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2019年03月18日(月)更新

「M&A」で、会社を売る側・買う側が押さえておくべきポイント ~ その1 ~

早いもので今年もまもなく年度末を迎えます。来年度の計画も具体化していることと思いますが、そんな中、今回は私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』の勉強会の参加者から寄せられた、ちょっとシビアな質問にお答えしてみました。

「M&A」は、我々中小企業にとっても、決して他人事ではありません。実際に行動に移すかどうかは別として、経営のひとつの視点として、ぜひ一緒に考えてみてください(#^^#)

== 質 問 ==

今後、日本でもM&Aがますます増えていきそうですが、M&Aについて、押さえておくべきポイントを教えてください。

== 回 答 ==

ご質問の通り、これから中小企業を中心にM&Aは相当な数で起きると思います。今回の質問の主旨は、そんな環境の中で、これからM&Aをする側、される側がどんなところを押さえておいたら良いか、ということだと思います。何事にも言えることですが、特にM&Aは売る方も買う方も準備が重要ですので、そこを重点的に解説したいと思います。

== 解 説 ==

まず、会社を売る側から順番にその準備や心構えを解説すると、以下の3つが重要なポイントとなります。

 1) 会計的な面がしっかりまとまっていて、分かりやすい状態になっていること。
 2) 顧客リストや見込客リストなどがしっかり管理されていること。
 3) ビジネスのフロー図や業務マニュアル等がしっかりできていて、説明しやすく
   なっていること。

さらに言うと、事業計画書や理念等がしっかりまとまっていることも重要です。

その理由は、会社を買収する側から見て考えれば分かると思いますが、会計情報はもちろんのこと、顧客リストがしっかり管理されていることで、そのリストを活かせる会社から見ると非常に価値のある会社(=高い値段で買っても良い会社)になるということです。

一昔前に外資系証券会社が日本の証券会社を凄い値段で買っていた時期がありましたが、彼らは、会社を買うというよりも、顧客データや顧客の情報を高い値段で買っていたと話していました。

そして、ビジネスのフロー図やマニュアルについてですが、これらは企業のレベルやスタッフのレベルを如実に物語っています。仮に会社を売ると決めたら、まずは焦らず売る時期を決めて、こういった項目をしっかり完成させることが重要だと思います。

同じ業種で業績、例えば売上利益でも、一方は優秀な企業に高い値段で売れ、一方は買い手すら付かない、というケースに分かれるのは実はこういった項目がしっかりまとまっているかいないかで決まるということです。

特に、上場会社が企業の買収に入る場合は、絶対にこういった項目をしっかり見ますので高い値段で自社を売りたい場合は必須です。これらは、とても重要ですので、必ず参考にしてくださいね。買う方の準備は、次回解説しま~す。(@^^)/~~~ 


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2019年02月25日(月)更新

グローバル社会における日本人の宗教観について

早いもので2月も最終週となりました。春はもうすぐそこまで来ている感じがしますが、今回は私の主宰する『高収益3%倶楽部』の勉強会に参加してくれた方からの質問にお答えしてみました。あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? よかったら一緒に考えてみてください(#^^#)

== 質 問 ==
唐突ですが、今の日本人の宗教観について、先生はどう思われますか? ますますグローバル化される社会の中で、いつまでも「無宗教」では通らない時代が来ると思うのですが・・・難しいテーマではありますが、石原先生のご回答を楽しみにしております。

== 回 答 ==

海外である程度以上の仕事の成功や立場を手に入れたいと思ったら「無宗教=神を信じていない人=信用できない・・・⇒ 野蛮人?」と思われてしまうので、確かに問題になると思います。

また、これから日本に海外の方がたくさん来るのでこういった思考の違いを知ることはとても重要になると思います!

