んでおります。
 
また、士業の営業においてSNS活用は必要か、必要な場合どのように使うと効果的かなど、ヒントをいただければ幸いです。
 
== 回 答 ==
 
士業の方が成功するには、広告や告知のやり方よりも、まずビジネスそのもののモデルを考えることが重要ですが、それと同時にコミュニケーション能力や人間性を磨くことが重要というか最重要だと思います。
 
成功されている方は、みなさんその分野の知識や技能も一流ですが、人間としてとても素晴らしい方達です。
 
== 解 説 ==
 
前回の回答で、士業によらずどんなビジネスにおいてもコンテンツを作る前に、まずはビジネスモデルの確立が重要で、そのビジネスモデル構築過程の参考になるように、事例として私がコンサルタントという分野をどのように考え今のビジネスのスタイルを作っていったのかをかなり詳しく説明しました。
 
特にジネスを構築していく過程でのマーケットの切り出し方とそのマーケットに対して、どうビジネスを充てていくかということを超・具体的に回答したので、かなり参考になったのではないかと思います。
 
私が言うのもなんですが、今回の質問の回答は自分のことを書いてしまった勢いからか、顧問先に話している超コンサルレベルの内容を書いてしまっています(―_―)!!
 
なので、またまた顧問先など、いろんなところからあの回答の続きはいったいどうなるんですかと、質問やら反響がたくさんたくさんありました(*^_^*)
 
ということで、今回は前回の最後で予告した、コンテンツの作り方やプロモーション(マーケティング)のやり方を解説したいと思います。これまでに続き、私のやってきたことも含めて回答しますので、楽しみにしていてくださいね。
 
では、回答に移りますが、私はIT(インターネット)の普及と発達でWebやコンテンツを使ったマーケティングやプロモーションは本当にやり易くなっていると思います。
 
この質問の方が最初にコンテンツを作るかサイトを作るかと考えたり、SNSは使うべきかどうかと質問をされたのも、こういった状況からだと思います。
 
また、マーケットを切り出していろんなビジネスを充てていくという話も、実際にはこのIT環境のおかげで実現していると言っても過言ではないほど、ビジネスの立ち上げや経営そのものをやりやすくしてくれていると思います。
 
ここでとても大切なことを解説すると、この超・便利なITを活用していく上でとても重要なのがビジネスのサイクルを長期で捉え、ストック型のマーケティングを展開していこうという“強い意志や思考”です。
 
何をストックするかというと、それはお金では無く、信頼できる名簿=リストですね(*^_^*)
 
そして、そのために実はこっちがもっと大切なのですが、IT上に掲載(発信)していく情報を通して作っていく、信用や信頼のストック・・・もう一度言いますよ“IT上の信用や信頼のストック”がとても大切だと思っています。
 
ほとんどの方がITは便利で簡単、すぐにお金になると思っているので、反応の良い今のマーケットが興味を引くコンテンツを作ってプロモーション、集まったリストに対してすぐにクロージング系のマーケティングを仕掛けて刈り取る形のビジネスをしてしまいますが、それが結果として一番効率の悪いビジネスの進め方だと理解することはとても重要だと思っています。
 
私は、このことに最初から気付いていたので・・・というか、ビジネスを展開する上で常に考えているのが長期サイクルで収益を上げていく最大に効率の良いマーケティングなので、プロモーションにかけた労力を一回の刈り取りで終わりにする発想がまったく理解できません。
 
なので、コンテンツでは無く『高収益トップ3%倶楽部』という会員制の通信教育の仕組みを作りました。理由は、会員制にすることで、一度入会した方が何年も顧客になってくれるからですね。どうですか? 参考になりますよね(*^_^*)
 
というか、すっごい、情報の公開になって来てしまいましたね~(―_―)!! この先はどんな内容になるのでしょうか?
 
