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新人を教育する人の教育

投稿日時:2017/02/10(金) 15:44rss

立春も過ぎ、暦の上ではもう春です(#^^#) 今春、新入社員を迎える会社も多いと思いますので、今回はこんな質問を取り上げてみました。あなたは「人材教育」に関して、どうお考えでしょうか? よかったら、私の思考法も参考にしてください。
 
== 質 問 ==
 
新人教育改革の担当として、新人を教育する人の教育では何をすべきでしょうか?
 
== 回 答 ==
 
人が成長するためには、部分と全体を対比して導くことが重要なので、細部に捉われずに教育することを心がけてもらうと良いと思います。
 
== 解 説 ==
 
今回の質問は私も良く知っている優秀企業にお勤めの方から、私のポッドキャスト番組に寄せられた質問でしたが、メルマガの方で回答することにしました。
 
入社して数年が経ち、アルバイトの方やインターンを含む、新人教育の担当者の方達の教育を担当することになったそうで、今回の質問になったようです(p_-)
 
新人には特にですが、せっかくなので、私の考える教育の方法をお教えしたいと思います。
 
え~こんな核心をついたことを教えてしまうのかって内容ですが、少し遅めのお年玉の代わりに受け取っていただけるとありがたいです(*^_^*)
 
私が組織を意識統一する場合も含めて、教育の原点においている発想は“関わる人全員にビジネスの全体像を理解してもらって、各々の役割を認識・果たしてもらう”というものです。
 
その理由は、仕事が面白いか面白くないかは、全体像が分かっているか?いないか?に関わると思っているからです。
 
良く言われる、ドラッカーの三人のレンガ積みの話の逆ですね(p_-)
 
・・・レンガを積んでいる職人に、何作ってるんですか? って聞いたら、壁を作ってるって答えるか、みんなのために100年続く教会を作ってるって答えるか・・・というヤツです(-_-;)
 
私は、この話を聞いたり、見たりするたびに、職人をつまらない気持ちにさせて、いやいや働かせている親方や上司の責任大きいよな~といつも思います。
 
また、社長がわくわくして仕事をしているのは、自分が全体像を意識して仕事をしているからですが、その下でつまらなそうに仕事をしている部下を見ると、部分しか教えてもらえていないからそりゃ~つまんないよねって思っています。
 
私は、仕事は思考でするものだと思っています。ですので、組織の統一は思考の統一(=向かっているビジネスの全体像の統一)だと思っています。
 
その上で、各部門や役職・現場のスタッフの役割を、つながりを持って理解させることが重要だと思っています。
 
その中で、確かにこの仕事のやり方は他社よりも明らかに勝っているなぁ~とか、今の自分の役割はこれで、この仕事を上手くこなしたら次にはあの役割が待っていて、その先には〇〇の仕事が待っている、というワクワク感が無いと人は成長しないと思っているし努力もしないと思っています。
 
新人やアルバイト、インターンの方に教える方達には、そこをしっかり理解してもらって教育にあたるようにアドバイスしていただければと思います(@^^)/~~~
 
 
私の発行する週刊メールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』(購読無料)では、毎週メルマガ読者のみなさんからの質問にこんな感じでお答えしています。 
 
これまでのQ&Aもバックナンバーにたくさんあるので、興味があれば覗いてみてください。もちろん、質問も随時受付中です(*^^)/~~~
 
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ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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