== 解 説 ==

日本人は戦後教育の問題(ココに触れると長くなるので書きません)で、信仰や宗教についての理解や感覚を世界標準に比べるとかなり違った形で身につけてしまった感があります。それで、神や仏を信じない方が今風でカッコ良いと考える人が、かなり多くいると思います。

それに比べて、海外では最近でこそネットの普及などで“無宗教”の方も少しは増えているようですが、生活と信仰や宗教は、切っても切れないほど強い関係となっています。

例えば、日本の場合は政治と宗教は相容れないものですが、アメリカでは新しい大統領は就任時に聖書に手を置いて宣誓しますよね(p_-)

イスラム教の場合はコーランの教えは絶対ですし、食べ物にハラールという規制も普通に存在しています。
※中東に行ったらイスラム教の教えに反すると、犯罪者とみなされマジに捕まるので気をつけなければなりません。

社会学でも歴史でも、宗教観から哲学が作られ、その哲学から社会観や文化ができ上がるというのは周知の事実ですから、私達の生活の中には当然“信仰や宗教観”から自然に起こる感情や習慣があるのは当然です。
 
しかしながら、そういった自分の感情が信仰や宗教観から起こっていると感じていない方も多いのではと思います。そして、こういった方が自分は無宗教と言ったりしているのが今の日本の現状だと思います。
※最近では米津玄師「Lemon」が流行っていますが、何となくこの歌はいいよね!という感情も実は信仰や宗教観から自然に感じていたりするわけで、(自然と)歌詞やメロディーが心情を揺さぶるわけですね。

これ、質問の方の指摘の様に日本では全然問題になりませんが、海外に出て一歩間違うと“かなりな誤解を生むケースにもなる”ので、注意した方が良いと思います。

特にビジネスで成果をあげたいとかそれなりの地位の方とコミュニケーションを取りたいと思う場合は、気をつけた方が得策です。

理由は神(や仏)を信じていないということは、動物と同じで野蛮な人=理性では無く感情で動く危険性があるので信じられない人、と捉えられる危険性があるからです。

人間と動物の差は、理性があるかどうかで決まりますが、どんな宗教でも神を信じることで理性が生まれ、犯罪や殺人といった野蛮な行為をしたら神から罰を受けるので(信仰を持っている人は)罪を犯さない、と思ってもらえるということです。

どうですか? このロジックで言うと“無宗教の人とは”「神を信じていない人=神を恐れず、動物と同じで感情で殺人や犯罪を犯す可能性があり、とっても怖い人」となりますよね。海外に出る時は、必ずこのことを思い出してくださいね。
 ※また、これから海外の方がたくさん日本に来るようになるので、こうした認識は重要になると思います。

転ばぬ先の杖的な話ですが、とっても重要な内容です!! よかったら、参考にしてください(@^^)/~~~ 


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2019年02月18日(月)更新

メーカーとして流通モデルをどうつくるべきか

寒さの中にも、少しずつ春の足音が聞こえてきました♪ 来期の計画も固まってきている頃かと思いますが、今回はとあるメーカーの方からの質問を取り上げてみました。みなさんなら、どんな回答を出しますか? よかったら一緒に考えてみてください(#^^#)

== 質 問 ==

メーカーとして、現在の卸ビジネスモデルの在り方をどうしていくべきか悩んでおります。大手小売自体が衰退する中、メーカーはこれまで卸主体で、自らがマーケットを作り上げていくには力が不足しているのではないか? で、あればむしろ卸と組まないで、大手小売とパートナーを組んだほうが良いのでは? などと思うのですが、石原先生はどうお考えでしょうか?

本音を言えば、メーカーとしてビジネスモデルを再構築したいのですが、旧態依然とした流通業界で、果たしてそんなことができるでしょうか? 率直なご意見をお聞かせください。

== 回 答 ==

基本的に販売網については、その時一番良いと思うルートの選択が良いと思います。メーカーとしてもっと大切なことは、B to B・B to Cを問わず、エンドユーザーにとって最適な商品を提供することで、商品に力があれば販売ルートの選択もやりやすいと思います。

== 解 説 ==

今回は、メーカーの方からの質問ですが、質問の内容からは何を作っているかが分からなかったので、若干一般的な内容となりますが、回答させていただきます。

ビジネスを考えた時に、メーカー・販売会社・サービス会社などいろいろありますが、それぞれの立場で本来一番大切にしなければならない事があり、メーカーであればそれは商品開発(顧客の望む商品を顧客の望むであろう価格内で販売できるように開発すること)です。それが一番で、その後に販売戦略がついてくるというのが、順番です。

卸会社が弱体化している現状で、卸主体ではなく販売店と直接契約した方が良いのでは?と考えているのが今回の事例なわけですが、こういった選択ができるのも、実は“商品が強い”ということが条件となります。

