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2010年03月12日(金)更新

増える「自転車通勤」をターゲットにした仕掛け人は・・・

最近都心では、自転車でさっそうと街を走る姿を目にすることが多くなりましたが、今月(2010年3月)の1日、東京・青山に自転車通勤者向けの施設がオープンしました。

その名も「ファンライドステーション プラス ランステ」。自転車1台分の駐輪スペースとロッカーの使用料で、月額2万3千円。シャワーや着替えのためのスペースも用意されています。


funsta


私の事務所は、皇居から近いところにあるのですが、今、皇居の周りには「ランナー」たち向けのこうした施設がたくさんあります。ですが、まだ「自転車通勤者」向けの施設は、目新しい感じがします。ちなみに、「自転車通勤者」のことを「ジテツウ」と呼ぶらしいですよ。

満員電車には乗らず自転車で通勤して、この施設でシャワーでも浴びて、スーツに着替えていざ会社へ・・・などというライフスタイルが、これから増えてくる予感がしますよね。

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2010年01月29日(金)更新

「100円レンタカー」というビジネスの切り口

モノが売れない時代、自動車産業もまた消費不況に悩む業界のひとつです。そんななか、自動車販売のカーベルが、おもしろい切り口のビジネスを始めました。その名も「100円レンタカー」。中古車を10分100円からの基本料金で貸し出すサービスをフランチャイズ化したのです。


100円レンタカー


同社では、昨年(2009年)8月に埼玉県ふじみ野市で、11月には東京都中央区で試験的にサービスを始めたところ好調な結果を得たため、年末には加盟店を募ってのチェーン展開に踏み切ったようです。

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2010年01月08日(金)更新

ポッドキャスト番組『経営のヒント+(プラス)』を始めた理由

いよいよ2010年がスタートしました! 今年も、経営者のみなさんの良い刺激となるような情報をこの「経営者会報ブログ」から発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私が昨年末から始めた“新しい試み”があります。ポッドキャストで『経営のヒント+(プラス)』という番組を持ったのです(*^^)v

このブログと同じく、これから毎週金曜日に配信していく予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください。

今回は、私がこの番組をスタートした理由についての質問を取り上げてみました。今や、ほとんど費用をかけずに、一企業が「メディア」を持てる時代です。ぜひ、参考にしてください。

== 質 問 ==

ポッドキャストの番組をはじめた理由と今後の展望について勉強会の中でも触れていただきましたが詳しく聞きたいです。
                
== 回 答 ==

映像と違って、耳からの情報収集は“ながら”で出来るので便利なのと、コミュニケーションツールとして人柄や人間性(?)を臨場感をもって伝えられると思ってトライしました。
あ、もちろん「iTunes」のメディアとしての可能性も意識しています。

== 解 説 ==

実は学習のツールとして本などの文章、そしてDVDやビデオといった映像と、今回の「iTunes」のような音声データを比べると、圧倒的に音声の方が学習機会を多くできるいうことで、まず使い勝手が良いと思います。

また、臨場感を伝えることについては、文章は不向きです。DVDが一番適していますが、音声でもかなりカバーできるという点で、優れたツールだと思っています。

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2009年12月25日(金)更新

「おもしろ旅企画ヒラタ屋」開店!? カリスマ添乗員が担う日本旅行の未来

この年末年始に旅行を計画している人も多いかと思いますが、ツアーの場合、旅のおもしろさは「添乗員」の力量にかかっているようなところがあります。

日本旅行では、カリスマ添乗員として名高い平田進也さん(52歳)に陣頭指揮を任せた新部署「おもしろ旅企画ヒラタ屋」を、先月(2009年11月)、西日本営業本部内に立ち上げました。


添乗員


平田さんは、ユニークなトークと変身術(上の写真の金髪の美女?が平田さんです)を駆使して、約15年「おもしろ企画」のようなものを1人で対応してきた方ですが、20名のお客様からはじまり、今では2万2000名の「ファンクラブ」を持つ、まさに“カリスマ”なのです。

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2009年12月11日(金)更新

仕事しながらエステ!? “ながら発想”が女性のハートをキャッチ

突然ですが、この画像、なんだかわかりますか?

この質問にすぐに答えられた社長さんは、かなりの情報通かもしれません(*^^)v


もいすちゃー


正解は、パナソニック製の「デイモイスチャー ナノケア」(実勢価格17,000円)という美容器具です(#^.^#)

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2009年11月13日(金)更新

「3行レシピ」が人気!? 時流を読んだ情報発信とは

そろそろ忘年会の予定も入ってくる季節ですが、景気後退の影響か、今「家飲み派」急増中なんだそうです。それにつられて支持を集めるのが「3行レシピ」。自宅で簡単に作れるおつまみのレシピ本が売れているのです。

最近では、その「3行レシピ」というキャッチーな言葉が一人歩きをし、KIRINのサイトには「おつまみ道場~3行ビアつま」として、簡単に作れる「ビールのおつまみ」を検索できるようなページもあります。(下の画像をクリックしてみてください)


3行レシピ


おつまみレシピの火付け役とはったのは、平成19年に発売された「おつまみ横丁」ですが(なんと! 累計57万部も売れたそうです)、その後続々とおつまみレシピ本が出版され、ついには市販の缶詰を使って、3つ以内の工程でできるおつまみ集「缶つま」なる本も登場しました。

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2009年10月23日(金)更新

「カワイイ」は世界共通語!? 「なんちゃって制服」海を渡る

中学生が「制服のかわいさ」で進学する高校を選ぶのは、今や日本の常識ですが、そのかわいい制服は、日本の女子高生のみならず、海外の女の子の間で大人気なのをご存じでしょうか?

制服のない都立高校でも、制服風ファッション、いわゆる「なんちゃって制服」を愛用する生徒が多いらしく、某都立高の入学式では、半数が「なんちゃって制服」を着ていた…なんて話もあるくらいです(@_@;)

東京原宿の竹下通りには、「なんちゃって制服」の殿堂とも呼べる制服アイテム専門店「CONOMi(コノミ)」があり、海外の女の子たちも、その店を目指して来るみたいですよ。


conomi


そういえば、先日、こんな出来事がありました。私の主宰する「高収益トップ3%倶楽部」の会員向け月刊誌「経営情報レポート」の今月号にも書いたのですが、新御茶ノ水駅で若い外国人カップルが、駅員さんに何か尋ねているんです。

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2009年09月25日(金)更新

新しい葬儀のスタイル!? 日比谷花壇の「おくりばな」プラン

秋の彼岸も明けますが、この連休にはお墓参りに出かけた方も多いのではないでしょうか。ここ最近は、供養や葬儀のスタイルが多様化しているのが目に付きます。

なかでも、日比谷花壇が今年(2009年)6月に始めた、通夜や告別式を行わず近親者らによる火葬のみで故人を見送る「直葬(ちょくそう)」と呼ばれるサービスが反響を呼んでいるみたいです。


おくりばな


この新プランは『おくりばな』という、どこかで聞いたことのあるような名前なんですが(笑)、スタッフが火葬場や自宅に出向き、故人に白装束を着せ、お棺にバラやコチョウランなどを敷き詰めて美しく飾る儀式「おくりばなの儀」を行った後、荼毘(だび)に付すというものです。

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2009年09月11日(金)更新

「山歩き女子」急増中!? ブームの兆しをマーケットに変えるもの

最近のブームはどうも女性から生まれることが多いようですが、「歴女(れきじょ)」と呼ばれる歴史好きの女性に続き、今、「山歩き女子」が急増中なのだとか。

女性登山家の田部井淳子さんも、今年(2009年)20~40代の女性にもっと山と親しんでもらおうと、ネットワーク『MJリンク』を発足させ、ネットで仲間入りを呼びかけています。


山登り


山歩きには、自然に触れ合って癒されるとか、体が鍛えられるとか…いろいろな「効用」があると思いますが、このブームの兆しを安定した「マーケット」に成長させるためには、“ファッション”の力を借りるしかないと私は考えています(*^^)v

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2009年07月24日(金)更新

カフェメニューに文庫本!? スパイラルカフェの「文庫本セット」

出版業界に限らず、業績不振に悩む業界は多いと思いますが、そろそろ「既存の小売店以外でものを売る」という発想をするべきなのかもしれません。

東京・南青山にあるスパイラルカフェのメニューに、今年(2009年)4月~9月中旬までの期間限定で、ドリンク1杯と文庫本1冊がセットになった「文庫本セット(1,350円)」が登場したのをご存じでしょうか? もちろん読みかけの本は、持って帰ることができます。


カフェ


夕方5時以降の限定メニューだそうですが、仕掛人はブック・コーディネイターでnumabooks代表の内沼晋太郎氏。「ふらりと立ち寄ったカフェのメニュー表に本が並んでいたら面白い」と、企画を持ちかけたそうです。

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2009年07月10日(金)更新

花火でプロポーズ!? 企業から個人へマーケットを拡げる

今年も花火大会の季節になりましたが、今、「花火でプロポーズ」を切り口に、打ち上げ花火を個人向けに販売している会社があるのをご存じでしょうか?