また、なかなかコミュニケーション能力や人間性の所まで行き着きませんが、勢いが止まらなくなってきたので、もしかしたら今回は、過去最長の回答回数になるかもしれませんね。楽しみに、次回の回答をお待ちください(@^^)/~~~
 
 
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。 
 
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
 
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2016年09月16日(金)更新

士業で売上げを伸ばすために優先すべきこと

日増しに秋の気配が色濃くなってまいりますが、最近私が毎週月曜日の朝6時に配信するメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』はちょっとスゴイことになってます(#^^#)
 
毎号のQ&Aコーナーでは、読者さんからの質問に私なりの視点でお答えしているのですが、今回の質問には、うっかり私自身の「事例」を語り出してしまったために、かつてないくらいの「連続回答」が続いています。よかったら、参考にしてください(^_-)-☆
 
== 質 問 ==
 
士業で売上げを伸ばすにはコンテンツ作りが先か、それともホームページなどの告知が先か、そしてその優先すべき戦術のために何をすべきか悩んでおります。
 
また、士業の営業においてSNS活用は必要か、必要な場合どのように使うと効果的かなど、ヒントをいただければ幸いです。
 
== 回 答 ==
 
士業の方が成功するには、広告や告知のやり方よりも、まずビジネスそのもののモデルを考えることが重要ですが、それと同時にコミュニケーション能力や人間性を磨くことが重要というか最重要だと思います。
 
成功されている方は、みなさんその分野の知識や技能も一流ですが、人間としてとても素晴らしい方達です。

 
== 解 説 ==
 
弁護士や税理士さん、社労士や行政書士や弁理士さん、あるいはいろいろな分野のコンサルタントの方も含めて、士業系の方のコンサルをたくさんやりました(今もやっています(p_-))し、成功している方も多く知っていますので、すごくリアルに回答しますが、まずビジネスモデルを考えることがとても重要です。
 
その際の考え方の参考としていただければ良いですが、士業を地域ビジネス(活動場所を町、区、県、東京などと規定してリアルにクライアントに会う仕事)として考えるか? ネットを使って日本中をマーケットにした形で行うか? 誰かとコラボした形で進めるか、単独で行うか? コラボするとしたら自分を中心にするか、誰かのプラットフォーム上でするか? 同業者も含めて誰を顧客にするのか? ・・・など、いろいろな仕事の組み立て方があるので、その辺りのビジネスの組み立て方はとても重要になってくると思います。
 
なので、すぐにはできなくても、ビジネスのスタイルやモデルは、仕事を進めて行く中で確立していかないといけないと思ってくださいね。
 
私の場合はコンサルタントですが、スタートしていろいろやってみた結果、業種業界は問わない方が良いと思い、企業の歴史や大きさとかよりも、企業や経営者が優秀であるかの方が面白いと思って、商品やサービス(スタッフや経営者の能力)も含めてスキルとモチベーションの高い会社、もっと言うとまわりを振り切るほどスキルとモチベーションが高い会社のお世話をするコンサルタントという分野を選んで(自分で決めて)ビジネスのスタイル(モデル)としました。
 
また、仕事を進めて行く過程で、自分の特性も分かって来たので、今起こっている問題に対応することよりも、企業が今後どういった方向に進んでいった方が良いかを経営者と一緒に考えるという仕事の方がクライアント企業にとっても私にとっても最適・最良と考えたので、ほぼ経営者の方と面談するという仕事の仕方に切り替えて行きました。その結果、こちらが顧問先企業を訪問するという仕事は現在ほぼ無くなりました。(長野県に1社だけ定期訪問している会社がありますが・・・・(p_-))
 
優秀な会社は、今すぐ解決しなくてはいけないような問題は無い、あるいはそれは現場で解決していけるので私が対処しなくて大丈夫、それよりも、優秀な会社は未来について私と経営者が一緒に考える方がより重要、私のいろいろな分野の多岐に渡る情報が役に立つということで、今のコンサルのスタイルができ上がって行きました。
 
・・・というように、まずはビジネスの組み立て方が大事になるわけですが、もう少しビジネスモデルのこと(特に切り出し方ですね)を解説することにしますね。
 
じつは、これ、本当に参考にしていただきたいと思いますが、どんな業種にもビジネスモデルやスタイルは無限にありますし、無限に作りだすことができると思っています(p_-)
 
もちろん、その中で、ある程度以上の企業規模を経営のゴールと考えると、選べるマーケットの大きさから結果としていくつかのビジネスモデルに絞られていきますから、見た目はそんなにたくさんのビジネスモデルがあるようには見えないわけですが、実際には、無限にあるというか、作れるわけです。これ、せっかくなので詳しく解説しますね!(^^)!
 