商品が強いということは、販売戦略を必要としない(直販もできるし世界中から売らせて欲しいと卸も販売店もいろいろな企業から問い合わせが来ます)ということで、商品が良ければそれだけで世界中に広がるということを、かつてアップルのジョブズ氏が証明しましたが、それ位の意気込みで商品を開発している企業が残念ながら日本にはなかなか見当たりませんよね(p_-)

先ほども書きましたが、こちらから、卸が良いか? 販売店との契約が良いか? という選択ができるということは、商品がかなり良いということがそもそも前提となります。
(※御社の販売形態が現状卸という、エンドユーザーから遠い所にいるので、なおさらこの思考は大切な感じがします)

ということで、今回の回答としては、まずは商品力から見直すことが最善ということです。参考にしていただければと思います(@^^)/~~~ 


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2019年02月01日(金)更新

中小企業の「人事考課」について

早いもので、今週末は節分。週明けには立春を迎えます。そろそろ、来期に向けての準備も本格化していると思いますが、そんな中、今回は「人事考課」についての質問を取り上げてみました。よかったら、参考にしてください(#^^#)

== 質 問 ==

来期に向けて社内の見直しをしているところですが、「人事考課」について、石原先生はどうお考えでしょうか? 中小企業でも実践できる方法がありましたら、ぜひ教えてください。

== 回 答 ==

「人事考課」については、最近の“働き方改革”等の流れに乗ってたくさんサービスも増え、本当にいろいろなやり方や考え方があるようですが、原点に立ち返って考えてみると意外と簡単に、そして本質的に重要なことは何かが分かると思います。

== 解 説 ==

まず「人事考課」は何のためにあるか? ですが、その答えは企業が目標を持って発展していく際に、関わるスタッフが企業の成長と同調してスキルや技能そして同じ気持ちで成長してくれていることを測るためにあります。

企業は、発展に向けて商業活動をしているわけですから、その発展と同じように社員が成長していかないとバランスが悪くなり、成長が止まってしまいます。

もちろん、基本的なビジネスモデルは社長や会社側(経営陣)が作りますが、それを実行に移して収益化するのは現場となりますので、入社したての新人は新人なりに、中間の社員はその社員なりに、また管理者は管理者なりに、時と共に経験を積み技能を磨き、心身も強くなっていって欲しいもので、その成長の度合いを定期的に確認するのが「人事考課」の目的です。

ところが、最近の「人事考課」では、この目的がかなり薄くなっているというか、忘れ去られているような感じとなり、会社の目的に関係なく社員満足度をいかにあげるかや、退職者が出ないことを主目的にしていたり・・・会社の目的と考課の内容が同調していないのではないかと思います。

もちろん、そういった成長に合わせた考課をする場合には、いろいろな意味で誰よりも社長が一番仕事をする、次に仕事をするのが役員で次が部長というように、上から順番にしっかりと役割を果たさなければならないという、当たり前な企業経営の在り方があるのは当然のことです。

また、上司は部下となる社員とのコミュニケーションをしっかり取り、日常的に良い関係を作っているということも同じように重要だと思います。

中小企業は、基本的にそうなっていないと潰れてしまうと思いますので、その自負のもと、強い気持ちで方向性の合っている「人事考課」をされると良いと思います(@^^)/~~~ 


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2019年01月29日(火)更新

2020年に向けたホテルビジネスでの成功のポイント

年が明けたと思いきや、早いもので、まもなく1月も月末を迎えます(#^^#) まだまだ先と思っていた「東京オリンピック」も、あっと言う間に迎えることになりそうですが、今回は2020年に向けたホテルビジネスについての質問を取り上げてみました。

あなたなら、どんな答えを出しますか? よかったら一緒に考えてみてください。

== 質 問 ==

2020年に向け、日本中にホテルが乱立しています。民泊等も含め、まだまだ参入の余地はありますでしょうか? ホテルビジネスでの成功のポイントについて、ヒントをいただければ嬉しいです。

== 回 答 ==

飲食もそうですが、ホテルのように実際に場所を所有(使用)してやるビジネスは、基本的に一過性の流行やオリンピックのようなイベントを意識して行うものではないと思います。