創業120年の社歴をもつ千葉県の印旛火工株式会社では、ネット事業部を新設し、『花火SHOWドットコム』というサイトで、プロポーズを演出する花火だけでなく、両親の還暦祝いや誕生祝いなど、個人向けの“プチ花火大会”を提案しているのです。


花火


これまで、花火大会といえば、自治体などが企画するものでした。ですから、予算も各自治体から出ているケースが多く、そこに企業が協賛して、ロゴマーク入りのしかけ花火を打ち上げたりしていたものです。

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2009年06月26日(金)更新

「ちょい食べカレー」がヒット!? 商品の角度を変えて市場を作る

みなさん、グリコの「ちょい食べカレー」という商品をご存じでしょうか? 何をかくそう、私は最近まで知らなかったのですが、姉妹品の「ちょい食べハヤシ」とともに、昨年(2008年)2月に発売された商品です。

この商品、ひとことで言えば「レトルトカレー」なんですが、温めずにそのまま食べることができるのと、1本30gというプチサイズにしたことで、「ふりかけ感覚でお弁当といっしょに持っていく」というカレーの新しいマーケットを開発したのです(*^^)v


カレー


従来のレトルトカレーは、ラード(動物性の脂)を使っているものが多く、常温では固まってしまうため、温めずにそのまま食べることができませんでした。

その点、この「ちょい食べ」シリーズは、常温でも固まりにくい植物性の油脂と野菜や果物のペーストを使っているので、温め直すことなくそのまま食べられるというわけです。

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2009年06月12日(金)更新

1本18万円!? ガリレオ望遠鏡の復刻版完売

今年は、ガリレオが望遠鏡を使って天体観測を始めてから400年に当たるそうです。それを記念して、世界天文年2009日本委員会は、ガリレオが天体観測に使った望遠鏡を可能な限り精密に復元し、限定販売を行いました。

1本17万8千円するレプリカを、30本限定で売り出したところ、約1か月で完売したそうです。消費不況が叫ばれるなか、うらやましいような話ですよね(*^_^*)


望遠鏡


これは、イタリア・フィレンツェの博物館に所蔵されている2本の望遠鏡の図録をもとに、京都市の文化財複製会社に製作を依頼したもののようですが、全長1.3メートルの木製の望遠鏡で、倍率は14倍。筒の前後に直径3センチほどのレンズが取り付けられています。

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2009年05月29日(金)更新

ネクタイに点字のメッセージ!? 「デコタイ」の発想に学ぶ

今年は6月21日(日)が父の日ですが、巷では、父の日ギフトのマーケットを狙った商品が続々と登場しています。ワインや日本酒のラベルにお父さんの名前が入れられるなどという企画はもとより、あのオロナミンCまでが「お父さんカンゲキキャンペーン」を展開していたりして、思わず笑ってしまいました(*^_^*)

そんななか、ちょっとおもしろい商品を見つけました。その名も「デコタイ」。携帯電話などのデコレーションで人気のスワロフスキークリスタルを使って、ネクタイにメッセージを込めようという商品なのです。


デコタイ


そのメッセージが「点字」になっているのがミソで、日本展示図書館協力のもと、「パパ ハヤク カエッテ キテネ(パパ早く帰ってきてね)」とか、「メタボ チューイ(メタボ注意)」などのユニークなメッセージをネクタイに載せられるんです。もちろん、名前を入れることも可能です。

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2009年05月15日(金)更新

企画の勝利!? 人前緊張経験DVD

最近このDVDの存在を知って、思わず笑ってしまったんですが、あがり性を克服するために、人前で話す訓練ができるDVD、その名も「あがりがあがり」(28分、3,980円)という商品があります。

訓練用のDVDといっても、画面にはこんなふうに人がずらーっと並んでいるだけ…つまり、この画面に向かって、人々の視線を感じながら、勝手にスピーチの練習をするというわけです。


あがりがあがり


社会人になると、面接はもとより、朝礼や会議、客先でのプレゼンテージョンなど、人前で話す機会が増えるものですが、この「人前で話す」ことに対して苦手意識を持っている人は、かなりの数がいると思います。つまり、マーケットとしては十分だということです。

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2009年04月10日(金)更新

USJで企業研修!? リソートホテルのパッケージプラン

4月に入り、新人研修真っ盛りの企業も多いと思いますが、このところ、会議や研修向けのパッケージ商品を、企業向けに積極的に売り出すリゾートホテルが増えてきたようです。

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の公式ホテル「ホテルユニバーサルポート」では、飲食施設である「ポートダイニングアクア」を会議や研修にも使えるように改修し、昨年(2008年)7月から『ミーティングパッケージ』として発売を開始しました。


usj


これまで、ホテルを会議や研修に利用する場合、宴会と同じような扱いになっていたと思いますが、この『ミーティングパッケージ』は、一人当たりの料金が明示されているのが特徴で、10名以上の利用で一人当たりの料金は3,500円。

これに食事やコーヒーなどをプラスして利用でき、従来どおり宴会場を予約する場合に比べて3割程度安くなるみたいです。

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2009年03月27日(金)更新

ブラジャーを回収!? エコをキーワードにしたワコールの集客に学ぶ

消費不況が叫ばれるなか、顧客サービスの一環に、中古品の「買い取り」や「リサイクル」を取り入れる企業が増えているようです。

ヨドバシカメラでは、パソコンや携帯音楽プレーヤーなど、デジタル製品の「買い取り」を本格的に始めました。首都圏や関西の主力店に買い取り専用コーナーを設置したばかりか、この4月以降には、顧客の家まで出向く「出張買い取り」も始めようという意気込みです。

今や、パソコンや携帯音楽プレーヤーは、一人一台が当たり前の時代。今使っている製品の買い取りでもしないかぎり、新製品を売るにも、なかなか難しいのかもしれません(――;)


ワコール


一方、ワコールと高島屋が協力して始めたのが、なんと! ブラジャーの回収です。4月22日までの期間限定ではありますが、来店客に上記のような専用のリサイクルバッグを配り、ワコール製品に限って、一人最大6枚までを店頭に持ち込んでもらうという方法です。

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2009年03月13日(金)更新

「テーマパークマンション」で勝負 高い家賃でも入居率9割超え!?

消費低迷が叫ばれるなか、どのマーケットに向けてビジネスを展開するかは、常に経営者の頭を悩ませるところですが、『10人中9人に嫌われる物件』をポリシーに、他より1割高い家賃でも入居率9割5分を誇る不動産管理会社があるのをご存じでしょうか?

下記の写真・・・一体なんだと思います? これが、『テーマパークマンション』と呼ばれる賃貸マンションです。こんなふうに、一見“ぎょっ”とするようなマンションを扱っているのは「明来(あき)」という会社なんですが、独自のアイディアをもって、真っ向から勝負しているのです。


テーマパークマンション


たとえば、漫画家の楳図かずおさんが自宅の紅白ストライプの外装で近隣と訴訟問題を起こしたときには、楳図さんを応援しようという気持ちから、「楳図かずおの紅白部屋」を作ったそうですが、募集してまもなく借り手が付いたみたいですよ。

その室内といえば、インパクトある紅白ストライプの壁に、キッチンの入り口は「とぐろ虫」の形、ベッドルームのくす玉を割ると直筆の「まことちゃん」の垂れ幕が飛び出す…という懲りようで、ちなみにこの部屋、延べ床面積約110平米で、家賃は24万円だとか。

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2009年01月23日(金)更新

月額制のブランドレンタル!? 時代とともに進化するビジネスモデル

みなさんご存じのとおり、このところの景気悪化で、消費マインドはかなり大きく変化しているようです。新聞や雑誌では「レンタルリッチ」などという言葉まで造り出し、洋服やブランドバッグ、家電製品や自家用車まで「賢く借りる」方法を特集していたりします。

そんなななか、このブランド品のレンタルサービスを、より進化させた企業が登場したのをご存じでしょうか? ブランドレンタルの「ORB(オーブ)」では、なんと、レンタルに『定額制』を採用したのです(@_@;)


orb


これまで、ブランド品のレンタルといえば、ブランド品の販売会社が、売上が落ちてきたことに危惧を感じ、新規事業として立ち上げるようなケースがほとんどでした。

たとえば、会員制のレンタルサービスカリルのように、そのシステムも、ブランド品のバッグやアクセサリーを「週単位」や「月単位」で借りることができる…といったものでした。