私の場合は企業を対象としたコンサルタント業なので、ビジネスを切り出すマーケットの母数はかなり大きく大・中・小・企業を合わせると企業数は250~300万社あるわけですから、むちゃくちゃ無限にマーケットを切り出すことが可能ということです。
 
マーケットに対して、ビジネスを当てていくと考えるとその掛け算になるわけですからね~、もう無限も無限、宇宙の星の数くらいビジネスは作れるわけですね。
 
例えば、〇〇県で社員数が30人以上の企業で尚且つ女性の社員比率が30%を超えている会社に、マーケットを切り出した時に、そこに対して当てるビジネスは、女性社員の技能レベルの向上から、登用の仕方、年配社員の接し方の指導・・・果てはお化粧の仕方のレクチャーから子供の教育までと・・・本当に無限に作っていけるわけですよね。
 
だから、まわりの真似をしなくてもぜんぜん大丈夫ということになりますよね。というか、オリジナル性の強い仕事にしようと思った時には、他の人や会社のビジネスモデルは作り方の参考にはしても、同じことはやらない方が良いというか、やる必要は無いということですね。
 
私は、コンサルタントをスタートした時に、なんとなくそう思っていたので、仕事を進めて行く過程で、徐々に業種・業界は問わない、企業規模も社歴も関係ない、必要なのはスキルとモチベーションが高い会社、それが加速してスキルとモチベーションを振り切っているような勝ち組企業というマーケットを切り出して、そこに当てるビジネスモデルとして、目の前の仕事では無く、企業の未来の方向を経営者と一緒に考えていくという、今のコンサルのスタイル(形)を作り上げていったわけです。
 
マーケットは同じでもそこに優秀な人材をスカウトしてくるという仕事なども提案できるわけですから、そう考えるといろいろ想像できるわけですよね。どうですか? 参考になりましたよね(*^_^*)
 
次回は、そのビジネスモデルに伴うような、コミュニケーション能力や人間性を作っていくというお話にと思ったんですが、せっかくなのでビジネスを売り出すためのコンテンツ作りやプロモーションのお話をしたいと思います。
 
ビジネスを成功させようと考えると、やることはたくさんあるわけですから、この続きを楽しみにしていてくださいね(@^^)/~~~
 
 
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2016年08月05日(金)更新

経営者としてのコミュニケーションの取り方を考える

連日の暑さにお疲れ気味の方も多いと思います(#^^#) そんな中、ちょっとおもしろい質問が届いたので、私なりの視点で答えてみました。あなたなら、どんな答えを出しますか? よかったら、一緒に考えてみてください。
 
== 質 問 ==
 
中小企業の経営者ですが、会社のスタッフやお客様も含め、近い人、中間の人、遠い人との上手なコミュニケーションの取り方を教えてください。 
 
== 回 答 ==
 
関係する方達との距離を物理的に考えるだけでなく、今と将来に渡っての貢献度や影響力なども含めて考えて重要度(ウエイト?)別にコミュニケーションを取る・・・あるいは取らないと考える方が良いと思います。
 
== 解 説 ==
 
人とのコミュニケーションで考えないといけないことは、自分の回りの全ての人と仲良くなりたいと思っても実際には時間的な問題や距離的な問題で、また能力や理解力さらには思考性の問題等で関係する全ての人達と仲良くコミュニケーションを取ることは無理であり不可能ということです。
 
これを理解するのはなかなか難しいですが、“世界が平和であった方が良い”と皆が思っても“それぞれの平和が違っているのでなかなか平和にならない”のと同じ感じで、“頭では良い”と思っても実際にはできないことってありますが、多くの人と仲良くコミュニケーションした方が良いとは思っても実際には、先ほどの理由等で、そうできないということですね。
 
なので、不用意に人とのコミュニケーションは広げない方が良い・・・というのが私が顧問先の経営者にするアドバイスだったりします(p_-)
 
あなたがかなりイケてる経営者なら尚更で、あなたは相手に対して普通に思っても、相手はあなたに過度な期待を持ったりしますから、後で面倒なことが起こったりしますよね(─_─)!!
 