民泊についても同様で、実際に民泊をする方よりも民泊ビジネスを進めて儲けている業者の方が多いと思いますから、もしやるにしてもじっくり考える必要があると思います。

== 解 説 ==

今回は2020年のオリンピックに向けて宿泊場所が足りないという話から、ホテルや民泊に関する質問をいただきましたが、私は基本的にどんなビジネスも一時的な流行やブームに乗ってやるものではないと思っています。

特に、飲食や宿泊業は場所を所有したり借りたりするわけで、店舗や建物など不動産が関わります。

そして仕事をスタートするにあたっては、内装を整えたり備品を用意する、またサービスするスタッフの採用や教育も必要で、開業までの準備資金や開業後の運営・管理もかなり難しい仕事になると思います。

ましてや、オリンピックが終わった後も経営は続けて行かなければならないわけですから、ブームに乗ってノリで作ると、かなりの大変さが後に待っていると思います。

どうですか? そう考えると、宿泊ビジネスは、なんだか儲かりそうだからちょっとやってみようか? とは、なかなか思えない本格的なビジネスということになりますよね(p_-)

もしも私が、ホテルや民泊などの宿泊ビジネスをやりたいという相談に答えるとしたら、まず、その方がこうした宿泊施設経営の実態をしっかり掴んでいるかを聞いて、それでも意欲があり、ビジネスそのものに魅力を感じ、やりたいと思うのならばやる事をお勧めし、どうやるかの内容に移っていきます。

ちなみに、宿泊ビジネスは、都会や観光地でそもそも人が宿泊する要因のある場所に施設を建てて行うビジネスで、集客要素のある場所で行いますので、ビジネスユースなのか観光客向けなのかなどを検討していきます。

宿泊ビジネスは、うちの顧問先にも何社かされているところがありますが、上手くいくと本当に面白いビジネスで、堅実な経営も出来るのですが、最初の計画がずさん、もしくは見込み違いになると、何をやっても絶対に黒字化しない難しいビジネスでもあります。ということで、「その辺りを良く考えて!」というのが今回の正直な回答ですね。

ちなみに、私が同じ状況で今から宿泊ビジネスを考えるのであれば、2020年の後、つまりブームが去った後、 オリンピック後にやる選択はあると思います。

施設をつくるのには相当な投資が必要ですが、誰かがつくった物を買い取る形ならばかなり安く買収することができると思います。

魅力的な買い物ができ、採算を抑えて開業できるチャンスだと思います。これも参考にしてみてくださいね(@^^)/~~~ 


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2019年01月18日(金)更新

これからの日本や世界の流れについて教えてください! ~その3~

平成最後のお正月・・・みなさんはどのようにお過ごしでしたか? 私は例年になく長い休暇を取り、仕事のことを一切考えずに過ごしておりました(笑)。

そんなこんなで、新年のご挨拶がすっかり遅れてしまいましたが、本年もみなさまにとって価値ある情報を発信していきたと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

さすがに10日も完全に休むと「さて? これまで何してたんだっけ??」となりますが、まずは昨年末に取り上げた質問への回答の続きです。よかったら、思い出しながら読んでみてください(#^^#)

== 質 問 ==

「石原式ココスタディ(通称:ココスタ)」で石原先生のことを知り、初めて『高収益トップ3%倶楽部』に参加させていただきました。唐突ですが、これからの日本や世界の流れと方向について、いったいどうなっていくのか・・・若輩者の私にもわかるように教えていただけないでしょうか?

== 回 答 ==

これからの世界(当然日本も含まれます)は、基本となるエネルギーの変換と自動(無人)化、ここに加わるIOT技術とAIの普及によって、これまで人類が経験したことが無い程、大きな変化をしていく時代になると思います。

== 解 説 ==

前回、回答が横道に逸れたので(笑)、これらの変化が何を及ぼすかの本題に入りたいと思います。

まず、基本となる化石燃料から自然エネルギーへの転換ですが、このことが社会に対して、本当に大きな変化を及ぼすと思いませんか?