ルイ・ヴィトンの定番ショルダーバッグであれば、1週間5,000円程度で借りられるようで、友人の結婚式や同窓会などの日程に合わせて利用する女性も多いらしく、金融危機が本格化した昨年の11月には、通常の約7倍の利用があったそうですよ。

しかし、この「ORB(オーブ)」は他とまったく違っていて、たとえば、月に9,800円を支払うと何度でも“交換自由”なシステムになっているんです。ですから、通勤用にはコレ、週末にはパーティーがあるからコレに交換…といった具合に、自由に選びながらバッグを借りることができるというわけです。

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2009年01月16日(金)更新

カラオケで声優体験!? 既存のインフラにサービスを乗せるという発想

このところ、カラオケボックスの使われ方が大幅に変わってきているようです。子ども連れの主婦層がランチタイムのおしゃべりに使ったり(子どもたちがいくら騒いでも平気ですからね)、ビジネスマンが会議室代わりに利用したり、はたまた漫画家が気分転換のための仕事部屋にしちゃう…なんて利用方法もあるみたいです。

つまり、カラオケボックスで「歌わない」客が増えているってことなんですが、そんななか、通信カラオケ『JOYSOUND』を主力ブランドとする「エクシング」では、カラオケで声優体験ができるコンテンツ「アフレコ!」のサービスを昨年(2008年)12月より開始したようです(@_@;)


アフレコカラオケ


このサービスは、バンダイナムコゲームスが開発した声優体験ゲーム「アフレコ!」をカラオケ店で利用できるようにしたもので、利用客は、手本となるアニメの名場面を見た後、画面に表示されるセリフを、キャラクターの口の動きに合わせてマイクで吹き込むのだそうです。

すると、収録終了後にすぐに映像が自分の吹き込んだセリフとともに再生され、吹き替えのうまさを3段階で判定してくれる、というものです。当初、「機動戦士ガンダム」「母をたずねて三千里」などの6作品、48場面の吹き替えができるようですが、みんなでやったら結構盛り上がりそうですよね!(^^)!

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2009年01月09日(金)更新

新車「卑弥呼」を生んだ光岡自動車のモノ創りに学ぶ

2009年が幕を開けましたが、不況ムードも色濃く、いささか不安なお正月を過ごされた経営者の方も多いのではないかと思います。

今年前半はとくに、景気は恐ろしく後退すると思いますが、同時に変化はチャンスでもあります!このチャンスを活かすべく、私も質の高い情報を発信していきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


車「卑弥呼」


というわけで、今年一本目のブログは、知る人ぞ知る富山の自動車メーカー光岡自動車が昨年(2008年)12月に発表した新車「卑弥呼(ひみこ)」にスポットを当て、同社の「モノ創り」の姿勢についてお話してみたいと思います。

以前、私の主宰する「高収益トップ3%倶楽部」の会員向け情報誌でも取り上げたことがあるのですが、光岡自動車という会社はたいへんユニークな会社で、2001年に発表された「大蛇(オロチ)」が同年のカー・オブ・ザ・イヤーの部門賞を受賞したことでも話題になりました。

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2008年12月19日(金)更新

DVD付きニッポンみやげ!? 自社のスキルの活かし方

今、外国人向けの「ニッポン」みやげとして、ちょっと話題を呼んでいる商品があります。名古屋のテレビ番組制作会社「メディアジャパン」が企画制作する「メイクジャパンシリーズ」というDVDが付いたお土産セットなんです。

同社では、寿司や酒、日本茶などを題材に、文化的なうんちくや楽しみ方をドキュメンタリー番組のようなタッチで制作し、これに実際に使える道具や食材一式とセットにしたのです。


メイクジャパン


上の写真は「SUSHI(寿司)セット」なんですが、そのセット内容は…寿司の基礎知識、プロが教える寿司のつくり方、マナーなどがわかるDVD(英語と日本語二ヶ国語)・寿司桶・しゃもじ・まきす・箸・海苔・わさび・醤油・寿司酢粉末・インスタント米・粉末緑茶…おまけにこれらを風呂敷で包むという親切ぶりです。

これなら外国人でも、DVDを見ながら実際に「お寿司」を作れそうですよね。こうしたセットは3種類あって、参考価格は4,200~7,000円だそうです。

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2008年12月05日(金)更新

アスクルに学ぶ“顧客”の周辺需要を掘り起こす法

早いもので今年も師走を迎え、みなさんの会社でもそろそろ「忘年会」の時期ではないでしょうか? 今年は景気の後退から「オフィス内」での忘年会に切り替える会社も増えていると聞きますが、そんな需要をみごとにとらえているのが、オフィス用品のアスクルです。


アスクル


なんとアスクルでは、ファイルやボールペンを頼むのと同じような感覚で、忘年会用のおつまみを発注することができるのだそうです(@_@;)

同社では、「アスクルお仕事サポート」として、オフィス内で必要になりそうなサービスを提供すべく、いろいろな業界との提携を進めてきましたが、今年3月には、飲食店情報サイト「ホットペッパー.jp 」を運営するリクルート、出前検索サイト「出前館」などを運営する夢の創造委員会の2社と提携しました。

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2008年11月28日(金)更新

納豆容器に新風!? 「金のつぶ あらっ便利!」が好調

これまで、「納豆」を食べるとき、なんとなく不便に感じることはありませんでしたか? そんなところに目を付けて「商品パッケージ」を改善し、売れ行きを伸ばしている商品があります。

その名も「金のつぶ あらっ便利!」という商品なのですが、パッケージを見直したと言ってもデザインや材質といった外観の話でなく、なんと!納豆の表面を覆っていた薄いフィルムや、タレやからしを入れた小袋をなくしてしまったのです(@_@;)


納豆


その代わりに、上記のようなゼリー状のタレが容器の一角に入っていて、食べる時はこのゼリー状のものを納豆に混ぜていただきます。

これまで、納豆の乾燥を防ぐために採用されていた薄いフィルムも、いざ食べるときになると、なんとなくベトベトしてじゃまでしたよね。また、タレやカラシの小袋を開けるときも、「手が汚れてイヤ」という声が多かったみたいです。

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2008年11月21日(金)更新

自宅に懐かしのジュークボックスを♪ セガトイズの「ホームジュークボックス」

セガトイズから先月(2008年10月)発売された「ホームジュークボックス」という商品をご存じでしょうか? 昔懐かしいジュークボックス型の音楽プレーヤーなのですが、実物の約8分の1にスケールダウンされたその精巧なつくりには、思わず目を奪われてしまいます。

商品サイトも、とても上手に作ってあるので、下記の画像をクリックして、まずはぜひその世界感をお楽しみください♪


ジュークボックス


少子化傾向にともなって、玩具各社は数年前から、“大人向け”の商品の開発に躍起になっています。以前も、「グランドピアニスト」という商品を取り上げたことがありますが、こうした商品を出すには、「どこまで本気でこだわったものづくりが出来るか」が勝負になってきます。

この「ホームジュークボックス」も、1950年代から1970年代にかけて米国のWURLITZER社が製造・販売した通称「樽型」(WURLITZERタイプ)をモチーフにしたミニチュアモデルになっていて、レコードをターンテーブルに載せるアクションまでをもリアルに再現しているんです!(^^)!

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2008年11月14日(金)更新

1杯3,000円のラーメン!? 世の中と逆に舵を切る「藤巻激城」とは

世の中に「ラーメン好き」な人は多いものですが、「1杯3,000円」のラーメンを、あなたは食べる勇気があるでしょうか? 

ラーメン界は浮き沈みの激しい世界で、毎年の“流行の味”に乗り遅れると、パタリと客足が途絶えてしまうもののようです。なんでも、今年は「とんこつ魚介系」がブームみたいですが、各店がしのぎを削るなか、そんな戦いは“どこ吹く風”とばかりに、全くの“別次元”にいるラーメン店があるのです。


ラーメン


そのラーメン店とは、東京は中目黒にある「藤巻激城」というお店なんですが、住宅街のなかの極めてわかりにくい場所にある、まさにちょっとした“お城”のようなお店みたいです(*^_^*)

昨年(2007年)の11月にオープンしたこの店は、40坪のフロアーにたった8席のカウンターしかなく、メニューは「1杯3,000円」のラーメンが3種類のみ。ただし、4人以上で3日前に予約をすれば、1杯1万円の究極のラーメンも食べられるそうです(――;)

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2008年11月10日(月)更新

就活動の次は“婚活”!? 言葉がマーケットを創る

最近、ちょっとびっくりしたことがあります。うちのスタッフから聞いた話ですが、今や「婚活(コンカツ)」が必要な時代なのだそうです。この「婚活」という言葉、みなさんご存じでしたか?