ということで、前提が終わりましたが、あなたが今現在されている仕事の時間等も含めて人とどれくらいならコミュニケーションする時間を取れるかをまず考えてみてください。
 
それが、週に5時間なのか? 20時間くらいあるのか? によっても関われる人数が変わってきますよね。
 
あなたのスケジュールが週に5時間位人とのコミュニケーションに充てられる時間があるとか、もっと余裕があり20時間はOKとか、ビジネスを現場にほぼほぼ渡しているのでほとんどの時間を回りの人とのコミュニケーションに充てても大丈夫という方もいますから、それぞれご自身の状況に合わせて付き合う人数と範囲を考えてプランを作ると良いということです。
 
コミュニケーションに限らず、いろいろなノウハウ本や経営本を読む時に自分の現状を考えないでその通りトライしようとすると大変になりますから、この辺りは気を付けないとイケないわけですね(p_-)
 
時間から付き合う人の範囲と人数がおおよそ決まったら、次にとても大切な理解と選択があります。
 
それは、あなたの回りの人達とコミュニケーションを取る時に、その人達と“仲良くなるか?ならないか?”という選択です。
 
え~コミュニケーションを取るんだから当然目的は“仲良くなることじゃないの?”と思っている方が多いと思いますが、あなたが経営者であれば人とのコミュニケーションの最初で、この人との関係性のゴールはどうしたいのか?どうするべきか?という決定が無いとイケないと覚えておいてください。
 
もちろんこれは最初におおよそ決めて、数回会ううちにどの関係性を持つかと決定するという感じで良いのですが、経営者の主要な仕事は“回りの人と可能な限り(ビジネスを行う上で)有利な関係性を築くこと”ですから、この理解はとても重要ということになります。
 
コミュニケーションの目的が“仲良くなること”と思ってしまっている経営者は、取引のある会社の経営者とコミュニケーション(=仲良く)するうちに軽く見られて、どんどん無理な仕事を押し付けられたり、値引きさせられたりしてしまいます。
 
これでは、コミュニケーションしない方が良かった、なんてことになりますよね。
 
社内のスタッフとの関係性もその辺を間違えると結構悲惨で、経営者が現場に来てスタッフとコミュニケーション(=仲良く)したことが原因で、経営者のバリュー(威厳)が無くなりスタッフがぜんぜん働かなくなった、という事故も日常的にたくさん起こっています(─_─)!!
 
つまり、経営者がコミュニケーションのために使う時間の優先順位を明確にしておくことが大切で、まだ会ったことがない人が1番・・・ということは遠い人が1番で、次に中くらいの距離にある方の中で今後関係性を深めて行きたい方が2番、最後が身近な人たちということになります。
 
特に、コミュニケーションのため時間が少ない社長であればあるほど、最優先が遠い人、次が中間の人、身近な人が最後というのは守らないといけない鉄則です。
 
なぜかというと、企業の未来は経営者がいろいろな人と会うことによって開かれていくからです。
 
今の仕事は、スタッフが日々の努力によって利益をあげてくれるわけですが、これから先にどんな未来を築いていくのかは、経営者の行動によってのみ開かれていくわけで、そのためには、新しい出会いが不可欠となるからです。
 
・・・ちなみに、誰が身近な人とコミュニケーションを取るかですが、それはリーダーや役職者です。彼らはそのために存在しているということです。
 
結論としては、内向きの経営者では未来は築いていけないということです。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~
 
 
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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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