まさに、人類が初めて体験するダイナミックな変化というか、これを機に劇的な構造の改革が起きると思います。

まずは、太陽光など、電気がいろいろな所で、それぞれ独立した単体として、生産かつ蓄電できれば・・・いわゆる「オフグリット」と言いますが、送電線が大幅にいらなくなります。

これには、もちろん蓄電機能のレベルアップが欠かせませんが、これまで、電気というのは、火力発電所で大量に作られて送電線で送られて使用されていますので、作ったら使わなければならず、その生産量と使用量の間には結構難しい問題がありました。

将来的に火力発電が環境保護の流れで廃止されていくという方向に合わせて、大がかりな施設が不要になり、コストが大幅に下がると思います。

また、初回の回答で解説しましたが、このエネルギーの変換で一番影響を受ける産業は自動車産業ですから、トヨタやBMWなどメジャーな自動車会社が10年後や20年後どうなっているか、ちょっと想像すると怖い所もあります (もちろん巨大な会社なので何らかの形で事業転換して残っていると思います)。ガソリンを使う内燃機関が不要になるわけですから、とっても簡単に安価に車が作られてしまうということです(これにより、当初、凄い数の電気自動車会社が乱立すると思います)。

車の使用で一番多いのは何かと言うと、それは輸送手段(自家用車は自分を輸送する手段として買っています)となりますが、今後バッテリーの性能が上がれば、安価にかなりの時間、車は走れるようになります。
 
それに加えてIOTやAIによる自動運転の時代がやって来ると、近い将来、物流はもちろんですが、人の移動もバスより安い移動手段として、全体の交通量も加味した輸送&移動システムが完成し、自家用車そのものが姿を消すかもしれません。

諸外国、特に、今後発展して行くアジアやアフリカ諸国は、この最先端の技術で国を整備することができるので、公害の無いクリーンな国の建国がお金をかけずにできるかもしれませんね。

・・・これまでのように、輸送手段としてまず先進国の中古車を買って排気ガスを出しながら化石系燃料を買い続けるような国の発展のさせ方も大きく変わると思います。

こういった車両の数も最適化された自動運転の環境が整えば、おそらく事故などが極端に減る(交通事故の90%は人為的な原因で起きています)と思いますので、保険や車の修理なども劇的に減るわけですよね。それによってこれまでのビジネスがどんどん変化していくということです。

これ以上書くとキリがなくなってしまうので、あとはみなさん自身が、それぞれの仕事で思考を最大限に拡げてもらって(関連することも含めて)所属する業種業界がどう変わっていきそうかを想像してくださいね(p_-)

変化というのは、早く対処や準備した会社にとっては大きなチャンスであり、対応に遅れた会社にとってはとても大きな災難になると思います。

また、今回の質問者の方のように、若い方達は、今後20~40年と仕事に従事するわけですから、起こるであろう世の中の変化に対応した人生プランがとても大切になると思います。

今回の質問には3回に渡り回答してきましたが、かなり面白い内容でしたよね。ぜひ参考にしてください(@^^)/~~~ 


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2018年12月27日(木)更新

これからの日本や世界の流れについて教えてください! ~その2~

いよいよ2018年最後のブログとなりました。今回も前回取り上げた質問への回答の続きですが、私が今春からスタートさせた教育のシェアリングエコノミー・プラットフォーム「石原式ココスタディ(通称:ココスタ)」で、新たに私のことを知ってくれた若者から寄せられた質問です。

前号をうっかり読み逃した方は、まず【こちら】からお読みいただきたいところですが、あなたは2019年がどんな年になると予測していらっしゃいますか? よかったら、私の回答を参考に、あなたなりの答えを出してみてくださいね(*^^)v

== 質 問 ==

「石原式ココスタディ(通称:ココスタ)」で石原先生のことを知り、初めて『高収益トップ3%倶楽部』に参加させていただきました。唐突ですが、これからの日本や世界の流れと方向について、いったいどうなっていくのか・・・若輩者の私にもわかるように教えていただけないでしょうか?

== 回 答 ==

これからの世界(当然日本も含まれます)は、基本となるエネルギーの変換と自動(無人)化、ここに加わるIOT技術とAIの普及によって、これまで人類が経験したことが無い程、大きな変化をしていく時代になると思います。

== 解 説 ==

前回の回答で・・・実は、ココスタを始めた理由の一つが、この“人類がこれまでに体験したことが無い程の変化がこれから確実に起こる”ので、この変化を早くキャッチアップしてそれぞれの分野で対応できる人間をたくさん作りたいことだと書きましたが、これからの社会は基本的な構造変化がダイナミックに起こると思っています。