今どきの学生たちは、就職活動を略して「就活(シュウカツ)」と言いますが、その結婚バージョンというわけで、つまり、就職するために就職活動が必要なように、結婚するためには「結婚活動」を積極的に行う必要がある、とされているのです。


こんかつ


こんな言葉、いつできたのかと気になって調べてみると、どうやらこれは、家族社会学者の山田昌弘さんと少子化ジャーナリストの白河桃子さんの共著、『「婚活」時代』からブレイクしたもののようです。この本では、結婚と就職がよく似たものであることが説明されています。

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2008年10月31日(金)更新

味覚の秋 意外なところに美味しいレストランが…

早いもので、来週はもう11月です。秋もだいぶ深まりました。芸術の秋、スポーツの秋、行楽の秋…秋の楽しみ方はいろいろありますが、手近な楽しみは、やはり「味覚の秋」でしょうか。

ところで、下の写真、なかなか美味しそうですが…じつはこれ、新宿区信濃町の慶応大学病院・新棟11階にある「レストランオアシス」のある日のメニューなんです。


慶応病院レストラン


聞くところによると、ここは「パレスホテル」が経営しているそうですが、眼下に神宮の森が広がる眺望はバツグンで、都内でも1・2を争うビューポイントみたいです。

もちろん、病院関係者じゃなくても一般に利用できるので、特に毎年夏に行われている神宮花火大会の日は、知る人ぞ知る「特別観覧席」として予約がいっぱいになるのだそうです。これは、知らなきゃ損って感じですよね!(^^)!

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2008年10月24日(金)更新

ジャスト5秒がおもしろい!? 「5秒スタジアム」に学ぶ発想転換術

今、ちょっとおもしろい商品が話題を呼んでいるようです。その名も「5秒スタジアム」。玩具メーカーのバンダイがこの7月(2008年7月)に発売したストップウォッチ型のゲームなのですが、開始ボタンを押すと肝心の秒数表示が消えてしまうというシロモノです。

後は、自分自身の感覚だけを頼りに、「ジャスト5秒」と思うところでボタンを押します。そして、その「誤差」を競う……という単純といえば単純なゲームなのですが、仲間内でやると結構盛り上がるみたいです。


ストップウォッチ


同社ではこれを、「本能に訴える新シリーズ」として、「∞プチプチ」「∞エダマメ」に続く新たなヒットシリーズの展開を狙っているようですが、ニュースリリースにあった猪岡光東北大学名誉教授の言葉には、思わず笑ってしまいました。

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2008年10月17日(金)更新

一室3万円の映画館!? 「セレブルーム」が経営にもたらすもの

今週は、東京株式市場で日経平均株価が歴史的下落率を記録したなどという、経営者としては先行き不安なニュースばかりが続きますが、こんな時こそわれわれは“視点”を変える必要があるのではないでしょうか。

そんな意味も込めて、今週もちょっと「セレブ」な話題を取り上げます。今年(2008年)の7月に、松竹が東京・新宿にオープンした国内最大級のシネマコンプレックスである「新宿ピカデリー」に、なんと(@_@;)「1室3万円」のペアシートがあるのをご存知でしょうか?


プラチナルーム


このペアシートは「プラチナルーム」といい、利用者のための専用エレベーターが設けられているうえ、上映開始1時間前から「専用ラウンジ」でくつろぎながら、無料で提供されるウェルカムシャンパンやお菓子を楽しみつつ、上映時間までの贅沢な時間を過ごせるのだそうです。

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2008年09月26日(金)更新

今、「バスマニア」が熱い!?

その昔から「鉄道ファン」の存在は一般に知られていますが、最近は、バスを愛してやまない「バスマニア」がじわじわと増え続けているのだそうです。

マニアの中心は、30~40代の男性だそうですが、この分野は関連書籍などが少ないため、自分たちで研究して、車体の微妙な違いなどを発見するといった醍醐味があるようです。


バス



男性なら、子どものころに一度は「バスの運転手」に憧れた人も少なくないのかもしれませんが、バスマニアと一口にいっても、いろいろなタイプの人たちがいるようです。

まずは、シンプルにバスに乗るのが好きという「乗車派」。路線制覇を目指したり、エンジン音の違いを聞き分けたり、なかにはみずから免許を取得し、バスを所有して運転を楽しむ人までいるみたいです。

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2008年09月12日(金)更新

「出前サイト」に学ぶネットとリアルをつなぐ発想

食欲の秋……。食べたいものを届けてくれる「出前」はとても便利なサービスですが、その「出前」をポータルサイト化することで、さらに便利さをアップした『出前館』が売上を伸ばしているようです。

これまでは出前を頼みたければ、そのお店に直接電話するしかありませんでしたが、この『出前館』が登場したおかげで、サイトを見ながら提携しているお店の数多いメニューのなかから「何を食べようか…」と楽しく選べるうえ、小まめに更新されている「待ち時間」をチェックしつつ、パソコンや携帯から注文できるようになったのです。


出前



『出前館』は、今年で9年目を迎えるそうですが、類似サービスも増えるなか、現在の会員数は、約170万人。提携店舗数は、6月末時点で前年同月比15%憎の8,259店。同月の注文数は40万件を突破し、前年同月比55%憎という勢いなのです!(^^)!

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2008年09月05日(金)更新

企画力で勝負! 「カトージ」の高級ベビーカーに学べ

今や少子化が進み、子ども相手の業界はどこも企業努力を余儀なくされていると思います。そんななか、商品の企画力に磨きをかけ、高級化路線に舵を切ることで、とても成功している会社があります。

愛知県犬山市にある「カトージ」という、1954(昭和29)年にベビー用品の卸売りから始まった会社ですが、今では東京・代官山に専門店を持ち、1台7万円近いベビーカーが、ふつうに売れていくようです。


カトージ


大手メーカーでは手の回らない“ニッチ”な市場を狙うのがこのカトージの戦略で、2003年に発売した、アルミフレームを採用することで重さ3キロを切った軽量ベビーカーは、ネットやクチコミで話題となり、初年度に3万台を売るヒットを飛ばしました。

同社いわく「自動車で言えば外車のようなベビーカーを目指している」そうですが、従業員数わずか50名規模の中小企業が、こうしたユニークな製品を生み出せるのは、「商品企画」にのみ力を注ぎ、生産は100%外部に委託しているからです。

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2008年08月08日(金)更新

もしも「電報」というインフラに自社商品を乗せたら!?

今、ユニークな電報が続々と誕生しているのをご存じでしょうか? ディズニーキャラクターの電報が世に出たときもちょっとびっくりしましたが、最近では「リカちゃん人形」付きの電報や、結婚式に身に付けると幸せになると言われている「ブルー」のアンクレット(足首に付けるブレスレットのような装飾品)付きの電報なども登場しているのです。

リカちゃんはウェディングドレスを着ていて、結婚式の祝電にひっぱりだこ。昨年は限定発売の4,000体を完売した実績もあるそうです。下の写真は、今年バージョンの限定版です。

「リカちゃん人形」付き電報

NTT東日本によると、電報の発信件数は昭和40年に約9,000万通を記録したものの、パソコンメールや携帯メールなど、新たな通信手段の登場で年々減少の一途をたどるばかり。平成18年には、約1,860万通にまで激減したようです。

そんななか、同社の子会社で電報事業を手がける「テルウェル東日本」では、減少傾向にある冠婚葬祭需要を追いかけるばかりでなく、誕生日や入学・卒業のお祝い、還暦や米寿などのお祝い、はたまた父の日や母の日など、新たなシーンでの需要を掘り起こす戦略を取りました。

今や定番になりつつある、キティちゃんやドラえもんのぬいぐるみが付いた「キャラクター電報」、プリザーブドフラワーや本皮ブックカバーを添えた「カジュアル電報」など数十種類を用意しています。

今年の母の日には、宝石箱としても使えるオルゴールボックス付きの電報が人気を集めたそうですよ。電報と同時にプレゼントも贈れちゃう感覚で、なかなかいい企画ですよね(*^^)v

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2008年07月18日(金)更新

大人のための「自習室」が急増中!

