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「シンデレラフィット」って?! 言葉が生み出すマーケット

投稿日時:2016/07/19(火) 09:13rss

そろそろ梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、今年下半期の滑り出しは順調でしょうか? 
日本ではモノが売れない時代と言われて久しいですが、私が最近「おもしろいなぁ~」と心の琴線に触れたのが【シンデレラフィット】という言葉です。
 
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       【※画像はイメージです】
 
ネットでは「まとめページ」までできていましが(笑)、「シンデレラフィット」とは、ガラスの靴がシンデレラの足にフィットしたように「ジャストサイズな組み合わせ」を意味する言葉だそうです。
 
そのシンデレラの靴のように、思いがけないモノ同士がまるで純正品のようにピッタリフィットする「偶然の一致探し」がブームの兆しを見せているらしいのです。
 
たとえば、最近主婦に人気の「ニトリのスキレット」という小さなフライパンのような調理器具の持ち手に、100円均一ショップで売っている革製のライターケースがピッタリ!といったこと。
 
外国製のスキレットは結構お高いのですが、さすが安心価格のニトリさんです。同社が500円もしない価格で発売したところ・・・「ニトスキ」という愛称も付くほどの大ヒット商品になりました。
 
スキレットは鉄製なので、持ち手がとっても熱くなるためカバーが必要になるのですが、本体が500円なのに、そこに高いカバーを付けたくないのが人情です。
 
そこで、前述の「シンデレラフィット」が盛り上がるわけですね(*^^)v
 
こんなふうに「偶然の一致」が快感を生んでいくわけですが、この盛り上がりは「シンデレラフィット」というとってもキャッチ―な言葉がけん引していることは間違いありません。
 
つまり、イケてる言葉にはマーケットを生む力があるということです! 
 
ビジネスはもちろんですが、経営者として多くの人を動かさないとならない立場にある方は、もっともっと言葉の力を味方に付けるべきじゃないかと思うのです。
 
この事例を参考に、自らの言葉の力、自社が発信している言葉の力を、楽しみながら検証してみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~
 
 

ボードメンバープロフィール

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石原 明 氏

経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表、僖績経営理舎株式会社代表取締役。

現在、「成功哲学」「売れるしくみづくり」「成長のための組織づくり」「プロ経営者の育成」などをテーマに中小企業から大手企業まで、業種や企業の規模を問わず幅広いコンサルティング活動を行っている。毎年の講演回数は100回以上。ビジネスの発想力やマーケティング力を開発・育成する『高収益トップ3%倶楽部』には全国延べ3,500社が参加。

2万人の読者を抱えるメールマガジン『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』や独自の視点で経営を綴るブログ『石原明の経営のヒント』も執筆中。毎週金曜日に配信する人気Podcast番組『石原明の経営のヒント+(プラス)』は年間ダウンロード回数が650万回を超えている。主な著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』(三笠書房)や『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! 』(サンマーク出版)、『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、<三人称>で考える。』(アスペクト)、 『トップ3%の人だけが知っている仕事のルール』(中経出版)などがある。

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