この変化の最大要因は、基本となるエネルギーの変換、自動(無人)化、IOT技術とAIの普及です。エネルギーの変換とは、石油・石炭などの化石系エネルギーから太陽光などの自然エネルギーへの変換です・・・と、解説を始めましたが、長くなるので次回に続くと話を終わっていた続きです。

前回の回答に「そんなに早くいろいろな無人化は起きないんじゃないですか?」とか「事実日本は今、深刻な人不足で、外国人受入れの法案も通ったりしていませんか?」という声が顧問先のスタッフさんよりありました(^_^)/

それで、最近話題になっている“キャッシュレス化”の話をしたのですが、各社が乱立していよいよ戦争状態になっていて“100億円還元キャンペーン”などをやる会社も出て来て、スマホが通じなくなるほどの混乱も起きていますが、「これが起きるまで、キャッシュレス化って知ってましたか?」と話したら、結構知られていないわけですよね(p_-)

通常新しいサービスというモノは、提供する側は真剣に準備を進めているわけですが、ユーザー側、提供される側は意外にこんな状況が続きます。

ところが、キャッシュレスを一度体験すると、とても便利なので、みんなが活用し出して、後は一気に広がって行き、瞬く間に一般化すると私は思っています。

このように、今の世の中で常識的と思っているモノも、変わる時には本当に一気に変わって行くものです。

顧問先のスタッフには「じゃあ、キャッシュレスになると、どんな変化が起きると思いますか?」と質問したら、相当な数の変化があるということになりましたが、最後はみんな“お金が必要なくなり姿を消す!”という、事の重大さがわかったようでした。

財布が売れなくなる・・・とか、結構平和な会話から、だんだん、すっごい変化が世の中に起こるとわかってきたようです(-_-;)

そして、今回紹介した、化石系エネルギーから自然エネルギーへの変換、IOTとAI、無人化で何が起きるのかなどという会話になったわけですが、とってもリアルに変化を体感していました。

回答が横道に逸れたので(笑)、世の中の変化はまた次回、回答します。でも、今回の内容は面白いお話でしたよね(@^^)/~~~ どうぞみなさま、佳き年をお迎えください☆



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2018年12月25日(火)更新

これからの日本や世界の流れについて教えてください!

早いもので、今年も最後の一週間が始まりました。今年最後に取り上げる質問は、私が今春からスタートさせた教育のシェアリングエコノミー・プラットフォーム「  石原式ココスタディ(通称:ココスタ)」で、新たに私のことを知ってくれた若者からの質問です。

あなたなら、この質問にどうお答えになりますか? 師走のお忙しいさなかではありますが、よかったら一緒に考えてみてください(#^^#)

== 質 問 ==

「石原式ココスタディ(通称:ココスタ)」で石原先生のことを知り、初めて『高収益トップ3%倶楽部』に参加させていただきました。唐突ですが、これからの日本や世界の流れと方向について、いったいどうなっていくのか・・・若輩者の私にもわかるように教えていただけないでしょうか?

== 回 答 ==

これからの世界(当然日本も含まれます)は、基本となるエネルギーの変換と自動(無人)化、ここに加わるIOT技術とAIの普及によって、これまで人類が経験したことが無い程、大きな変化をしていく時代になると思います。

== 解 説 ==

実は、ココスタを始めた理由の一つが、この“人類がこれまでに体験した事が無い程の変化がこれから確実に起こる”ので、この変化を早くキャッチアップしてそれぞれの分野で対応できる人間をたくさん作りたいと思った、ということでもありますが、これからの社会は基本的な構造変化がダイナミックに起こると思います。

この変化の最大要因は、基本となるエネルギーの変換、自動(無人)化、IOT技術とAIの普及です。エネルギーの変換とは、石油・石炭などの化石系エネルギーから太陽光などの自然エネルギーへの変換です。

地球規模で物事を考えた時に、CO2などを大量に排出する石油・石炭などの化石系エネルギーは環境を大きく破壊しながら、それと引き換えに人類の便利さや幸せを作ってきたわけですが、今の地球の人口の急増などを考えてその使用が難しくなり、太陽光などこれに代わるクリーンなエネルギーへの変換が劇的に進むということです。

このエネルギーの変換一つとっても、日本どころか世界規模での大きな変化をもたらします。例えば、石油から電力へとエネルギーが変わることに伴って、エンジン=内燃機関が不要になる(エンジンがモーターに変わる)わけですから、これまでの車メーカーが車を作るよりも遥かに簡単になり、自動車業界には世界的な競争が起きるということになります。

もしかしたら、近い将来、トヨタもGMもBMWも存在しない、なんてことが起こる可能性もあるということです。コレ、凄い変化が起きるということですが、お分かりでしょうか?