「スペース」はアイディアしだいで、最大限に価値を発揮してくれるものです。最近あちらこちらで、「スペースを小分けにして時間貸しする」ことで、おもしろいビジネスを展開している会社を見かけるようになりました。

少し前に、私のブログでも取り上げた女性用のパウダールーム「COS-Pa(コスパ)」は、おでかけ前に手ぶらでちょっと寄ることができる着替えや化粧直しのための専用スペースをお手軽価格で提供し、若い女性たちにたいへんウケているようです。

これは、とある美容室の女性オーナーが、「着替えや化粧直しの場として利用されるトイレは、混雑していたり汚れていたりして不便だ」と感じたところから思いついたビジネスですが、その男性版もそのうち現れるだろうな…と思っていたら、案の定、今続々と「有料自習室」が誕生しているようです。

有料自習室

これまで「自習室」といえば、主に受験生が利用するもので、予備校の近くに多く見かけたものですが、それをオフィス街に作ったところ、やり残した仕事をする会社員や資格取得のための勉強をする人たちに重宝がられ、どこもほぼ満席状態が続いているといいます。

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2008年06月27日(金)更新

手芸カフェ誕生!「趣味 + カフェ」がヒットのキーワード!?

今や「カフェ」も、すっかり日本の文化として定着した感がありますが、東京の渋谷に誕生した「手芸カフェ」が人気を呼んでいるようです。

渋谷駅から徒歩約15分という立地にあるカフェ「Tabela(タベラ)」には、手芸好きの女性たちが集い、お茶を飲みながら“作品”づくりを楽しんでいます。

さらに、ネット上には、オリジナルの手芸品の「レシピ」を公開するサイトなども登場していて、趣味の世界も日々“進化”していることを実感します。

Tabela 「渋谷手芸カフェ」

これまで、手芸などの趣味は「ひとりで楽しむもの」と相場が決まっていましたが、カフェで手芸をすると「先生にすぐ教えてもらえるし、知らない人とも仲良くなれて、1人でするより楽しい」んだそうです。確かにそうかもしれません。

このカフェでは、06年春からは、講師を招いて「ワークショップ」を開いているようですが、昨年秋ごろからは、20~30代のOLや主婦たちで、毎回10名程度の定員が、すぐに埋まるようになったそうです。

参加費用は、材料代を含め1,500円程度の受講料と、デザートまたは軽食代の1,100円。リピーターが多く、会社を休んでまで参加する人もいるみたいですよ(――;)

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2008年05月30日(金)更新

やるならとことん!? 香典返し専門店「ネット」で健闘

今週、たまたま私のブログでも取り上げたのですが、今、葬儀関連の業界でも改めて「マーケティング」が見直され、新しい取り組みをする会社が出てきているようです。

高齢化社会になると、黙っていても市場は拡大傾向にあるように思われがちな業界ですが、近年「家族葬」などの“地味葬”を好む人が増え、顧客単価は下降気味なのだそうです。

あいさつ状作成サービス

そんななか、楽天市場などでネットショップを運営する香典返し専門店「一心」は、1,800種類におよぶ品揃えに加え、「あいさつ状」の作成や、意外にめんどうな「香典帳」のデータ化など、細かいニーズにも対応することで、日ごろ仕事などで忙しい顧客をつかんでいるみたいです。

香典返しは、百貨店などで注文するのが一般的ですが、仕事などで忙しく、日中百貨店に出向いて打ち合わせをするのが難しい人も多いのではないか…という想定のもと、信用度や知名度で百貨店に劣る分、ネットの利点を活かしたきめ細かいサービスで対抗しようという作戦です。

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2008年05月09日(金)更新

ハーゲンダッツが1個千円のアイスクリームを発売!?

突然ですが、「今日は何の日」だかご存じですか? 今日5月9日は「アイスクリームの日」なのだそうです。何でも、明治2年に横浜の馬車道通りで、日本で初めてアイスクリームを販売したことにちなんでいるようですが、そのアイスクリームの日に、「ネット限定」で発売されるとんでもないアイスクリームがあるんです(@_@;)

ヘブンリースプーン

その商品とは、ハーゲンダッツジャパンの超高級アイスクリーム「ヘブンリースプーン」というもので、同社いわく「テレビを見ながら食べるのではなく、クラシック音楽でも聴きながら、究極のアイスクリームを味わってもらいたい」と話しています。

なんと、この商品の開発にあたっては、構想から5年の歳月が流れているようです。稀少な原材料を調達し、究極の味を目指したのだとか。今回発売される味は2種類なのですが、「ダージリン」味には、世界3大銘茶のひとつであるインドのダージリン地方の茶葉を使用。そのなかでも、無農薬生産で、なおかつ、マスカットのような香りが強くなる「夏摘み」の茶葉のみを厳選するというこだわりようです。

一方、「カカオ」味には、味わい豊かな上に酸味も感じ、抜けるような香りが特徴のマダガスカル産のカカオを使用。カカオ豆だけで作られたカカオマス(チョコレートの原料)に、ハーゲンダッツのミルクを組み合わせたようです。

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2008年04月11日(金)更新

「スカイプ飲み」が流行?! 終電も気にせず楽しめる飲み会とは

突然ですが「スカイプ」ってご存知ですか? ごく簡単に言えば、インターネットを利用した「IP電話」のこと。同社のサイトから無料でソフトをダウンロードすればすぐにでも使え(マイクの付いたヘッドセットなどは事前に準備する必要がありますが)、なんと! スカイプユーザー同士の通話は無料なんです。

つまり、海外赴任中の家族を持つご家庭や、遠距離恋愛中のカップルたちにはとってもありがたいツールなわけですが、今、その「スカイプ」を使って「飲み会」をする人たちが増えているのだそうです。「スカイプ飲み」……なかなかこじゃれたネーミングじゃありませんか!(^^)!


スカイプ


さらに、マイクロソフト社がネット上で無料提供する「ウィンドウズ・ライブ・メッセンジャー」というソフトをダウンロードし、市販のWebカメラをパソコンに取り付ければ、メンバー同士はテレビ電話のように自由に会話したり、チャットを楽しんだりできるというわけです。

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2008年03月28日(金)更新

「夜カジ族」をターゲットにした商品開発

今、「夜カジ族」が増加中みたいです。「夜カジ族」…?? 一瞬何のことだかわかりませんよね。「渋カジ」の仲間かと思いきや(笑)、なんと「夜間の時間帯に“家事”をする人たちのこと」なんです。

今やライフスタイルも多様化し、せっかくの休日を家事に費やしたくないと考える人が増えたせいか、夜のうちに掃除や洗濯をする人たちが増えているといいます。

こうした消費者の変化を察知したメーカー各社は、この「夜カジ族」をターゲットにした商品開発にしのぎを削っているというわけです。


掃除機


東芝コンシューママーケティングが今月発売したサイクロン掃除機「Quie(クワイエ)VC-1000X」は、「静かな」を意味する「Quiet」から名を取っただけあって、業界一の低騒音を売りにしています。

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2008年03月14日(金)更新

子ども用「調理器具」が人気!サイズを変えて新しいマーケットを作る

今、子ども用の調理器具がにわかに人気を集めているようです。子ども用と言っても、決して「ままごと」道具のレベルではなく、あくまでも本物の「ミニチュアサイズ」なんです。なかには“マイ包丁”を持つ子もいるみたいですよ。

もちろん、安全性には十分配慮され、使いやすさを考えた設計になっています。今から15年ほど前、業界に先駆けて子ども用調理器具「台所育児」シリーズを発売したのは、岐阜県の刃物メーカーである「川嶋工業」。下記がその写真なんですが、なんだかかわいくて、しかもよく出来てますよねぇ(*^_^*)


台所用品


一方、京セラでも「親子で料理を楽しむ」をコンセプトに開発した子ども向けキッチン用品「ファイン・ラファミーユ」シリーズを展開しています。

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2008年02月08日(金)更新

お米が内祝いに?! 量やパッケージを変えて新たなマーケットを作る

今日は、商品の販売単位やパッケージを見直し、「売り方」に少し工夫を加えただけで、全く新しいマーケットの開拓に成功した…という事例をご紹介したいと思います。

なんと今、出産祝いのお返しとして、『赤ちゃんの誕生時の体重と同じ重さの米を贈る』という商品が、少しずつ人気を集め始めているみたいなのです。「なるほどなぁ~」って感じの提案型商品ですよね。

おそらくこれまで、出産の内祝いを選ぶ際に、「お米」を選択肢に挙げる人は少なかったんじゃないかと思います。つまりこれって、お米の「全く新しいマーケット」を開拓したのと同じ意味があるわけです(*^^)v


米



北九州市の「好味屋(よしみや)」では、“おくるみ”型のコメ袋を作り、そこに赤ちゃんの写真を印刷した『抱きごこち』という商品を開発しました。たとえば「3,025g」みたいに、その袋の中に赤ちゃんの誕生時と同じ重さの米を入れるわけです。

