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企業を発展させるための経営のヒントについて、独自の切り口で紹介します。
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2006年12月25日(月)更新
「和ブランド」のシャンパン誕生
今日はクリスマスですね☆
年末年始にかけて、何かと飲む機会も増えるんじゃないかと思いますが、お祝いの席にふさわしいお酒といったら、何といっても「シャンパン」です。
ところで、「シャンパン」と名乗ることが許されているのは、「フランスのシャンパーニュ地方で規格に則って製造された発泡ワインだけ」だということをご存知ですか?
かつて日本でも、これに似せた清涼飲料水を「シャンパン」と名付けて販売していたことがありましたが、これに対してはフランス政府からの抗議があり、「シャンメリー」という名称に変更した、なんてちょっとした事件もありました(――;)
ちなみに、フランスのシャンパーニュ協会ではシャンパンの正式名称として「シャンパーニュ」を推奨しているそうで、現在それ以外の発泡ワインは自ら「スパークリングワイン」と名乗っています。
その製品の品質や呼称に徹底的にこだわることは、「ブランディング」という意味からも、とっても大切なことで、フランス政府はこのことがよくわかっているのだと思います(*^^)v
しかし、そんな伝統と格式を重んじるシャンパンの世界に、あえて参入しようという日本企業が現れました。本物の「シャンパン」を、本場フランスで作ろうと考えたのはサンケイビバレッジ。
シャンパーニュの良質なブドウ畑を確保し、フランスの伝統的な醸造法を大切にしながらも、日本酒造りで培った日本人ならではの技術と感性で作ったシャンパンがこれ、『グロワ・グランセパーシュ』です。
1本15,750円、ネット販売もしているみたいです。結構なお値段ではありますが、こんな風にきちんとブランディングできている商品は、コストダウンの方向に向かわず、価格も利益も守られるというわけですね。
たまにはちょっとゴージャスにシャンパンでも開けてみるとしましょうか(@^^)/~~~
年末年始にかけて、何かと飲む機会も増えるんじゃないかと思いますが、お祝いの席にふさわしいお酒といったら、何といっても「シャンパン」です。
ところで、「シャンパン」と名乗ることが許されているのは、「フランスのシャンパーニュ地方で規格に則って製造された発泡ワインだけ」だということをご存知ですか?
かつて日本でも、これに似せた清涼飲料水を「シャンパン」と名付けて販売していたことがありましたが、これに対してはフランス政府からの抗議があり、「シャンメリー」という名称に変更した、なんてちょっとした事件もありました(――;)
ちなみに、フランスのシャンパーニュ協会ではシャンパンの正式名称として「シャンパーニュ」を推奨しているそうで、現在それ以外の発泡ワインは自ら「スパークリングワイン」と名乗っています。
その製品の品質や呼称に徹底的にこだわることは、「ブランディング」という意味からも、とっても大切なことで、フランス政府はこのことがよくわかっているのだと思います(*^^)v
しかし、そんな伝統と格式を重んじるシャンパンの世界に、あえて参入しようという日本企業が現れました。本物の「シャンパン」を、本場フランスで作ろうと考えたのはサンケイビバレッジ。
シャンパーニュの良質なブドウ畑を確保し、フランスの伝統的な醸造法を大切にしながらも、日本酒造りで培った日本人ならではの技術と感性で作ったシャンパンがこれ、『グロワ・グランセパーシュ』です。
1本15,750円、ネット販売もしているみたいです。結構なお値段ではありますが、こんな風にきちんとブランディングできている商品は、コストダウンの方向に向かわず、価格も利益も守られるというわけですね。
たまにはちょっとゴージャスにシャンパンでも開けてみるとしましょうか(@^^)/~~~
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