このエネルギーの変換にプラスして、自動(無人)化とIOT技術とAIの普及が加わる訳ですから、世界は劇的に変化して行き、これまでに人類が経験したことが無いような状況にこれから突入して行きます。おそらく消費という概念そのものも変わるほどの変化になると思います。

この、エネルギーの変換に、自動(無人)化とIOT技術とAIの普及が加わるとどんなことが起こるかは長くなるので、次回に回答したいと思います。楽しみにしていてくださいね(@^^)/~~~


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2018年12月17日(月)更新

ビジネスを成功させるために大切な「3つ」のこと ~ その5 ~

早いもので、2018年も残りわずかとなりました。みなさんにとって、今年はどんな一年でしたか? 私にとっては、かつてない程の“進化と進歩の年”となりましたが、ビジネス界を取り巻くスピードはますます加速しているので、時代に取り残されないよう、アンテナの精度を磨き続けたいものです。

ということで、今回はいよいよ『ビジネスを成功させるために大切な「3つ」のこと』に対する回答の最終回です。前回をうっかり読み逃した方、まずはそちらからお読みください。

== 質 問 ==

ビジネスを成功させるために大切なことを「3つ」挙げるとしたらどのような項目になりますか? 石原先生のお考えとその理由をお聞きたいです。よろしくお願いします。

== 回 答 ==

ビジネスを成功させるために大切なこと“べスト3”という質問なので、ちょっと真剣に考えてみました。せっかくなので順番も付けるとすると、

 1)ビジネスモデルの精度
 2)プロダクトアウトではなくマーケットインの思考
 3)経営(決断と行動)のスピード

ということになりました。

== 解 説 ==

回答が史上最高に長くなっていますが、私が挙げる経営に必要な項目ベスト3の最後、
3)経営(決断と行動)のスピードについての回答の続きです。今回こそ、この質問に対する回答を締めくくりたいと思います(笑)。

前回は・・・私が、ビジネスを成功させる上で“経営(決断と行動)のスピード”= 決断と行動の速さが大切だと考える理由は、トライ&エラーの数が経営を成功させるとても重要な要素になると考えているからです・・・と、書きましたが、今回は、経営(決断と行動)のスピード=決断と行動の速さについて、人間関係の広げ方と、そこで生まれたチャンスの捉え方について書いてみたいと思います。

私は、ビジネスの成功を考えた時に新しい情報に触れることはとても重要で、その情報はほとんどの場合人からもたらされることが多いと思っています。

ネットの普及でいろいろな情報が手に入ると言っても、それは、情報として表に出た(出せるようになった、もしくはプロモーション的に出した)時点での情報ですから、実際のその動き=発想や準備期間の情報には触れていないということです。

ネットの情報を常に見ていればモノシリにはなれますが、それでは無料の宣伝係になるばかりで、利益を上げられる側には永遠になれないということです。

重要なのはその発想を出す側や準備をする側に加わることで、そこで何らかの役割を果たすことであなたやあなたの会社に収益や利益がもたらされるということです。

ということは(これ、私が常に言っていることですが)、経営者はなるべく現場を離れて外に出ていろいろな人に触れ、そこからもたらされる情報を活かしていくことが重要で、そこに、決断と行動の速さがとても重要になると思っています。

例えば、何人かで同じ話を聞いた時に、その話(ビジネス)に加わりたいと思ったら誰よりも早く成果を出して存在を認めてもらわないといけないわけです。

仮にIPOを目指している素晴らしい会社があり、その会社がある問題の解決策を探していたとして、そこに3人の経営者がいたとします。コレ、3人で同時に同じ相談を聞いたわけですね!