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2008年01月18日(金)更新

変貌を遂げる商品開発の舞台裏

少し前からネット界でうわさになっていた「シーフードヌードル伝説」を聞いたことがありますか? 日清食品の「シーフードヌードルに温めた牛乳を入れると、かなり美味しい!」という伝説です。

従来、こうしたネットでの話題は、「単なるうわさ」として企業から受け流されてきました。しかし、同社はこのうわさに真っ向から取り組み、本気で開発して誕生した新商品がこの『ミルクシーフードヌードル』です。同社のホームページでも丁寧にその開発秘話を公開し、昨年11月の発売以来、好調な売れ行きを見せているようです。


ミルクシーフード


そもそも同社のマーケティング担当者が、一昨年の春、「牛乳」と「シーフードヌードル」の2語でネット検索してみたところ、3万件にもおよぶヒットがあったことに感嘆し、自ら乳脂肪分の異なる牛乳を買ってきて実験を繰り返したところから、この商品の開発が始まりました。

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2007年12月21日(金)更新

お風呂でエビフライ?! ユニーク入浴剤の発想に学ぶ

このところ、玩具会社が「入浴剤」の分野でスマッシュヒットを飛ばしているのをご存じでしょうか? 「たまごっち」の企画などで知られるウィズの子会社、ウィズランドが発売した入浴剤は「お料理気分♪ ふろずきんチャンのたのしーバスタイム」(全5種類・367円)というもので、入浴剤の中にフライやドーナツのフィギュアが入っていて、お湯の中から現れるしかけだそうです。

同社では、子どもたちに「危なくてできない『揚げ物遊び』をお風呂で楽しんでもらいたい」と話しています。


えびふらい


一方、バンダイが発売したのは「うまい棒入浴剤」(全8種・210円)。7月に発売した「ガリガリ君入浴剤Cool!」が100万個を売る大ヒット商品となったことで、それに続けとばかり、食べ物をテーマにした入浴剤第二弾として企画されたものです。

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2007年12月14日(金)更新

「まいあめ工房」のヒットに学ぶ

名古屋の菓子問屋「ナカムラ」が、今春オープンしたネットショップ『まいあめ工房』が好調のようです。

同社では、あめ職人の技能を広めようと、10年ほど前からオーダーメイドによるあめの受注をしていました。それが最近になってクチコミによる噂になりはじめ、大口の注文もポツポツと入り始めるようになったことから、社長が「ネット上でもオーダーメイドの受注をはじめよう」と、今年の3月にサイトを立ち上げたそうです。


まいあめ


いざサイトをオープンしてみると、各地から100件を超す注文が舞い込んだとか。なかでも一番多いのは「企業のロゴ」を入れて欲しいという注文で、保険会社などが営業の際に配るのに用いるそうです。

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2007年12月07日(金)更新

「マンガ」の持つ可能性を考える

突然ですが、みなさんは「マンガ」を読みますか? 「マンガ」の持つ大いなる可能性には私もかねてから注目しており、今年の初め頃にも自社ブログに書いていたので、お読みいただいた方も多いかもしれません。

今や日本の文化や産業を語る上でも、マンガは欠かせない存在になりつつあるようで、来春には、マンガやアニメを教える大学や大学院が相次いで誕生するそうです。


まんが


現在、国内で唯一の「マンガ学部」を持つのは京都精華大学で、2000年に初めて作ったマンガ学科が、06年に学部に昇格。今年度の入試でも、人気のあるコースの実質倍率は15倍を超え、少子化で学生集めに苦労する大学が多いなか、ひときわ異彩を放っています。

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2007年11月26日(月)更新

関空の“その気”にさせる顧客獲得法?!

特に旅行に行く気などなくとも、空港に行くと「なんだかどこかに行きたいなぁ~」なんて気分に駆られる人も多いと思います。そのくらい、空港とは旅情を誘う場所ですが、こうした消費者心理を上手に活用している会社があります。

関西国際空港株式会社があえて市街地から離れた空港で開催する「旅行セミナー」が、海外旅行の需要掘り起こしと、リピーターの獲得に功を奏しているようです(*^^)v


関空


9月末の土曜日に開催された「関空わくわくセミナー」には、135名の人が参加されたそうですが、3月のブリスベーン、シドニー線に続き、9月からケアンズ線を就航したことにちなみ、豪ジェットスター航空の社員が、オーストラリアの各都市の楽しみ方を指南してくれたそうです。

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2007年11月16日(金)更新

携帯電話で商品開発?!

情報化社会の進化で、最近世の中のスピードがより一層速くなったように感じますが、このところコンビニエンスストアや百貨店などでは、携帯を使ってメンバーの意見を集め、マーケティングに活かしているようです。

PCよりもレスポンスが速く軽快に使えることで、アイディアしだいではかなりの効果を期待できます。コンビニの「ローソン」では、この機能性を活かして『謎のローソン部』という秘密?組織を作っているそうです(*^^)v


携帯


これは、ローソン公式携帯サイト「LAWSON mobile」のコミュニティサイト内で活動している組織で、「部員(=会員)」は一般のお客様で構成されています。社内の責任者を「部長」とし、携帯電話を通じてローソンから情報発信を行う一方、お客様からも情報や要望を集め、双方向の関係性を築いています。

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2007年10月26日(金)更新

ビジネスチャンスが潜む?! 今どきの「洗濯」事情

その昔、コインランドリーと言えば、ちょっと薄暗くて古びたマンガ本が置いてあり……みたいなイメージでしたが、今どきのコインランドリーはすっかり様変わりしているのをご存じでしょうか?

一瞬「カフェ」と見間違うほどのきれいな作りになっていたり、スタッフが常駐していたり、はたまたネットで洗濯機の空き状況をリアルタイムに公開しているお店もあるようです。


コインランドリー


今の時代、ほとんどのご家庭に洗濯機はあるでしょうが、家庭用洗濯機では洗いにくい毛布などの大物の洗濯にコインランドリーを利用するケースもあるようですから、お店をきれいにして、ちょっとしたコミュニティースペースのようなテイストにすれば、けっこう近所の主婦たちが集まってくるかもしれません(*^^)v

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2007年08月24日(金)更新

本とサイトを連動させる

私ごとで恐縮ですが、2003年に出版された単行本『営業マンは断ることを覚えなさい』が、この度文庫本に生まれ変わりました(*^^)v
文庫本発売に合わせて、この書籍の専用サイト『断る営業.com』をオープンさせ、新たなしくみ作りに取り組んでいるので、今日はそのお話をしたいと思います。


本


この本の前身は、私が6年ほど前に自費出版した、100ページ足らずの小冊子です。と言っても、この小冊子は販売を目的に作ったものではなく、『主導権を持った営業スタイルやマーケティングの知識』を顧問先の幹部社員に教えるために、研修資料(レポート)としてまとめたものだったのですが、その内容が評判になり、自然とクチコミで広がったことで、自費出版することになったのです。

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2007年08月03日(金)更新

コンテンツを集めるしくみ

日本のネット通販業界で、確固たる地位を築きつつある「アマゾンジャパン」の戦略については、私もかねてから注目しています。

ポイント制の導入や、ショッピングモールの展開については、私のブログにも以前書きましたが、先月から、販売商品に関する写真を利用者が投稿できる「カスタマーイメージ」機能が追加されたのをご存じでしょうか?

現在アマゾンでは、書籍のほかにも、ものすごい数の商品点数を扱っています。書籍、CD、DVDなどであれば、「買おうかどうしようか」迷ったときに、他のユーザーの書いたレビューを参考にしている人も多いと思いますが、それを「写真版」にして、よりよい形で展開しようと考えたのでしょう。


アマゾン


たとえば、上の写真は、「ポータブル冷蔵庫」内部の投稿写真です。メーカーから提供されるカタログ写真だけでは、実際の大きさや使い勝手、はたまた「ペットボトルが何本入るか」などの細かい情報がわかりにくい面もあります。

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2007年07月13日(金)更新

海のレクサス!? トヨタのプレジャーボート事業

トヨタ自動車の「プレジャーボート事業」は参入から10年を迎えたそうですが、このところの景気回復に伴い、乗用車の高級ブランドになぞらえて「海のレクサス」と呼ばれる高級艇が話題を集めています。


koukyutei


海のレクサスとは、「すべては最高のために」というコンセプトのもと、05年10月に発売した『ポーナム45』。全長約15メートルで、価格は約9400万円。内装には最高級の国内材を使い、車の電子制御技術を応用し、1本のスティックを操作するだけで全方位に移動できる最先端技術を装備しています。

トヨタがプレジャーボート事業に参入したのは、97年2月のこと。当初は、中型艇からスタートし、大型艇、小型艇と事業を拡大していきましたが、水上スキー用などの小型艇の売上げが思いのほか伸びなかったことから、「中大型艇」に特化する道を選んだようです。

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2007年07月06日(金)更新

「レトロ」商品復刻と情報資産の活用

このところ昔懐かしいパッケージデザインや味を“復刻”して、話題を集めている商品が続々と登場しているようです。

大塚食品の『ボンカレー』は、女優の松山容子さんを起用した“初代”のパッケージデザインで、50万食限定商品を作りました。味もできるだけ初代に近づけるために、小麦粉を多くしてとろみを強め、色も黄色くしたそうです。


bonkarei


また、サンヨー食品では、カップめん「サッポロ一番カップスター」を1975年発売当時の容器デザインと味に近づけて新発売しました。細かい波状だった容器を印刷で再現し、味も当時のあっさりしたしょうゆ味にしたようです。

同社はこの復刻について、『消費者に浸透しているイメージ資産を最大限に生かした』と説明していますが、このような発想はかなりイケてると思います(*^^)v

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2007年06月29日(金)更新

「無料」のかげに「広告」あり

無料デジカメプリントに無料コピー、無料の自販機飲料・・・今、世の中にはこうした「無料」のサービスが続々と誕生しているようです。

その秘密は『広告』。商品の一部を広告媒体として提供することで、無料サービスが実現しているのです。

デジタルカメラで撮影した写真のプリントから発送までをすべて“タダ”で行うのは「プリア」という会社ですが、写真の隅に企業のロゴを入れたり、ハガキ大の用紙の上半分は写真、下半分を広告スペースにすることで、「無料化」を実現しました。

プリア

たとえば、結婚式の披露宴や、旅行の写真を大勢に配りたいといった場合などにはとても便利なサービスで、サイト上から会員登録をすれば、希望の写真をアップロードするだけで、指定した住所に郵送してくれるそうです。

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2007年05月23日(水)更新

中小企業向け“社歌”はビジネス

少し前ですが、新聞を読んでいたら、ちょっとおもしろい記事に目が止まりました。2001年に17歳でロシアからアメリカに移住した青年が、中小企業向けに社歌を制作するビジネスを立ち上げたというのです。


社歌


大企業には、経営理念や社風をなど織り込んだ社歌があったりしますが、その制作には、結構な費用と時間がかかるので、中小企業では、「社歌があったらいいな」と思っても、なかなか実現できなかったと思います。

そこで、彼は「中小企業に需要を絞って、社歌を制作するビジネスはニーズがあるかも」と考えたのです。もともと彼は、ロシアの教会で聖歌を歌ったり、オルガンを弾いたりしていた音楽好きだったので、好きなことを仕事にしたいという思いもあり、06年にサンフランシスコに「eNthem(エンセム)」という会社を設立しました。

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2007年04月27日(金)更新

KUMON(公文)塾・インドでFC展開

公文教育研究所が、なんと、インドで学習教育授業のフランチャイズ展開を始めたそうです。ご存じのとおり、インドはIT大国で、インドの子どもたちは、「数字に強い」とされています。

なんでも、インドでは、2桁の掛け算、99×99までを九九のように教えるらしく、その結果、数字に強い子どもたちが育つみたいなんですが、そんな中で日本の「公文式」がどこまで受け入れられるのか、注目すべきところです。

kumon

インドへの進出を決めたのは、今後、中産階級による教育投資が拡大すると判断した結果です。ニューデリーを中心に、教室を運営する経営者を募り、今秋9月の開講を目指すそうですが、現在、ニューデリーの人口は、約1300万人。月収が約1万ルピー(約2万8千円)以上のいわゆる中産階級が約6割を占めるそうです。

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2007年04月13日(金)更新

「QRコード」の知って得するお話

携帯電話から簡単に目指すホームページにアクセスできることですっかりおなじみになった「QRコード」ですが、「QR」とは何の略だかご存じですか?

……正解はクイックレスポンス! しかも、このQRコード、もともとは、トヨタの生産
管理システムのために開発されたものだと知って、ちょっとびっくりしてしまいました。


qrcord


開発元は自動車部品大手のデンソーです。「ジャスト・イン・タイム」を旗印とするトヨタは、工場に搬入される部品の製造元や品番をバーコード管理していたんですが、90年代に入ると生産台数の増加に伴い、バーコードの容量が不足したことから、新たなコード開発を、系列会社であるデンソーに依頼したんだそうです。

そこでデンソーが目をつけたのが、バーコードの数十倍もの情報量を読み取れる2次元コード。生産現場で使うため、汚れや破損に対する強度や、読み取りの早さと利便性を最大限考慮し、開発から2年で「QRコード」が完成。97年からトヨタの工場で使われ始めました。

しかし、あくまでも「社内利用」ですから、いくらトヨタが大企業とはいえ、このままでは世の中に広まらないと判断したデンソーは、数々の特許を取得したこの仕様を、潔く無償公開したのです。

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2007年04月06日(金)更新

“古本”が次世代のアーティストを育てる!?

アートやファッションの街として若者に人気の渋谷区代官山で、事務所で不要になった本や雑誌を提供してもらい、カフェなどに置く活動が広まっているそうです。

この活動は、代官山で本を回し読みする思いを込めて「BOOK AROUND DAIKANAMA」と名付けられ、Tシャツのリサイクルなどに取り組むNPO「フレンドリーデーインターナショナル」が主催しているものです。


mawashiyomi


そもそもこの活動を思い立った理由がおもしろいんですが、デザイナーやカメラマンの事務所から本や雑誌がゴミに出されると、いつのまにか、1冊2冊と抜き取られていくことに気がついたんだそうです。

「もしや、クリエーター志望の若者が持っていくのでは…」とにらみ、この活動を始めたというのです(*^^)v

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2007年03月23日(金)更新

ユニクロ「全商品リサイクル」の本当の理由?!

だいぶ日差しも春めいてきて、そろそろ冬のコートをしまおうかな…などと思う季節になりました。そんななか、あのユニクロが「全製品リサイクル」に乗り出したようです。これまでも、フリースのリサイクルは行っていましたが、その対象を全商品に広げたわけです。

ユニクロの製品であれば、衣料品はもちろん、サングラスやベルトといった雑貨類も対象にするそうですから、不要になったものは、全部店舗で引き取ってもらえます!(^^)!


yunikuro


回収は毎年3月・9月の2か月間に限り実施。持ち込まれた商品の9割方はまだ使える状態のものなので、支援団体を通じて難民キャンプに届けたり、そのほかの製品は、衣料の材料としてリサイクルしたり、燃料として再利用するそうです。

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2007年02月08日(木)更新

日本の旬はどこへ? 季節を問わず売れる商品

今年は暖冬で、2月とは思えない陽気が続いています。私たちの暮らしにも、年々「季節感」がなくなってきているように感じますが、今やコンビニの商品動向にも、ほとんど「旬」や「季節」が関係なくなってきているみたいです。


oden


コンビニの冬の定番といえば、「おでん」です。しかしおでんはもう「冬季限定」の商品ではなく、今は真夏にも「おでん」がよく売れるのだそうです。ファミリーマートでは全国の半数の店でおでんの通年販売をするそうですし、セブンイレブンは、全店舗におでんの通年販売を呼びかけているようです。

同じように、「肉まん」は夏でも売れますし、冬にも「アイスクリーム」がよく売れるのだそうです。どうやら日本の“旬”の概念は、年々薄れつつあるようです。

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2007年01月31日(水)更新

秩父発の「金賞ウイスキー」

埼玉県秩父市にある個人経営の酒造会社が造ったシングルモルトウイスキーが、本場英国の専門誌「ウイスキーマガジン」の誌上品評会で、最高得点の金賞を受賞したそうです!(^^)!


whisky


金賞を受けたのは、ベンチャーウイスキー社長、肥土伊知郎(あくといちろう)さんが作った「イチローズモルト1988カード、キングオブダイヤモンズ」というウイスキーで、水を加えると漂う香りは、徐々にビャクダンから柑橘系の香りへと移り変わり、さらに口に含むと香辛料のような香りから花の香りへと変化する、その味わいの深さが批評家をうならせたとか。

今年41歳の肥土社長は、大手洋酒メーカーに勤務後、実家の造り酒屋を継ぎ、他の酒と並行してこだわりのあったシングルモルトを造り続けたそうですが、残念ながらその会社は2000年に民事再生法を適用され、別会社の傘下に収まることになってしまったのです。

しかし「ウイスキーのことしか考えられない」肥土さんは、その原酒を守るため、奥さんと2人で別会社を起業、つてを頼って福島県の酒造会社に原酒樽を「間借り」し、技術指導者として通いながら自社ブランドを守り続け、ついに05年に商品化にこぎつけたんだそうです。

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2007年01月22日(月)更新

旅行も“発想力”の時代!?