あなたが経営者や成功を目指すビジネスマンだとすると、まずどういう決断が必要かというと、この問題を解決する側に回るか回らないか(=取り組むか? 取り組まないか?)という、瞬時の決断が必要になります。経営者やビジネスマンならこういう思考はとっても重要ですね(p_-)

そして、解決に回る(=このIPOする会社と何らかの関係を持つ、持ちたい)と決断したら全ての仕事をストップさせて、全ての能力と知力、情報網と人脈を使って最速でこの問題の解決にあたるべきです。

この問題を他の誰かが解決してしまうと、あなたは2度と、その会社をキャッチアップできないことになり、その会社が上場した時に「あ~あの会社の経営者は知っているよ」とTV見ながら懐かしく話す側になってしまいます。・・・そして、解決した社長やビジネスマンは一緒に上場の鐘を鳴らしたりしています(-_-;)

この決断の速さと行動の速さがあなたやあなたの会社を飛躍的に伸ばす、大きくする要素となるわけです。

“経営(決断と行動)のスピード”=決断と行動の速さについては、こういったことを本当に理解して欲しいと思っています。ぜひ、参考にしてくださいね(@^^)/~~~


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2018年11月30日(金)更新

ビジネスを成功させるために大切な「3つ」のこと ~ その4 ~

いよいよ11月も最終日ですが、前回までの質問『ビジネスを成功させるために大切な「3つ」のこと』は、意外なほどに反響が高かったので、補足的に解説してみようと思います(#^^#)

前回をうっかり読み逃した方、まずはそちらからお読みください。

== 質 問 ==

ビジネスを成功させるために大切なことを「3つ」挙げるとしたらどのような項目になりますか? 石原先生のお考えとその理由をお聞きたいです。よろしくお願いします。

== 回 答 ==

ビジネスを成功させるために大切なこと“べスト3”という質問なので、ちょっと真剣に考えてみました。せっかくなので順番も付けるとすると、

 1)ビジネスモデルの精度
 2)プロダクトアウトではなくマーケットインの思考
 3)経営(決断と行動)のスピード

ということになりました。

== 解 説 ==

この質問に対する回答がブログ史上最高に長くなっていますが(笑)、今回は「3)経営(決断と行動)のスピード」に軸足を置いて、解説したいと思います。

私が、ビジネスを成功させる上で“経営(決断と行動)のスピード”=決断と行動の速さが大切だと考える理由は、トライ&エラーの数が経営を成功させるとても重要な要素になると考えているからです。

ビジネス成功のためには、マーケットインの解説でも触れましたが、提供する商品やサービスが顧客に本当に喜んでもらえることが必須で、こちらが考えた商品なりサービスが実際に顧客の手に渡った時、あるいは体験してもらった時に「予想と違った」と感じた場合、どれくらいの速さでその修正を決断し、実行に移すかで、成功か不成功かが分かれるわけです。

こちらの想定する満足を与えたのかどうかはスタートしてみないとわからないわけですから、まさに、この修正の速さが経営力ということになりますよね(*^^)v

例えば同じような商品やサービスを開発提供したAとB2社があるとして、B社の改善速度がA社の改善速度の2倍だったとすると、例えばB社が後発だったとしても先に始めたA社を完全に抜いて勝つことになります。

ということは、速さのある会社は良いビジネスのサンプルさえあれば、オリジナルの会社を抜いてしまうということで、いつしかマーケットでは、この会社が最初からこの商品やサービスを提供していたなんていうことになるのです。

これ書いていて、思い出した事例がありました。少し昔の話ですが(思い出したので書きますが)、引き継いだ時には1店舗だった和菓子系のお店を「あっ」という間に280店舗まで広げて大成功させた社長がいるんです。

「何でそんなに凄いことが出来るんですか?」と、質問したら「日本中の同類のお店をリサーチして“これはイケる!”と思ったら、恐ろしい速さで真似して広げているからだよ」と、さらっと回答が返ってきたことがあります。

当時超売れていたスイートポテトなんか絶品で、ビックリしたのですが、そのスイートポテトも凄~い田舎の町で新商品って出ていて、気に入ったので速攻作って売ってみたら大成功だったと言っていました。

その町のお店では「あ~! 今売れてる〇〇の真似してスイートポテト作ってる」って言われているそうでした。

ちなみに、真似は、商品だけでなく、経営のやり方とかも気に入った成功の事例があったらそれを全部高速で真似しているとも言っていました。

まぁいつもそんな感じだけどね。この方法は上手くいくよ・・・とのことでした。経営のスピード、大切ですよね! ・・・とまた、うっかり長くなってしまったので(笑)、続きは来週までお楽しみに(@^^)/~~~


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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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