最近世の中を見ていると、技術力で競争する時代から「アイディア」や「付加価値」で勝負する時代へと完璧にシフトしたのを感じます。情報化社会が進み、アイディアが形になりやすい世の中になったこともあって、小さい会社やたとえ個人であっても、秀逸な発想力に軍配が上がる世の中になったんです(*^^)v

そんな風に世の中を見ているとJTBがかなり面白いツアーを次々と発表していることに目が止まりました。言うまでもなくJTBは大手の旅行会社ですが、その「企画力」や「発想力」は、われわれにも大いに参考になると思います。


trekking


まずは「花粉症疎開プログラム」。これからの季節、花粉症に悩む方々に「疎開」してもらおうという旅行です。スギ林は日本の国土の12%を占めるそうですが、北海道でのスギ花粉飛散は極めて少なく、また沖縄にはスギが生息していないので、患者の間では疎開先として早くから注目されていたようです。

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2006年11月22日(水)更新

キーワードは「お手入れ不要」!?

そろそろ大掃除の計画も立てないといけない時期になりましたが、 東芝コンシューママーケティングの「フィルターを約10年間お手入れしなくても高い吸引力を維持できる」という画期的な掃除機が人気を呼んでいるようです。


sinosoujiki


「フィルター掃除不要」の代表格はエアコンですが、その他にも「お手入れ不要」を売りにした商品が続々と登場しています。松下電工は「日本初の全自動お掃除トイレ」であるタンクレス・トイレ「アラウーノ」を発売。

同社の調査によると、ブラシを使ったトイレ掃除の回数は年平均104回もあり、主婦が最も嫌う家事はトイレ掃除であるとの結果も出ています。それが、この「アラウーノ」に取り替えると、『年間たった4回』のブラシ掃除だけで、清潔なトイレが保たれるらしいです!(^^)!

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2006年10月23日(月)更新

様変わりする社員旅行

景気回復に伴い、企業も個人も一時期止めていたことを順番に復活している、というお話は前にもしたことがあると思いますが、「社員旅行」もそのひとつで、高度成長期には、ほとんどの会社がやっていた社員旅行が、ここへ来てまた復活の兆しをみせているようです。

といっても、かつての社員旅行といえば、温泉に入り浴衣に着替えて、大広間で宴会・・・というパターンでしたが、今どきの社員旅行は、全く違ったイメージみたいです!(^^)!


syainryoko


大手旅行各社も、そんなニーズに素早く対応していて、JTB西日本では、「チームビルディングを取り入れた社員研修旅行」プランを作り、フレックスタイムやSOHOスタイルで働く職場でのコミュニケーション不足を補う機会として、ひと味違った社員旅行を提案しています。

チームでアドベンチャー体験をすることで、より強固な組織作りに「社員旅行」を活かそうという試みですね。

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2006年06月30日(金)更新

スタバにみる出店の発想転換

このところスターバックスなどのコーヒーチェーンの新規出店戦略に、ちょっとした変化が表れているようです。

その出店場所は、なんと病院!

スターバックスジャパンは、岡山大学病院(岡山市)、獨協医科大学病院(栃木県壬生市)のほか、金融機関や電機メーカーの本社等に出店を始めています。

スタバ

また、ステーキ店のペッパーフードサービスは、大阪大学への出店を皮切りに、今後3年間で50店の新規出店を計画中とか。

阪大の学生食堂内に開業した「ペッパーランチ」は、通常店舗の4分の1の広さながら、セ氏260度に熱した鉄板で好みの焼き加減に焼いて食べるステーキなど、通常店と同じメニューを提供し、学生たちにもなかなか好評のようです。

このような外食チェーンの出店戦略の背景には、都心部に有力な出店候補地が減り、他のチェーンやコンビニとの物件争奪が激化するとともに、賃料も上がる一方という現実がありますが、それはともかく、今まで「店舗は場所」と考えていた発想を、『人の居るところに出せばいいんだ!』と切り換えたところに勝因があるのではないかと思います。これって、「エキナカ」ビジネスと同じ発想ですよね(~o~)

実際、事業所内への出店は、繁華街の路面店に比べて、その投資コストはほぼ半額だそうです。駅前のいい場所に、高額の投資をして出店しなくても、「人」が居るところなら、ニーズはあるのですから(*^^)v

「エキナカ」ビジネスに大成功した埼玉県の大宮駅では、わざわざ入場券を買ってまでエキナカのお店に行く人も増えたようで、入場券の発券数は、昨年の1.5倍を超えたそうです。電車に乗らない人までが、駅を利用するようになってしまったわけですね。

また、各大学から、人気外食チェーンへのラブコールも増えてきているようで、人気店の「集客力」に、少子化で学生確保がたいへんになってきた学校側が期待している、といった構図さえ生まれているのでしょう。

待っているだけでなく、お店側からお客さんに一歩近づいていくと、いろいろと面白い展開があるわけです。柔軟な発想力があれば、ビジネスはどんどん進化していきますね(@^^)/~~~

2006年06月16日(金)更新

マンション管理組合にプロ派遣

梅雨の長雨が続き、各所に土砂崩れの危険が広がっているようです。沖縄那覇市内のマンションは、雨で地盤に亀裂が入り、倒壊の危機にさらされているようでいささか心配ですが、そんなニュースを見ていたら、マンション管理に関するちょっと面白い記事を思い出しました。

マンション管理

福岡県のNPO法人「福岡マンション管理組合連合会」が、マンションの管理組合にプロを派遣する事業を始めたというのです。高齢化などで役員のなり手がないマンションに、同法人の役員などを派遣し、理事長・会計担当理事等の業務をするサービスだそうですが、たとえば50戸から100戸程度のマンションで、月に2回(理事会1回、業務1回程度)派遣の場合、月額1万~3万円程度で請け負うそうです。

実際、住民の高齢化や建物の老朽化という問題に直面するマンションも多く、03年度の国土交通省のマンション総合調査では、分譲マンションの3分の1が築20年以上、世帯主の32%が60歳以上であり、前回調査(99年度)より6ポイント増えているという調査結果も出ています。

役員のなり手不足は、マンションの適切な管理・維持に関わる深刻な問題だけに、それを「管理のプロ」に任せることで、かなりうまくいくはずですから、潜在的なニーズも大きい市場だと思います(*^^)v よくぞ気がついた!って感じですよね。

ただ、この業務を請け負うのは、あくまでも「中立」の立場であることが大切で、中立を守るからこそ、そこから発展して、今後さまざまなサービスをも展開していけるわけです。
民間の管理会社の社員が理事長を引き受けているケースなどでは、どうしても営利に走りやすいようですし、提携先がある特定の企業に限定されてしまうと、発展形は望めませんよね。

その点、NPO法人は実にいいポジションといえるのですが、派遣できる人材の数や質が限られることがこれまた問題。同法人でも「マンション管理士」の資格保有者との連携も考えているようですが、どうやらマーケットでは、人材育成を含め、この事業に本格的に取り組む団体の出現が待たれているようですね!(^^)!


2006年05月12日(金)更新

光る占い♪ ハッピータイムカードケース

ひさびさに面白い商品を見つけました。その名も『ハッピータイムカードケース』。JR東日本のSuicaとか、コンビニなどで使えるEdyなど、「非接触型ICカード」を入れておくためのケースです。iPodの専用ケースなんかも、ものすごい種類が発売されてびっくりしましたが、こういうヒット商品とか、最近みんなが持ち始めたものの「ケース」を作るというビジネス展開の仕方は、ありがちではあるものの・・・なかなか手堅いですよね。

*この豪邸の写真はイメージです

しかし、この『ハッピータイムカードケース』は、ただのICカードケースにとどまらず、そこに『占い』の機能をプラスしているんです(~o~) ケースにいれたまま“ピッ!”すると、カードリーダーから出る電波をキャッチして、カードケース内のスイッチがオン!ケース表面にあるカラフルな7つのLEDがぐるぐる回り出し、止まった色が今日の運勢というしかけです。

タカラ・トミーグループのオムニクルの商品ですが、おもちゃ屋さんならではの遊びゴゴロにあふれた商品ですよね。当たり前のモノに“プラスアルファの発想”ができると、こんな楽しい商品が出来上がるんですね(*^^)v あなたの会社の商品にも、プラスアルファできそうなもの、ありませんか?



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